総体県大会 白熱の一戦 応援団も頑張りました
7月25日は、バレーボールの県大会が鹿沼の総合体育館で開催されました。
本校の女子バレー部は、1回戦西那須野中学校(那須地区の強豪校)と対戦。試合前の練習の様子を見ると、2人ネット真下にアタックを打つような選手がいて、保護者の方も「あの選手が要注意」と話していました。藤岡中の試合前アップはいつものとおり。あまり緊張しているようには見えませんでしたが、試合に備えてウォームアップをしていました。保護者の方は子供達の名前が書いてある団扇を用意して応援しています。私も顧問の先生の名前が書いてある団扇を渡され一緒になって大声出して応援しました。
第1セット。幸先良く1点先取。その後、2,3点差でゲームが進み、18対15でやはり3点差の場面、サービスエースが3本続き、同点に追いつく。相手校はまさかこんな展開になるとはという感じ。よし、この調子で相手を突き放していくぞと思ったのですが、こちらのミスから相手にサーブ権が移り、その後は相手の流れで、第1セットを落としてしまいました。惜しかった。このセット取っていれば、この試合どうなっていたか分からなかった。
第2セット、立ち上がり、ちょっと弱気になってしまったのか、点差をつけられての、立ち上がり。ああ、このままで行ってしまうのか。思わず、自分たちの力出してないぞ、弱気になるな、などと大声で激励していました。一桁で終わってしまうと思ったところ、二桁得点。頑張りました。ミスをすると、またミスをしてしまうのではという不安から消極的になってしまうことがよくありますが、相手の強烈なスパイクに食らいついていく生徒、どんどんレシーブがうまくって、頑張っている姿に感動してしまいました。そして、一生懸命応援している、保護者や後輩の姿にもちょっとウルウル!
地区大会の敗者復活戦を勝ち上がり県大会に出場し、持てる力を出し切って闘ったバレー部女子の皆さん、素晴らしい頑張りでした。保護者の皆様、今まで応援ありがとうございました。顧問の先生、御指導ありがとうございました。1・2年生の皆さん、次は皆さんたちの番です。みんなの力を合わせて、いいチームになってください。
*試合中の写真はほぼありません。なぜなら、写真撮影そっちのけで、団扇振りながら大声で応援していました。
それくらい手に汗握る好試合だったのです。後で、顧問の先生から私が一番声が聞こえたと言われました。本当でしょうか。本当なら嬉しいです。