カテゴリ:図書室より
「うちどく」の感想を放送で紹介しました!
今日の給食の放送では、図書委員が、1年生と5年生の「うちどくカード」の感想を紹介しました。
感想の紹介も、今回で3回目です。
感想の書き方も、ずいぶん慣れてきた人が多いのではないでしょうか。
どんな本を選んだらいいか、感想に何を書いたらいいのか、どうしても迷ってしまう…という人は、ぜひ、今回のお友達の感想も参考にしてみてください。
次回の感想の紹介は、3学期に行う予定です。
冬休みもおうちで読書をした時に、ぜひ感想の記録を続けてみてくださいね。
短い感想でも、回数を重ねるうちに、「自分の気持ちを言葉にすること」が、少しずつ上手になっていきますよ。
「人権週間」におすすめの本
12/6(月)~10(金)まで、「校内人権週間」です。
図書室でも特集コーナーをつくり、いろいろな本を紹介していますので、ぜひ見に来てください。
「人権」とは、すべての人がしあわせに、自分らしく生きるために、だれもが持っている権利のことです。
今から73年前の1948年12月10日、「世界人権宣言」が国連(国際連合)という会議で決定され、世界に発表されました。
第二次世界大戦への深い反省から生まれたこの宣言には、世界中のすべての人びとがしあわせに、健康に、自分らしく生きるための権利が書かれています。
(「世界人権宣言の絵本 みんなたいせつ」より)
そこで、この12月10日を世界人権デーとして、世界中で記念行事が行われるようになりました。
こんな本があります
「世界人権宣言の絵本 みんなたいせつ」(東 菜奈・岩崎書店)
30条にわたる宣言を、すべて分かりやすく日本語に訳してあります。
みなさんも、ぜひ一つ一つ読み進めながら、自分にはどのような権利があるのかを知ってください。
「ともだち」(谷川俊太郎・玉川大学出版部)
「ともだちって…」から、つぎつぎといろいろな言葉が続きます。
「ともだち」ってなんだろう、と思ったとき、そっと開いてみてください。
この他にもまだまだたくさんあります。
ぜひ教室で先生に読んでもらったり、図書室で借りて、お家でゆっくり読んでみてください
朝の読み聞かせ
「おおきいツリー ちいさいツリー」
本のアドベントカレンダー&クリスマスの本
おすすめの本は、すべて図書室で借りることができます
今日の給食&委員会による読み聞かせ
・ごはん
・しろみざかなのかばやき
・きゃべつのしおこんぶづけ
・きのこじる
・ぎゅうにゅう
今日のこんだてのひとつ、「きのこじる」は、絵本「いいものもらった」にでてくるメニューです。読書の秋にちなんで、栃木第四小の栄養教諭が考えてくださいました。
おなかもこころもあたたまる「きのこじる」は、秋にぴったりのメニューですね
そこで、今日は特別に、計画・図書委員が放送で「いいものもらった」の読み聞かせをしました。
セリフや場面ごとに、てきぱきと交代しながら読みます。
先週から、いっしょうけんめい練習してきたかいもあって、大成功!
今、図書室では「おいしそうなたべものがでてくる本」を特集中。
おいしいごはんやおやつから、ふだんは読まない本にも興味を持ってもらえたらうれしいです。
今日のおはなし「いいものもらった」も、図書室でかりられますので、ぜひ見にきてくださいね。
作: 森山 京
絵: 村上 勉
出版社: 小峰書店