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カテゴリ:5年生

5年体育~体力向上エキスパートティーチャーの授業~

 体力向上エキスパートティーチャーの島田先生をお迎えして、5年生が体育の授業を行いました。
 年間2回のうち2回目の今回は、なわとび運動を教えていただきました。
 まずは、なわを使った体ほぐしを通して、なわとびが上手になるためのいろいろな体の動き方を練習しました。
  
 次に、なわを速く回す練習をしました。前まわしとびを30秒間で70回できることを目標にして、繰り返し練習しました。決められた時間内で、自分の目標回数をもって練習する方法は、子どもたちの意欲を高めました。
  
 最後は、ペアでいろいろな跳び方を練習しました。子どもたちは工夫しながら楽しんで練習に取り組みました。

タブレットを活用した言語活動

 本校では、学校課題研究として「思考力の育成」に取り組んでいます。先生たちは、一人一授業として、お互いの授業を見せ合っています。
 今日は、5年1組で国語の授業を行いました。子どもたちは、事前によりよい学校生活のために、新たにしてみたいことや解決したいことを考えてきました。タブレットには、付箋機能を使って、考えがたくさん記入してありました。
 先生から、自分の考えを整理するために思考ツールの座標軸を使うことが説明されました。(教科書にも座標軸を使った思考の整理の方法が紹介されています。)
  
 子どもたちは、すぐに考えを書いた付箋をコピーして、座標軸に貼り付けたり、移動させたりできました。タブレットを便利な文房具として活用する力が身に付いています。
 できあがった子どもは、画面操作で教室のモニターに終わったことを知らせます。わからないことがあるときもモニターで知らせることができます。先生は、モニターを見ながら全体の進み具合を確認しながら指導しました。
 次に、自分の座標軸を見ながら学級で話し合うのにふさわしい議題を選びました。画面を見つめ、理由を考えて一つ選ぶことができました。
  
 さらに、グループの友だちと考えを交流しました。自分の選んだ議題について、理由を付けて説明し合うことができました。グループでも一つに絞りこむので、活発に意見交流できました。

5年生がミシン縫いに初挑戦

 5年生が、家庭科で初めてミシン縫いにチャレンジしています。まずは、ミシンの上糸や下糸、ボビンなどの名前を覚えるところから始めます。
 動画で操作手順を確認しながら、目の前にあるミシンに触って、少しずつ覚えていきます。ミシンボランティアさんや支援の先生をお願いして、グループごとに支援をしていただきました。
  
 縫い方を確認したところで、いよいよ初めての直線縫いにチャレンジです。ミシンの速さは「ゆっくり」に設定していても、スイッチを入れると、ミシンが勝手に縫っていくのでドキドキしながら操作していました。
  

  
 故障かな?と思ったら、すぐに外山先生が修理してくださいました。グループの友だちやボランティアさん、先生たちからの声を励みに、無事縫い上げることができました。

うずま焼き体験~5年親子学習会~

 先週の金曜日に、5年生の親子学習会で「うずま焼」の体験を行いました。
 講師の毛塚さんの説明を聞き、思い思いの作品を作りました。

   

 親子で土をこね、会話をしながら作品を仕上げていく時間は、あたたかな空気に包まれていました。
 ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

自ら高めるプレゼンテーション能力

 お昼の放送で、5年生から「お昼休みに体育館でSDGsに関するクイズをするので、1・2年生は集まってください。」という呼びかけがありました。
 昼休みには、たくさんの1・2年生が体育館に集まり、5年生の子どもたち3名によるクイズが始まりました。
 実は、この3名は、授業とは別に自分たちが関心をもった災害と防災について調べたことをみんなに知ってほしいとイベントを計画したそうです。内容も原稿も全部子どもたちだけで考えたんですと、5年生の先生方もうれしそうに教えてくださいました。
  

  
 内容もすごく工夫されていました。動画を使って災害を紹介したり、低学年でも答えやすいように2択や3択のクイズにしたりしたので、最後まで意欲的に参加できました。イベントを終えた3人の感想は、「緊張したけど、みんな楽しそうにしてくれてよかった。」でした。
 授業で学んだことを生かして、自分たちの伝え、表現する力を磨き上げることができるなんて、とても素晴らしいことですね。