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2024年10月の記事一覧

読書集会「危険動物〇〇〇〇が逃げた」

 図書委員会の子どもたちによる読書集会が行われました。お昼休みに1~6年生の全ての子どもたちが体育館に集まりました。いつものなかよし班で集合し、集会が始まるのを楽しみに待ちました。
 いよいよ、ステージ上の図書委員の司会で集会が始まりました。班長に配った指令書について説明を聞きました。子どもたちは早く問題を解きたくてワクワクしています。
  
 10名の図書委員が、おおかみの出てくるお話を朗読し、そのお話は何かを当てるゲームをしました。どんなお話かヒントを手に入れようと、朗読をよく聞きました。
  
 朗読が終わると、班ごとに朗読の内容を思い出して、どのお話しか話し合いました。答えを書いた指令書をトトロのポストに入れて結果を待ちます。
 図書委員の子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮して、司会や朗読がとても上手にできました。

4年生での人権教育

 4年生では、総合的な学習の時間に手話や高齢者体験、認知症サポーター養成講座などをとおして、様々な人々とどのように生きていくか考えてきました。
 今日は、高齢者についての課題を知り、これから高齢者と関わるときに自分が大切にしたいことを考えました。
 はじめに先生から、高齢者についての課題の説明がありました。2035年には3人にひとりが高齢者になると聞いて、驚いていました。
  
 次に、高齢者との接し方について自分なりに考え、グループの友だちと考えを交流しました。そのあと、他のグループの友だちとも自由に意見を交流させながら自分の考えを整理していきました。
  

  
 最後に、もう一度自分の考えをまとめて、一人一人が黒板に貼っていきました。「やさしく接する。」「笑顔で接したい。」「できることがあれば行動する。」などの意見が発表されました。
 子どもたちに「誰にでもやさしくしよう」とする心を育む人権教育をこれからも進めていきます。

3年親子学習会~チアダンス体験~

 昨日の3年生の親子学習会では、栃木ブレックスによるキッズモチベーションプロジェクトとしてチアダンス体験を行いました。栃木ブレックスのチアリーダーが講師となって、準備運動からチアダンスの練習まで教えてくださいました。
  
 親子で一緒に体を動かしながら、コミュニケーションすることで笑顔いっぱいの体験になりました。
 栃木ブレックスの皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

2年生のかけ算九九ボランティア

 2年生が算数でかけ算九九を学習しています。今日は、ここまでに練習してきた九九の検定です。一度に何人もの九九を確かめるために保護者の皆さんからボランティアを募ったところ、たくさんの方々のご協力を得ることができました。
  
 子どもたちは、教室で挑戦する段の九九を何度も練習してからボランティアさんの前に立ちました。一対一で自信満々に九九を発表できた子たちは、ニコニコして合格シールをもらいました。途中でつまづきぞうになっても、やさしく励ましてくださったり、ヒントを出してくださったりして、最後まで頑張ることができました。うまくいかなくてもあきらめずに何度も挑戦できたのはボランティアさんのおかげです。
 ボランティアの皆様には、2~4時間目までの長い時間、ご協力いただきありがとうございました。

成長の思い出を大切に~6年親子学習会~

 6年生の学年PTAによる親子学習会が行われました。講師の先生の説明を聞きながら「パタパタアルバム」を作りました。
 普通のアルバムと違って、写真を組み合わせて立体的に飾ることができる優れものです。講師の用意してくださった見本を見ながら組み立てました。
  

  
 写真は、各家庭で子どもたちの成長の様子がわかるものを用意していただきました。「こんなに小さかったんだ。」「家族で旅行したね。」「このときは・・・」など親子の会話が弾みました。
 家族としても記念になるアルバムが出来上がり、親子で満足して表情が印象的でした。
 お忙しい中ご協力いただいた講師の中田様、学年委員をはじめとする保護者の皆様ありがとうございました。

アルミ缶回収へのご協力ありがとうございました

 朝から昇降口では、子どもたちが家庭からもってきたアルミ缶を袋に入れる音が響いていました。
 環境美化委員会の子どもたちは、受付や回収で大忙しです。
  
 10/5のリサイクル品回収で、これまで回収した分を出してしまったので、今回から新たにためていきます。
 ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

