日誌

2023年11月の記事一覧

読み聞かせ特集!

【11月17日(金)】

ゆめの会の皆さんによる読み聞かせが行われました。

本1.2年生 「おにぎりさんのかくれんぼ」

本3.4年生 「もりのとしょかん」

本5.6年生 「あるはれたひに」

 

【11月24日(金)】

職員による全学年読み聞かせが行われました。

本2年生 「ごちゃまぜカメレオン」

 エリック・カールさんの代表的な絵本です。こんな動物、あんな動物になりたいと思っているうちに、カメレオンんのからだはごちゃまぜなってしまいましたが、結末は・・・喜ぶ・デレ

やっぱり自分のからだが一番ですね!

 本3年生 「かいけつゾロリのママだーいすき」

子ども達の大好きな『かいけつゾロリシリーズ』の中の1冊からです。笑う

本4年生 「ぼくのじゃがいも」

 

 ペットがほしくてたまらないアルバートにパパがくれたのは、なんとじゃがいも!

 あらためて一家に目を向けると、お父さんは茶色の肌、お母さんは白い肌、アルバートは中間色の肌をしています。また、表紙をめくるとアルバートが一人で遊んでいる絵が出てきますが、裏表紙の手前には、いろいろな肌の色をした子ども達がおおぜい描かれています。

本5年生 「バスが来ましたよ」

 この本は、ある男性が難病におかされて目がみえなくなってしまったあとも、地元の小学生に10年以上もサポートされ、定年直前まで働き続けることができたという実話です。ある女子児童に声をかけられたのが始まりで、その児童の卒業後も後輩から後輩に「善意のバトン」がつながれていきました。キラキラとても心が温かくなる1冊です。 

本6年生 「ありがとう、フォルカーせんせい」

 人はみんな違います。個性も才能もばらばらです。

 少女の能力と才能に気づき、勉強に苦しんでいる少女に、学びを与えたフォルカー先生は素晴らしいです。

 「ひとは、ひとりひとりみんなちがいます。こうしたちがいを、わたしたちは個性と呼びます。ちがいを受けとめ、ちがいを活かす。いろいろなちがいとつきあえることは、相手にとっても、自分にとっても、とても大切なことです。(最後の解説より一部抜粋)」

 毎週金曜日、たくさんの素敵な本を読み聞かせしていただいてます。1冊1冊を大切に、ぜひ心の中にしまっておいてもらえれば・・・と思います。

 

 

 

 

5年「けがの手当」

 5年生の体育科保健領域で「けがの手当」という授業があります。単元の特徴から、養護教諭が授業を行いました。この授業は、けがの手当の方法を考えたり、選んだりすることをねらいとしています。

 

 今回は、担任がサッカーをして転び、すりきず・ねんざ・鼻血が発生したという設定で、児童たちが実習を行いました。ひどく痛がる(演技をする)担任の様子に、児童たちは緊張気味でしたが、「大丈夫ですか、どうしたんですか?」と声をかけ、グループで協力し合って救急用品を選び、担任を手当していました。

 

 

 

 

 

 

 

 学校生活以外でも、けがは起こります。今回の実習を思い出し、落ち着いて、自分でできる手当を行いたいですね。

読書パズル完成!

 読書週間からスタートした『読書パズル』が、各学年完成してきました。

今年度は、担任先生といういことで子ども達も大喜びです笑う 1回借りに来る度にピースが1枚もらえます。低学年の子ども達も、間違えずにきちんと完成させることができました花丸

読書週間は終わってますが、図書委員会では次のイベントを考え、準備しスタートしています。

 

 

認知症サポーター講習を受けました

 11月17日に総合的な学習の一環で4年生が認知症サポーター講習を受講しました。キャラバンメイトの方2名と、社会福祉協議会の方が来校し、子ども達に分かりやすく、認知症という病気についてや、どのように接したらよいのかということについて教えてくださいました。認知症の方に限らず、人と接するときには「相手の気持ちを考えて優しくすることが大切。」ということに気づかせてくださり、子どもたち一人一人が学んだことをこれからに生かそうとよく考えていました。12月8日に地域のお年寄りの方との交流会があるので、さっそく生かしていきたいと思います。講師の皆様、大変ありがとうございました。

 

 

