学校ニュース

2022年12月の記事一覧

第2学期 終業式

12/23に第2学期終業式を行いました。

昇降口レリーフ前から各クラスにチームスで配信しました。

1年、3年、5年の代表児童が、2学期を振り返る作文を発表しました。

3人ともとても立派な態度と内容でした。

 

校長からは、2学期実施した活動を写真を見ながら振り返り、一人一人の頑張りを褒め「感謝」の気持ちを持つことを話しました。

式後は児童指導主任より冬休みの過ごし方について指導をしました。

明日からの冬休みを元気に過ごし、1月10日の3学期始業式にみんなが笑顔で登校できることを願っています。

 

ICT支援訪問

20日と21日に富士電機ITソリューションの方にお越しいただきタブレットを使った授業の支援をしていただきました。

21日は、1年生の授業で算数の広さ比べの学習をしました。

2つの四角形のどちらが広いかを基になる大きさがいくつ分あるかで比べていきます。

今までのように紙を何枚も切って用意するより、タブレットを使った方が、手間も少なく、効率もよく、ミスも起きにくくなります。

しかし、1年生にとってはまだまだ難しい面があります。

画面上でパーツを動かすことよりも、どこを押せばどの機能が使えて、どうすればやり直せるのかなどが特に難しいのです。

そこで富士電機の方の支援が有効でした。

(体育用の帽子をかぶっているのは、帽子の色で作業中であることや困ったことがあるなどの状況を担任に知らせるためです)

 

おかげでみんなタブレット上で図形を動かして、どちらが広い形か分かりました。

富士電機の皆様、ありがとうございました。

 

 

いいところカード 

現在、昇降口に「いいところカード」が掲示されています。

これは、秋に行った班でゲームをしていく「国府北秋まつり」の際に、自分の班のよいところを見つけたらカードに書くという活動を取り入れた時のものです。

カードには、

「はんちょうが わかりやすくせつめいしてくれた」

「みんなで力を合わせてかつどうしている」

「協力して仲をふかめられた」

など、心温まることが書いてあります。

児童集会でゲームをしてる最中に、こんな温かなことを考えていた児童がたくさんいたことに本校のよさを感じます。

 

5年 ミシン

5年生は、家庭科でミシンの学習をしました。

まずは、ミシンの機能や各名称、使い方などを実物を見ながら学んでいきました。

指導の教頭先生の周りで、真剣に話を聞いています。

学習への意欲と共にクラスの雰囲気のよさも感じられるワンシーンでした。

 

2年 元気に体育

2年生は校庭で体育をしました。

主に1組はリレー、2組はボール運び鬼をしました。

リレーではバトンパスの練習をした後、競争をしましたが、友達の力走を応援して盛り上がりました。

ボール運び鬼では、チームで作戦を考えてから実際にやってみるとタグを取られないように工夫しながら走り抜けようとする側と何とかしてタグを取ろうとする側との駆け引きを楽しみました。

 

 

6年 パンフレットを作ろう

6年生は国語で「パンフレットを作ろう」という学習をしています。

11月25日に校外学習で行ってきた日光について作りますが、「5年生に向けて」作る、「日光に興味をもち、行ってみたいと思う」ようなパンフレットにすることが目標です。

パンフレットはグループで1冊作りますが、友達と話し合って役割分担をします。

タブレットを使うことでお互いの作業を確認したり、調整したりすることがやりやすくなりました。

 

2年 栃木市のよいところ

2年生は、今まで学習してきた栃木市のよいところを一人一人がまとめたので、それをクラスで発表し合いました。

タブレットで自分のまとめたプリントを撮影し、それを大型テレビに映して発表しました。

担任は発表内容にあった場所をグーグルアースを使って映し出し、みんなでよいところを確認していきました。

 

1年 「くらべかた」

1年生は算数で「くらべかた」の学習をしました。

まずは長さを比べる方法として、テープでいろいろな物の長さを調べることにしました。

二人で1本のテープを使って長いものも調べてみました。

調べたテープをみんなで黒板に貼ることで、いろいろな物の長さを比べることができました。

  

2年 自分の顔を描こう

2年生は図工で自分の顔を描く学習をしました。

今までは人の顔を丸い目、丸い口などで表現していることが多かったのですが、今回は写実的な顔に近づける学習です。

タブレットで自分の笑顔を写真に撮り、その画像をよく見て紙に描いていきました。

目や鼻の形など顔のパーツをよく見て、どの位置にどのくらいの大きさで描くかをよく考えて描きました。

 

体育館 カーテン直し お礼

12/19に栃木刑務所の職員の方がお越しになり、お願いしていた体育館のカーテンの直しが終わったとのことで設置をしてくださいました。

体育館のカーテンは、経年劣化で至る所裂けているような状態のカーテンで、直すということ自体無理ではと思われる状態でしたが、快く引き受けていただきました。

職員の方の話では、刑務所にいる方が「小学生のために」と一生懸命縫ってくださったそうです。

裂けていた箇所が丁寧にしっかりと縫われていました。

古いカーテンですので、引っ張るとまたすぐ裂けてしまうだろうということで、カーテンの端の部分に取っ手になる布も新たに付けてくださいました。

ありがとうございました。

この温かな気持ちのこもったカーテンをまだまだずっと使っていけるよう子供たちと大切に扱っていきたいと思います。