5年体育~体力向上エキスパートティーチャーの授業~

 体力向上エキスパートティーチャーの島田先生をお迎えして、5年生が体育の授業を行いました。
 年間2回のうち2回目の今回は、なわとび運動を教えていただきました。
 まずは、なわを使った体ほぐしを通して、なわとびが上手になるためのいろいろな体の動き方を練習しました。
  
 次に、なわを速く回す練習をしました。前まわしとびを30秒間で70回できることを目標にして、繰り返し練習しました。決められた時間内で、自分の目標回数をもって練習する方法は、子どもたちの意欲を高めました。
  
 最後は、ペアでいろいろな跳び方を練習しました。子どもたちは工夫しながら楽しんで練習に取り組みました。

6年保健~喫煙・飲酒の授業~

 6年生が、保健の学習で薬剤師の佐藤博之様による喫煙・飲酒の授業を行いました。また、学校保健委員会として保護者の方々にも参加していただきました。
 まず、成人年齢は18歳になりましたが、たばこやお酒は20歳になってからなのはなぜか、どんな害があるのかについてくわしく教えていただきました。
 たばこについては、ニコチンやタール、一酸化炭素の影響を実験や画像で説明していただきました。子どもたちは、たばこを入れたお湯がどんどん茶色に変わる様子や黒くなった肺の写真を見て驚いていました。
  
 お酒については、アルコールを分解する酵素の量が人によって違うことをバッジテストで確かめました。ゲームを例にした依存症の説明は、子どもたちにとってとてもわかりやすかったようです。
  
 体が「未完成」のうちは、喫煙・飲酒はしないことや、20歳になったときには、たばこやお酒についてどう対応するかしっかり判断することの大切さを学ぶことができました。

グローバル教育による思考力・判断力の育成

 本校では、栃木市教育委員会からグローバル教育プログラム実践研究校に指定され、昨年度から研究実践に取り組んでいます。11月8日(金)には、その成果を市内各小中学校に公開する予定です。
 今日は、5・6年生が公開する授業の事前実践を行い、教職員が参観しました。
 5年生は「食に関する問題」、6年生は「不平等に関する問題」について事前に調べてきたことをもとに、自分たちにできることは何かを話し合いました。
  
 タブレットや思考ツールを活用して、多角的・多面的に考えたり、お互いの意見について質問したりしながら対話をすることができました。
  
 子どもたちは、世界の様々な問題を自分事としてとらえ、解決の難しさを理解しながらも何を大切にするとよいか考えを広げたり、深めたりすることができました。

幼保小の交流

 幼稚園・保育園と小学校の先生が、相互に交流しています。今年度は、アルス幼稚園の先生が1年生の教室で支援をしてくださいました。
 折り紙で、ハロウィンのかぼちゃを作って教室を飾ろうと、子どもたちは先生の説明を聞いたり動画を見たりしながらがんばりました。
  
 幼稚園の先生は、一人一人の様子を見て、やさしく声をかけてくださいました。おかげでみんなで飾りを作り上げることができました。
  
 来週は、1年生の先生が幼稚園を訪問する予定です。よろしくお願いいたします。

思考力を育む対話的な学び

 先週末に続き、今日は2年生と3年生で学校課題研究の授業が行われました。
 2年生は、国語の「そうだんにのってください」の授業でした。一人一人が、「ドッジボールでうまく逃げるには、どうしたらいいの?」「持久走で速く走るには、どうしたらいいの?」「サッカーでシュートが上手に打てるために、どうしたらいいの?」など、子どもなりに友だちに相談したいことをもっていました。
  
 グループでは、相談を聞いて、解決するために話合いをしました。友だちの相談を一生懸命に考えて、自分の経験からアドバイスすることができていました。経験がなくても「~に聞くと教えてくれるかも。」という解決のヒントを出せた子どももいました。
 問題に対して、自分事にとらえ主体的に解決に関わりながら考える力がついています。

 3年生では、国語の「秋のくらし」の授業でした。前時に秋に関係する言葉をたくさん集めていたので、今日はその言葉を使って文章を書く活動でした。「十五夜」「スーパームーン」「金木犀」「彼岸花」などの言葉から色や香りを連想して、文章を書けました。
  
