学校ニュース

カテゴリ:給食担当より

給食に生フルーツ登場!

 21日の給食では、大平産のとちあいかを生のまま使用した『フレッシュいちごのババロア』が提供されました!
今までは、衛生管理の観点から加熱せずに果物や野菜を提供することは出来ませんでした。しかし、大平学校給食センターの皆様が「せっかくの新鮮で美味しい食材を、加熱しなくても安全で美味しく提供できるように!」と努力を重ねて装置を導入したことで、今回フレッシュフルーツ・ベジタブルの提供が叶いました!
 初めての生いちご入りババロアをみた子ども達からは、
「みずみずしい!いつもと匂いが違う!」
「甘くて美味しい!毎日出してほしい!」
「栃木がいちごの産地だとは知っていたけれど、大平のいちごもこんなに美味しいとは知らなかった」
等の声が聞こえてきました。

 

    

(美味しそうに頬張る5年生のみなさんです。生産者さんの思いがつまったビデオも視聴しました。)

 2月27日(火)には「カクテルトマト」を使った「中華ごまドレサラダ」が提供されます。給食を通して、子ども達が栃木市や大平地区で作られている野菜を新鮮に味わうことができ、少しでも地域の魅力を感じる機会になる事を願います。

給食週間

1月23日から27日の5日間は学校給食週間です。

 

本校でも、給食クイズの放送や給食に関わる掲示をしています。冬休みに各ご家庭で取り組んで頂いた給食週間の作品も、昇降口前に掲示され、足を止めるお子さんもいます。

様々な活動の中でも、特に盛り上がっているのが給食委員会の児童が発案した、給食の残食調べです。給食終了時に、特定の食缶(火曜日はパン、水曜日はスープなど)の写真を撮影し、どのくらい残っているのかを比べるために、毎日掲示をして比べるのですが、子ども達は

「やったー!今日は完食だ!!」

「明日はうちのクラスもがんばろう!」

と、様々な反応を見せています。給食は成長過程の身体を作る大切な栄養が沢山含まれています。今回の取り組みを機に、みんなが給食を食べる意欲につながるといいですね。