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2024年7月の記事一覧
夏休み中の先生たちは?
夏休みに入ってすぐの時期は、保護者の皆様との個別面談を実施させていただきました。今週からは、2学期以降に向けての準備に取りかかっています。
今日は、各教科ごとに使う教材教具を点検・整理しました。学校には、これまでに使ってきたものがたくさんあるので、中には廃棄するものもあります。外山先生が、市役所から借用してくださったトラックに積み込んで、クリーンプラザなどに運びました。使うものと廃棄するものを選別するとともに、これからの授業に活用するものを考える作業になりました。
午後は、栃木市立美術館を見学しました。学校のすぐ前にある施設ですが、子どもたちの学習に活用する前に、先生方で見学しました。館長さんや学芸員さんの説明を聞いて、展示してある作品を鑑賞しました。
子どもたちが作品に出会った時にどんな感想を抱くか考えながら見学できました。活用の仕方は、これから検討していきます。
ボランティアさんによる白衣などの修繕
夏休み中を利用して、ボランティアさんに給食時に着る白衣を修繕していただきました。丁寧に扱っていても1年たつと修繕が必要になります。担任の先生や栄養教諭の先生が一つ一つ確認し、直してほしいものを選んでお願いしています。
また、運動会で使う青色の帽子は、ゴム紐がゆるんでしまうため、新しいものに付け替えていただきました。子どもにとってちょうどよい長さはどのくらいか話し合いながら作業を進めてくださいました。
ご協力いただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
1学期の終業式を行いました。
今日は、1学期最後の日です。熱中症予防のため1時間目に終業式を行いました。体育館に集まった子どもたちは、みんなとてもよい姿勢で式に臨めました。
1年生、3年生の代表の子どもたちが、1学期を振り返って学習や生活でがんばったことを発表しました。夏休みや2学期にがんばりたいことも伝えることができました。発表の後、みんなから大きな拍手が贈られました。
校長先生からは、始業式の話をもとに、めあてに向かってチャレンジすることやがんばっている人を応援することができたか振り返ってみようというお話がありました。パリで開催されるオリンピック・パラリンピックの選手を例に、あきらめたくなったときがあっても、がんばり抜くことでみんなから応援される。選手も子どもたちも同じだから、夏休みを生かして、がんばり抜いてほしいとのお話もありました。
式の後では、6年生が体育館の窓閉めや扇風機の片付けを率先して行ってくれました。がんばる姿を見て感謝と応援したくなりました。
夏休みは、自分自身で時間を決めて生活する力を身に付けるチャンスです。ぜひ、ご家庭でもがんばっている姿を見たら、小さな努力でもしっかり認め、大いに褒めて応援してください。
9月2日(月)の始業式で、元気に成長した姿を待っています。
4年生・6年生が着衣水泳にチャレンジ!!
昨日に引き続き、3時間目に6年生、4時間目に4年生が着衣水泳を行いました。
6年生は、水着の上に普段着を着て行いました。いつもの水慣れや流れるプールの動きを通して、動きにくさを体験しました。仰向けになる浮き方を練習したり、ペットボトルやポリ袋を使う方法を体験したりすることができました。
4年生は、水着の上に体育着を着て行いました。動きにくさを確認して、仰向きになる浮き方などを練習しました。体育着に空気が入るようにする工夫を考える子どももいました。
昨日も京都で高校生が水難事故にあったニュースがありました。かけがえのない子どもたちが、決して水辺の事故に遭わないように学校でも指導いたしますので、ご家庭でもご指導をよろしくお願いします。
2年生が着衣水泳にチャレンジ!!