 グループで発表し合い、感想を付箋紙に書いて交流しました。友だちからほめてもらったり、よかったねと認めてもらったりしてうれしそうでした。文章を発表した後も秋に関係する言葉を話題にしてたくさん対話ができました。

タブレットを活用した言語活動

 本校では、学校課題研究として「思考力の育成」に取り組んでいます。先生たちは、一人一授業として、お互いの授業を見せ合っています。
 今日は、5年1組で国語の授業を行いました。子どもたちは、事前によりよい学校生活のために、新たにしてみたいことや解決したいことを考えてきました。タブレットには、付箋機能を使って、考えがたくさん記入してありました。
 先生から、自分の考えを整理するために思考ツールの座標軸を使うことが説明されました。(教科書にも座標軸を使った思考の整理の方法が紹介されています。)
  
 子どもたちは、すぐに考えを書いた付箋をコピーして、座標軸に貼り付けたり、移動させたりできました。タブレットを便利な文房具として活用する力が身に付いています。
 できあがった子どもは、画面操作で教室のモニターに終わったことを知らせます。わからないことがあるときもモニターで知らせることができます。先生は、モニターを見ながら全体の進み具合を確認しながら指導しました。
 次に、自分の座標軸を見ながら学級で話し合うのにふさわしい議題を選びました。画面を見つめ、理由を考えて一つ選ぶことができました。
  
 さらに、グループの友だちと考えを交流しました。自分の選んだ議題について、理由を付けて説明し合うことができました。グループでも一つに絞りこむので、活発に意見交流できました。

5年生がミシン縫いに初挑戦

 5年生が、家庭科で初めてミシン縫いにチャレンジしています。まずは、ミシンの上糸や下糸、ボビンなどの名前を覚えるところから始めます。
 動画で操作手順を確認しながら、目の前にあるミシンに触って、少しずつ覚えていきます。ミシンボランティアさんや支援の先生をお願いして、グループごとに支援をしていただきました。
  
 縫い方を確認したところで、いよいよ初めての直線縫いにチャレンジです。ミシンの速さは「ゆっくり」に設定していても、スイッチを入れると、ミシンが勝手に縫っていくのでドキドキしながら操作していました。
  

  
 故障かな?と思ったら、すぐに外山先生が修理してくださいました。グループの友だちやボランティアさん、先生たちからの声を励みに、無事縫い上げることができました。

予告なしの避難訓練

 昼休みの時間、子どもたちは校庭で友だちと遊んだり、図書室で本を選んだりと、思い思いの過ごし方をしていました。そんな時、「これから避難訓練を始めます。」と校内放送が入りました。さらに、地震発生の放送が入ると、教室では、頭を守るために机の下に隠れました。校庭では、中央部に集まりました。
  

  
 そして、火災発生による避難の指示が出されると、いつもと同じように校庭に避難し、学級ごとに整列できました。
 校長先生や担当の先生からは、予告なしでも、これまでの訓練を生かして落ち着いて行動できたことをほめられました。何度も訓練を繰り返すことで、命を守る力が育っています。

うずま焼き体験~5年親子学習会~

 先週の金曜日に、5年生の親子学習会で「うずま焼」の体験を行いました。
 講師の毛塚さんの説明を聞き、思い思いの作品を作りました。

   

 親子で土をこね、会話をしながら作品を仕上げていく時間は、あたたかな空気に包まれていました。
 ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

最後までがんばった栃木地区小学校陸上交歓会

 先週の木曜日に、栃木市陸上競技場にて栃木地区小学校陸上交歓会が行われました。
 本校からは、陸上部から選手の子どもたちが参加しました。会場では、栃木地域の各小学校から集まってきた選手や保護者を見て、少し緊張していましたが、開会式や準備運動を通して落ち着いてきたようです。
  
 トラックでは、「100m走」「男子1500m走」「女子1000m走」「80mハードル走」が行われていきました。同時にフィールドでは、「走り幅跳び」「走り高跳び」が行われました。
  
 最後は、声援の中で4✕100mリレーが男女別に行われました。子どもたちは、日頃の練習の成果を発揮して、最後まであきらめずに自己ベストを目指してがんばりました。
 これまで応援いただいた保護者の皆様に心より感謝いたします。

