学校ニュース
いぶき祭(10/21)
10月21日(金)に『いぶき祭』を開催いたしました。体育館改修工事に伴い、オープニングや全体発表、エンディングはリモート配信で行いました。テレビ局が番組を中継するように、生徒会が中心となって盛り上げてくれました。
クラス発表は、それぞれの「クラスらしく」、趣向を凝らして発表を行いました。生徒たちは、自分のクラス発表と他のクラスの見学とで大忙しだったり、中には行列ができている教室もあったりと大いに楽しむことができたのではないかと思います。体育館が使えなかったのは残念でしたが、より一層クラスの絆も深まり、今年ならでは記憶に残る『いぶき祭』になったことと思います。
最後のフィナーレで、雲一つない日本晴れの青空に舞い上がっていった色とりどりの風船は、今年の生徒会のテーマ「自分らしく」の象徴のようで大変感動しました。吹中生全員が自分らしく更に成長していってくれることを期待しています。
学校開放(9/21)
本日、2~4校時に学校開放がありました。本来ならば、昨日と併せて2日間の予定でしたが、昨日が台風通過に伴う臨時休校となってしまったため、本日1日のみの開催となりました。授業参観ですと、教室内が密になってしまったり、駐車スペースが狭かったりと問題等があったため、このような形でお子様の授業の様子を見ていただくことになりました。参観時間帯に幅をもたせたことと、吹上幼稚園の駐車場をお借りできたこともありまして、教室内が密になることもなく、感染対策を講じながらスムーズに実施できたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。コロナ禍前に比べると、お子様の様子を見る機会が減ってしまいましたので、可能でしたら同様の機会が設けられればと思います。
研究授業(9/13)
昨日の5校時に、栃木市教育委員会より講師の先生をお招きし、吹上小・千塚小からも先生方のご参観をいただきまして、2年1組において数学の研究授業を実施いたしました。大勢の先生方が教室に入り、生徒たちも最初は緊張していましたが、後半になると活発に意見が出るようになってきました。本校の本年度の学校課題は、「各教科等の指導におけるICTの効果的な活用~一人一端末の積極的な活用と、活用事例の蓄積」です。この研究授業においても、話合いや発表のツールとして、タブレットを積極的に活用しました。生徒たちの意見がすぐにモニターに反映されて分かりやすかったり、書き消しが自由にできるソフトでそれぞれ思考を巡らせたりと大変効果的でした。今後も更に研究を進め、生徒たちの学力向上のために、各教科で積極的に活用していきたいと思っています。
第2学期始業式(9/1)
夏休み42日間が終わり、いよいよ第2学期が始まりました。今回も、体育館改修工事に伴い、始業式はリモートで実施しました。学校長式辞では、第2学期に向けて各学年へお願いしたことの振り返りをした後、『学力向上の秋』として、家庭学習についてお話をしました。その後、生徒代表作文発表があり、生徒指導主事から今後の生活についてお話がありました。続いて行われた表彰式では、夏休みに入る間際に学級閉鎖・学校休業があって十分な活動ができないまま迎えた地区大会・県大会でしたが、それを感じさせない大活躍で、多くの部や個人が入賞することができました。
第2学期は「いぶき祭」など大きな行事があります。3年生にとっては、受験希望校を決定していく大切な時期にもなります。第1学期終わりの教訓を生かし、十分な感染対策を講じながら、授業や学校行事等に取り組み、充実した学期になることを期待しています。
第1学期終業式(7/20)
第1学期が終了し、夏休みに入りました。学校だよりでもお伝えしましたとおり、体育館改修工事に伴い、終業式はリモートで実施しました。最初に1学期に入選や入賞した表彰式を行いました。次の学校長式辞では、1学期に各学年へお願いしたことの振り返りをした後、校長スローガンである「日々進化~今日の自分は昨日を超えろ~」について説明しました。また、目標設定の仕方等についても、「自分のレベルより、やや少し高い目標を設定し、その目標達成のために、より具体的な取組を考えてください。できれば長く続けられるよう無理なく継続できる内容にしましょう。」とアドバイスしました。その後、生徒代表作文発表があり、生徒指導主事から夏休みの過ごし方についてお話がありました。
