文字
背景
行間
学校ニュース
2学期に向けて職員研修を行いました。
8月30日(金)
今日は、9/2(月)から始まる2学期に向けて、午前中に職員研修を行いました。前半は、5年生で実施予定の研究授業の内容についてです。国語の「たずねびと」という物語の授業について、みんなで検討しました。
後半は、学校全体で取り組んでいる研究の2学期以降の方向性について、共通理解を図りました。「全国学力テスト」や「とちぎっ子学力テスト」結果をもとに、成果と課題を明らかにして、特に課題となっている点の具体的な指導について確認しました。
その他、9/2(月)に子どもたちを迎え入れる準備等について確認しました。始業式に、子どもたちに会えることを職員一同、楽しみにしています。
“あったか栃木”いじめ防止子どもフォーラムがありました。
8月7日(水)
栃木市では、平成28年4月に「栃木市いじめ防止推進条例」を施行し、その中で子どもたちの主体的な取組によって、いじめ防止に努めようとする内容を定めています。それを受け、平成29年1月に、初めて市内小中学校の児童生徒代表による“あったか栃木”いじめ防止子どもフォーラムが開催されました。
今回は、「いじめを生まないために、私たちにできること」をテーマに、高校生及び大学生のボランティアのコーディネートのもと、小中学生がいじめ問題について考え、リモートで議論し合いました。このことを通して、いじめ防止に向けた意識向上を図ることを目的としています。本校からも、6年生の代表2名が参加しました。
【開会宣言と市長あいさつの様子】
【グループによる協議の様子】
合戦場小は、栃木第三小 、大平西小、岩舟小と同じグループでした。
資料「かけがえのないもの」(第40回全国中学生人権作文コンテスト)を読んで、感想を伝え合いました。
栃木市いじめアンケート結果について考えました。
「いじめを生まないために、私たちにできること」について、グループ協議を行いました。
最後に、まとめの話があり、各自がワークシートに振り返りを記入しました。それから、教育長様の講評をいただき、閉会となりました。この後は、6年生の代表2名が、フォーラムで感じたことをもとに、全校児童に向けて「いじめ防止」について呼び掛けていきます。
都賀ブロック小中一貫教育の研修を行いました。
8月1日(木)
今日の午後に、都賀中学校で都賀ブロック小中一貫教育の「第2回全体研修会」を行いました。今回は、①スクールカウンセラーによる「しつけと体罰」の講話、②都賀中教員による児童生徒指導に関する研修発表、③知育部、徳育部、体育部の専門部の話合いと、大きく3つの研修を行いました。
【スクールカウンセラーによる「しつけと体罰」の講話】
体罰は絶対にあってはならないことで、児童生徒と信頼関係を築き、内的コントロール(自分で考え選択する)によるしつけが大切であること等を研修しました。
【都賀中教員による児童生徒指導に関する研修発表】
都賀中の先生が、筑波の中央研修に参加した中で、概要を報告してくださいました。児童生徒指導の在り方として、「支える」姿勢の重要性を再確認しました。
【専門部の話合い】
知育部、徳育部、体育部の専門部に分かれ、具体的な連携の日程や内容等について、話し合いました。
講話や研修を通して、都賀ブロック4校の先生方と交流し、目指す児童像の共通理解を図ることができました。研修したこと、話し合ったことを2学期以降の授業や児童指導に生かしていきたいと思います。
職員研修を行いました。【その4】
8月1日(木)
今日の午前中に、職員研修を行いました。初山孝行様を講師としてお招きし、「校歌と合戦場地区の歴史」について、ご指導いただきました。初山様は、升塚在住であり、栃木市文化財保護審議会委員長を中心に、様々な役職をおもちであるとともに、本校第28代PTA会長です。
まず校歌にある「しめじが原に 平川の 城趾に緑」の「平川城」についてです。航空写真で学校の東にある「城趾」について、説明してくださいました。
戦国時代、宇都宮氏との戦で、皆川氏の城として平川城があったと言います。
次に、「しめじが原」についてです。学校の西側にある沼をさしますが、古くは、古今和歌集に「しめじが原に さしも草」として歌われていて、薬草としてのヨモギが取れたとのことです。さらに、巴波川の源流となっていることも教えていただきました。
合戦場小学校の東には、道路が南北にできましたが、土器も出てきたとのことです。
その他、升塚や下新田の地域のこと、皆川、西方、栃木城のことなど、幅広くご指導いただき、合戦場地区、そして栃木市の歴史についての理解を深めることができました。
今回の研修を生かして、合戦場小の子どもたちに、学校に誇りをもち、愛校心を醸成できるよう努めていきたいと思います。初山先生、ご指導いただき、ありがとうございました。
「合戦場」の名前の由来を紹介します。
7月31日(水)
今日は、「合戦場」という名前の由来について、簡単に紹介します。戦国時代の皆川城主である宗成と、宇都宮城主である忠綱が、現在の合戦場駅西400~500mにある「しめじが原」で戦ったことから由来するといわれています。本校の校歌2番には、「しめじが原に 平川の 城趾に緑」と平川城についての歌詞が含まれています。
【合戦場駅】 【しめじが原】 【平川城趾】
このような校名の由来については、以前、とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センターの初山孝行様より、ご指導いただきました。初山様は、合戦場地区にお住まいで、本校の第28代PTA会長です。平成28年、29年には、4年生対象に出前授業を行ってくださいました。平成29年には、職員対象の研修も行っていただきました。
【平成28年の出前授業の様子】
