文字
背景
行間
学校ニュース
5年保健「けがの手当」
5年生の体育科保健領域で、「けがの防止」という単元があります。今日はその中の「けがの手当」という学習を養護教諭と行いました。
まず「真名子小けがマップ」を観察し、本校ではどこで、どのようなけがが多いのか傾向をつかみます。
次に、けがをしたときにどうするかを考えます。軽いけがの場合は、自分でできる手当をする、大けがを目撃した場合は、すぐに大人に知らせ119番通報をすることを学びました。
スライドで、自分でできる手当てを学んだ後は、メインの実習に入ります。
担任が転倒して、擦り傷と鼻血とねんざを負った設定です。5年生みんなで協力して担任を手当します。
擦り傷の手当は、患部を丁寧に洗い流し、清潔なハンカチやガーゼで圧迫します。
こちらは、鼻血の手当てに使える道具を物色中です・・・うまく選べるかな・・・?
お見事!ガーゼで鼻根部を圧迫し、上から氷のうで冷やすことができました。
ねんざの手当は、クッションを使って患部を心臓より高く上げ、冷却しました。
5年生みんなの協力で、無事に担任へ手当が施されました!優しいみんなでよかったです。
けがをしたときは、その種類や程度を判断し、自分でできる手当をしたり、大人に知らせたりすることが大切です。適切な手当の方法を考えたり、選んだりできるようにしましょう。
今後の学校生活・私生活で、今日の学習が生かされるとよいですね。
5年生家庭科(ミシンボランティア)
地域のミシンボランティアの方をお招きして、家庭科の授業でナップザックやトートバッグを作りました。まち針の使い方や上手に縫うポイントなどを丁寧に教えてくださいました。また、ボランティアの皆さんの知識や技術に、子どもたちは驚きの連続でした。素敵な作品が出来上がりそうです。
お忙しい中、ありがとうございました。
『かっぱに~ら』図書館ボランティアさん来校
1月31日(火)
今年度最後の活動で来校されました。
4月から月に1度来てくださり、本の修理や本棚の整理などしていただいてます。
図書室には「かっぱに~ら病院」のかごがあり、子供達は本が破れたり、ページがはずれてしまうと「病院にあずけなくちゃ~」と自らかごに入れます。
また本が奥の方に入り取りずらくなってしまい、段ボールを丸めて1段1段奥に入れていただき、とても見やすく綺麗に整理されました。
お忙しい中、時間を作っていただき、子供達がより利用しやすい図書館に・・・とお手伝いいただいてます。いつも本当にありがとうございます。
給食週間
今週は給食週間でした。月曜日には給食集会が開かれ、放送給食委員会による劇やクイズを見ました。食べ物をバランスよく食べることや、調理員さんたちへ感謝の気持ちをもって食べることの大切さがテーマでした。また、その日の給食の時間には、お箸の持ち方を動画で確認しました。子どもたちは、給食振り返りシートを使いながら、おいしく、マナー良く、感謝の気持ちをもって給食を食べていました。各教室や職員室前には、子どもたちの標語を掲示しました。代表作品を紹介します。
・おいしいきゅうしょく ありがとう いつもおいしく たべている
・おいしいきゅうしょく いっぱいだ たくさん食べて 元気もりもり
・きゅう食だ えいようまん点 元気出る
・栄養は 赤、黄、緑 大切な三つの色
・食べ物と みんなでつなぐ 笑顔の輪
・給食は 調理員さんたちの 優しさつまった 玉手箱
栄養士の先生や調理場のみなさんをはじめ、給食に関わる方々、いつもありがとうございます。
6年保健「感染症の予防」
6年生の体育科保健領域の2時間目です。今回は「感染症の予防」についてです。
病原体(菌・ウイルス)の体の中への入り方を学びます。
これは、せきやくしゃみをした場合の飛沫が飛ぶ距離を、ひもを使って再現したものです。最後尾の児童の座席を越えたところまで、ひもは伸びました。病原体は、空気中から入る場合と、手や食べ物等から入る場合がありますね。
予防の仕方を短冊に書き、黒板に貼り付けて分類しました。感染症の予防は、「病原体を体の中に入れないこと」、「体の抵抗力を高めておくこと」が大切だと学びました。