学校ニュース

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ふれあいのつどいを行いました!

 様々な困難から、3年間実施を見送っていた大平西小の大切な行事の1つである「ふれあいのつどい」を11月2日に実施しました。地域のボランティアさんが来校してくださり、子どもたちは縦割り班ごとに集まってゲームを通して交流をしました。各クラスをビデオ会議でつなぎ、全員の様子を見ながら集会を進めました。

 1つめのゲームは「ふれあいクイズ」です。地域の方に考えていただいた,大平町や栃木市に関するクイズを行いました。地域の方に考えていただいた問題を通して、今まで以上に自分達のふるさとのことを知ることができました。

 2つめのゲームは「なかよしじゃんけん」です。地域の方とじゃんけんをしてあいこになったらじゃんけんを続けることができます。最後まで残った人には、西小キャラクター「ぶどるん」のシールがもらえます。「なかよしじゃんけん じゃんけんぽん」という楽しいかけ声が響き合い、みんなで楽しむことができました。

 地域とのつながりを深く感じると共に、大平西小西小全校児童の絆もさらに深まりました。ご参加いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。

     

生活科まちたんけん

11月1日(火)に、生活科のまちたんけんで、図書館、児童館、公民館に見学に行きました。
大平西小学校から歩いて行きました。
図書館では、主に児童書のコーナーについて、どのような本があるのかを中心に説明をしていただきました。
児童館では館内を3階から順に案内していただきました。天体望遠鏡に興味津々の様子でした。
公民館では、和室や会議室、体育館などを順に案内していただきました。
どの施設でも、子どもたちのたくさんの質問に丁寧にお答えいただき、子どもたちも熱心にメモをとっていました。
帰りはやや陽射しもあり、暑いくらいの陽気となりましたが、全員無事に行ってくることができました。

   

   

   

かけ算九九の練習

数週間前から、かけ算の学習を行っています。かけ算の学習といえば、「かけ算九九」です。3年生からの計算問題に必ず必要になってきますし、日常生活でも活用する機会の多い「かけ算九九」ですので、ぜひとも2年生のうちに暗唱できるようにしたいものです。

そこで、昼休みを利用して「かけ算九九」の暗唱のテストに取り組んでいます。かけ算ボランティアの方々にも、お忙しい中、多数お越しいただき、子どもたちにテストをしていただいています。

ご家庭でも、お子さんの九九の暗唱を聞いて励ましていただけますとありがたいです。

   

5年生 臨海自然教室に行きました。

 10月24日(月)~10月26日(水)に5年生が宿泊学習でとちぎ海浜自然の家に行ってきました。3日間の内容は、1日目に施設探検、塩づくり。2日目に野外調理(大鍋力うどん)、海浜ビンゴオリエンテーリング。3日目にアクアワールド茨城県大洗水族館見学を行いました。気温が低い中でしたが、元気いっぱい活動を行うことができました。次の活動に間に合うように先を見通して行動したり、お互いに協力し合いながら活動を進めたりすることができました。

 たくさんの経験をし、楽しく、思い出に残る3日間になりました。

   

  

   

  

  

 

3年生ぶどう染め体験

 西小の3年生が体験し続けてきた、ぶどうの皮を煮出した液で行う、ぶどう染め体験。コロナ禍ということもあり、3年ぶりに実施することができました。地元にお住まいの後藤先生をお呼びして、10月19日と27日の2日間に分けて実施しました。また、ぶどうだけでなくたまねぎの皮も煮出して、2色染めも体験させていただきました。

 ぶどう・玉ねぎを煮出した液につけたのち、ミョウバンを溶かしたものにつけると色が明るくなり、鉄を溶かしたものにつけると色が暗くなる様子を、後藤先生から見せていただきました。子どもたちにも染めやすいキッチンペーパーを使いましたが、見事に色がつくと歓声が上がりました。

 

  

  

  

 

 普段なら捨ててしまうものも、一工夫を加えることでこんなに素敵な体験ができることに驚いていました。体験をさせていただくにあたり、丁寧かつ熱心にご指導くださりました後藤先生、ありがとうございました。また、朝の煮出しから活動支援まで多くの保護者のみなさまにもご協力いただきました。大変お世話になりました。西小3年生の伝統が復活して良かったです。