学校ニュース
読書名人へインタビュー
図書集会で行われた「読書名人へインタビュー」のコーナーでは、計画・図書委員が代表児童に「家読(うちどく)の記録を続けるコツ」などについて聞きました。
「家読(うちどく)の記録」では、家庭で読書をした時に、短い感想を書くということを家庭学習の一環として、1学期から続けています
低学年代表としてインタビューした1年生は、
「図書室やおうちの絵本を読んで、おもしろかったところや、はじめてわかったことなどをいつも感想に書いています。」
と話してくれました
高学年代表としてインタビューした5年生は、4月からの約半年間で、なんと165回分もの感想を記録したそうです
高学年になり、忙しい毎日の中で読書を続けるコツは、
「宿題や、自主学習が終わった後など、決まったタイミングで読むこと」や、
「一日5分でも、毎日習慣にして続けること」
だと話してくれました。
インタビューが終わり、最後の委員会のまとめでは、
「短い言葉でいいので自分の気持ちを素直に書くこと」
「一日5分でもいいので、やる時間を決めて、続けること」
「家読(うちどく)の記録を続けると、自分が思っていることや、考えたことが普段から言葉にしやすくなる」
ということを発表しました。
みなさんも、気軽に一日5分から始めてみましょう。
一度読み出すと、きっと続きが気になって、次の日もきっと読みたくなりますよ。
感想も、難しく考えずに、自分が感じたことをそのまま書いてみましょう