カテゴリ:図書室より
「うちどく」の感想を紹介しました
給食の放送で、計画・図書委員が1年生から6年生の「うちどくカード」の感想を紹介しました
一言の感想でも、その人が「その本を読んで感じたこと」が、とてもよく伝わる良い感想ばかりでしたね
どんな本を選んだらいいか、感想に何を書いたらいいのか迷ってしまう…という人は、ぜひ、お友達の感想も聞いてみてください
夏休みもたくさん本を読んで、ひとこと感想の記録を続けてみてくださいね
「うちどく」の感想を紹介しました
今日の給食の放送では、図書委員が、1年生と4年生、5年生の「うちどくカード」の感想を紹介しました
感想の紹介は今回で4回目、最後の放送です。
放送の最後には、1年間で、「うちどく」の記録が100回()をこえた人を紹介しました
なんと、284回()も感想を書いてくれた人もいましたよ。
こんな風に、毎日少しずつでも感想をつける習慣ができると、感想文や作文を書くのも、どんどん上手になっていきますね
図書室は今、蔵書点検のため閉まっていますので、3月は栃木市内の図書館にぜひ行ってみてください
なかなか遠くにお出かけできない日が続きます。
こんな時こそ、おうちでたくさん読書をして、心に感じたことを残してみましょう。
新年度に向けて、「自分の気持ちを言葉にする力」をどんどんみがいてくださいね
冬の読み聞かせイベント
3学期最初の、今朝の「読み聞かせ」はちょっと特別です。
事前にお知らせしたタイトルから、自分が希望したお話を選んで聞くことができます
感染症予防対策として、以下の点に注意して行いました。
・教室の後ろに机を下げて、他の人の机にさわらないようにする。
・いすに座って、間隔をあけて聞く。
・教室の窓と扉を開け、前後に必ず手指消毒をする。
また、本人は元気でも、大事をとって今日お休みしている児童には、タブレットで試験的に配信を行いました。
うまく聞こえたでしょうか…?
希望人数が一番多かったお話は、教室よりも広い、図書室で行いました
今日読んでいただいた本
・てんのおにまつり
・雪渡り
・海の水はなぜからい
・十二支のおはなし
・走れ!みかんのかわ
・うどんのうーやん
どれも、読み聞かせボランティア「大南ひまわり」のみなさんが選んでくださった、今の時期にぴったりの本です
どのお話を聞きに行くか、迷ってしまった児童も多かったようです
次回、2/25(金)の読み聞かせで、今年度の読み聞かせもいよいよ最後です。
どうぞお楽しみに
「うちどく」の感想を放送で紹介しました!
今日の給食の放送では、図書委員が、1年生と5年生の「うちどくカード」の感想を紹介しました。
感想の紹介も、今回で3回目です。
感想の書き方も、ずいぶん慣れてきた人が多いのではないでしょうか。
どんな本を選んだらいいか、感想に何を書いたらいいのか、どうしても迷ってしまう…という人は、ぜひ、今回のお友達の感想も参考にしてみてください。
次回の感想の紹介は、3学期に行う予定です。
冬休みもおうちで読書をした時に、ぜひ感想の記録を続けてみてくださいね。
短い感想でも、回数を重ねるうちに、「自分の気持ちを言葉にすること」が、少しずつ上手になっていきますよ。
「人権週間」におすすめの本
12/6(月)~10(金)まで、「校内人権週間」です。
図書室でも特集コーナーをつくり、いろいろな本を紹介していますので、ぜひ見に来てください。
「人権」とは、すべての人がしあわせに、自分らしく生きるために、だれもが持っている権利のことです。
今から73年前の1948年12月10日、「世界人権宣言」が国連(国際連合)という会議で決定され、世界に発表されました。
第二次世界大戦への深い反省から生まれたこの宣言には、世界中のすべての人びとがしあわせに、健康に、自分らしく生きるための権利が書かれています。
(「世界人権宣言の絵本 みんなたいせつ」より)
そこで、この12月10日を世界人権デーとして、世界中で記念行事が行われるようになりました。
こんな本があります
「世界人権宣言の絵本 みんなたいせつ」(東 菜奈・岩崎書店)
30条にわたる宣言を、すべて分かりやすく日本語に訳してあります。
みなさんも、ぜひ一つ一つ読み進めながら、自分にはどのような権利があるのかを知ってください。