神社清掃をしました

 14日、全校児童で大宮神社の清掃をしました。真名子っ子班で力を合わせ、いつも見守ってくださっている大宮神社への感謝を込めて、一生懸命掃除をしました。宮司さんにも協力いただき、終わった後はピカピカになりました。

宿泊学習に行ってきました!その②

 2日目の朝はみんな時間通りに起床し、清掃をして朝ごはんを食べました。みそ汁やご飯をおかわりする子がたくさんいました。その後、あいにくのお天気でしたが、ウォークラリーを行いました。コマ図を片手に悩みながらも、どのグループもまとまって一生懸命にコースを進んでいました。迷ったり悩んだり、間違えたりしたことも、子ども達にとってとてもよい思い出となったようです。

   

 昼食はみんなが大好きなカレーライス。施設での最後の食事とのことで、みんなたくさんおかわりをしていました。退所式では施設長の方から、「みんながとても協力して楽しんでいて素晴らしいし、特に5年生は4年生をしっかりとサポートしていてよかった。」とお褒めの言葉をいただきました。また「今一生懸命勉強したり体験していることは、立派な大人になるための種。いつか大きな花が咲くからがんばって。」と励ましのお言葉をいただき、子ども達も、この2日間を思い出しながら、真剣に聞いていました。

 2日間、無事に子どもたちが過ごすことができたのも、施設の皆様、保護者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

宿泊学習に行ってきました!その①

 11月9・10日に4・5年生が宿泊学習に行ってきました。1日目はお天気にも恵まれ、最高の登山日和となりました。学校からバスで大中寺へ向かい、七不思議のお話を聞きました。太平少年自然の家の方にフリップを使ってとても分かりやすく教えていただきました。

  

 その後、謙信平を目指してみんなで歩きました。急な坂道でしたが、みんなで楽しく歩くことができました。

    

あづま家さんでお弁当を食べ、いよいよ太平少年自然の家での活動がスタートしました。始めは、「火起こし体験」と「杉板焼き」でした。グループのみんなで力を合わせて、あきらめずに取り組み、全員が火を起こすことができました。施設の方にもたくさん励ましていただき、すばらしい達成感を味わうことができました。

   

 夕食後は、ナイトハイキング。太平山の夜景をみんなで楽しむことができました。入浴後は、みんなあっというまに眠りについていました。

 

読書週間③ 読書集会

11月6日(月)の真名子っ子タイムに読書集会が行われました。

今年度も委員会の子ども達の希望で劇を行いました。タイトルは「おむすびころりん」ではなく「本ころりん」です。

 

山に木を切りに行ったおじいさんが一休みして本を読もうとすると、手がすべって穴の中に本を落としてしまいました。

すると穴の中から歌が聞こえてきました。不思議に思ったおじいさんは、次々と本を落としてみました。大変です!自分も一緒に落ちてしまいました。

喜んだねずみ達の可愛い踊りと本の紹介が始まりました。お礼におじいさんにお土産を渡しました。

それを見ていたいじわるじいさんは、本はもったいないからゴミを穴の中に! ねずみ達は、早く帰ってもらおうとお土産を渡します。中身は・・衝撃・ガーン

やさしいおじいさんとおばあさんのお土産の中からは、図書委員からの色々なお知らせがでてきました。

 ナレーター担当児童との息もぴったりのとても楽しい劇になりました。

劇の後は、「本の帯の部」「読書記録の部」「読書記録100冊達成の部」の各学年代表者の表彰を行いました。

読書週間のたくさんのイベントや読書集会の劇など、委員会の子ども達はみんなで協力してとても頑張りました花丸より一層みんなの大好きな図書室になっていくことを期待したいと思います。

さつまいも収穫!

 10月30日、全校児童で学校農園のさつまいもを収穫しました。今年も、栽培初期に獣の被害に遭い、収穫は危機的かと思われていましたが、予想以上のさつまいもを収穫することができました。中には顔以上の大きさのさつまいももあり、子どもたちは喜んでいました。

6年生 地層・化石の勉強をしてきました

 31日、6年生は宇都宮の八幡山公園で地層の見学をしました。砂岩や火山灰の地層を見学し、実際に触ることができました。触ってみると、さらさらしていてやわらかいことが分かりました。

 その後、県立博物館に移動し、展示物の見学をした後、火山灰の観察や化石の取り出し体験をしました。塩原地域の石からは、木の葉化石が出てきました。一日、博物館の方に同行していただき、実物を見て触れて学ぶ、貴重な機会となりました。