学校ニュース
夏の努力の成果を出そう 実力テスト
本日は雨のせいで少し蒸していますが、日差しが雲で遮られ、風も少しあり、多少暑さをしのげる日です。
そして、今日は夏休み中の学習の頑張りを試す機会です。3年生は部活動等引退後、受験勉強の準備に取り組んできたと思いますが、努力した分が結果に現れてくると嬉しいですね。1年生は中学校で初めての実力テストですね。定期テストとは異なる点もあるので戸惑いもあるかもしれません。2年生は何度目かの実力テストですが、いい意味での慣れ、悪い意味での狎れ、力を発揮できるといいですね。今からの少しずつの準備が大切です。今日家に帰ったら、分からなかった問題を中心に復習しておきましょう。
いよいよ第2学期スタート!
今日から第2学期です。朝正門前に立っていると、かなり日焼けした生徒が元気に挨拶をして登校しました。また、顔つきも少し大人びた感じがしました。
始業式は、暑さ対策、感染症対策として、任命書をもらう学級委員の生徒と夏休み中のコンクール・大会で入賞した部の代表・生徒のみ多目的室に参集し、一般の生徒は教室でオンラインで参加しました。
校長式辞では、夏休み中に全国で熱中症や交通事故、水難事故等で子どもが亡くなるという痛ましい事故がありましたが、藤岡中では生徒が無事に2学期を迎えることができ安堵しています。夏休み中に庭の除草をしましたが、抜いてもすぐ生えてくる草のたくましさに「雑草魂」(上原浩治さん)という言葉を思い出しました。と同時に、「雑草という名前の草はない。一つ一つ名前がある」という昭和天皇や牧野富太郎の言葉を紹介し、新川和江の詩「名づけられた葉」を加え、一人一人異なる名前を持ったかけがえのない存在であることを忘れず、苦しいことや辛いことがあってもたくましく生活してほしいと伝えました。もし一人で乗り越えられないときは、家族・友達・先生など周りの人を頼っていいことを伝えました。その後、9月1日が1923年に関東大震災があったことから「防災の日」に設定されていることを伝え、死者・行方不明者の大部分が火災が原因であること、土砂災害や津波、デマによる虐殺等が関東大震災で起こったことを話しました。そして、9月は安全を意識し、充実した2学期になるよう生活しようと結びました。
次に、各学年と生徒会代表の生徒4名が2学期の抱負を発表しました。
1年生は、「夏休み、暑さに負けず部活動を頑張った。挨拶を学校内だけでなく地域の人にもしたい。先輩の姿を見習って2学期の行事に積極的に参加したい。」と発表しました。
2年生は、「夏休み中、体調管理が難しかったが、計画的に生活できた。自主的に学習に取り組みたい。部活動で最高と思えるチームを一人一人が考動してつくりたい。行事にクラス全体で協力し、1年生に手本を示したい。」と発表しました。
3年生は、「夏休みに高校一日体験学習に参加し勉強の大切さを再確認した。2学期は、家庭学習の質を高め、希望進路を実現したい。3年生には全てが最後の行事、全力で取り組み絆を深めたい。卒業までの時間を笑顔で悔いのないように過ごしたい。」と発表しました。
生徒会長は、「1学期の課題であった挨拶を元気にすること、時間を守ることを2学期は全校生徒で達成していこう。そして、体育祭、藤華祭、持久走大会といった行事を通して、クラスの団結力・絆を強くし、一人一人の個性を認め合ったり、励まし合いながら目標を達成できるようにしよう。」と力強く語りました。
4人とも、2学期の生活をより良いものにしようという意欲が感じられる発表でした。
久しぶりの国歌や校歌の斉唱だったので、思うように声が出なかったようですが、代表生徒の意見発表はマイクがなかったのですが、しっかりとした声で発表できました。聴いている生徒の態度も立派でした。
始業式後、各クラスの学級委員に任命書を一人一人手交しました。また、夏休み中のコンクールや大会で入賞した部や生徒の表彰状の伝達を行いました。吹奏楽部が第65回栃木県吹奏楽コンクールで銀賞受賞、ソフトテニス部がとちの木オープンソフトテニス選手権大会の団体戦で男女とも第3位に入賞、個人戦でも女子が1ペア第3位に入賞しました。おめでとうございます。
3年生の学級活動では、2学期の目標を用紙に記入したり、早速体育祭に向けて話合いを行っていました。
生徒同士、生徒と先生、力を合わせて充実した2学期にしましょう。
下都賀地区少年の主張発表大会
25日の午後下野市グリムの森の中にあるグリムの館で、栃木県少年の主張発表大会の下都賀地区大会が開催されました。3年生の女子が本校の代表で発表しました。
開会行事の後、南河内小中学校の生徒の司会進行で発表が進みました。
5番目の生徒の発表が終わると、本校の生徒が発表準備のため目隠しの後方に入りました。
そして、7番目、いよいよ発表です。最初は緊張していたようでしたが、発表が進むにつれ落ち着いてきたようで、発表の結びのあたりでは笑顔が見られました。亡くなったおじいさんとの関わりから、いつものことを当たり前と思わず、かけがえのない今を大切にすること、その人に伝えたいと思った時には、「後で」「いつか」と思わず、その時伝えることが大切と訴えました。
昨日も発表の練習を聴かせてもらいましたが、更に発表者の思いが聴いている人に伝わる発表になっていました。素晴らしい発表に会場から拍手が贈られました。
お疲れさまでした。指導くださった先生も発表を聴きに来ていて、良い発表ができたと嬉しそうでした。
この大会の様子は、9月11日にケーブルテレビで放映予定です。
最後には笑顔が見られました。
広島平和記念式典中学生派遣報告会
8月24日18時30分からキョクトウ蔵の街楽習館大交流室を会場に、令和5年度広島平和記念式典中学生派遣の報告会が行われました。本校2年生生徒2名も、市内中学校の生徒で編成されたグループの一員として発表を行いました。会場には保護者並びに学校関係者を始め一般参観者が多数来ていました。
副市長様の挨拶、中学生派遣団長の岩舟中校長先生の挨拶の後、各グループ毎にテーマに沿って、自分の見聞・体験を踏まえて、戦争や平和について感じたことや考えたことを発表しました。
本校の生徒の一人は、原爆資料館を見学して感じたことや考えたことと、最後のまとめを発表しました。事前に学習したことはあるけれど、実際にその場に行ってみないと分からないこともあった、たった一発の原発で失ったものの大きさが感じられた。式典や講話から学んだことから目を逸らさず向き合い、しっかり伝えること、平和な社会を築くことが使命だと自覚し実行したいと結びました。
もう一人の生徒は、世界遺産の安芸の宮島見学の印象を語りました。建築物の美しい姿に感動し、台風等の災害の度に繰り返し守られてきた歴史を受け継いでいく意志を訴えました。
2人ともしっかりと平和への思いを会場に伝えていました。どの学校の生徒も今回の体験を自分事として受け止め、学んだことを多くの人に伝え、平和を守っていきたいという強い思いを発表していました。派遣団の生徒の皆さん、引率の先生・市職員の皆様、大変ありがとうございました。
中学生の報告の後、青木教育長先生から各グループ毎に講評を頂きました。どの発表からも、現在普通に生活できていることがどれだけありがたいことか、被爆者を二度と生まないという強い決意が伝わってきた。五感で学んできたことを、平和の特使(メッセンジャー)として、いろいろな所で発信し、平和な社会・世界づくりの担い手になってほしいとお話がありました。
報告会当日の様子は8月30日からケーブルテレビで放映されます。ぜひご覧ください。中学生の平和に対する強い思いを受け取っていただければ幸いです。
引率くださいました、先生方、市の職員の方、市教育委員会の先生、大変お世話になりました。
”あったか栃木”いじめ防止子どもフォーラム開催
8月9日の午後、オンラインで「あったか栃木いじめ防止フォーラム」が開催されました。本校では、生徒会本部役員の代表生徒と人権福祉委員会の委員長の生徒の2名が参加しました。市内小中学校43校の児童生徒約90名が参加し、高校生や大学生19人のボランティアの進行で意見交換が行われました。10班に分かれ、体験が書かれた資料を読んでの感想の交換を行ったり、いじめを生まないためにはどうしたらよいか、何が大切かということについて意見の交換を行いました。代表の生徒も、自分の意見をしっかりと述べていました。このフォーラムを通して学んだことを2学期の集会等で全校生徒に伝える予定です。2人ともお疲れ様でした。最初から最後まで2人を見守ってくれた人権教育担当の先生もお疲れ様でした。学校の中でも、こういう集会を行えるとよいですね。
また、フォーラムの最後に青木教育長先生からお話がありましたが、その際、吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」が紹介されました。読んだことがない人は、ぜひ読んでほしいと思います。
広島平和記念式典中学生派遣団出発!
