学校ニュース
薬物乱用防止教室(1/20)
先週20日(金)に、『劇団三十六計』をお招きし、本年度の薬物乱用防止教室を開催いたしました。栃木市では、3年に1回のサイクルで薬物乱用防止啓発劇を鑑賞することになっています。演劇の内容は「主人公の中学生が先輩と再会し、喫煙をきっかけに、薬物を使用してしまう」というものです。普段見慣れているテレビやYouTube等の動画とは違い、役者さんたちの迫真の演技に、改めて薬物の恐ろしさを知らされました。成人年齢が18歳に引き下げとなり、大人として扱われるのが早くなった一方、様々な誘惑が早く身近に迫ることにも考えられます。自分自身の将来に向けて、失敗を恐れず挑戦することは大切ですが、自分自身を守るため「断る勇気」はもっと大切です。このことを忘れず、大人へと成長していくことを期待しています。