感謝を伝えた退所式

 お昼ごはんを食べ、自然の家のスタッフの方との退所式をしました。

 たくさんの思い出を持ち帰ってください。いろいろな人に話してくださいとの言葉をいただきました。

 

 子どもたちからは、大きな声でありがとうございましたと感謝を伝えられました。

 午後は、わんぱく広場まで、ハイキングです。

炎との格闘〜杉板焼に挑戦〜

 午前中の活動は杉板焼です。

 薪を割ったり、火を起こしたりするところから全部自分たちで取り組みます。

 マッチで火を着火剤につけるのも、何度も挑戦しました。

 

 火の大きさを調節しながら、杉板を焼くことができました。

一日の終わりはキャンドルファイヤー

 楽しく過ごした一日も最後の活動になりました。

 一人一人がLEDのキャンドルをつけて、光のオブジェを作りました。

 

 みんなの思いをこめたキャンドルを見ながら、今日一日を振り返りました。

 その後、楽しいレクで盛り上がりました。

オリエンテーションと入所式

 いよいよ自然の家の施設の中での学習がはじまります。

 まずは、施設のスタッフさんから説明を聞きました。代表が布団のしきかたの体験もしました。

 

 入所式では、司会の子どもたちががんばりました。これからの活動への気持ちを高めました。

荷物運搬ボランティアさんに感謝

 岩舟駅から1時間がんばってフルーツパークまで歩いてきました。

 大きい荷物は、学校から荷物運搬ボランティアの皆さんにフルーツパークまで運んでいただきました。 

 大きい荷物を受け取って、いよいよみかも少年自然の家に向かいます。

 ボランティアの皆さまありがとうございました。

1年生が宇都宮動物園に行ってきました

 昨日、1年生が校外学習で宇都宮動物園に行ってきました。出発時から雨が降っていたので、とても心配していましたが、動物園に着いたときにはほとんど止んでいたそうです。
  
 子どもたちは、いろいろな動物を見たり、えさをあげたりしてとても楽しんでいました。キリンの首が自分たちに近づいて驚いたり喜んだり。ゾウの大きさに驚いたり、ライオンの前で「ガオッー」とポーズをとったりして楽しみました。
  
 お昼はみんなでお弁当を食べてパワーアップです。午後は、グループごとにいろいろな乗り物に乗って楽しんでいました。
  
行動の様子からとても成長を感じました。保護者の皆様には、準備等ご協力ありがとうございました。

さまざまな秋を感じる掲示物

 校内の掲示物は、子どもたちの大切な学習環境の一つです。学校全体で取り組んでいる「あいさつ」指導では、学級ごとに「あいさつ」の木を実らせています。これは、1日3回あいさつをしたら色紙のシールを木に貼っていく活動です。
 シールがいっぱいになった学級は、「あいさつの森」コーナーに木を掲示しています。「あいさつの森」が、もうすぐいっぱいになりそうです。
  
 廊下を歩くと、ことばの教室や保健室の窓や壁にかわいいハロウィンの飾りを見ることができます。すっかり秋の風物詩になりましたね。

楽しく体を動かそう~1年体育~

 1年生の体育は、とにかく楽しく運動できることを大切にしています。体育館では1組がマットを使って、いろいろな動きを練習していました。腕の支持力やバランス感覚を育てる運動に挑戦しました。
   
 校庭では2・3組が、ボールを使って投げる動作を繰り返し練習しました。ボールの大きさを変えたり、ゲーム形式にしたりすることで運動量のある授業にしています。
 1年生は、明日校外学習で宇都宮動物園に行く予定です。元気いっぱいお出かけできるようご協力をお願いいたします。

PTAリサイクル品回収へのご協力に感謝!!