本日5日朝、広島平和記念式典に参列する中学生派遣団の生徒が出発しました。市内13校から26名の生徒が、岩舟中学校の校長先生、大平南中の養護教諭の先生、栃木市教育委員会の先生、栃木市役所の方2名と、添乗員さんと一緒に栃木警察署の跡地で出発式を行い、保護者の方や各学校の先生、市役所職員の方に見送られ、バスで小山駅に向かいました。
本校からも、2年生男子1名と女子1名が参加します。2泊3日の学習となりますが、いろいろなことを学んで元気に帰ってきて、学んできたこと、考えてきたことを藤岡中の生徒に伝えてほしいと思います。
最高の演奏を目指して 県吹奏楽コンクール
7月26日宇都宮市文化会館で県吹奏楽コンクールが開催され、本校吹奏楽部も1日目の最後に登場しました。
17日の栃木地区の発表会の後、短い期間でしたが、アドバイスを受けた点を一所懸命練習してコンクールに臨みました。その練習の成果は、最初のオーシャンドラムの音から現れていました。17日に聴いたときよりも、素敵な感じがして、そこにティンパニーの音がしっかり絡んで響き、一気に曲に引き込まれました。管楽器の音も、アドバイスを生かした、素晴らしい音になっていたと感じました。演奏自体が堂々とした感じを受け、悔いのない演奏ができたと生徒は感じていたと思いました。
演奏後、記念写真の撮影がありましたが、そこでの生徒の少し茶目っ気のある姿を見て、力を出し切れたのだと改めて感じました。裏方で頑張ってくれた生徒の皆さん、応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
今度は、文化祭「藤華祭」で素敵な演奏を聴けるのを楽しみにしています。
総体県大会 白熱の一戦 応援団も頑張りました
7月25日は、バレーボールの県大会が鹿沼の総合体育館で開催されました。
本校の女子バレー部は、1回戦西那須野中学校(那須地区の強豪校)と対戦。試合前の練習の様子を見ると、2人ネット真下にアタックを打つような選手がいて、保護者の方も「あの選手が要注意」と話していました。藤岡中の試合前アップはいつものとおり。あまり緊張しているようには見えませんでしたが、試合に備えてウォームアップをしていました。保護者の方は子供達の名前が書いてある団扇を用意して応援しています。私も顧問の先生の名前が書いてある団扇を渡され一緒になって大声出して応援しました。
第1セット。幸先良く1点先取。その後、2,3点差でゲームが進み、18対15でやはり3点差の場面、サービスエースが3本続き、同点に追いつく。相手校はまさかこんな展開になるとはという感じ。よし、この調子で相手を突き放していくぞと思ったのですが、こちらのミスから相手にサーブ権が移り、その後は相手の流れで、第1セットを落としてしまいました。惜しかった。このセット取っていれば、この試合どうなっていたか分からなかった。
第2セット、立ち上がり、ちょっと弱気になってしまったのか、点差をつけられての、立ち上がり。ああ、このままで行ってしまうのか。思わず、自分たちの力出してないぞ、弱気になるな、などと大声で激励していました。一桁で終わってしまうと思ったところ、二桁得点。頑張りました。ミスをすると、またミスをしてしまうのではという不安から消極的になってしまうことがよくありますが、相手の強烈なスパイクに食らいついていく生徒、どんどんレシーブがうまくって、頑張っている姿に感動してしまいました。そして、一生懸命応援している、保護者や後輩の姿にもちょっとウルウル!
地区大会の敗者復活戦を勝ち上がり県大会に出場し、持てる力を出し切って闘ったバレー部女子の皆さん、素晴らしい頑張りでした。保護者の皆様、今まで応援ありがとうございました。顧問の先生、御指導ありがとうございました。1・2年生の皆さん、次は皆さんたちの番です。みんなの力を合わせて、いいチームになってください。
*試合中の写真はほぼありません。なぜなら、写真撮影そっちのけで、団扇振りながら大声で応援していました。
それくらい手に汗握る好試合だったのです。後で、顧問の先生から私が一番声が聞こえたと言われました。本当でしょうか。本当なら嬉しいです。
本当に最後の試合 みんな全力で闘いました
23日には北関東大会がありました。茨城県結城市川木谷野球場で茨木の勝田二中と対戦しました。
少年野球大会でいい内容の試合をしたと聞いていたので、何とかこの試合で一勝をしてみんなで喜べるといいなと思って応援しに行きました。球場に着くと、車を停めるのがほぼ不可能という状態。やっと隙間を見つけて、停車。前の試合が長引きまだ終わらないところでした。保護者の方も大勢応援に来て、試合開始を今か今かと待っていました。
いよいよ試合前の各チームの練習。相手チームは体格もよく、手強そうな印象でした。
試合開始。幸先良くランナーが出たところで、タイムリーヒットが出て先制点を取り、その後も緊張感のある試合展開でした。中盤まで僅差の接戦でしたが、相手の足を使った攻めに翻弄され、得点を許してしまいました。こちらも満塁のチャンスがありましたが、残念ながら得点に結びつかなかった攻めがありました。さらに、守備でも「絶対に守るんだ」いう強い気持ちから、フライを捕球する際に生徒同士が交錯し怪我をしてしまいました。普段ならそこで立ち上げってプレイを続けているのですが、なかなか起き上がれず、会場全体に緊張感が走りました。1人生徒は怪我の様子が心配なので、すぐに病院に搬送し、診察してもらうことになりました。
選手交代して試合は続行されました。途中交代した生徒の分まで頑張ろうという気持ちで、生徒は最後まで試合に臨みました。このまま行けばコールドゲーム、何とか点差を縮めてほしいと願っていたところ、3年生がヒットを打ち、出塁。このランナーが帰ればコールドゲームでなくなる。期待と祈りの中、次のバッターが打席へ。
残念ながら得点をあげることができず、コールドゲームとなってしまいました。けれども、本当に生徒も先生も応援の保護者も一緒になって頑張った悔いのない試合でした。野球部の皆さん、保護者の皆様、ありがとうございました。怪我をした生徒への対応もありがとうございました。
夏休みスタート
いよいよ本日より夏休みです。校庭南側のフェンスには葛のつるが巻き付いていて、取り除くのが一苦労です。
作業中、ふと見ると、きれいな花房を発見。ああ、このままでもいいのかしらと思いました。
生徒は、今日も元気に部活動に汗を流しています。熱中症に気を付けて、頑張っています。
栃木地区吹奏楽フェスティバルで発表
17日(月)下都賀(栃木)地区の吹奏楽フェスティバルが、とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)で開催されました、藤岡中学校の出番は午後の部の1番でした。曲目は廣瀬勇人作曲「蒼き海と船乗り」
少し早めに会場に着いたので、練習している様子を見て、声を掛けようかと思い、練習会場まで行きましたが、ドアの向こうからは顧問の先生の指導を聴いて一生懸命最後の調整をしていることが伝わってきましたので、練習会場の中には顔を出さず、廊下で待機していました。2、3分前になって「それでは行きます」という顧問の先生の合図で練習室から出てきた生徒に「頑張って」と声を掛けました。
いざ発表の舞台へ!
