日誌

カテゴリ:保健室より

6年保健「病気の起こり方」


 6年生の体育科保健領域で、病気の予防という単元があります。
 今回はその中の「病気の起こり方」を養護教諭と一緒に勉強しました。

 どのようなときにかぜをひくのか、グループで話し合います。
 
 
 かぜを参考に、その他の病気はどんなことが関わって起こるのか、
 グループの意見を短冊に書きます。
 

 病気は、病原体、体の抵抗力、生活の仕方、環境などが関わり合って
 起こることを学びました。
 

 次回は、「感染症の予防」について学習します。

性に関する指導「からだをきれいに」


1年生が初めて、性に関する指導を受けました。
今回は、養護教諭による授業です。


この授業のねらいは、からだの汚れやすいところに気付き、
清潔に保つ方法を考えることです。

手洗いうがい、歯みがき、入浴の他に、トイレットペーパーを
正しく使うことも、清潔を保つ方法の1つです。
前から後ろに向かって拭きましょう。


今回の学習で、男女の違いにも触れました。
これが上学年に進んだとき、保健の学習へとつながっていきます。

職員研修「嘔吐処理」


 季節は11月目前。
 感染性胃腸炎が流行する季節となりました。


 児童が給食中に嘔吐した場合を想定し、嘔吐処理の研修を行いました。
 今回は、ロールプレイング(役割演技)を用いた技法で研修です。


 児童(役の先生)が嘔吐しました!
 ※床にこぼれているのは、豆腐をくずして食紅で色づけした物です。



 担任は、内線電話で職員室に知らせ、教室へ応援を呼びます。



 駆けつけた職員は、床面や机を処理する担当と、



 児童の着替えを補助する担当に分かれます。


 集団感染を予防するためには、薬品を用いて適切な消毒を行うことが大切です。
 今回は事例を想定し、職員が団結して嘔吐処理をすることができました。

 ※感染性胃腸炎と診断された場合は、学校は「出席停止」となります。
 主治医の指示にしたがって、十分な休養をとってください。