学校ニュース

６月２５日（水）

　今日の２校時に、６年１組で社会の授業がありました。「米作りが広がったころ」の学習です。狩りや漁をしていた暮らしから、米作りを行うようになった流れを確認しました。

　その際、本校初山主事のご主人である初山孝行様が、栃木文化大使として歴史関係の仕事をしていて、「縄文・弥生土器のレプリカ」をお借りしました。みんな興味津々で確認しています。

　この後は、米作りが広がるとともに、争いが起きてきた時代背景をみんなで考えました。　

　教科書には写真が載っていますが、実際に土器を手にすることで手触りや模様などが実感でき、有意義な学習になりました。初山様、ありがとうございました。

６月２４日（火）

６月２４日（火）

　今日の４校時に、６年１組で道徳の授業がありました。グローバル教育の一貫として、今回は、教務主任の先生が「国際理解」をテーマに授業を行いました。

　東ティモールで「ごみ問題」解消のため、活動していた小久保さんのお話をもとにしています。事前に調べてきたことをもとに、ごみ処理についての自分の考えを発表していきます。

　途中で、小久保さんからのお話のプリントを確認しました。

　みんな真剣に資料を読んでいます。

　お話の中で、気になることを、友達伝え合いました。

　全体で共有しました。

　「〇〇のかおり」に何が入るか考えました。正解は、「うみ」です。ごみの悪臭がひどかったこの地域も、小久保さんの働きでゴミ分別が進み、「うみのかおり」を感じられるようになったというものです。

　最後に、感想を伝え合いました。

　６年１組のみなさん、環境問題について、積極的に考えることができましたね。これからも、ＳＤＧ'ｓと関連させて、自分にできることを考えていきましょう。

６月２４日（火）

　今日の３校時に、５年２組で社会科の授業がありました。「食生活を支える食料の産地」の学習です。チラシをもとに、食料の産地について調べました。

　まずは、グループごとに、チラシを切り取り、白地図に貼る作業を行いました。

　貼っていくうちに、特定の都道府県に野菜などが集まっていることに気付きました。

　続いて全体で確認しました。食料の種類によって、マジックで色分けしました。

　気づいたことを発表し合いました。

　食料が特定の産地に集まる理由について、再度、話し合いました。

　海や気候、そして土地利用の観点から、いろいろな考えが出されました。

　５年２組のみなさん、集中して学習に取り組み、気づいたことを積極的に発表することができましたね。疑問に思ったことを学習問題として、今後の調べ学習をがんばりましょう。