 本日、8:00~9:30にPTAの地域交流委員会の計画によるリサイクル品回収を行いました。土曜日の早朝(しかも小雨の降る中)にもかかわらず、多くの保護者・地域の皆様にご協力いただきありがとうございました。
  
 アルミ缶は、日頃から児童の環境委員会で回収していたものを含め、大きなコンテナでは足りないくらい集まりました。段ボールは、予定していた量より多く、2回の積み込み作業となりました。新聞・雑誌(チラシ含む)もたくさん集まりました。
  
 教職員、PTA本部役員、地域交流委員の力を合わせ、「地域とともに」の取組となりました。益金については、後日お知らせいたします。ありがとうございました。

「読書の秋」の読み聞かせ

 今日の朝の活動は、第6回目となる読み聞かせでした。たくさんのボランティアの方々により子どもたちが物語の世界を楽しむことができました。
  

  
 ボランティアさんの人数の都合、担任の先生が、選んだ本を読み聞かせする学級もありました。教科学習の時と違う先生の一面を知るよい機会となっていました。
  
 図書室には、ボランティアさんの写真が掲示されて、子どもたちにとって身近な存在になっています。また、読み聞かせで使った本が展示されているので、自分でも読むことができるように工夫しています。

3年生がクラブ見学(第1回)

 3年生が、クラブ活動を見学しました。1回目の今日はクラスごとに全部のクラブを見学しました。
  
 運動関係のクラブでは、体を動かしたそうにしていました。ものづくり関係のクラブでは、何を作っているのか興味深々でした。パソコンや室内ゲームなど自分の好きなことが見つかってうれしそうにしている姿が見られました。
   
 3年生は、見学を通して、来年度への期待をふくらませていました。クラブ見学の2回目は、体験したいクラブを選んで、実際に活動する予定です。どのクラブにするか迷いますね。

すてきな笑顔とダンスをご覧ください


 9月に撮影したNHKみんなのうた「ツバメ~栃木バージョン」の放送が、10月1日より始まりました。ダンスクラブの子どもたちと船頭さんたちのダンス、そして何よりも輝く笑顔がたくさん見られます!!ぜひご覧ください。 

 <これからの放送予定>

 みんなのうた枠では、火曜日 23:50(Eテレ)、水曜日 15:55(総合)、土曜日 19:45(Eテレ)で放送予定です。10月中での放送なので、ぜひご覧ください。※ NHKプラスでも視聴可能です。

第2回学校運営協議会を開催しました

 保護者と地域、学校の代表による学校運営協議会を開催しました。
 今回も、まず各学年の授業の様子を参観していただきました。国語や道徳、図工や理科、習字や体育、日本語指導など様々な学習で子どもたちが友達と関わりながら学ぶ姿や教育環境について、じっくりと見ていただきました。
  

  
 次に、熟議として今回は3つのことを話し合っていただきました。一つ目は「学校評価」についてです。児童・保護者・教職員へのアンケートの実施について検討しました。
 二つ目は「いじめ・不登校対応」についてです。本校の現状を踏まえ、教育相談の充実を図ることや教育支援センター機能の充実を図ることの必要性について様々なご意見をいただきました。
 三つ目は「課外活動」についてです。現在の陸上競技部、合唱部、放課後教室の今後について、様々な視点からのご意見をいただきました。社会体育、文化活動への広がりやクラブ活動の充実、学ぶ意欲の向上、教職員の資質向上など学校の果たすべき役割は何か、改めて考える機会となりました。
 貴重なご意見をもとに、本校の教育をしっかりと見つめ直し、改善を図っていきたいと思います。
 

響け歌声、下都賀地区小学校音楽発表会

 合唱部の子どもたちが、栃木市文化会館で行われた下都賀地区小学校音楽発表会に出場しました。合唱の部の参加校では、トップバッターとして登場しました。
  
 子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮して、「地球星歌~笑顔のために~」を歌いました。先生の指揮やピアノ伴奏に合わせながら、ホール中に素敵な歌声が響き渡りました。
 一人一人が、体全体でリズムをとり、きれいな声を出すことができました。
  
 演奏後は、最後までやり遂げた安堵感にほっとしながらも、すごく充実した表情を浮かべ満足そうでした。3名の審査員の方々の講評もしっかりとした態度で聴くことができました。表彰式では、優秀賞をいただきました。
  
 たった1校しか選ばれない県音楽祭への出場権は得られませんでしたが、これまでに努力してきたことに自信をもってほしいと思います。そして、一緒に練習に取り組んできた仲間たちとの絆を大切にしてほしいと思います。
 本当によくがんばりました。素晴らしい合唱でした。支えていただいた保護者の皆様ありがとうございました。