カテゴリ:図書室より
本のアドベントカレンダー&クリスマスの本
おすすめの本は、すべて図書室で借りることができます
今日の給食&委員会による読み聞かせ
・ごはん
・しろみざかなのかばやき
・きゃべつのしおこんぶづけ
・きのこじる
・ぎゅうにゅう
今日のこんだてのひとつ、「きのこじる」は、絵本「いいものもらった」にでてくるメニューです。読書の秋にちなんで、栃木第四小の栄養教諭が考えてくださいました。
おなかもこころもあたたまる「きのこじる」は、秋にぴったりのメニューですね
そこで、今日は特別に、計画・図書委員が放送で「いいものもらった」の読み聞かせをしました。
セリフや場面ごとに、てきぱきと交代しながら読みます。
先週から、いっしょうけんめい練習してきたかいもあって、大成功!
今、図書室では「おいしそうなたべものがでてくる本」を特集中。
おいしいごはんやおやつから、ふだんは読まない本にも興味を持ってもらえたらうれしいです。
今日のおはなし「いいものもらった」も、図書室でかりられますので、ぜひ見にきてくださいね。
作: 森山 京
絵: 村上 勉
出版社: 小峰書店
読書名人へインタビュー
図書集会で行われた「読書名人へインタビュー」のコーナーでは、計画・図書委員が代表児童に「家読(うちどく)の記録を続けるコツ」などについて聞きました。
「家読(うちどく)の記録」では、家庭で読書をした時に、短い感想を書くということを家庭学習の一環として、1学期から続けています
低学年代表としてインタビューした1年生は、
「図書室やおうちの絵本を読んで、おもしろかったところや、はじめてわかったことなどをいつも感想に書いています。」
と話してくれました
高学年代表としてインタビューした5年生は、4月からの約半年間で、なんと165回分もの感想を記録したそうです
高学年になり、忙しい毎日の中で読書を続けるコツは、
「宿題や、自主学習が終わった後など、決まったタイミングで読むこと」や、
「一日5分でも、毎日習慣にして続けること」
だと話してくれました。
インタビューが終わり、最後の委員会のまとめでは、
「短い言葉でいいので自分の気持ちを素直に書くこと」
「一日5分でもいいので、やる時間を決めて、続けること」
「家読(うちどく)の記録を続けると、自分が思っていることや、考えたことが普段から言葉にしやすくなる」
ということを発表しました。
みなさんも、気軽に一日5分から始めてみましょう。
一度読み出すと、きっと続きが気になって、次の日もきっと読みたくなりますよ。
感想も、難しく考えずに、自分が感じたことをそのまま書いてみましょう
読書週間最終日です
読書週間最終日の今日は、締めくくりとして「図書集会」が行われました。
計画・図書委員会が中心となり、各教室に中継します。
最初は、「第17回 山本有三記念 子ども朗読フェスティバル」に出場した代表児童による朗読です。「サラダでげんき」という本の一部を読んでもらいました。気持ちを込めた朗読に、みんなうっとりして聞いていました。
その他に、
・「人気の本クイズ」
・「読書名人へインタビュー」
などを、計画・図書委員会が発表しました。
※「読書名人へインタビュー」では、たくさんの良いアイデアが聞けましたので、次の記事でくわしくご紹介します。
給食の時間には、6年生の代表による読書感想文の朗読を行いました。
月曜から始まった朗読も、今日で最後です。
野口英世の生涯から、「努力することの大切さ」や、「社会や周囲の人々の役に立つこと」を学んだという内容で、読書週間の最後を飾るのにふさわしい、すばらしい感想文でした。
校内読書週間は今日でおしまいですが、全国読書週間は、11/9まで続きます。
これからもたくさん本を読んで、おもしろかった本は、友達や家族、先生にもどんどんおすすめしてくださいね。
めざせ辞書引き名人!
読書週間4日目の今日は、図書室で「辞書引き大会」の本選が行われました。司会進行は、計画・図書委員会です。
今年は学年ごとに予選を実施し、3~6年生の代表者が、図書室で本選に挑みます。
問題は、学年ごとに「国語の学習に関連するもの」にそれぞれ設定されています。
全部で6問、10分間で正確に言葉の意味を書き取ります。
解答中は、真剣そのもの。
みごと10分間で全問正解できた人は、「辞書引き名人」に認定され、後日認定証が渡されます。惜しくも全問正解できなかった人にも、参加賞がもらえます
給食の時間には、5年生の代表による読書感想文の朗読を行いました。
5年生ともなると、「フェアトレード」など、現代社会の問題にも触れていて、ぐっと高学年らしい内容でしたね。
最終日の明日は、6年生の朗読です。お楽しみに!