学校ニュース

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読解力の向上に向けた授業改善

本校では「自分の思いや考えを深め、表現できる児童の育成」を目指し、

授業改善に取り組んでいます。

本年度は特に「読む力を高めさせ、自分の思いや考えをもたせる指導の工夫」に

力を入れています。

そこで、栃木市教育研究所所長 松本先生による講話

「読解力の向上に向けた授業改善」を聞きました。

 

PISA型「読解力」について、実際に過去に出された問題を全員で解き、

気が付いたことを話し合いました。

自分と異なる意見にであったとき、排除するのではなく

建設的に対話ができる力が求められていることが分かりました。

また、文章を読み解くだけでなく、

図や表を読み解く力も求められていることが分かりました。

 

 

都賀ブロック小中一貫事業・研修会

都賀町の小中学校の先生方が集まり研修会を行いました。

まず始めに

合戦場小、家中小、赤津小、3校で連携した授業の計画について話し合いました。

teamsを活用し、リモートで各校の同学年の児童同士で発表会を行います。

相手意識や目的意識を高めること、

他校の児童のようすを見合うことで学習活動への意欲・関心を高めることが目的です。

 

次に、クールカウンセラー大島先生から

「QUを活用した学級経営」についての講話を聞きました。

ルールを確立することと、リレイションを育てることの大切さを学びました。

大島先生のユーモアあふれるお話に笑いが起こる和やかな研修になりました。

またリレイションを育てる活動を実際に教師同士で実践し、その価値を体験しました。

 

2学期からの学級経営に活かしていきたいです。

 

 

 

小平浪平翁生家見学

教職員による小平浪平翁生家見学がありました。

日立製作所創業者である小平浪平翁は、明治7年に合戦場で生まれました。

小平浪平翁のように偉大な先輩の生き方を学び

合戦場をほこりに思う姿勢を持ってもらいたい。

小平浪平翁の性格「感謝・気配り・謙虚」から学んでほしい。

子ども達に学んでもらうためには、まずは教職員が学ぼう!

ということで、今年度合戦場小に来られた先生方を中心に

見学会が行われました。

暑い中、漆原さん、市役所の方が、生家について説明してくださいました。

 

 

 

エピペン研修

全職員でエピペン研修を行いました。

緊急時のエピペン対応について理解し

対応方法を実践することが目的です。

職員で役割分担をして、ロールプレイングを行いました。

 

 

ロールプレイング終了後、エピペントレーナーを使用して

打つ練習をしました。

いも掘り

地域にお住まいの川上様のご協力で

いも掘り体験をすることができました。

1学期に4~6年生がじゃがいもを

2学期に1~3年生がさつまいもを掘ります。

 

 

コロナで数年中止になっていた体験活動を

再開することができました。

川上様、ありがとうございます。

第1回グローバル集会

栃木市の進めるグローバル教育の取組として

「第1回グローバル集会」を行いました。

世界にはさまざまな文化や生活があることを理解し

それを尊重する心を育てることが目的です。

夏休みに、教師海外研修でラオスを訪問するので

合戦場小とラオスの小学校で、交流活動をしたいと思い

この集会を企画しました。

 

ラオスクイズを出題したり、

ラオスの位置や文化を紹介したりしました。

また、児童にラオスについて知りたいことを書いてもらいました。

「給食はありますか?」

「ラオス語で1~10を何と言いますか?」

「どんな動物がいますか?」

ラオスで子どもたちの知りたいことを調べてきたいと思います。

 

ラオスでは、小学生と七夕についての授業をする予定です。

そのときにプレゼントする七夕飾りをお願いしたら

こんなにもたくさんの七夕飾りが届きました。

最後に明日は「七夕」なので、お願い事を書きました。

「クリスチアノロナウドみたいになりたい」

「世界一周したい」

「みんな幸せにくらせますように」

「戦争が二度と起きずに、平和にくらせますように」

「一万円がほしい」  などなど

子どもたちの願いが叶いますように・・・

 

人権の花贈呈式

地域人権啓発活性化事業の一つとして

栃木市人権擁護委員の方々から「人権の花」をいただきました。

代表として飼育・栽培委員会の児童が花を受け取りました。

大切に育てていきます。