ホールに戻り着席して演奏開始を待ち、演奏の様子を写真に収めようとしたところ、ホール内の録音・録画は一切禁止ということで、ホール内での様子は撮影できませんでした。練習した成果を出せて、いい感じで発表できていました。
演奏後、指導をしてくださる先生からの助言があり、指摘された箇所の指導を何カ所か受けていました。どの生徒も御指導されたことを理解し、すぐに改善しようと真剣に取り組んでいました。25日の県のコンクールまでに示された課題をクリアして、今日以上の演奏を聴かせてもらいたいと思いました。
頑張りました!バドミントン総体県大会
15日には、宇都宮の清原体育館でバドミントンの大会が行われました。バドミントン女子個人戦シングルに本校の2年生の生徒が1名出場しました。応援に行くと、既に1ゲーム先取され、2ゲーム目も厳しい状況。しかし、ここからが粘りのプレイ、相手のペースを乱し、2ゲームを取り返すと、そのまま3ゲーム目も取り、2-1で勝利。2回戦も苦しい展開を耐えて2-1で勝利。3回戦は3年生相手に頑張り、技ありのラケット裁き、力ありのスマッシュ等、粘りを見せましたが、残念ながら3回戦で敗れました。しかし、県大会ベスト8の成績を残しました。お疲れ様でした。
剣道部 男女とも1回戦突破!頑張りました!
15日は剣道部県大会男子団体戦のがありました。1回戦は宇河地区の星が丘中と対戦し、4勝1敗で勝利。見事な初戦でした。2回戦は足利二中と対戦、先鋒が引き分け、次鋒が2本取られて負け、中堅が1本決めて勝ち、副将が引き分け、勝負の行方は大将戦に委ねられましたが、残念ながら2本取られ、1勝2敗2分けで敗れました。足利二中はこの後勝ち上がり、優勝した小山三中に敗れベスト8でした。そう考えると、男子は善戦したと思います。やり切ったという表情をしていました。
16日は剣道部女子の団体戦がありました。1回戦は芳賀地区の長沼中と対戦、4勝1分けという好成績で勝利し幸先の良い出だしでした。3年生の生徒は得意の胴を決め見事、最後の試合でこれまでの練習の成果を発揮できました。2回戦は宇河地区の陽南中と対戦、残念ながら4敗1分けで敗退。陽南中はその後、優勝した壬生中に敗戦、ベスト8でした。強いチームと力を出し切れて戦えたようで、生徒の顔には笑顔がありました。3年生、お疲れ様でした。1・2年生、先輩の意志を継いで頑張ってください。
強豪校相手に善戦!少年野球地区大会
15日に、少年野球の地区大会があり、野球部は初戦で石橋中と対戦しました。雨のため8:30の試合開始時刻が遅れました。
3年生ピッチャーが粘りの投球、チーム一丸となって、5-7と僅差の接戦を繰り広げました。残念ながら、投球数の規定で投手交代。追いつき、点差をひっくり返すことができず、1回戦で惜敗しました。
春の支部親善大会から勝利を収めることができていませんが、試合内容が大会の度によくなっているのが分かりました。今回は相手の得点を抑えるだけでなく、自分たちも多く得点を挙げられました。
いよいよ3年生にとっては、北関東大会が最後の大会です。また、一歩前進したプレイで、ぜひチーム一丸となって勝利をもぎとってください。応援しています。
合唱コンクール開催 生徒の素晴らしい合唱+ミニコンサート
14日(金)の午後は合唱コンクールが藤岡文化会館で開催されました。事前の申込みでは約310名の保護者・ご家族が来場され、生徒の合唱に耳を傾けてくださいました。ありがとうございました。
1学期の実施という、あまり練習時間が取れない中、生徒は音楽の授業や学級の練習でクラスで協力して練習を積み重ねて、当日を迎えました。また、音楽科の先生を中心に、実行委員の生徒が準備・運営にあたってくれて、生徒主体の合唱コンクールができたと思います。
私個人としては、各クラスの発表の前に、全校で校歌を斉唱した際の声量に、「ああ、一年経って、これだけこの校歌が歌い慣れたのだなあ、作曲者の矢口さんの願い通り、この歌を育ててくれているな」と感じました。
いよいよ練習の成果を発表する時が来ました。
まずは、1年生からです。2組・3組・1組の順で発表しました。1年生は1クラスの生徒の人数が多いこともあり、声がよく出ていました。女子が男子の声量に負けていないので、バランスよく響きました。
次は2年生です。 3組、2組、1組の順に発表しました。一年たって男子も声変わりをして、安定した声を出せるようになりました。男女でしっかり声を出して素敵なハーモニーを創り上げました。
いよいよ最後に3年生です。3組・1組・2組・4組の順に発表しました。
中学校最後の合唱コンクール込める思いは1・2年生以上に強いものがあり、どのクラスも男女のバランスや歌詞に込められた思いを表現しようとしっかりと歌い上げていました。3年生は女子の人数が少ないのですが、その中でソプラノとアルトのパートで一生懸命声を出し、男子とハーモニーを作っていました。
審査結果の発表後に、卒業アルバム用の写真を撮影するので、集合写真を撮りました。
各クラスの合唱の発表後、審査の取りまとめの時間を使って、プロの打楽器奏者の樋口さゆりさんのミニコンサートが開催されました。樋口さんは本校の音楽科の先生の教え子です。なお、樋口さんのお名前・写真を本校のホームページに掲載することは、樋口さんご本人の承諾を得て掲載しております。
ドウダンツツジを30本植樹しました!
ドウダンツヅジの苗木を30本頂きました。
清掃の時間に外掃除担当の生徒に協力してもらい、苗木を植える穴を掘り、腐葉土を入れて、苗木を植えました。
体育館の西側の空き地に植樹しましたが、土がけっこう固くて生徒も苦労していましたが、頑張ってスコップで穴を掘ってくれました。今後大きく育って、学校の環境が良くなってほしいと思います。
帰りの会で合唱練習 換気に気を付けて
昨日もお知らせしましたが、いよいよ合唱コンクールが間近に迫ってきました。帰りの会で10分程度仕上げの練習をしています。文化会館では、学校の体育館程響かないので、しっかりとした声量が必要です。窓を開けて換気をして練習しています。指揮者の生徒も伴奏者の生徒もいい合唱になるよう一所懸命やっています。
合唱だと男子の声量に女子が負けてしまいそうなのですが、1年生はクラスの男女比が女子の方が多いので、男子の声量に負けず、女子がしっかり声を出していて、男子とバランスがいい感じに聞こえました。2年生、3年生はどうでしょうか?声量だけでなく、歌詞に込められた想いをしっかりとクラス全員で表現してほしいなと思います。
暑さに負けずに頑張っています 本日の授業の様子
本日も朝から暑いです。生徒は冷房のかかった教室で学習に集中して取り組んでいます。
3年生は実力テストです。ひたすら問題に取り組んで頑張っています。
七夕飾りの短冊には、密かに「全員志望校合格」の先生の願いも。頑張れ、3年生!