本校では、夏休み中の水難事故防止のため2・4・6年生で着衣水泳の学習をします。今日は、2年生が挑戦しました。
水着の上に体育着を着てプールに入りました。体育着を身に付けているだけでも、いつもより動きずらいことがわかったようです。
ペットボトルを浮きに使う体験もしました。仰向けになって力を抜くことで、顔を水につけないで浮けるように練習しました。最初は、こわごわ練習していましたが、慣れてくると、とても上手に泳ぐこともできました。
今日の体験を通して、落ち着いて身を守る力がつきました。準備等のご協力ありがとうございました。
自ら高めるプレゼンテーション能力
お昼の放送で、5年生から「お昼休みに体育館でSDGsに関するクイズをするので、1・2年生は集まってください。」という呼びかけがありました。
昼休みには、たくさんの1・2年生が体育館に集まり、5年生の子どもたち3名によるクイズが始まりました。
実は、この3名は、授業とは別に自分たちが関心をもった災害と防災について調べたことをみんなに知ってほしいとイベントを計画したそうです。内容も原稿も全部子どもたちだけで考えたんですと、5年生の先生方もうれしそうに教えてくださいました。
内容もすごく工夫されていました。動画を使って災害を紹介したり、低学年でも答えやすいように2択や3択のクイズにしたりしたので、最後まで意欲的に参加できました。イベントを終えた3人の感想は、「緊張したけど、みんな楽しそうにしてくれてよかった。」でした。
授業で学んだことを生かして、自分たちの伝え、表現する力を磨き上げることができるなんて、とても素晴らしいことですね。
図書の本修理ボランティアさんに感謝
今日は、朝の活動の時間に読み聞かせボランティアさんによる読み聞かせがありました。教室にボランティアさんがいらっしゃると、子どもたちはみんな笑顔です。1学期最後でしたが、とても楽しい時間を過ごせました。
読み聞かせの後には、図書室の村野先生とお時間の都合がつくボランティアさんが図書の本の修理をしてくださいました。
ばらばらになりそうな本は、ページごとに糊付けしてくださいました。「糊が乾けば読めるようになりますよ。」とお話されていました。
また、背表紙が消えてしまった本は、パソコンで題名を作り、きれいに上から貼りなおしてくださいました。これで、書架に置いても題名がわかるようになりました。
ボランティアの皆様ありがとうございました。本の修理に興味のある方は、学校までお知らせください。
1年生が、先生にインタビュー!!
1年生が生活科の「がっこうだいすき」の学習で、先生方にインタビューをしました。グループごとに事前に3~4つの質問を用意しました。
インタビューでは、まずしっかりあいさつができました。「質問してもいいですか。」「タブレットで撮影してもいいですか。」と、相手の気持ちを確認することもできました。
今回は、「どんな仕事をしていますか。」「仕事で楽しいことは何ですか。」など、仕事の質問をすることで、先生方の仕事を知り、興味・関心、感謝の気持ちをもつことを目的にしていました。
予定の質問が終わっても、もっと訊きたいことがあると進んで質問することもできるくらい、意欲が高まっていました。動画もばっちり撮影できていました。すごいですね!!
みんななかよし昼休み
蒸し暑さはありましたが、暑さ指数も運動を制限するほど上がっていないので昼休みは校庭で元気に遊ぶことができました。
友達と一緒に、ドッチボールや長縄、鬼ごっこをする子、先生と一緒になって遊ぶ子など校庭いっぱいに笑顔が見られました。
そんな中でも、自分から進んで学校をきれいにしようと自主的に清掃を手伝ってくれる子もいました。みんなのために働くことも楽しみにできるのはすごいですね。
にほん語教室で研修会
本校には、外国籍の児童生徒が日本語を習得するための「にほん語教室」が設置されています。市内に拠点校として2校に設置されているうちの一つです。小学生だけでなく中学生も対象として、1学期は日本に来て間もない児童生徒が日常生活に困らないように初期指導をしています。
今日は、市の研修会としてたくさんの先生方に授業の様子を参観していただきました。子どもたちは緊張していましたが、できごとのついて「いつ」「どこで」「だれと」「何をして」「どんな気持ちだったか」を日記にする活動に取り組みました。3か月間の学習の成果を発揮して、日本語で文章を書き、発表することができました。わからない言葉が出たときは、タブレットを使って、すぐに翻訳アプリで母国語に変換して理解を図っています。
日本語を使うことに自信をもって笑顔を見せることができるようになっていることが、この教室の何よりの成果です。
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