日誌

3年生 校外学習

 7日(木)、3年生は社会科の校外学習で、いわふねフルーツパークとおおひら歴史民俗資料館・郷土資料館へ行ってきました。いわふねフルーツパークでは、ぶどうの栽培の仕方について見学しました。訪問したときは、ぶどうの房に袋掛けをしているところでした。畑一面に広がるぶどうの枝、そこに実るたくさんのぶどうに、収穫の時期が待ち遠しくなりました。どんな作業をしているか教えていただき、花が咲いた後、形良く、粒が大きくなるように一粒一粒手作業で実を落とす作業が1か月もかかると聞き、子どもたちは、「そんなに大変な作業なんだ!」と驚いていました。お話の後には、インタビューに答えていただき、最後は隣にあったブルーベリーの畑も見学させていただきました。特別に食べさせていただいたブルーベリーは、格別のおいしさだったようです。

 

 おおひら歴史民俗資料館・郷土資料館では、昔の道具や家のつくりを見学しました。見たことのない数々の道具の説明に、子どもたちはじっくりと耳を傾けていました。途中聞かせていただいた蓄音機の音色が気に入った児童もいました。戸長屋敷では、190年前に建てられたという家を見学し、今と昔の家や道具のちがいに気付くことができました。最後に、千歯扱きや唐箕を使って、脱穀や選米をする体験をしました。なかなか触れることのできない昔の道具に触れて、子どもたちは喜んでいました。