「ともだち」(谷川俊太郎・玉川大学出版部)
「ともだちって…」から、つぎつぎといろいろな言葉が続きます。
「ともだち」ってなんだろう、と思ったとき、そっと開いてみてください。
この他にもまだまだたくさんあります。
ぜひ教室で先生に読んでもらったり、図書室で借りて、お家でゆっくり読んでみてください
朝の読み聞かせ
「おおきいツリー ちいさいツリー」
本のアドベントカレンダー&クリスマスの本
おすすめの本は、すべて図書室で借りることができます
今日の給食&委員会による読み聞かせ
・ごはん
・しろみざかなのかばやき
・きゃべつのしおこんぶづけ
・きのこじる
・ぎゅうにゅう
今日のこんだてのひとつ、「きのこじる」は、絵本「いいものもらった」にでてくるメニューです。読書の秋にちなんで、栃木第四小の栄養教諭が考えてくださいました。
おなかもこころもあたたまる「きのこじる」は、秋にぴったりのメニューですね
そこで、今日は特別に、計画・図書委員が放送で「いいものもらった」の読み聞かせをしました。
セリフや場面ごとに、てきぱきと交代しながら読みます。
先週から、いっしょうけんめい練習してきたかいもあって、大成功!
今、図書室では「おいしそうなたべものがでてくる本」を特集中。
おいしいごはんやおやつから、ふだんは読まない本にも興味を持ってもらえたらうれしいです。
今日のおはなし「いいものもらった」も、図書室でかりられますので、ぜひ見にきてくださいね。
作: 森山 京
絵: 村上 勉
出版社: 小峰書店
読書名人へインタビュー
図書集会で行われた「読書名人へインタビュー」のコーナーでは、計画・図書委員が代表児童に「家読(うちどく)の記録を続けるコツ」などについて聞きました。
「家読(うちどく)の記録」では、家庭で読書をした時に、短い感想を書くということを家庭学習の一環として、1学期から続けています
低学年代表としてインタビューした1年生は、
「図書室やおうちの絵本を読んで、おもしろかったところや、はじめてわかったことなどをいつも感想に書いています。」
と話してくれました
高学年代表としてインタビューした5年生は、4月からの約半年間で、なんと165回分もの感想を記録したそうです
高学年になり、忙しい毎日の中で読書を続けるコツは、
「宿題や、自主学習が終わった後など、決まったタイミングで読むこと」や、
「一日5分でも、毎日習慣にして続けること」
だと話してくれました。
インタビューが終わり、最後の委員会のまとめでは、
「短い言葉でいいので自分の気持ちを素直に書くこと」
「一日5分でもいいので、やる時間を決めて、続けること」
「家読(うちどく)の記録を続けると、自分が思っていることや、考えたことが普段から言葉にしやすくなる」
ということを発表しました。
みなさんも、気軽に一日5分から始めてみましょう。
一度読み出すと、きっと続きが気になって、次の日もきっと読みたくなりますよ。
感想も、難しく考えずに、自分が感じたことをそのまま書いてみましょう
読書週間最終日です
読書週間最終日の今日は、締めくくりとして「図書集会」が行われました。
計画・図書委員会が中心となり、各教室に中継します。
最初は、「第17回 山本有三記念 子ども朗読フェスティバル」に出場した代表児童による朗読です。「サラダでげんき」という本の一部を読んでもらいました。気持ちを込めた朗読に、みんなうっとりして聞いていました。
その他に、
・「人気の本クイズ」
・「読書名人へインタビュー」
などを、計画・図書委員会が発表しました。
※「読書名人へインタビュー」では、たくさんの良いアイデアが聞けましたので、次の記事でくわしくご紹介します。
給食の時間には、6年生の代表による読書感想文の朗読を行いました。
月曜から始まった朗読も、今日で最後です。
野口英世の生涯から、「努力することの大切さ」や、「社会や周囲の人々の役に立つこと」を学んだという内容で、読書週間の最後を飾るのにふさわしい、すばらしい感想文でした。
校内読書週間は今日でおしまいですが、全国読書週間は、11/9まで続きます。
これからもたくさん本を読んで、おもしろかった本は、友達や家族、先生にもどんどんおすすめしてくださいね。