学校ニュース
哀惜の念に堪えません…桜の伐採。
本校正門の側にある桜の木を3本伐採しました。
ここ数年クビアカツヤカミキリが発生し、ほどんどの桜の木が浸食されてしまいました。
その影響で倒木の恐れが出てきてしまいました。
学校や生徒の移り変わりを見守ってくれた桜の木を伐採するのは忍びなかったのですが、安全確保を最優先しました。
来春、桜満開の景色が無くなることは寂しいです…。
「こどもたいけんフェスタ in ふじおか」に参加します
特別支援学級では、12月8日(日)の「こどもたいけんフェスタ in ふじおか」に向けて準備真っ最中です。
このイベントの中で生徒たちが「アイロンビーズ作り」の講師を担当します。
定員30名ということですが、小さなお子さんも参加されますので、親子で取り組めるようにいろいろと計画しています。
12月8日(日)13:00~16:00 藤岡公民館・藤岡文化会館多目的ホールでお待ちしています。
第2回学校運営協議会が開かれました
今日は、第2回学校運営協議会が開かれました。
本校の学校運営について、忌憚のないご意見や感想をいただきました。その後は、各教室の授業を参観していただき、意見交換をしました。主なものは、次の通りです。
・全体的にとても落ち着いて授業に臨んでいる様子がわかった。
・学校ボランティアの参加層を厚くするため、とちぎ未来アシストネットとPTAの連携が必要なのではないか。
・自転車の乗り方について法的罰則等が厳しくなったことを受け、生徒のさらなる安全を考慮した適切な教育や指導をしてほしい。
*いつも“生徒ファースト”で考えてくださる委員の皆様には感謝の気持ちで一杯です。
今回は、給食の試食もしていただきました。委員の皆さんは、温かくて栄養価の高い給食を美味しそうに召し上がっていました。
家庭科のボランティアさん来校 その2
今日も2年2組の家庭科の授業にたくさんのボランティアさんが来てくださいました。生徒はボランティアさんが近くにいてくださるので、困ったとき、分からないときにすぐに助けを求めることができます。距離的にも心理的にも身近なボランティアさんの存在は、絶大です!
保護者の皆様、生徒が出来上がったエコバッグを自宅に持ち帰った際は、ぜひ、制作中の話なども聞いて賞賛してください!何よりの励みになると思います。
ボランティアさんの力を借りて!
2年生の家庭科の授業にボランティアさんが来てくださいました。
エコバッグの製作でミシンのかけ方などを補助していただきました。今日は、2年1組と2年3組の生徒がお世話になりました。ミシン掛けは小学校時代に学習したそうですが、始めは恐る恐るの作業で「すみませ~ん、助けてくださ~~い」という生徒の声もありましたが、ボランティアさんの丁寧な補助やアドバイスと優しい励ましのお陰で、授業の後半はミシンのかけ方がかなり上達していました。
できあがりがとっても楽しみですね!
秋空の下、持久走チャレンジ!
11月11日(月)~14日(木)にかけて秋晴れの下、『持久走チャレンジ』が行われました。
最近の体育の授業で、生徒は毎回のように長距離を走り力をつけてきました。そしていよいよ今週、本番を迎えたのです。
11日(月)…2年生 12日(火)…3年生 14日(木)…1年生 と各学年ごとに実施しました。
最速を狙ってチャレンジした生徒、長い距離を最後まで走りきることにチャレンジした生徒など、各自の目標はさまざまですが、まわりの声援を受けながらみんな頑張っていました。
平日にもかかわらず応援に来てくださった保護者の皆様、子どもたちを励ます熱いご声援、ありがとうございました。
中学校の進路指導
3年生も真剣に進路に向き合う季節になりました。生徒も保護者の皆さんも期待と不安が日に日に高まっていることと思います。『知り合いの人がこう言っていた』『友達がこんなことを話していた』など、耳に入ってくることもあると思いますが、安心してください。困ったときは担任の先生に相談することが一番です。藤岡中学校では、全力で皆さんの進路実現をバックアップする体制を整えています。
進路指導は学校教育の研究科目の一つです。なにより、毎年100名もの卒業生の進路情報の蓄積があります。中学校3年間の生徒の特性や実績の様子から、生徒に寄り添った進路情報の提供ができます。ここ数年、高校再編の動きなど変化の大きい状況になっています。それでもこれまでの蓄積をもとに、変化の傾向も分析して本校の進路指導に生かしています。3年生は自分を信じて、今できることに集中してください。
進めてます!小中一貫教育~小学校の先生方の来校~
11月13日(水)の午後、藤岡地域4校の小学校の先生方が本校にいらっしゃました。
これは小中一貫教育を意識してのものです。
6月には中学校教員が小学校を訪問しました。今回はその「お返し」というわけです。
その主たる目的は…
「お互いに児童・生徒の様子、発達の度合いなどを勉強し、小中学校の教職員がチームワークで子どもを支え、小中ギャップの解消につなげる。」
ということです。
本校生徒の様子は……一言で言うと「そわそわ」していました!
懐かしい小学校の先生方とお会いできるのが嬉しかったのでしょう。黒板を見たり、小学校の先生方の方を見たりと、忙しい様子でした。
生徒の下校後は小学校の先生方と研修会を行いました。
研修会での小学校の先生方の声を少しご紹介します。
「中学生たちの様子見て、成長を感じることができました。」
「子どもたちが1回で指示を理解することができることがすばらしいと思いました。」
「男女協力して実験し……よい関係づくりが感じられました。」
「今年度異動してきたので、中学校の雰囲気がよく分かりました。」
「(研修会では)現状や課題を小中教員が膝を交えて理解し合い、有意義な時間となりました。」(一部要約)
今後も小中ががタッグを組み、子どもたちが安心して育ち、成長し、地域の担い手となるよう頑張ります。
給食に思うこと
本日の給食は
セルフひじきそぼろ丼
牛乳
にらのおひたし
豚汁 です
先日、新聞に「給食 残す量減らす工夫を」という小学生の投書がありました。
「残っている給食を見ると、もったいない。食べる時間が足りないなら準備や片付けを素早く行う。量が多かったり、苦手な食材で食べられなかったりするときは少なめによそう。」ということが書かれていました。
私も残食を減らす工夫をしながら、給食指導をしています。
食は一生つき合うものです。目の前にいる生徒が社会に出たときに「食べものに感謝する人」「食べ方が美しい人」になってくれたら、と思っています。そして今日もおいしい給食を生徒と一緒にいただいています。
朝のあいさつ運動
週明け、昇降口で生徒会役員の生徒たちが大きな声であいさつ運動をしています。
さわやかで気持ちのよいあいさつで、週の始め、1日をスタートできると心も体も元気になりますね。
あいさつ門では、月一回の自転車点検に合わせて、生活安全委員があいさつ運動をしています。
だれもが気持ちのよいあいさつをいつでも、どこでもできると自然と笑顔がこぼれます。素敵なコミュニケーションの第一歩の「あいさつ」を心がけていきましょう。