【平成29年の出前授業の様子】
【平成29年の職員研修の様子】
歴史を勉強した上で、改めて校名や校歌を見直すと、先人の方々の思いをより深く知ることができます。コロナ禍でなかなか実施できませんでしたが、今年度は、6年ぶりに初山先生を講師としてお招きし、明日、職員研修を実施する予定です。
職員作業をしました。
7月30日(火)
午後は、みんなで力を合わせて、職員作業をしました。備品点検にあわせて、廃棄するものを確認し、協力して運び出し、市で借りたトラックに積み込みました。
段ボール等は、リサイクル品回収に備えて、束ねて保管しました。
普段なかなかできない校内の整理・整頓でしたが、全教職員で汗を流しながら作業し、環境も心もすっきりしました。これからも、環境整備にチームで取り組んでいきたいと思います。
備品点検をしました。
7月30日(火)
今日は、全教職員で、学校にあるいろいろな備品の点検を行いました。数の確認や使用の可否等を確認します。特別教室や各教科の教材室、情報関係等、全体に関わるところを中心に行いました。
暑い中でしたが、全教職員で子どもたちのために頑張りました。備品を確認することで、よりよい教育環境整備に繋げていきたいと思います。
職員研修を行いました【その3】
富士電機ITソリューションの方2名を講師にお招きして、「タブレット端末教職員研修」を行いました。Metamoji ClassRoomを使って行うことができる授業や、どんな教材をつくることができるかを研修しました。先生方も分からないときは積極的に挙手をして、操作方法を習得しようと真剣でした。
前半は基本的な操作を学びました。好きな食べ物を入力したり、自己紹介カードを作ったりしました。(お互いの好きな食べ物を知ることができて、仲が深まりました!)Metamoji ClassRoomを使うことで、情報共有が簡単に行うことができます。授業の中の意見交流で使えそうです。
後半は、上級編です。付箋機能を使って、教材を作る方法を学びました。国語、算数で具体的に作れそうな教材の提案もあり勉強になりました。
児童は自由に手書き学習ができたり、写真の貼り付けも簡単にできたりするので、タブレットをよさを上手に活用していきたいです。
職員研修を行いました【その2】
「授業力UP・マイスター・プロジェクトの実践より」と題して、校長先生主催の研修会を行いました。
まず始めに、校長先生が合戦場小で4年生を担任されていたときの「学級会」の様子を録画したビデオを視聴しました。学級会では毎回、音楽係が中心となって作ったクラスの歌を歌って始めていたそうです。「世界に1つだけの花」の替え歌でした。子どもたちの歌声にほっこりしました。要所要所でビデオを止めながら「係が提案する学級活動の話合い」の様子と支援のポイントの確認をしました。教師が出過ぎてもいけないが、教師が適切な場面で意図的に指導するこの大切さを学びました。
次にグループに分かれて、演習を行いました。今日は、先生方が児童の役です。それぞれの係に分かれて、何月何日の学級会で話合い活動、または集会活動をしたいのか、希望日を決めます。
「ブック係」「レク係」「お祝い係」「ミュージック係」「飾り係」「発見係」に分かれて、話し合いました。児童の役になって話し合うことで、新しい発見がありました。希望日が重なってしまったときは、係の事情を聞いて話合いです。時期も踏まえて提案することで、お互いが納得することができ、「それなら、〇〇係に譲ろう」ということが自然にできるようになるそうです。まさに、対話的な学びです。
係の提案を生かした学級活動を支援することで、自分たちの提案する学級活動に目を向けて、計画的に準備に取り組めるようになってきます。また、日々の生活の中で出てきた学級の諸問題や子どもたちからの提案を大切にすることで、児童自身が学級を、学校をよりよくしていこうとする力も身に付いていきます。この研修で学んだことを生かして、2学期の学級活動に取り組むことが今から楽しみです。
職員研修を行いました。【その1】
7月29日(月)
今日の午前中に、先生方で研修を行いました。まずは、特別支援教育についてです。担当の先生から、説明がありましたが、映画をもとにした研修です。ストーリーに、特別支援教育に関わるものを事前にピックアップし、何を大切にするかについて話してくださいました。
映画のあるテーマについて、特別支援教育の視点で見ると、また違ったものになります。これからも、視野を広げられるよう研修したいと思います。
続いて、小平浪平翁の生家見学に行きました。小平浪平翁は、本校出身で、日立の創業者です。合戦場小に関わる偉人として子どもたちにも指導するので、職員研修を実施しています。今回は、地域コーディネーターの漆原さんを講師に、今年度に合戦場小に赴任した教職員を対象に行いました。市役所の担当の方も同行してくださいました。
浪平翁の勉強部屋や、敷地内にある神社も見学させていただきました。
作業小屋や蔵、井戸なども見学させていただきました。
最後に、例幣使街道沿いにある石碑について説明してくださいましたが、改めて合戦場小の歴史と伝統を実感する研修となりました。漆原さん、大変ありがとうございました。2学期には、4年生が総合的な学習の時間に見学させていただく予定です。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上に掲載されている文書や画像等のコンテンツの無断使用・転載・引用を禁じます。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上における文書・画像等コンテンツの著作権は、栃木市教育委員会及び栃木市立小中学校に帰属します。
一部の画像等の著作権は、撮影者や画像提供者などの原著作者が所有します。