2年生は、技術・家庭・美術の授業にお邪魔しました。
技術の授業ではエネルギー問題についてグループで学習していました。藤岡中は2階上にソーラーパネルが設置されていますが、日差しの強い今日は随分役立っているのだろうと思います。
1年生もしっかり授業に取り組んでいました。国語は食文化について書いたレポートの相互評価、英語は会話文を読んで内容の読み取り、社会は地理の学習で寒い地域に住んでいる人たちの生活についてグループで調べ学習。困っている生徒には声を掛けて教えている生徒の姿も見られました。
今日も暑いですが、藤岡中の生徒は頑張っています。教職員も頑張っています。
いよいよ合唱コンクール間近です!
14日合唱コンクールが藤岡文化会館で開催されます。昨年度に引き続き、文化会館での開催です。
事前の調査では、参観予定者は約310名程度です。平日ということもあり、保護者1名のご家庭が多いですが、複数でお出でになるご家庭もあります。最近コロナ感染者も微増しておりますので、安全のためマスク着用でお願いします。生徒は歌う際にはマスクを外し歌います。他のクラスの合唱を聴く際は、念のためマスクを着用します。
練習も大詰めです。音楽の授業はもちろん、帰りの会でも練習をしています。昼休みに練習をしているクラスもあります。特に3年生は中学校最後の合唱コンクールということで頑張っています。
なかなか練習の始まらないクラスもあって、心配しましたが、戻ってきた時は指揮者・伴奏者を中心に頑張って練習していました。割当で体育館で練習していた部もありました。むっとする熱気の中で一生懸命練習していました。
3年生にとっては中学校最後の合唱コンクール、いい合唱をクラスで創り上げて、後輩や保護者の方に披露してください。1、2年生も最後の調整をしていい合唱を創り上げて聴かせてください。
総体県大会頑張りました(弓道部・ソフトテニス部男子)
7月7日(金)、西川田総合運動公園内のユウケイ武道館で弓道の大会が行われました。この日は男子の部が行われ、藤岡中学校は、A・B2チームが団体戦に出場しました。3人1チームで、1回に1人4射し、それを2回行います。緊張したためか、1回目はなかなか調子が出ませんでしたが、2回目はAチームは半分くらい的中しましたが、的中した矢の数があと少しのところで、予選敗退。決勝トーナメントには出場することができませんでした。惜しかったです。学校に戻ると生徒も戻ってきていて、今度東京で行われる大会に向けて気持ちを切り替えていました。頑張ってください。
応援に来ていた1・2年生も一所懸命応援していました。3年生の応援をしている時に、1年生の男子がルールについて分からないところを私に教えてくれました。ありがとうございました。暑い日だったので、応援・観戦に夢中になって水分補給を忘れないように伝えましたが、ちょっと心配なくらいの日差しでした。
8日(土)には、同会場で女子の試合が行われました。残念ながら女子は個人戦のみの参加で、3人の生徒が出場しました。1回目、緊張してしまうかなと思いましたが、3人のうちの1人がいきなり4射3中。いい調子で最初の立ちを終えました。他の2人の生徒も2回目で立て直せるように祈っていましたが、残念ながらあと1本というところで予選敗退でした。応援にお見えになっていた保護者の方と話しましたが、1回目と2回目で同じように射ることができればと思うけれど、そこが難しいところなんだそうです。無心に的に向かい射るといっても、やはりいろいろと考えてしまうのでしょうか。女子の東京の大会や扇の的大会があるそうで、頑張ってきてください。
前日とは打って変わっての雨模様。湿度の高い中、3年生の他の部員も一所懸命応援してくれていました。
8日(土)、男子ソフトテニス部は、地区大会代表決定戦を勝ち残り、団体戦に出場しました。会場は黒磯大勢の保護者の方が応援にきてくださったようで、駐車場も満杯。応援に行ってくれた教頭先生も駐車スペースを探すのに苦労されたそうです。
1ペア目の相手は1番手だったのか1ゲームも取らせてもらえず。2ペア目も粘ったのですが、負けてしまい、この時点で1回戦敗退が決まりました。しかし、3ペア目はこれまでの練習の成果を出し切ろうと意地を見せてくれて相手ペアに勝利。一矢報いましたが、1-2で1回戦敗退となりました。
少し差が開いた状況でも、何とかチャンスを引き寄せようと大きな声を出して互いを鼓舞する3年生の姿は頼もしく感じました。これまで培ってきたものを全部出し切ろうと頑張る先輩の背中は、後輩達の目にもしっかりと焼き付いたことと思います。
暑い中の練習や天候に左右され思うように練習ができない中、3年生全員で顧問の先生と協力して頑張ってきました。お疲れ様でした。
笹の葉さらさら 本物を頂きました
先日2年生の学年掲示を紹介しましたが、今回は3年生です。生徒が近所の方に笹を頂いたそうで、本校の職員が頂いた笹を取りに伺い、学年で願い事を書いて廊下に飾りました。小さい頃はよく願い事を短冊に書いて、笹に折り紙で作った飾りと一緒に飾って楽しんだものですが、こういう季節感のあるものは大切にしていきたいものです。
願い事の中には、自分で努力してつかみ取るものもありそうです。頑張っていれば、彦星と織姫が天井から応援してくれるかもしれませんね。
掲示物にも夏の装い
学校公開でもご覧になっていただけたと思いますが、各学年フロアには生徒の作品等を掲示しています。
3年生の修学旅行の俳句や各学年の生徒の今年度の目標等々。
今回、7月を迎え、七夕も近いので、2年生では一人一人願いを書いて短冊形式にまとめて掲示しました。主任の先生が素敵な飾りを添えてくれました。
身近な願いを書く生徒もいれば、将来の夢(就きたい商業)を書く生徒、世界中から争いがなくなることを願う生徒、様々です。一人一人の願いが叶うよう、みんなで応援し合って頑張りましょう。
藤岡中の授業点検 学力向上Co来校
先週まで期末テストでした。週末先生が採点をして、テスト返却が始まっています。
1・2時間目に3年生の教室を見回りました。力が発揮できたと喜ぶ生徒、もう少しだったと残念がる生徒、「私はこの教科は苦手なんです」と肩を落とす生徒。授業では、問題を生徒と一緒にもう一度解き直して、どこで間違えてしまったのか丁寧に確認していました。分かったつもりにならずに、しっかり見直しをして、確実に自分のものとしましょう。
午後は、県の学力向上コーディネーターの先生が来校され、5時間目の授業の生徒の様子を参観されました。どのクラスでも生徒が落ち着いて学習に取り組んでいる姿に感心されていました。
生徒下校後、教職員に学力向上に関する栃木県の取組について説明を受けました。今年度あと4回学校訪問をし、藤岡中の生徒の学力向上と教職員の指導力の向上を目指して研修を進めます。
久しぶり 部活動再開
本日で期末テストも終了。今日から部活動再開です。暑さが厳しい中ですが、県大会に向けて練習に励む部、代替わりして新チームで新たな目標に向かってスタートを切った部、様々です。校庭や体育館、剣道場、音楽室、美術室に生徒の元気な笑い声が戻ってきました。
健康管理をして練習に臨みましょう。朝ご飯や睡眠も大切なことです。体調が良くないと、自分の思うようなプレイができません。
生徒の活動の様子を見て回っているときに、偶然見つけました。サボテンの花です。
テスト3日目 今日で終わりだ!
