日誌

2022年7月の記事一覧

1.2年生読み聞かせ特集

6月24日(金)

本ゆめの会の方による読み聞かせ

【歯がぬけた】

みなさんも、上の歯がぬけた時は縁の下にむかって、下の歯がぬけた時は屋根にむけて、「良い歯がはえますように!」となげた記憶がありますか。歯のはえかわりや大切さを知ることができる本になってます。

乳歯の生えかわりまっただ中にいる1.2年生達!感想の手がたくさんあがりました。

 

7月1日(金)

本1.2年生に職員が読み聞かせ!

【ぼくの!わたしの!いや、おれの!】

7月8日(金)

本ゆめの会の方による読み聞かせ

【地球を旅する水のはなし】

水は・・・森から海へ 海から空へ 空から地面へ

水はかたときも休まずに地球をめぐっている

はるかむかしから、とぎれることなく、ずっと・・・(一部抜粋 紹介)

とてもやさしいタッチで描かれた本です。水は昔から今まで、かわらずにあらゆる場所を旅しながら生きとし生けるものをうるおしてきました。液体、気体、固体・・・様々に姿をかえながら・・・子ども達だけでなく、大人達もつい忘れていたことをあらためて思い出させてくれたような、そんな一冊になっています。

絵本!といういと低学年むけととらえがちですが、上の学年にもぜひ読み聞かせしてもとてもためになる本ばかりでした。

本当にすてきな本をいつも子ども達のために読み聞かせしていただいてます。

 

 

3年生 校外学習

 7日(木)、3年生は社会科の校外学習で、いわふねフルーツパークとおおひら歴史民俗資料館・郷土資料館へ行ってきました。いわふねフルーツパークでは、ぶどうの栽培の仕方について見学しました。訪問したときは、ぶどうの房に袋掛けをしているところでした。畑一面に広がるぶどうの枝、そこに実るたくさんのぶどうに、収穫の時期が待ち遠しくなりました。どんな作業をしているか教えていただき、花が咲いた後、形良く、粒が大きくなるように一粒一粒手作業で実を落とす作業が1か月もかかると聞き、子どもたちは、「そんなに大変な作業なんだ!」と驚いていました。お話の後には、インタビューに答えていただき、最後は隣にあったブルーベリーの畑も見学させていただきました。特別に食べさせていただいたブルーベリーは、格別のおいしさだったようです。

 

 おおひら歴史民俗資料館・郷土資料館では、昔の道具や家のつくりを見学しました。見たことのない数々の道具の説明に、子どもたちはじっくりと耳を傾けていました。途中聞かせていただいた蓄音機の音色が気に入った児童もいました。戸長屋敷では、190年前に建てられたという家を見学し、今と昔の家や道具のちがいに気付くことができました。最後に、千歯扱きや唐箕を使って、脱穀や選米をする体験をしました。なかなか触れることのできない昔の道具に触れて、子どもたちは喜んでいました。

 

2年 まちたんけん

 7(木)、2年生の生活科の学習で、真名子地区の町探検を実施しました。夢ホール、ユサワ自動車、真名子駐在所、まなごむじん直売所の4カ所を見学しました。今回は子どもたちから希望を取り、見学場所を決定しました。事前に質問を考えたり、めあてや約束を決めたり、子どもたちは準備を頑張りました。

 夢ホールは、学童に通う児童にとってはとてもなじみ深い場所ですが、どんなことができる場所なのか、詳しいことは知らない様子でした。見学しながら、「こんなに広いんだ!」「誰が作ったの?」と興味津々でした。

 

 ユサワ自動車では、車の整備を見学しました。修理に使う道具を見せていただいたり、車検中の自動車の下に入らせていただいたり、子どもたちにとって貴重な体験となりました。

  

 

 真名子駐在所では、たくさんの質問に答えていただきました。防弾チョッキを持たせていただき、その重さに驚いていました。

 

 まなごむじん直売所では、実際に畑に入らせていただきました。野菜や果物が元気に育っているところを見て、子どもたちも楽しそうでした。

   

 台風の予報でしたが、天気にも恵まれ、無事に終了することができました。今回見学した4カ所は、どれも子どもたちと関わりのあるなじみ深い場所でしたが、見学後は新しく学んだことや気が付いたことをたくさんメモに取っていました。快く引き受けていただき、ありがとうこざいました。

うれしい悲鳴 ミストシャワー

 熱中症対策の一環として、昇降口にミストシャワーを設置しました。

 

 

 

 ホースにつないである蛇口をひねると、アーチ部分からミストが降り注ぎます。

(写真では、ミストの様子が伝わらないのが何とも残念です・・・)

 

 子どもたちは、

 「わあーーー!涼しい!」

 「快適っ!!」

 「最高!ずっとここにいたい!」

 と大喜びです。

 

 

 

 

 

 

 

 中には、上を向いて口を大きく開けている子までいます。水分補給でしょうか。

 (いやいや、ミストですから水分補給にはなりませんね。)

 

 職員の安全管理の下、運動会終了まで、適宜使用していきたいと思います。

5・6年 薬物乱用防止教室

 7月5日(火)、学校薬剤師の山中好夫先生をお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。

 

 授業の導入では、薬には主作用と副作用があり、薬剤師はそれを説明する義務があること、患者は聞く権利があることを教えてくださりました。

 

 

 

 次に実験です。「薬を水以外の飲み物で飲んだらどうなるか」を実験しました。

 Aさんは、シロップ薬をお茶に混ぜ入れ、Bくんは粉薬を炭酸水に混ぜ入れます。

 

 

 

 

 

 なんと大変、シロップ薬は真っ黒に濁り、粉薬は泡を吹いてあふれ出てしまいました。これが口やお腹の中で起こったら、薬の成分が吸収できなくなってしまいます。薬は正しく水で服用しましょう。

 

 夏休みに気が緩んで近づきやすくなってしまう、タバコやアルコールの「害」についても、ご講話いただきました。そして、危険ドラッグが引き起こす事件についても、迫力ある動画を交えて教えてくださりました。

 

 

 

 どのようなシチュエーションで、私たちに危険な影が忍び寄るかはわかりません。私たちを守るのは、「断る勇気」です。

 ①はっきりと断る

 ②その場を立ち去る

これが何よりも大切です。そして日頃から、「ダメゼッタイ」の合い言葉を頭に入れて生活しましょう。

 

 山中先生、貴重なお話をありがとうございました。