学校ニュース

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運動会全体練習

 いよいよ10月16日は運動会です。今年度のスローガンは,「一致団結 乗り越えられない壁はない 今こそ絆を見せつけろ」です。全クラスでどんな運動会にしたいかを話し合い,6年生と計画委員会を中心に最終的にこのスローガンに決定しました。このスローガンの通り、運動会に来てくださる全ての方に西小の絆が伝えられるように,全校生が練習を頑張っています。
 12日には運動会の予行を行いました。子どもたちはきびきびと動き、一生懸命に活動していました。今から運動会が楽しみです。
 
 また10月12日は,西小防災の日です。あの日の出来事を忘れないように,それから自分の命・家族の命・地域のつながりに感謝の気持ちをもつように子どもたちにも話をしました。

タブレット学習

 2学期のスタートとなった9月は、感染症対策で慌ただしく過ごしていたこともあり、3年生は学級の係活動のチーム編成を10月にしました。新しい係活動で、意欲的に動き出し、もっと素敵なクラスになっていきそうです。
 3年2組ではせっかくタブレットがあるので、係カードを共同編集で作成してみました。初めて挑戦した共同編集でしたが、お互いに声を掛け合いながら上手に作成することができました。
  

運動会練習 3・4年生③

 いよいよ今週末に運動会が迫ってきました。各学年・ブロックの競技、係での準備も整いつつあります。
 11日(月)の中学年ブロックの練習では、実際の競技順で通して練習を行いました。2学年での入れ替わりで、とても忙しいですが、1つ1つの動きをしっかりと行いながら、頑張ることができました。
  
 

脱穀体験を行いました!

 10月8日に5年生が総合的な学習の時間に「脱穀体験」を行いました。先日刈った稲を1束ずつ機械に入れさせていただきました。脱穀されていくお米の様子に子どもたちは感動していました。最後に、落とした稲はないか、みんなで田んぼを歩きました。「これはとても大切な作業です。」と地域の方がおっしゃっており、1粒1粒を大切にすることの大切さも改めて学ばせていただました。
 米づくりの一連の作業を体験させていただき、子どもたちにとって本当に素晴らしい体験となりました。地域の皆様、本当にありがとうございました。
  

稲刈り体験を行いました!

 10月4日に総合的な学習の時間に稲刈り体験を行いました。5月に田植えをした稲を地域の方が大切に管理してくださり,今日の日を迎えることができました。稲刈りかまを使って,一つ一つ丁寧に刈り取り束ねました。刈り取り方や束ね方、稲の干し方を丁寧に地域の方が教えてくださり,とてもよい体験となりました。地域の皆様、本当にありがとうございました。来週は脱穀体験をさせていただく予定です。
  

 

運動会練習 3・4年生②

 連日、各学年での運動会練習を頑張っています。
 4日(月)に、3・4年生は初めて団体種目の練習と、ダンスの仕上げに取り組みました。
 
 4人1組で担い運んでいる大きな紫色のかたまりは・・・?当日、楽しみに見ていただければと思います。
 
 後半は、ダンスの仕上げに取り組みました。先週練習した隊形移動はバッチリ!さすが3・4年生です。より完成度の高いダンスを目指して、細部にまでこだわって、練習しています。

運動会練習 3・4年生ダンス

 10月16日(土)の運動会に向けて、27日(月)から練習が始まっています。各学年や各ブロックでの練習に、一生懸命取り組んでいます。
 今日は3・4年生の合同ダンス練習の様子です。今日初めて2学年で合わせ、隊形移動をしてみましたが、やる気いっぱいな3・4年生はあっという間に覚えていました。運動会当日、かっこいいダンスをお届けできるように、練習を頑張りたいと思います。
  

防災の授業を行いました!

 9月14日に,総合的な学習の時間で東京海上日動の方を講師に防災の授業を行いました。オンラインの実施でしたが,自分たちで考えたりクイズに取り組んだりと,とても一体感のある授業でした。地震や津波についての理解や防災グッズについての知識も深まりました。防災ハンカチを一人ずつプレゼントしていただき,子どもたちも大切そうに持ち帰っていました。
   
 東京海上日動の皆,本当にありがとうございました。 

タブレットの持ち帰りが始まりました


 1日の始業式の日より、タブレットの持ち帰りが始まりました。1日には各家庭においてネットワークの接続確認をしていただきました。ありがとうございました。
 2日、3日にはeライブラリの接続確認や、学年の実態に応じてビデオ会議の運用を試しました。今後も少しずつ活用方法について確認をして、よりよいタブレット端末の活用につなげていければと思います。
  

2学期スタート

いよいよ2学期の始まりです。県内に新型コロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言が発令されているなかではありますが、久しぶりの学校に子どもたちは笑顔で登校です。2学期始業式を校内放送で行いました。
 
   2学期始業式 学校長の話より-抜粋-

42日間の夏休みが終わり、今日からいよいよ2学期です。久しぶりの元気なみんなの姿が見られ、とても嬉しい気持ちでいます。

今年の夏休みは、新型コロナウイルスの感染拡大が心配な状況ではありましたが、東京オリンピックが開かれた特別な夏休みでした。今でも東京パラリンピックが行われており、テレビで応援している人もたくさんいることでしょう。
さて、1964年にも東京オリンピックが開かれました。小学校4年生の国語の教科書に「ゼッケン67」という東京オリンピックの話がのっていて、とても心に残るお話があります。

1964年、東京オリンピックの陸上1万メートルレースの決勝での出来事です。次々と選手がゴールに入ってきます。アメリカの選手が優勝して、日本の円谷選手も6位に入賞、やがて最後のランナーがゴールに入ってきました。ゼッケン67の選手は、セイロン、いまのスリランカのカルナナンダという人でした。ゴールをすぎても、カルナナンダ選手は走るのをやめませんでした。「周回遅れか」「がんばれよ」……やじを含んだ声が、観客席からあがりました。それでもランナーは走り続けます。だれもいないトラックを、1周、2周、さらに3周……。はじめは、笑うように観ていた人々も、みんなじっとグラウンドを一人で走る彼を注目しました。やがて3周めが終わり、彼がゴールをしたとき、優勝した選手以上の拍手が、競技場を包みました。

勝負に勝った人やメダルをとった人だけがえらいのではなく、魂を込めて一生懸命がんばっている姿こそが大切で、みんなに感動を与えてくれるのです。
みんなも、この2学期、自分の目標に向けて全力でがんばる姿を期待し、先生方みんなで応援します。どうぞ、すてきな2学期にしましょう。