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“あったか栃木”いじめ防止子どもフォーラム

 8月7日(水)、6年生が栃木市教育委員会主催の“あったか栃木”いじめ防止子どもフォーラムに参加しました。

 本フォーラムは、「栃木市いじめ防止推進条例」に基づき、子どもたちの主体的な取り組みによっていじめ防止に努めることをねらいとして、高校生と大学生のボランティアのもと、市内各校の小・中学生が参加しオンラインで議論を行うものです。

 今年度は「いじめを生まないために、私たちにできること」がテーマでした。

 議論は、高校生ボランティアのコーディネートのもと、真名子小学校を含め4つの小学校の児童で行われました。

 第40回全国中学生人権作文コンテストで法務大臣賞となった作文を読み、意見交換を行いました。

 また、栃木市立小・中学校のいじめの要因のトップは「悪口」であり、いじめをしてしまったという児童生徒よりもいじめを受けたという児童生徒の人数が非常に多いという調査結果を見て、感じたことや今後何をしていくべきか議論しました。

 このフォーラムで学んだことを下級生にも広げ、いじめのない真名子小学校を目指してほしいですキラキラ

(参加した児童の感想)

・悪口とは思わないで言ってしまったことが、言われた相手が悪口だと思ってしまうかもしれないので、相手が傷ついてしまうかもしれないことは言ってはいけない。

・その言葉を相手に言ってよいか自分で考え判断することが大切だ。

・言葉はナイフにもなる。言葉をナイフにするのではなく相手が喜ぶ言葉にすればみんなが幸せになれる。

・自分がいじめをしているつもりがないとしても、相手がいじめをされていると思ったらいじめである。自分がされたらいやだなと思ったことを絶対に相手にしてはいけない。

・いじめをなくして楽しい学校にしたい。