学校ニュース

2022年6月の記事一覧

4-2 授業研究(理科)

本校では、児童の学力向上・指導者の指導力向上を目指し、授業を行う全職員がそれぞれに研究のテーマをもって、研究授業を行っています。

6/13には、理科主任が4-2で理科の研究授業を行いました。

「地面を流れる水のゆくえ」という単元です。

国府北小の雨の日の校庭で、水たまりができるところとできないところの理由を見つけるため、校庭の3種類の土を使って、水の染み込み具合を比べる実験をしました。

実験の様子は児童がタブレットで動画撮影し記録を残しました。

4年生は、水の染み込む速さや量だけでなく、水質の違いにも気が付いていました。

また、放課後は授業について職員で振り返りをし、指導力向上を目指しました。

 

 

害虫駆除

季節は夏へ夏へと向かっていますが、それに呼応して校庭の樹木には毛虫が出てきます。

先日も、「毛虫がいる。見てください。」と昼休みに子供が話に来ました。

さっそく、6/9に毎回お世話になっている元PTA会長の佐藤様に、害虫駆除の薬を校庭の樹木にまいていただきました。

毎年毎年、お世話になっております。

ありがとうございます。

 

3年 栃木市のようす

3年生から始まる社会科ですが、今、栃木市について学習しています。

土地利用の様子を調べた後、交通網について学習しました。

すると、人口の集中している地域と主要道路や鉄道の通っているところに家が集まっていることを見つけました。

ワークシートにきちんと色を塗ってまとめていました。

 

道徳研究会

本校の教育の基盤は「まごころ」です。

「まごころ」を「思いやりの心、何事も最後まであきらめず頑張る心」と捉え、全職員で指導にあたっています。

そのために、教師も「まごころ教育」への指導力を上げていかなければならないと考え、その一つとして道徳授業の研究をしています。

毎年、道徳教育の権威である白鷗大学 中山和彦先生に授業をしていただいたり、研究会で指導をいただいたりしています。

今年度も、6/9に本校にお越しいただき、4年2組と1年1組で道徳の授業を中山先生にしていただき、放課後、研究会を開きました。

 

 

 

5年 体力向上授業

5年生は、6/8に「体力向上授業」を実施しました。

「体力向上授業」は、体力向上の取組や運動が苦手な児童に対する指導の充実を図ることを目的に、栃木県教育委員会が県内の専門的な知識を有する講師を派遣する事業として実施しているものです。

本校では、体力向上エキスパートティーチャーの橋村政子先生にお越しいただき体育の授業を実施しました。

様々なボール等の投げ方なども教えていただきましたが、一番盛り上がったのは卓球です。

友達と台上でボールを転がしてのラリーは、何回続くか協力して楽しみました。

また、卓球マシーンを使わせていただき、一流の選手が練習している環境を味わうことができました。