本日は期末テスト最終日。最後の時間、各クラスを見回ると、疲れから眠ってしまう生徒もいるかと思いましたが、どの生徒も一所懸命問題に取り組んでいました。1年生は数学、2年生は英語、3年生は保健体育に技術家庭です。授業や家庭学習で準備してきたことを出し切れるといいですね。
朝登校時に立哨指導をしていますが、登校している生徒に「今日でテスト終わりだね」と言うと、嬉しそうな表情。やっぱりテストとなると、気が重いのかな?一方で、昨日の下校時に生徒が「今回、けっこうできていると思います」とちょっと誇らしげに報告してくれた生徒もいて、誰でも前向きにチャレンジして手応えのあるテストってできないものかなと思いました。
3日間、お疲れ様。テストも大切だけど、その後の見直しがもっと大切です。十分理解できていないところは、先生に質問したり友達と教え合ったりして確認しておきましょう。
いよいよ明日から7月、1学期の締めくくりの学期になります。
2日目のテストが終わって一息(昼休みの様子)
7月には合唱コンクールがあります。昼休みになると、合唱の練習をする歌声が聞こえてきます。練習の曜日を決めて練習しているクラス、パートごとに曜日を決めて練習をしているクラス、様々です。練習がないクラスは、クラスの仲間や他のクラスの友達と楽しくおしゃべりしています。
図書室をのぞいてみると、けっこう生徒が来室していて、本を借りていました。突然「先生、蟹工船の作者は誰でしたっけ?」と聞かれ、「小林多喜二だよ」と答えました。その生徒は、本を探すため書棚の間を歩き回っています。「それにしても、蟹工船を読むなんて」と言ったら、社会の歴史の授業で習ったそうで、どんな話なのか読んでみたいということでした。テスト対策として、内容も分からず一問一答的に「蟹工船-小林多喜二」と暗記する学習よりずっといいなと思いました。そんな会話が図書室で今日はありました。
期末テス2日目 暑さに負けず頑張ってます
本日は期末テストの2日目。朝から暑さが厳しいところですが、生徒は元気に登校し、テストに取り組んでいます。
1時間目、3年生は英語、2年生は理科、1年生は国語のテストに取り組みました。英語のリスニング問題では、放送に耳を傾けながら問題用紙をじっと見つめ、答えを聞き取ろうとしていました。
明日は、3日目、最終日です。あとひと踏ん張り。藤中生、頑張れ!
期末テスト開始!
本日から3日間、期末テストです。今年度は、1学期の中間テストは実施しなかったため、生徒にとっては今年度初めての定期テストです。1年生にとっては、中学校入学後初の定期テストです。
1時間目に各クラスの様子を巡回に行きましたが、どのクラスでも一所懸命問題に取り組んでいる生徒がほとんどでした。昨日までに準備してきたことを一所懸命出し尽くそうと頑張っていました。
例年ですと、期末テストが終わって夏の総体に向けて運動部の多くが練習を頑張る時期ですが、今年度は既に地区総体が終了し、県大会に出場する部のみ3年生が活動します。早くに引退を迎えた3年生は、希望進路の実現に向けて、今回のテストで1学期の自分の学習を振り返り、よりよいスタートを切りましょう。あと2日、最後の確認をしたら早めに睡眠をとり、すっきりした頭で問題に取り組めるようにしましょう。
第1回レクに向けて大縄跳び練習開始
今年度、生徒会専門委員会の体育委員会は、体育レク委員会となり、生徒が学校に来るのが楽しくなったり、クラスの交流を深めたりすることに取り組みたいと考え、1学期は大縄跳び大会を行う計画を立てました。そして、本日が練習第1回目。昨年度の藤岡中の体育祭では、1人ずつ跳んでクラスで何回続けられるかを競いましたが、今回はクラス全員で気持ちをそろえて何回跳べるかに挑戦です。縄の回し方のこつを先生が熱く生徒に語っていたり、自ら回し方を見せてあげたり、先生達も一緒になって楽しんでいます。
新体力テスト実施
今日は朝はいい天気ですが、午後は雨や雷が予想されています。徒歩で登校してきた生徒が傘を持ってきたので、朝天気予報で確認してきたのだと分かりました。これからは急な雨が降ることもありますので、傘や合羽等の雨具の用意を忘れないようにしましょう。午後の天候を気にしてか、朝の自家用車で送られてくる生徒がいつもより多かったように感じました。藤岡中の花壇等には植物が元気よく育っています。
今日は朝から暑いけれど、2年生は新体力テストの種目を幾つか実施しています。今日はハンドボール投げと50m走を行っていました。
ツバメが生徒用昇降口のピロティに巣を作りました。まだ、ヒナは生まれていないようです。継続観察します。
宿泊学習に行ってきました!(2年生)
2年生は、5月14日・15日で、群馬県の国立赤城青少年交流の家に宿泊学習に行ってきました。生憎の雨で、予定していた活動の一部を変更せざるを得なかったのですが、1日目の午後からは藤岡中2年生だけの貸切状態で、のびのびと活動できました。
【14日】 出発式の様子です。教頭先生、実行委員長、学年主任の先生から、宿泊学習に出発するにあたっての心構えについて話がありました。みんな真剣に話を聴いています。出発式の後、いよいよバスで移動です。マナーを守ってバスに乗れたでしょうか?シートベルト着用ですよ。
到着後、入所式を行いました。代表の生徒がお願いの挨拶をしました。青少年交流の家の先生からは、ここでの生活の大切なこととして「あいさつ、かかわり、きづき」というキーワードを示しながらお話がありました。「あかぎ」を頭文字にして「あいさつ、かかわり、きづき」の大切さについて話してくれたのですね。
その後、雨のため予定のを変更して、館内フォトラリーを行いました。これは館内のある場所(部分)を写した写真がどこかを当てていくものです。国立赤城青少年交流の家は結構中が広いので、屋内でありながら、生徒は大分歩いたようです。帰ってきてから「けっこう歩いて疲れた」と言う生徒がいました。頑張りましたね。
歩き回って お腹ぺこぺこ。やっとお昼を食べられました。お腹いっぱい食べられたかな?みんなが食べられるように量を考えてとろうね。
1日目の2つめのプログラムは陶芸体験です。講師の先生のお話をよく聴いて、みんな思い思いの作品を作っていました。今回作った作品は、立志の記念にするものだそうです。いい作品ができたようで、焼き上がりが楽しみですね。
夕べのつどいです。係の生徒の進行で始まりました。緊張しているのかな?青少年交流の家の先生が温かい目で見守っています。一日掲げられていた国旗や所旗(赤城青少年交流の家の旗)を代表の生徒が降ろします。代表生徒が挨拶をしました。他の団体がいなかったので、青少年交流の家の先生に藤岡中を紹介しました。藤岡中のことをよく分かってもらえたかな?
夕食後は、晴れていれば屋外でキャンプファイアーでしたが、雨のため屋内で、キャンドルファイアーを行いました。火の女神ならぬ火の神を演じてくれたのは教頭先生です。(教頭先生の衣装はなんと学年主任の先生の手作り。すごい!)各クラスの代表の生徒が火の神から火を分火してもらいます。最後にキャンドルを立てるろうそく立てにろうそくを立てました。
その後、実行委員の生徒が中心になって、歌を歌ったり、クイズを出したりして、年全員で交流しました。
【15日】
起床後、清掃活動。いつも学校でやっています。黙々と清掃活動に取んで、隅々まできれいにできたかな?
その後は、朝の集いです。藤岡中の生徒だけのつどいでした。元気にラジオ体操。代表の生徒の挨拶。
いよいよ2日目午前中のメインのプログラム、野外炊事活動です。上手にカレーが作れたでしょうか?
野外炊事場に出発です。先生から注意を聞いて、いざ出発!
