学校ニュース
「人権週間」におすすめの本
12/6(月)~10(金)まで、「校内人権週間」です。
図書室でも特集コーナーをつくり、いろいろな本を紹介していますので、ぜひ見に来てください。
「人権」とは、すべての人がしあわせに、自分らしく生きるために、だれもが持っている権利のことです。
今から73年前の1948年12月10日、「世界人権宣言」が国連(国際連合)という会議で決定され、世界に発表されました。
第二次世界大戦への深い反省から生まれたこの宣言には、世界中のすべての人びとがしあわせに、健康に、自分らしく生きるための権利が書かれています。
(「世界人権宣言の絵本 みんなたいせつ」より)
そこで、この12月10日を世界人権デーとして、世界中で記念行事が行われるようになりました。
こんな本があります
「世界人権宣言の絵本 みんなたいせつ」(東 菜奈・岩崎書店)
30条にわたる宣言を、すべて分かりやすく日本語に訳してあります。
みなさんも、ぜひ一つ一つ読み進めながら、自分にはどのような権利があるのかを知ってください。
「ともだち」(谷川俊太郎・玉川大学出版部)
「ともだちって…」から、つぎつぎといろいろな言葉が続きます。
「ともだち」ってなんだろう、と思ったとき、そっと開いてみてください。
この他にもまだまだたくさんあります。
ぜひ教室で先生に読んでもらったり、図書室で借りて、お家でゆっくり読んでみてください