合唱コンクール開催 生徒の素晴らしい合唱+ミニコンサート
14日(金)の午後は合唱コンクールが藤岡文化会館で開催されました。事前の申込みでは約310名の保護者・ご家族が来場され、生徒の合唱に耳を傾けてくださいました。ありがとうございました。
1学期の実施という、あまり練習時間が取れない中、生徒は音楽の授業や学級の練習でクラスで協力して練習を積み重ねて、当日を迎えました。また、音楽科の先生を中心に、実行委員の生徒が準備・運営にあたってくれて、生徒主体の合唱コンクールができたと思います。
私個人としては、各クラスの発表の前に、全校で校歌を斉唱した際の声量に、「ああ、一年経って、これだけこの校歌が歌い慣れたのだなあ、作曲者の矢口さんの願い通り、この歌を育ててくれているな」と感じました。
いよいよ練習の成果を発表する時が来ました。
まずは、1年生からです。2組・3組・1組の順で発表しました。1年生は1クラスの生徒の人数が多いこともあり、声がよく出ていました。女子が男子の声量に負けていないので、バランスよく響きました。
次は2年生です。 3組、2組、1組の順に発表しました。一年たって男子も声変わりをして、安定した声を出せるようになりました。男女でしっかり声を出して素敵なハーモニーを創り上げました。
いよいよ最後に3年生です。3組・1組・2組・4組の順に発表しました。
中学校最後の合唱コンクール込める思いは1・2年生以上に強いものがあり、どのクラスも男女のバランスや歌詞に込められた思いを表現しようとしっかりと歌い上げていました。3年生は女子の人数が少ないのですが、その中でソプラノとアルトのパートで一生懸命声を出し、男子とハーモニーを作っていました。
審査結果の発表後に、卒業アルバム用の写真を撮影するので、集合写真を撮りました。
各クラスの合唱の発表後、審査の取りまとめの時間を使って、プロの打楽器奏者の樋口さゆりさんのミニコンサートが開催されました。樋口さんは本校の音楽科の先生の教え子です。なお、樋口さんのお名前・写真を本校のホームページに掲載することは、樋口さんご本人の承諾を得て掲載しております。