学校でのできごとをお知らせします
初氷
すがすがしい快晴
でも、車外温度は、-2℃でした
昇降口前のビオトープ池に氷が張りました。
まだ薄い氷です。
登校した児童が、早速さわっていました
「金魚たち、冷たくないのかなぁ」
「早く、お日様が当たるといいね」
と、優しい言葉が飛び交っていましたよ
これから、どんどん厚みを増してきますね。
氷を取ることを毎年楽しみにしている大南っ子たちです。
5年生が『枕草子』の学習をしていました。
5年生が国語の学習で、『枕草子』(作:清少納言)の学習をしていました。
大型テレビでNHK for Schoolの『おはなしのくにクラシック』という番組で、『枕草子』についての映像を見て、学習の振り返りをしていました。
日本の古典文学については、本格的には、中学校や高等学校で学びますが、小学校では、古典の独特なリズムに触れながらお話の内容を知り、
楽しむというのがねらいです。
『枕草子』の文章です。
古典の名文で、一度はお目にしたことがあるでしょう。
特に、一段と寒くなってきた、冬の段はいかがですか。
お家の方でも暗唱している方もいらっしゃることでしょう。
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また。ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。
校内環境と児童作品
3年生:総合的な学習の時間に調べた「大宮地区のよさ」について、ポスターにまとめていましたよ
画像だけでなく図式化したり、キャラクターを入れて読み手が楽しめるように工夫されていました
5年生:図工で作ったビー玉転がしの工作です。
構想図、色彩、強度等よく考えてあり、個性豊かな作品になっていました
6年生:日光校外学習のまとめと版画作品が掲示されていました。
見たこと、感じたことを筋道を立てて、分かりやすく相手に伝える表現が求められる6年生
6年間の学びの集大成になっていますね
保健室やふれあいルームの掲示も冬バージョンに
掲示の内容が学びにもつながり、担当のアイディアが光っていますね
今日の給食です!
<メニュー>
コッペパン とち介いちごジャム タンメン ぎょうざロール
豆乳デザート和え 牛乳
タンメンは、野菜の旨味がスープに溶け込んで麺とよく絡み、
とてもおいしくいただきました。
2学期の給食も今週が最後ですね。
給食に関わるすべての皆様に感謝して、おいしくいただきましょう。
1・2年生、更なる飛躍(跳躍??)
先週に引き続き、1・2年生が体育で縄跳びをしていました
今日は、2人組みになって、お互いの跳んだ回数を数えていましたよ
正確に数えてあげることはとても大切ですが、その後のつぶやきも・・・
「すごいね、新記録だよ。」
「惜しかったね、もう少しだったね。」
「あとちょっとで、新記録だから頑張って!」
目を輝かせながら励まし合っていて、とても素敵でした
「手を、こう回すといいんじゃない?」
「縄を一回まわしたときに、一回跳ぶんだよ。」
(この後、模範演技を示していました)
相手をよく見ているから良い助言ができるのですね
学び合い・励まし合いながら、ナイスコミュニケーションが取れていました