学校ニュース

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会議・研修 いぶき祭準備会が行われました

 10月10日(火)、第2回いぶき祭準備会が行われ、PTA各事業部ごとに売店やバザーの計画を立案、検討しました。毎年のことながら、本校の「いぶき祭」では、PTA役員の皆様のお力添えによって、この一大行事に花を添えていただいています。今年も子どもたちの活躍とPTAの協力によって素晴らしい「いぶき祭」ができるものと思います。
 PTA役員の皆様、お忙しいところお集まりいただきありがとうございました。当日もよろしくお願いします。

キラキラ いぶき祭に向けて

 2週間後の10月21日(土)には本校の学校祭である「いぶき祭」が行われます。現在、生徒は演劇・和太鼓・ダンス・展示①・展示②の各部門に分かれて、準備や練習に励んでいます。
 生徒たちは実行委員を中心に、昨年度以上によい「いぶき祭」にしようと主体的に取り組んでいるので、今年もすばらしい「いぶき祭」になることと思います。
 当日は上記の各部門の発表のほか、邦楽部の演奏、英語スピーチ、広島平和記念式典参加報告、各学年行事の思い出等の発表があります。また、バザーや売店などの催しも行いますので、保護者の皆様はもとより、地域の皆様もぜひ御来校ください。

笑う 「親父の会」奉仕活動が行われました

 10月1日(日)、「親父の会」の皆様による奉仕活動が行われました。今回は理科室で使用している木製椅子やトイレの扉の補修をしていただきました。親父の皆様はとても手際よく、あっという間に、見違えるようにきれいにしてくださいました。これで生徒たちが快適に学校生活を送れます。「親父の会」の皆様、朝早くからありがとうございました。
 なお、本校「親父の会」は、長年の学校支援に対する功績が認められ、県より感謝状が贈呈されることになりましたのでお知らせしておきます。

会議・研修 防災教育授業研究会を行いました

 9月29日(金)、吹上小・千塚小の先生方にも多数の御参加をいただき、防災教育授業研究会を行いました。授業は2年1組の学級活動で、「避難所運営に必要なこと」について考えました。生徒はこれまでの知識や経験をもとに活発に意見を交換しました。授業後の研究会でも、先生方が活発に意見を交換し合い、充実した授業研究会になりました。参加してくださった先生方、御指導いただいた栃木市教委様、誠にありがとうございました。
 来たる11月1日(水)には公開研究発表会を3校同時に行い、2年間の研究の概要と防災学習の授業を公開します。

【授業の様子】

【授業研究会】

了解 竜巻避難訓練を行いました

 9月27日(木)、防災教育の一環として竜巻発生を想定した避難訓練を行いました。
 初めに全校集会を開き、竜巻発生のメカニズムや身の守り方、避難の方法等について学習しました。その後教室に戻り、授業中に竜巻が発生した場合の避難訓練をしました。
 竜巻は発生すると、すごい速さで向かってくるので迅速な避難が要求されます。生徒は迅速かつ落ち着いて、窓のない階段やトイレ等に避難することができました。
 また、本校では家庭科の時間を利用して、防災頭巾として使える座布団を制作し、日常的に教室で使用しています。この防災頭巾や通学鞄等で頭部を保護しながら避難行動をとることもできました。
 先日のJアラート発令の際、同様の避難行動がとれたのも、日ごろの防災学習や避難訓練のたまものです。今後も継続して生徒の防災意識を高めていきたいと思います。

体育・スポーツ 下都賀地区新人大会が行われました

 9月22日(金)~24日(日)にかけて、下都賀地区新人大会が行われました。夏休み中に3年生が引退し、2年生を中心とした新チームとなって1か月あまり、どの部も練習の成果を発揮しようと、意欲を持って大会に臨みました。
 結果、団体戦ではハンドボールと男子バレー(大平中と合同チーム)、個人戦では男子バドミントンのシングルスで1名、女子卓球のシングルスで2名、ダブルスで1組が県大会に出場することになりました。
 また、どの部も応援や会場での態度、行動が素晴らしく、多くの方々からお褒めの言葉をいただきました。
 保護者の皆様には送迎や応援等で大変お世話になり、ありがとうございました。各部、個人とも今大会の反省をもとに、さらに精進していく決意を新たにしていますので、引き続き御支援をよろしくお願いします。

了解 防災教育を進めています

 吹上ブロックの小中学校(吹上小・千塚小・吹上中)では、昨年度より防災教育研究に取り組んでおり、市教委の作成した「栃木市防災教育プログラム」に沿って防災学習を行っているところです。
 今日、9月15日(金)は吹上中の第1学年で防災学習を行いました。「避難所での行動について考えよう」というテーマで、避難所生活で避難者が困ることや不便に感じることを挙げて、自分たちにできる解決方法について話し合いました。
 生徒は熱心に話し合い、様々な意見が交換されました。1年生ながら、中学生らしく「共助」の視点で考えることができていました。
 また、今朝の登校時間帯に発令された「Jアラート」に対しても、生徒が落ち着いて適切に身を守る行動をとることができ、ここにも防災教育の成果が見られました。
 11月1日(水)には、防災教育公開研究発表会が行われます。研究の成果をこのような生徒の姿でお示ししたいと考えています。

晴れ 吹上地区体育祭が盛大に行われました

 9月10日(日)、第59回を数える吹上地区体育祭が本校校庭で開催されました。毎年、たくさんの地域の方々が集まって行われるこの体育祭ですが、今年も例年同様、盛大に実施されました。生徒たちは自治会の選手として、また運営の係として一生懸命取り組みました。地域の方々から多くのお褒めや励ましのことばをいただき、とても喜んでいます。
 「地域とのつながりを大切にする生徒」、「地域とともに成長する学校」を目指す本校にとって、地域との絆を深めるよい機会となり、大変価値のある行事となりました。お世話になった吹上地区体育協会の皆様、各自治会の皆様、誠にありがとうございました。

学校 「吹上城」の歴史を学びました

 9月7日(木)、本校の元PTA会長、まちづくり協議会歴史・ロマン委員であり、吹上地区の歴史に精通していらっしゃる大竹博様を講師としてお招きし、吹上城の歴史について御講話をいただきました。
 本校の「いぶき祭」(吹上中学校祭)の展示部門で「吹上城」の模型をつくることになり、生徒たちから「吹上城」について詳しく知りたい、という声が上がったことがきっかけで、大竹様に説明していただくことにしました。
 大竹様は、「吹上城」の歴史を3つの時期に分け、それぞれの時期にどのようなことがあったのか、わかりやすく丁寧に説明してくださいました。生徒は熱心に耳を傾け、「吹上城」のイメージを膨らませていました。
 今日の学びをもとに、すばらしい「吹上城」の模型をつくり、「いぶき祭」で公開したいと思います。大竹様、お忙しいところ誠にありがとうございました。

晴れ 避難所設営訓練を行いました

 9月3日(日)、防災教育の一環として避難所設営訓練を行いました。今回は部活動単位で90名ほどの生徒が参加し、避難所の設営と炊き出しの訓練を行いました。
 本校が避難所となった時を想定し、体育館を吹上小地区と千塚小地区の2つに区切って利用者を迎え入れる準備をしました。また、アルファ米や味噌汁を調理して新聞紙で作った食器で食べ、利用者としての体験も同時に行いました。
 前回は市の危機管理課の方から用具をお借りしたり、説明を受けたりして行いましたが、今回は中学生としてできることを考えて、自分たちの力でやるようにしました。生徒はてきぱきと行動し、実のある訓練となりました。「共助」の気持ちも順調に育っています。