1学期は大きな行事等を順調に開催することができ、このまま無事終えるかと思った矢先の学級閉鎖・学校休業となってしまいました。ここにきて第7波と言われるほど新型コロナウイルス感染者が急増しています。私たちもコロナに負けないよう、今やれる感染対策をしっかり行い、生徒・教職員共に9月1日にみんな揃って元気な姿で会えることを心から祈っております。
愛の鈴
本日、栃木市更生保護女子会の方がお見えになり、「愛の鈴」をいただきました。この会は、犯罪のない明るい住みよい社会をつくるために活動されている女性団体で、毎年、手作りの「愛の鈴」を栃木市内中学3年生に贈呈しているそうです。この鈴には、これからの社会を担う中学生が、明るく健やかに成長するようにという想いがこめられています。お手紙の最後には、「たった一度しかない人生です。一日一日を大切にして、目標に向かって頑張るよう願っています。」と添えられています。もうすぐ中学校を巣立っていく3年生は、ぜひこの想いを受け止めて、それに応えられるよう頑張ってください。
水泳の授業開始
昨日から全学年で水泳の授業が始まりました。梅雨入りして天候が心配でしたが、今週は気温30℃超えということで、絶好のプール日和となりました。本校のプールは校舎から少し離れた所にあり、生徒たちは休み時間になると嬉しそうに急いで移動していました。少し古くなってきましたが、自分たちで清掃して青く輝いたプールで泳ぐのはさぞかし気持ちがよいことでしょう。張り切りすぎて、午後の教室での授業が眠くなってしまうのが少し心配です。期末テストが控えていますので、気持ちを切り替えて頑張ってください。
生徒会リサイクル、プール清掃
11日(土)の生徒会リサイクルでは、トラックを貸していただいたり、積み込みを手伝っていただいたりと、保護者の方々のご協力もあり、無事に新聞紙、段ボールや古紙等を業者さんの所まで届けることができました。集合のアナウンスがあると、生徒たちは部活動を中断し、みんなで協力してあっという間に積み込むことができました。
本日13日(月)、全クラスの生徒たちがプール清掃を行いました。1年間でたまった泥や汚れを流し落とすのに大変苦労していましたが、生徒会リサイクル同様に、みんなで協力してあっという間に綺麗にしてくれました。嫌がる素振りを見せることなく一生懸命取り組んでいる姿を見ますと、ボランティア精神がこの地域には根付いており、生徒たちはそれが当たり前になっているのだと改めて感じました。
いぶリンピック
本日、無事にいぶリンピック(体育祭)が開催されました。昨日まで好天に恵まれ、熱中症等も心配しておりましたが、本日は一転して小雨の予報…。朝からポツポツと降り出し、心配しながらのスタートでしたが、競技中はほとんど雨に降られることもなく、逆に涼しい中での競技となり、体調不良を訴える生徒もほとんど出ませんでした。天気とは裏腹に繰り広げられた熱戦の結果、1年優勝は2組、2年優勝は1組、3年優勝は3組となりました。ゴールデンウィークが明けてから短期間の練習でしたが、競技・応援とも一致団結して大いに盛り上がり、スローガンのとおり多くの生徒の笑顔を見ることができました。閉会式が終わると、突然雨が降り始めましたが、昨年同様、保護者の方々にお手伝いをいただき、雨に濡れながらテント等の後片付けをしていただきました。本当にありがとうございました。お陰様で、生徒たちはほとんど雨に濡れることもなく、どのクラスも帰りの学活で喜びや悔しさを共有し合い、7月の合唱コンクールに向け改めて決意を固めることができました。
生徒総会
昨日、生徒総会がありました。コロナ禍の現在、一般的にこのような総会等は、書面決議で行うことが多くなってきましたが、本校では体育館に全校生徒が集まり、生徒たちの手による議事進行等で実施しました。本年度の生徒会スローガンは『自を分らしく』です。七色に輝くこの文字は、正に吹中生一人一人が個性を発揮し、全生徒が主役となるようにという願いを象徴するものだと思います。生徒会役員や各委員長を中心とした進行や発表する生徒側も、その他の聞く側の生徒たちも、大変立派な態度で真剣に臨んでいました。現状に満足することなく、吹上中が更にレベルアップするためにも、一人一人が自分の良さを発揮し、『吹上中らしさ』を築いていってもらえたらと思います。