学校ニュース

カテゴリ:保健室より

心肺蘇生法講習

6月26日(月)に栃木消防署の方をお招きし、心肺蘇生法講習を行いました。
これは毎年教職員と保護者の方を対象に実施しています。

  

  

消防署の方からは、もし反応がない人を見かけたらとにかく119番通報をしてほしい。救急車が到着するまでは、周りの人と協力して心肺蘇生を続けてほしいとのお話をいただきました。

むし歯ゼロ巡回指導

1年生の親子を対象にむし歯ゼロ巡回指導を行いました。
これは栃木市の小学校1年生全員を対象に行っているものです。

まず、6歳臼歯が生えているかチェックします。学校歯科医の石塚先生に生えているかチェックしてもらいました。


次に歯を赤く染め出します。歯科衛生士さんから染め出しのやり方を教えてもらいました。
すると・・・!
歯が赤くなりました!赤くなっているところを親子で確認します。
        
赤くなったところは「歯こう」であることを歯科衛生士さんから説明してもらいました。
歯こうは、むし歯菌が砂糖を食べて出したうんちのかたまりであることや、おやつの取り方も教えてもらいました。
     

赤くなった歯こうをはみがきで落としていきます。鏡を見ながらていねいにみがいています。
      
最後に、学校歯科医の石塚先生から保護者の方にお話をしていただきました。
仕上げみがきは高学年になるまで続けてほしいことやおやつの食べる順番も大切であること、ハブラシの選び方など大変参考になることばかりでした。

第74回全国小学生歯みがき大会

5、6年生が第74回全国小学生歯みがき大会に参加しました。
これは全国16万人の小学生がDVDを使って歯と口の健康について勉強します。

自分の歯肉を観察しています。
歯肉炎になっていないかな?
  

みがき残しの多いおく歯のみぞをみがきます。
みんな真剣です。
  

【児童の感想】
「つまようじで取った歯こうの中には細菌が2億~3億あることに驚きました。」
「歯のみがき方やデンタルフロスの使い方を知ったので、これからも歯みがきをがんばりたいです。」
「歯肉炎にならないようにきれいにみがきたいです。」

高学年になると、歯肉炎になる児童が増えていきます。これからは歯だけでなく、歯肉も大切にしましょう。

紙芝居の発表

今週は、保健給食委員会の児童が歯に関する紙芝居を2班に分かれて発表しています。

 

 
運動会終了後、休み時間や昼休みの時間などを利用してたくさん練習しました。
発表する前は緊張した様子でしたが、終わったあとはとても満足した表情をしていました。

歯科衛生士の方々によるブラッシング指導

今週は歯と口の健康週間です。
そこで、本校では学校歯科医の石塚先生の御協力のもと歯科衛生士の方々に正しいブラッシングの仕方を教えていただきました。

石塚先生からは「シュッシュという音が聞こえるようにみがこう。」と教えていただきました。

  
歯科衛生士さんにハブラシの持ち方や動かし方など子どもたちひとりひとりにていねいに教えていただきました。



子どもたちはていねいに歯をみがくことができました。

これからも歯を大切にね。