学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

晴れ 昼休みはぽかぽか陽気

 今日は節分。「節分」とは、四季を分ける節目のことなので、年に4回あるそうですが、その中で、春の始まりを表す「立春」の前日の節分は、豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりする習慣があるので、特になじみが深いですね。あれ!?ところで、節分と言ったら、例年は2月3日なのに、今年は珍しく、今日2月2日なのだそうです。なんと、124年ぶりなのだそうですよ。どうしてなのかな??是非、その理由を調べてみてくださいね絵文字:ノート絵文字:鉛筆

 明日が「立春」だから…なのか、今日はぽかぽか陽気で、昼休みには、ここ数日で一番たくさんの子どもたちが校庭で遊んでいましたよ。
▼「なわとび検定週間」なので、連日練習している子がいっぱい!!
 
▼6年生が、1年生と一緒にドッジボールをして遊んでいました。
 
 体調が悪いときは、無理をしてはいけませんが、健康なときは、外に出て思いっきり遊んだり、運動したりして、体力をつけて、免疫力も高めていきましょう絵文字:笑顔絵文字:笑顔絵文字:笑顔

花丸 一日入学[保護者説明会]を行いました。

 今日は、気温はそれほど低くはありませんが、昨日に続いて、強風注意絵文字:急ぎですね。学校の敷地内のものは、できるだけ飛ばされないように片付けていますが、ご近所の皆様に、ご迷惑をおけしていないかと心配です。何かありましたら、ご連絡ください。

 さて、29日(金)の午後、一日入学[保護者説明会]を開催しました。来入児の保護者の皆様、ご来校の際の検温やマスク着用にご協力をいただき、ありがとうございました。図書室で、向かい合わないよう間隔をあけて座席を配置して行いました。司会と説明者は、「アクリル板」ごしにマスクを付けて話し、飛沫の飛散に細心の注意を払いました。

 
【校長挨拶・小規模特認校制度について】学校長より


【入学準備について】1年担任より
  

【学校徴収金等について】事務主任より


【給食・学校生活での感染症予防について】養護教諭より


【PTA活動・児童送迎等について】教頭より


【学童保育案内】スマイルクラブみなみ主任より



 その後、学年委員2名の選出も、立候補があがり、スムーズに進みました。

【体育館にて、新登校班との顔合わせ】


 今回の説明から、お家で、お子さんといっしょに、小学校に入学するための「持ち物」と「心」の準備を少しずつ始めていただきたいと思います。くれぐれも、「こういうことをすると、1年生になれないよ」とか「1年生になると大変だから…」などと、マイナスの印象を与えず、「これができたから、1年生に近づいたね」とか「勉強が楽しみだね」「友達たくさんできるかな」などと、前向きに、そして『不安』を『楽しみ』に代えるようなかかわりをお願いいたします。

鉛筆 漢字検定を行いました。

 本日、本校校舎内の各教室を会場に、「日本漢字能力検定(略して『漢検』)」を実施しました。これは、数年前から実施している「小規模特認校ならではの取組」の一つです。11月に希望をとり、検定料を添えて申込みをした、本校の1年生から6年生までの児童と、そのご家族合わせて67名の方が受検しました。

 各会場では、“密”にならないように間隔をあけて座席を配置して着席し、試験用紙を配付して事前準備を行い、少し時間が余った会場では、「おさらいタイム」として、練習問題にみんなでチャレンジして過ごしていました。
 
 試験監督は本校の教員があたり、「用意、始め」という合図で、一斉に真剣モードに!!
【1年生教室 会場】10、9級 40分間
 
【3年生教室 会場】9、8級 40分間
 
【4年生教室 会場】7、6級 60分間
 
【図書室 会場】6、5級 60分間
  
【理科室 会場】3、準2級  ご家族・一般 60分間
 


 この「漢検」に向けて、事前にしっかり勉強している子も多く、なかなかの難問にも正しく答えている姿に、驚きました。標準解答は、約5日後に漢検ホームページにより、確認できるそうです。楽しみなような、心配なような…いずれにしてもドキドキしますね。このような経験も、大切ですね。受検した皆さん、お疲れ様でした。
 今回の結果を受けて、また、次の目標に向かって、努力していってくださいね。先生たちは、精一杯応援しますよ!!

喜ぶ・デレ コロナ禍でも、授業は楽しく取り組んでいます。

 寒くなったり、温かくなったり、気温の変化が激しい毎日ですね。学校では、毎朝、昇降口前で「体温」と「家族の体調」のチェックをしてから校舎に入っています。緊急事態宣言が発出されてから、警戒レベルが上がったためです。
 


 そんな中ですが、子どもたちは授業中楽しく学んでいます。語彙を増やしたり、みんなの前で話したり、友達の発表を聞いて考えたり、自分の考えを説明し合ったり・・・
 

 
 先生方も、研修したことを生かして、学び合いができる授業づくりに、日々努めています。

 新型コロナウイルス感染収束の兆しが見えない状況が続いています。そこで、本校では、2月末までの課外活動を中止としました。また、感染リスク軽減のために、児童の下校を早くする日課を作り、「C日課(特別日課A・Bがあるので)」と名付けて本日配付しました。2月は、このC日課の日を多く設定します。これは、給食の配膳が普通日課と同じ時間になるようにし、6校時までの授業時間を確保するものです。放課後の時間は、職員会議・研修、校内の消毒作業の時間にあてさせていただきます。どうぞご理解とご協力をお願いいたします。

花丸 授業リフレクション研修

 本日の放課後、「東陽ブロック小中一貫教育 学習指導部会 研修会」を、本校の図書室を会場に開催しました。栃木市教育研究所長の先生と、学校教育課指導主事の先生を講師にお迎えして、「授業リフレクション(振り返り)」研修をしました。

 これは、研究授業や日頃の授業における授業の見方や効果的な研究会のもち方について理解を深め、よりよい授業を実践するための指導力を高める目的で行いました。
 講師の先生が用意してくださった、他県の6年生・算数の授業の動画を視聴しながら、それぞれ気付きを付箋に書いて出し合い、グループで話し合っていきました。
 


 授業の中で、子どもたちをどう見取るのか、学び合う子どもたちの姿から、1時間の授業の中で質の変化が見られた瞬間をとらえ、「学び合い」を生む条件は、どんなことなのかを考えていきました。全く知らない子どもたちの姿を、純粋な目で観察し、その表情やしぐさ、言動等から、その子の思考の具合や理解の度合い等も予想しながら協議することで、教師として、授業者として、大切にしなければならないことに、改めて気付くことができました。
 今回の研修で学んだことを生かして、教職員一丸となって、これからも、授業改善に努めていきたいと思います。

▼今回は、3グループに分かれて協議しました。

 
 
 今年度は、コロナ禍のため、東陽ブロックの全教職員がそろっての合同の研修会は、中止とせざるを得ませんでしたが、今日は“密”にならない程度の人数で、有意義な研修交流の場となりました。研修会に参加してくださった、他校の数名の教員の皆様、ありがとうございました。各校に戻って報告していただき、今後の実践に生かしていただきたいと思います。