学校ニュース

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笑う 「親父の会」奉仕活動が行われました

 10月1日(日)、「親父の会」の皆様による奉仕活動が行われました。今回は理科室で使用している木製椅子やトイレの扉の補修をしていただきました。親父の皆様はとても手際よく、あっという間に、見違えるようにきれいにしてくださいました。これで生徒たちが快適に学校生活を送れます。「親父の会」の皆様、朝早くからありがとうございました。
 なお、本校「親父の会」は、長年の学校支援に対する功績が認められ、県より感謝状が贈呈されることになりましたのでお知らせしておきます。

会議・研修 防災教育授業研究会を行いました

 9月29日(金)、吹上小・千塚小の先生方にも多数の御参加をいただき、防災教育授業研究会を行いました。授業は2年1組の学級活動で、「避難所運営に必要なこと」について考えました。生徒はこれまでの知識や経験をもとに活発に意見を交換しました。授業後の研究会でも、先生方が活発に意見を交換し合い、充実した授業研究会になりました。参加してくださった先生方、御指導いただいた栃木市教委様、誠にありがとうございました。
 来たる11月1日(水)には公開研究発表会を3校同時に行い、2年間の研究の概要と防災学習の授業を公開します。

【授業の様子】

【授業研究会】

了解 竜巻避難訓練を行いました

 9月27日(木)、防災教育の一環として竜巻発生を想定した避難訓練を行いました。
 初めに全校集会を開き、竜巻発生のメカニズムや身の守り方、避難の方法等について学習しました。その後教室に戻り、授業中に竜巻が発生した場合の避難訓練をしました。
 竜巻は発生すると、すごい速さで向かってくるので迅速な避難が要求されます。生徒は迅速かつ落ち着いて、窓のない階段やトイレ等に避難することができました。
 また、本校では家庭科の時間を利用して、防災頭巾として使える座布団を制作し、日常的に教室で使用しています。この防災頭巾や通学鞄等で頭部を保護しながら避難行動をとることもできました。
 先日のJアラート発令の際、同様の避難行動がとれたのも、日ごろの防災学習や避難訓練のたまものです。今後も継続して生徒の防災意識を高めていきたいと思います。

体育・スポーツ 下都賀地区新人大会が行われました

 9月22日(金)~24日(日)にかけて、下都賀地区新人大会が行われました。夏休み中に3年生が引退し、2年生を中心とした新チームとなって1か月あまり、どの部も練習の成果を発揮しようと、意欲を持って大会に臨みました。
 結果、団体戦ではハンドボールと男子バレー(大平中と合同チーム)、個人戦では男子バドミントンのシングルスで1名、女子卓球のシングルスで2名、ダブルスで1組が県大会に出場することになりました。
 また、どの部も応援や会場での態度、行動が素晴らしく、多くの方々からお褒めの言葉をいただきました。
 保護者の皆様には送迎や応援等で大変お世話になり、ありがとうございました。各部、個人とも今大会の反省をもとに、さらに精進していく決意を新たにしていますので、引き続き御支援をよろしくお願いします。

了解 防災教育を進めています

 吹上ブロックの小中学校(吹上小・千塚小・吹上中)では、昨年度より防災教育研究に取り組んでおり、市教委の作成した「栃木市防災教育プログラム」に沿って防災学習を行っているところです。
 今日、9月15日(金)は吹上中の第1学年で防災学習を行いました。「避難所での行動について考えよう」というテーマで、避難所生活で避難者が困ることや不便に感じることを挙げて、自分たちにできる解決方法について話し合いました。
 生徒は熱心に話し合い、様々な意見が交換されました。1年生ながら、中学生らしく「共助」の視点で考えることができていました。
 また、今朝の登校時間帯に発令された「Jアラート」に対しても、生徒が落ち着いて適切に身を守る行動をとることができ、ここにも防災教育の成果が見られました。
 11月1日(水)には、防災教育公開研究発表会が行われます。研究の成果をこのような生徒の姿でお示ししたいと考えています。