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カテゴリ:4年生

4年理科「春の生き物を探そう」

 4年生が理科で春の生き物を調べました。校庭のサクラや花壇の草花、栽培園の植物の写真をタブレットで撮影しました。倉庫の裏まで調べ、アリやダンゴムシなどの生き物を探す子どももいました。
  

  
 草花の名前に興味をもち、自分から先生に訊く姿も見られました。学校では学年ごとに理科で使用するキャベツやジャガイモを育てています。学年をこえて様々な自然に触れることができています。
 4年生は、これから、1年間の季節ごとの変化を記録して比較したり、気温との関係を調べていきます。

水を熱し続けると?4年理科

 4年生の理科では、水を熱したり冷やしたりしたときの変化について調べています。今日は、フラスコの中の水を30分間熱したときの温度の変化や水の様子を調べました。
 予想では、「沸騰する」「蒸発する」というキーワードが出ていました。「沸騰するってどういうこと?」と訊くと、「ブクブクする。」「湯気が出る。」のように身近な生活の中から答えを引き出していました。
  
 実験では、想像以上に大きなあわがブクブクと出てきたで驚いていました。また、100度近くになると温度が変化しなくなることを不思議に思っていました。
  
 ゆげの正体を知りたいと、ティッシュを使って調べようとする姿から知的好奇心の高まりが感じられました。

4年食育「しもつかれ」について学ぼう

 4年生が学級活動で食育を行いました。今回は郷土料理である「しもつかれ」について学びました。
 まず、民話の語り部である間中さんをゲストに迎え、しもつかれの由来を民話として語っていただきました。
 次に、栄養教諭からしもつかれの材料に含まれる栄養について説明してもらいました。
  
 子どもたちは、昔の人々が食物を大切にしていたこと、栄養を考えて工夫していたことに気付きました。
 昼休みには、鬼おろしを使って大根をおろす体験もしました。
  
 オープンスペースには大根のいい香りが立ち込めていました。間中さんありがとうございました。

4年理科「金ぞくのあたたまり方を調べよう」

 4年生の理科では、金属・水・空気の温まり方について学習しています。金属について調べる実験は、理科室で行いました。まずは、鉄製スタンドやガスコンロの置き方、金属の棒や板の付け方を確かめながら準備しました。
  
 次に、ガスボンベをセットして、安全のための実験メガネを付けて、いよいよ点火。示温テープの色の変化を集中して観察しました。温めているところから少しずつ示温テープの色が変わっていく様子を見て驚いていました。金属の板の中心を温めたときは、それまでより早くあっという間に温まっていくことに驚きました。
  
 観察したことを記録して、実験の結果を考察しました。驚きや発見がある楽しい授業でした。

目標に向かってがんばる体育の授業

 4年生の学年合同体育では、学級ごとに異なる内容の学習に取り組んでいます。今日は、1組がティーボール、2組がハードル走、3組が走高跳の練習をしました。
 ティーボールは、ティーに乗せたボールをバットで打ちます。攻撃側は、打ってからカラーコーンを周って得点します。守備側は、捕球したボールをランナーより先のカラーコーンにタッチして得点を防ぐことをねらいにしていました。
  
 ハードル走では、リズムよくハードルを飛び越えながらタイムを計り、記録の更新をねらっていました。
 走高跳は、ゴム紐を1mの高さに設定し、自分に合った助走や踏み切り方を工夫していました。
 寒い中でも、運動量を確保し、自己のねらいに向かって頑張る姿は、とてもたくましく見えました。