青少年交流の家の先生に火の着け方のこつを教えてもらいました。それを参考に各グループ火起こしからスタートです。
火さえ着いてしまえば、あとはお手の物。手際よく作れるのは、家でお手伝いをしているからかな?
グループの仲間協力して、おいしいカレーができました。
全てのプログラムを終了して、いよいよ国立赤城青少年交流の家ともお別れです。
退所式を行い、出発前に、クラス毎に写真を撮りました。みんな笑顔です。やりきった感が出ています。赤城青少年交流の家の先生も生徒を温かく見送ってくださいました。2日間、ありがとうございました。
新入生歓迎会(部活動紹介)
4月14日6校時に、新1年生を対象に部活動紹介を行いました。
初めに多目的室で生徒会副会長さんから中学校や校外の部活動・クラブ活動等の意義について話がありました。その後、部活動担当の先生から藤岡中学校の各部について、資料を使って説明がありました。用具等の費用や団体戦の場合の人数等の説明をして、よく部を決定する前に、保護者の方とも相談すること、5月中は仮入部期間なので実際に活動に参加してみて、3年間続けられることが望ましいこと等のアドバイスがありました。新1年生は真剣に話に耳を傾けていましたし、説明の前後のあいさつも元気よくできており、大変素晴らしい態度でした。
その後、男子グループと女子グループで、各部を巡り、活動の様子を見ながら、各部の部長さんから部の取組について説明を聴きました。今回、新1年生を案内してくれたのは、部活動に所属していない、校外のクラブ等で活動している2・3年でした。新入生歓迎の活動として行っているため、協力をしてもらいました。屋外の部を回ってから体育館等の屋内で活動している部を見学する前に、気を付けること等を説明してくれていました。堂々とした説明ぶりに生徒の成長を感じました。案内役の3年生・2年生の皆さん、ありがとうございました。
交通指導員の方 今年度も一年間お世話になります
4月11日朝、新開橋の交通立哨指導をしてくださっている方に御挨拶に伺いました。
生徒が登校する時間は、出勤時間と重なり、新開橋の南も北もかなり多くの車が走っています。そんな中、生徒が安全に登校できるよう、2名の交通指導員の方が、新開橋の南側と北側で交通立哨を行ってくださっています。お陰様で、昨年度も登校中に交通事故に遭う生徒も出ずに済みました。今年度も無事故でいられることを祈っています。
毎朝、雨の日も暑い日も寒い日も生徒のために交通立哨をしてくださっているお二人に、元気な挨拶ができるといいですね。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
交通ルールを守らないと、かなり危険な交通量です。交通ルールをしっかり守って登下校しましょう。自分の命は自分でしっかり守りましょう。
今日は学級びらき 新たな伝統づくりに取り組む生徒
4月11日は、朝から特設学級活動で、クラスで自己紹介をしたり、クラスの目標や係等を決めたりしました。また、今日からおいしくて栄養のある給食が始まりましたので、給食当番の仕事も確認しました。
あるクラスでは簡易な名刺を作って、クラスの友達に配って自己紹介をしていました。教室を回っていたら、私も1枚頂きました。
6校時は生徒会専門委員会があり、こちらも年度始めにあたり、活動目標や組織づくりを行っていました。3年生を中心に話合いを進めている委員会もありました。これから自分たちが生活する場である学校をより良いものにしようと一生懸命考えていました。
生徒会本部役員の生徒は、今年度の生徒会のスローガンを知恵を絞って考えていました。どんなスローガンになるのか、発表される生徒会集会が楽しみです。
生徒会活動は生徒の自治による活動であり、先生たちが何年か先に異動になっても、自分たちの学校の良い伝統を守ろう、更に自分たちでより良いものにしていこうという思いを、先輩から後輩へとしっかりと受け継いでいけば、藤岡中学校に力強く根付いていくと思います。その土台づくりの2年目、生徒は本当に頑張って取り組んでいます。
新しい級友・先生方と対面(新任式)
4月7日は新任式を多目的室で行いました。
4月3日に藤岡中学校に着任された先生方と生徒との初対面の日でした。
先生方が入場された後、生徒会副会長の生徒が歓迎の言葉を述べました。「先生方の名前を間違えては失礼になると緊張していた」と後で話していましたが、堂々とした態度で、一片の淀みもないお迎えの言葉でした。きっと何度も練習を重ねてきたのだなと感じました。
その後、藤岡中学校では一中・二中の時代もそうだったのですが、新しく赴任されてきた先生方に生徒会役員の生徒が花束を差し上げ、歓迎の気持ちを伝えました。(私も2年前に頂いて驚き感動しました。)そんな温かい迎え方に先生方も心が和んでいました。
その後、各先生から挨拶をもらいましたが、以前藤岡一中・二中に勤めた先生もいて、懐かしそうに話をされていました。生徒はしっかりと先生方の方に顔を向け話を聴いていましたが、その凜とした姿に先生方からすばらしい態度ですねとお褒めの言葉を頂きました。新3年生、新2年生になった自覚が行動に表れているのが分かり、私も嬉しく思いました。
新入生オリエンテーション
4月3日には、新入生のオリエンテーションを行いました。
生徒会役員が中心になって、新入生に学校生活について説明を行いました。
その後、各担当教員から中学校生活の心構え、自転車の通学、入学式の流れ等について説明がありました。
中学校の制服を着ての初登校。新入生もわくわく笑顔でした。
<生徒用昇降口前:何を話しているのかな?> <駐輪場:先輩が登校した新入生を見守っています>
<多目的室:オリエンテーション開始 配付した資料がそろっているかな?丁寧に確認したので大丈夫ですね>
<生徒会本部役員を中心に、新入生への説明を行いました 心構えはできたかな?>
新任の先生着任
いよいよ令和5年度のスタートです。
統合藤岡中学校の2年目が始まりました。
4月3日(月)本日新たに8名の先生をお迎えしました。
新1年生を加え、全校生徒と一緒に藤岡中藤色物語の新たなページを刻んでいただきたいと思います。
交通指導員の方への感謝の会を開催
8日の交通安全集会では、この1年間、新開橋の南北のたもとで毎朝交通立哨をしてくださっているお二人の交通指導員さんに感謝の気持ちを伝える会を開きました。ご多用の中、来校してくださり、ありがとうございました。
福祉交通委員会の生徒の3年生が校長室までお二人を迎えに来て、会場の多目的室まで案内しました。その後、生徒の司会進行で感謝の会が始まりました。委員長の生徒が代表で御礼の言葉を述べました。聞いてしてしっかりした内容で、感謝の気持ちが伝わる内容でした。そして、代表生徒が花束と感謝のメッセージを書いた色紙をプレゼントしました。
指導員の方からは、以前に比べて通学する生徒も自動車の交通量も減っていますが、安全に気を付けて登下校するようにとお話がありました。閉会後、再び係の生徒が校長室まで指導員の方を案内しました。
校長室では、指導員のお仕事のご苦労や指導員の方が藤岡第一中学校の卒業生で、その頃の思い出を話してくださいました。お体に気を付けて、今後も子どもたちの安全のために、元気に立哨指導をお願いいたします。
会の前に係の生徒でリハーサルです。失礼のないように進行係の生徒も次第を確認。いよいよ本番、背筋をピンと
指導員の方が会場にお見えになりました。係の生徒が先導しています。お二人のご着席後、開会の言葉。
委員長さんがお二人に感謝の言葉を述べています。代表の生徒がお二人に色紙と花束をお贈りしました。
指導員の方からお話がありました。教室の生徒はオンラインで会の様子を見ていました。みんな立派な態度です。
