学校ニュース

　９月１日(月)、２学期がスタートしました。36名全員が登校することができました。

　始業式では、５年生が２学期のめあてを発表しました。学習や生活で頑張りたいことをを、その理由とともに立派に発表することができました。

　その後、校長講話、校歌斉唱と進み、始業式を終了することができました。

　長い２学期。運動会や持久走記録会、校外学習など学びの多い期間です。みんな仲良く、安全に生活できるよう支援したいと思います。　　

　８月２８日（木）に、西方小・真名子小・西方中の学校保健を推進するための会合である、西方地域学校保健委員会が開催されました。規約に基づいて年に1回開催されています。

　報告事項として、西方地区児童生徒の身体計測の平均値、健康診断結果について共通理解をしたあと、生活見直し週間と睡眠アンケートの集計結果を報告しました。

　その後、各班でグループ協議を行いました。議題は「西方地域の児童生徒のよりよい睡眠のために、学校・家庭・地域でできること」です。

　１班からは、「運動の時間を確保することはより良い睡眠につながるので、なるべく徒歩で登下校をしたり、ラジオ体操の回数を増やしたり、地域の空き缶拾いに参加したりすると良い。」との意見がありました。

　２班からは、「十分な睡眠が与えるよい影響について、スポーツや学術で活躍されている人の例を挙げながら学校や家庭で指導をする。」との意見がありました。

　３班からは、「ほけんだより等を通して啓発し、家庭でも児童生徒と一緒に見ると良い。」「地域で体を動かす機会を提供する。」との意見がありました。

　本会の開催を受けて、今年度の事務局校（真名子小）学校医の先生からは、朝の光を浴びることで体内時計をリセットすること、早起きを続けると自然と早寝になるため１日１５分ずつでも早く起きられるようにすること、寝る２時間前に入浴すること、部屋の明かりを暗くすること、スマートフォンは寝る１時間前にはやめることが大切とご助言をいただきました。

　事務局校（真名子小）学校歯科医の先生からは寝る前の過ごし方として、夕食後におやつやジュースをダラダラと食べないこと、砂糖をとりすぎないように気を付けること、特にスポーツドリンクは水代わりには飲まないようにとご助言をいただきました。

　今年度も有意義な意見交換ができ、学校医の先生方をはじめ各校のPTA会長様などご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。今後も、西方地域の児童生徒のよりよい睡眠のために、学校・家庭・地域での連携を図っていきたいと思います。

　８月２４日(日)、PTA資源物回収を実施しました。

　早朝から、保護者の方や自治会の方、回収業者の方に御協力いただき、たくさんの資源物が回収されました。子ども達も車に乗って回収を手伝うことができました。

　何回もトラックで運んでくださったり回収コンテナへの積み入れを手伝っていただいたり、大変ありがとうございました。

　皆様の御協力により、197,852円の収益となりました。今回の資源物回収で得られた収益は、今後の教育活動に活用させていただきます。

　８月７日（木）、あったか栃木いじめ防止子どもフォーラムが開催されました。市内の小中高生を中心に、子どもたち自身がいじめ防止のためにできることを考えることを目的とする本フォーラムに、本校からも６年生３名が代表として参加しました。

　前半のグループ協議では、各校がいじめ防止のためにどんな取り組みを行っているのか情報共有をしました。本校の取り組みとしては、真名子っ子班での縦割り班活動、人権集会、なかよしタイムを紹介しました。他校の取り組みでは、いじめゼロスローガンの作成、友達を褒める活動などが紹介され、本校の代表児童たちも興味をもって質問をしていました。

　後半のグループ協議では、いじめ防止の取り組みを通して、自分や友達の気持ちがどのように変わってきたかについて話し合いました。「思いやりのある行動は、した人もされた人も嬉しい気持ちになる」といった意見が印象的でした。

　司会の高校生を中心に、子どもたちがたくさん意見を出し合う姿は、とても頼もしかったです。今回学んだことをもとに、代表児童を中心として学校生活をよりよくする取り組みをしたり、今年度の人権週間に生かしたりできるよう支援していきたいと思います。

　８月２日(土)、本校所在地である水木地区のお祭りが行われ、学校からは校長が参加させていただきました。

　お神輿に神様をお迎えした後、公民館でお囃子が奉納されました。

　水木地区には７曲のお囃子があるそうです。地域の方に子ども達も混ざっての演奏でしたまた、昔は、校庭で盆踊りが開催されたとのお話をお聞きしました。

　水木地区の方が会してのおまつりに、本校が地域の一員としてお招きいただいたことに感謝し、今後も、地域に貢献できるよう努めてまいります。