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4年生 パラリンピック競技に挑戦!

 29日(月)6校時、4年生は総合的な学習の時間に福祉について学ぶ一環として、パラリンピック競技のシッティングバレーボールに挑戦しました。この競技は、基本的におしりを床から離してはいけないので、おしりを床につけたまま移動する練習をした後、担任も入って2対2のチームでゲームをしました。ルールは少し簡単にして、1回キャッチしてOKにしました。3回以内でボールを返せば良いのですが、動きづらいためみんなボールに触るのに必死で、なかなかラリーは難しかったです。それでも白熱したゲームとなり、どこに行けば相手からのボールを受けやすいか、どこに打てば相手が取りにくいかそれぞれが考えて実践していました。初めてでも、パラリンピックスポーツの楽しさを知ることができました。障がいのある人については、できないことに頭がいきがちですが、工夫すれば「できる」ということ、楽しめるということが分かりました。