指導員の方から、少子化の今、子どもたち一人一人の命はとても大切で、それをしっかり守りたいというお話がありました。生徒も交通ルールを守り、自らの命を守るようにしてほしいと思います。
多目的室で、会を運営してくれた福祉交通委員の生徒も大変立派な態度でした。お疲れ様でした。
藤岡地区では、お二人の他にも指導員の方がいらっしゃって、全員で10人の方が、暑い日でも寒い日でも子どもたちの安全のために立哨指導をしてくださっているそうです。そのような方たちへの感謝の気持ちを表すとしたら、皆さん一人一人が事故の加害者・被害者にならないよう、十分に気を付けて行動することですね。交通事故ゼロはもちろんのこと、交通ルールやマナーを守って自転車に乗るようにしましょう。
救急救命講習を保健体育の授業で実施 裏番組は止血法
2月6日の2校時と3校時の保健体育の時間、藤岡消防署の方がお二人来校され、AEDを使った救急救命講習を2年生男子を対象に行ってくださいました。保健体育の授業1時間で男子2クラスずつ実施しました。
幼い頃、消防車等に憧れた生徒もいると思います。消防署の講師の方に先ずは挨拶をして、講習の開始です。
消防署の方が先ず、心臓マッサージからAED使用までの流れを見せてくださいました。生徒は真剣です。
講習用の器具は限られていますので、1組の生徒が器具を使って講習している間に、2組の男子は救急救命法についての講話を聞き、途中で交換します。また、実技をする場合も、3~4人で6グループを編成、グループ毎に実技演習を行いました。
女子は多目的室で、包帯法の学習を養護教諭の先生に教えてもらいました。こつをつかむと、きれいに早く包帯を巻けるようになりました。
来週は、男女を交換して、女子がAEDを使った救急救命講習、男子が包帯法を勉強します。
消防署の方が帰りがけにお話しくださいましたが、今年は例年になく火事が多いそうです。火の元の点検等、十分お気を付けください。
渡良瀬遊水地講演会で生徒が発表
2月5日の午後、藤岡文化会館でラムサール条約渡良瀬遊水地湿地登録10周年を記念して講演会が開かれました。講師の佐々木洋様の講演会に先立ち、藤岡地区の各小中学校の児童生徒が、渡良瀬遊水地に関する学習で取り組んだことを発表しました。各小学校、それぞれ発表の仕方を工夫して、一生懸命発表する児童の姿に会場は和やかな雰囲気に包まれ時々なんとも言えない笑い声が漏れることもありました。藤岡中の生徒は、発表会の後で聞くと、緊張したと言っていましたが、そんな感じは一切受けず、練習の時より落ち着いて発表できていたと思いました。
開会前の生徒の様子。ちょっと緊張しているのかも。藤岡公民館の立派な緞帳が上がり、いよいよ開会です。
開会の言葉に続き、大川市長様、青木栃木市教育委員会教育長様からの挨拶等。近隣市町の来賓の方も参列。
藤岡地区の各小学校の発表です。発表の仕方も学校毎に違って、とても楽しい発表でした。
いよいよ藤岡中学校の生徒の発表です。先ずは1年生2名が、1年生の取組(葦簀灯り作り・植樹活動)を発表。
続いて、2年生3名が、2年生の取組(足尾植樹・旧藤岡一中と二中の渡良瀬遊水地に関わる合同学習)を発表。
新任の市役所職員の方が外来植物の除去活動について発表。 プレゼン用資料・原稿等、頑張って取り組みました。
発表後の感想で、生徒からは、「今回渡良瀬遊水地という身近な自然について考えることで環境問題等に更に関心を持った」、「小学生の発表を見ていろいろな発表の仕方があると感じた」など、様々な学びがあったように思います。教室では経験することができない貴重な体験ができたのではないかと思います。準備から本番の発表まで、生徒が主体的に行いました。改善点もあると生徒は感じているかもしれませんが、このことをきっかけに、いろいろな場面でチャレンジして自分たちの力を伸ばしたり、自分でも知らなかった自分の可能性に気付いてほしいと思います。5名の生徒の皆さん、お疲れ様でした。そして、見事に藤岡中学校の代表の大役を果たしてくれました。ありがとうございました。
P.S. 展示会場に1年生が技術の時間に作成した葦灯りが飾られていました。係の方が飾り方を工夫してくれたのでしょう。谷中湖のハートを模した形に展示してくださっていました。
1年生が作った葦簀灯りがハート型に並べてありました。 部屋小の児童が作った葦簀灯りも。
渡良瀬遊水地学習の発表に向けて最終確認
2月5日(日)は、ラムサール条約湿地登録10周年記念授業として渡良瀬遊水地講演会が開催されます。
このとき、講師の佐々木洋先生の講演の前に、渡良瀬遊水地に関する学習に取り組んでいる藤岡町の小中学校の児童生徒が発表を行うことになっています。
本校でも、1年生2名と2年生3名が校内の発表希望者募集に応じてくれました。自分たちで発表用のプレゼンテーションや原稿を作成し、担当の先生の指導助言を得て、完成させました。発表前の最終確認を、本日の昼休みに行いました。担当の先生、発表者の所属する学級の担任の先生、私も一緒に聞かせてもらいました。
いよいよ明後日が本番です。落ち着いて、自分たちが取り組んだことを発表してきましょう。もしお時間がある方は、どうぞご参観ください。どなたでも参加可能です。(但し、定員200名)
開場 展示スペース12:00~ ホール13:00~
開会13:30~ 児童生徒の発表13:45~(中学生は最後です) 佐々木先生の講演15:00~
①展示スペース 渡良瀬遊水地関連団体による渡良瀬遊水地に関する展示、体験会
②ステージ 【第1部】渡良瀬遊水地に関わる活動発表
【第2部】渡良瀬遊水地講演「地球の宝・栃木の宝 渡良瀬遊水地」講師:佐々木洋先生
立春 暖かな春の日差しを受けて
本日は立春。今日は朝から穏やかに晴れていて、部活動に取り組む生徒も活動しやすい日でした。
学校では、県大会やリーグ戦に出場する部が不在でしたが、幾つかの部が練習や練習試合を行っていました。
入学当初はまだ小学生のようだった生徒も、これまでの練習を通して、すっかりたくましく成長していたのを感じました。
テニス部男子は部内のランキング戦を行っていました。
テニス部女子は練習。
剣道部は剣道の大家である地域の講師の先生がお見えになって、生徒と一緒に練習していました。
弓道部も地域の方が指導に来て下さっていました。今日は袴姿で指導をしてくださっていました。
御指導ありがとうございます。
ソフトボールは岩舟中と合同チームを組んだり、1年生の単独チームで壬生中と練習試合をしていました。卒業生や、お子さんが藤岡第一中の卒業生の保護者の方で現役でソフトボールをしている方も指導にきてくださっていました。ありがとござます。
どの部も、10か月でこんなに上達したんだなと驚きました。これも、保護者の方、地域の方の応援のお陰様と感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしく応援をお願いします。
伝統文化 箏曲に挑戦(アシストネトオ・ボランティア活動 音楽科)
本日、音楽の授業の時間に、4名のアシストネットボランティアの方がお見えになって、1年生に箏の演奏を御指導くださいました。多目的室に20台余の箏を設置し、2人で1面を使って、「さくら さくら」の練習をしました。初めて箏に触れる生徒も多かったと思いますが、ボランティアの先生によく教えていただいて、授業の後半では全員でそろって演奏することができました。また、授業の最後に、4名のボランティアの方の本格的な演奏が披露され、しばしその音色に聞き入っていました。
また、機会があったら、箏を教えていただき、更に難しい曲に挑戦したいなと思いました。
素敵な授業をありがとうございました。
立春間近 早朝練習頑張ってます
今朝の冷え込みは一段と厳しかったのですが、生徒は朝から登校し、早朝練習を行っている部がありました。冷たい風に少し砂埃も舞い上がって、それでも元気に活動している姿を見ると、「子どもは風の子だな」と改めて感じました。コロナ感染症もですが、インフルエンザが急速に増えてきているので、体調管理を適切に行って頑張ってほしいと思います。放課後の練習終了時刻も2月になり15分伸びました。怪我をしないように活動したいと思います。
宇都宮ブリッツェン自転車安全教室実施
27日の午後、宇都宮ブリッツェンのスタッフの方が来校され、1・2年生を対象に自転車安全教室を行ってくださいました。これは、栃木市でプロスポーツ団体との連事業に取り組んでいます。渡良瀬遊水地にも渡良瀬サイクルパークがオープンしました。ここを拠点に宇都宮ブリッツェンさんが地域スポーツの振興に尽力してくださることになりました。今回の自転車安全教室もその一環です。
5時間目に、代表生徒が多目的室、他の生徒は教室からリモートで、ブリッツェンのスタッフの方から、安全な自転車の乗り方について講話を聴きました。みんな真剣な表情で話を聴いていて、スタッフの方からも「よく話を聴いていますね」とお褒めの言葉を頂きました。講話の中で、学校でも注意している自転車の並進や一時停止をしての左右確認、片手運転の危険性について取り上げられていました。また、ヘルメットの正しい着用の仕方についても、ブリッツェンの選手の方に実際にお手本を見せて頂きました。
6校時には、校庭に仮設されたコースで、代表生徒各クラス6名による実技演習を行いました。生徒は器用にコースを走行していましたが、実際には重い荷物を積んでの登下校となるため、もっと安全を意識しないといけないと感じました。予定よりスムーズに終了したため、追加で希望する生徒や教職員が実習を行いました。
今回の学習をぜひ生活に生かし、今後交通事故ゼロが続けてほしいと思いました。
宇都宮ブリッツェンの皆様、ありがとうございました。
地域一人暮らしの高齢者の方から葉書を頂きました
藤岡町の社会福祉協議会からの依頼で、地域に住む一人暮らしの高齢者の方宛にメッセージカードを全校生徒で作成しました。12月に贈り物と一緒にメッセージカードを民生委員の方が高齢者の方に届けてくださいました。非常に喜んでくださったというお話を社会福祉協議会の方から伺っていましたが、今年も一枚の葉書が届きました。
写真のような年賀状を学校宛に頂きましたが、お名前が書かれていないので、どなたからのものか分かりません。ただ中学生がお一人暮らしの高齢者の方のことを思って一生懸命書いたメッセージが、高齢者の方の心に優しさとか温もりを届けられたのだと感じました。また、本校生徒に対しての励ましの言葉を頂き、本当にありがとうございます。
来年も続けますので、どうぞ高齢者の皆様、元気でまた中学生からのメッセージカードをお受け取りください。今年一年良い年であることをお祈り申し上げます。
自分の進路について考えよう
5校時、やはり小学生の見学の最中、1年生は何をしていたかと言いますと、進路学習を行っていました。
「進路コンパス」という、自分の進路について、適性や興味関心など考える検査を行いました。その検査結果が戻ってきたので、それを専用のノートに貼り付けながら、自分の進路について考える学習をしていました。
早いもので、1年生もあと3か月くらいで2年生になります。将来の目標や中学校卒業後の進路について選択し決定していく時もやがて来ます。まさしく今、3年生は選択した進路を実現するように勉強を頑張っているところです。1年生もお家で保護者の方やお兄さんお姉さんと進路について少しずつ話し合ってみるといいですね。
人権週間 人権について考えよう
5時間目、小学生が校舎内を見学している時ですが、2年生は人権についてのワークショップをしていました。
一枚の絵から、いろいろな人権に関わって良い・まずいと思うことを見つけ出し、生徒同士で話し合いました。友達のいろいろな気づきを聞いて、人権に関する自分の視野を広げられたり深められたりしたと思います。楽しそうに学習している姿が印象的でした。小学生は何をしているか、分かったかな?
今日は晴れ 中学校入学説明会
今日は朝から天気がよく、久々に気持ちの良い朝を迎えました。
校舎の展望塔から眺めると、見えました。富士山です。ちょっと薄いのですが、ぜひご覧ください。
授業の様子を見に行きますと、2年生は延期されていた定期テストを生徒に返し、問題の解説を行っていました。
先生の説明をよく聴いて、理解しようと真剣な表情でした。もう一度家庭学習で復習するといいですね。
テストを返すのが既に終わっているクラスは、いつもの授業。指名されておどおどせずにしっかり答えていました。
別のクラスでは、国語の授業で古文の意味を穴埋めをしながら確認していました。ただ写すのではなく、しっかりと理解できていたかな?
そして、なんと今日サーマルカメラが届きました。少し小ぶりですが、同時に何人も確認できるものです。まるで、この後の中学校入学説明会のために届いたようでした。業者の方が設置してくださいました。
いよいよ午後1時20分から中学校入学説明会が始まりました。今年度は、6年生の児童と保護者と別々に説明会を行う方法にしました。最初に日程等を確認した後、児童は校舎内の見学を行いました。
足を怪我した友達を気遣う優しい児童もいました。
その頃、保護者の方は本校の職員から、学校の概要、生活、学習、集金、PTA活動等について説明を聞いていただきました。
校舎内の見学から戻ってきた児童は、体育館で本校生徒から学校生活はどんな様子なのか話を聞きました。
代表生徒は、頑張りました。
それぞれの説明が終わった後、児童と保護者の方が一緒に部活動の様子を見学して帰宅されました。
6年生の皆さん、保護者の皆様、お疲れ様でした。藤岡中学校はいかがでしたか?
来年度入学するのが楽しみになりましたら、何よりです。皆さんの入学お待ちしております。
マット運動に挑戦!
5校時に授業の様子を見に行こうと思ったら、体育館から楽しそうな声と拍手が聞こえてきました。
行ってみると、男子がマット運動の発表会を行っていました。いくつかの技を組み合わせて、一人ずつ演技をするような感じです。終わると、見ていた生徒がみんな拍手をしていました。みんなに見られると緊張するし、それでなくてもマット運動(器械運動)は難しいですよね。でも、勇気を出して集中して演技をしていました。
手前の方では、女子がやはりマット運動をしていたのですが、こちらは倒立の練習をしていたようです。友達に支えてもらったりしながら何とか倒立をしようとするのですが、難しいようで、なかなかできませんでした。それでも、何度もチャレンジする姿が見られ、頑張り屋だと思いました。
その後、3年生の教室を除くと、社会や数学の授業に取り組んでいました。あるクラスは自習だったため、各自問題集を出したり自学ノートを出したりして、一所懸命受験勉強をしていました。入試の過去問題を解いている生徒もいました。いよいよ年明けは私立高校の入試が始まるので、生徒も集中力を高めて取り組んでいます。健康管理に気を付けて、よい結果が出せることを祈っています。
放課後、来週に控えた生徒会役員選挙について、選挙管理委員長の生徒から放送で全校生徒に呼びかけがありました。自分たちのリーダーを選ぶ選挙であり、18歳になれば選挙権を持つ皆さんです。しっかりと候補者の話を聞いて、良いリーダーを選べるようにしてほしいと話がありました。緊張したと言っていましたが、堂々と落ち着いて話ができていました。最後に担当の先生から補足説明がありました。
立候補者、責任者の皆さん、いよいよ選挙です。しっかりと藤岡中学校や生徒会への思いを伝えてほしいと思います。