学校ニュース

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1年生 お琴の授業

 

12月5日(金)、1年生が日本の伝統楽器であるお琴に触れながら、和楽器の魅力を初体験しました。

 

 

先生の話を真剣に聞きながらお琴に触れ、日本の伝統文化に親しみました。
はじめての挑戦の中でも、みんな興味をもって音を確かめるように弾いていて、とても楽しそうでした。ゆったりとした音色に包まれながら、貴重な体験ができた時間になりました。

今回の体験を通して、日本の文化により親しみを持つきっかけになってくれればと思います。

1年国語 似ている言葉スピーチ

12月4日(木)、1年生がPower Pointを使って、それぞれが調べた「言葉のちがい」についての発表会を行いました。

今日は、生徒が選んだ「似ていることば」について調べ、その意味や使い方などを紹介します。授業のはじめに、国語辞典を使い、先生が示した言葉を調べる活動でウォームアップです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくつかの言葉を調べた後、発表に移ります。発表前に、自分が調べたことをみんなに伝えるときに気を付ける点について確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ発表が始まりました。トップバッターは「机とテーブル」についての発表です。それぞれの共通点と相違点について、分かりやすく説明してくれました。机は、字を書いたり読書したりするのに使うものですが、テーブルでも同じ作業ができますね。外来語の「テーブル」は、日本語では何と呼ぶのでしょうか?「ちゃぶ台」? 発表の後は、全員から感想や質問を受けることになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、「富・宝・財」についてです。お金に関する言葉として選びました。どれも似たようで意味が異なります。人の場合、「財産」のように使うことが多いですが、「富」も人の場合に使い、「宝」は違う。面白いですね。質問も活発に行われています。校長先生からも感想をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は「解説と説明」についてです。先日の定期テストが返却されたとき、先生が「解説をします」と言いました。「解説」は、内容や本質を分かりやすく伝えることなのですが、普段あまり意識せずに使っていたことに気づきました。生徒たちはパワーポイントを小学校のときから使っており、見た目の分かりやすさ、操作など、スムーズに使いこなしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、「合体・融合」についての発表です。「合体」は、物が合わさって一つになること、「融合」は溶け合って一つになること。校長先生から、「本校は他の2校と統合してひとつの学校になることを表す『統合』もありますね。」との感想をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の発表は、「ルール・決まり」についてです。「ルール」は「決まり」の外来語なのかと漠然と思っていましたが、それぞれの使い方は違っていました。学校では、「ルール」も「決まり」も両方使われています。校則はルール?決まり?どちらなのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人一人の発表に対して、先生から、良かった点や改善するとさらに良くなる点などについて、的確なアドバイスがありました。これからPower Pointを使って発表する場面はますます増えていくでしょう。今日はとてもよい経験をしましたね。また、友達の発表に対して積極的に意見や感想を述べる姿がとても素晴らしく、互いに学び合い高め合う学級の様子が伝わってきました。

1年家庭科 キュウリとハムのサラダを作ろう

12月3日(水)、今日は1年生が調理実習を行いました。

今日のメニューは「キュウリとハムのサラダ」です。キュウリはまず、サラダ用に斜めに輪切りした後、千切りにするものと、浅漬け用に乱切りするものと、2種類用意しました。何やらみんな手つきがあやしく、ひやひやしながら見守る中、1名だけ包丁さばきが上手な生徒を発見!やはり普段から家でお手伝いをしているとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事な千切りと乱切りができました!ところで乱切りはどんな場合に適する切り方でしょうか。

乱切りは味が染み込みやすいため、煮物、カレーなどに良いとのことです。見事な包丁さばきをしていた生徒が、代表でハムを切ります。今回のハムは2種類あり、着色料を使ったものと使っていないものを使います。見た目や味の違いはとうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はドレッシングを作ります。これらの調味料をそれぞれ小さじ1杯とり、混ぜ合わせます。油はキャノーラ油またはごま油のどちらかを選びます。味変に砂糖も加えて良いようです。どんな味になるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、サラダができあがりました!先生から春雨をもらい、自分で作ったドレッシングをかけて、いざ!実食です。おいしそうにできました。ぜひ、家でも作ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栃木北中学校新入生説明会

12月2日(火)吹上中学校において、来年度開校する栃木北中の新入生(現小学6年生)とその保護者の皆様を対象とした説明会・体験授業が行われました。

今日の説明会では、吹上、皆川、寺尾それぞれの中学校の代表生徒たちが、各校の活動や行事について小学生に説明しました。3校が統合するので、それぞれの良さを知ってもらう良い機会です。3校の良さを引き継ぐ、新しい栃木北中はどんな学校になるのでしょう。期待が高まります。

一方で、本校の生徒たちはオンラインで説明会の様子を視聴しました。(3年生は実力テストの真っ最中でした。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校の代表生徒2名は、本校の様子を分かりやすく堂々と発表しており、画面を通してそのことがよく伝わってきました。小学生のみなさんにも、きっと中学校の楽しい様子が伝わったことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校では1,2年生たちが二人を見守ります。皆川中の説明時にはリアクションが大きくなるのが、見ていてとても楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校代表の二人です。今日は大役、お疲れさまでしたね! 

その後、小学生たちは各教科の体験授業を受けました。皆川中からは音楽科教員が「歌声づくりをしよう」という内容の授業を行いました。本校の授業で普段行っている、「良い声を出すためのウォームアップ」から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの児童が参加し、楽しい授業になったようです。中学生になってからも、音楽の授業を楽しんでくださいね。

「中学校スクールデイズ」放映

12月1日(月)17:30~栃木ケーブルテレビで皆川中学校が紹介されました。

この番組は、11月13日(木)にFMくらら857に出演した様子を栃木ケーブルテレビが撮影し、放映されたものです。2学期に本校や地域で行われた行事の紹介や校長先生による学校PRなど、以前ケーブルテレビで放映された映像や写真とともに紹介されました。本校の良さや温かな雰囲気がとてもよく伝わってきて嬉しかったです。

この番組は12月7日(日)まで、毎日17:30から15分間放映されます。皆さん、ぜひご覧くださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武道で学ぶ礼と技 〜剣道最終授業〜

11月28日(木)アシストネットボランティアの皆様による、剣道の授業最終日を迎えました。

アシストネットボランティアの方々による剣道の授業は、11月10日(月)から始まりました。

剣道は礼に始まり、礼に終わる。日本の武道の基本です。授業においても毎回正座であいさつをします。剣道を体験したことのある方はご存じだと思いますが、手ぬぐいで頭を覆い、防具を身に着けていくのは時間がかかります。夏は暑く冬は寒い。厳しいけれど、精神の鍛練にはもってこいのスポーツかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防具をつける様子を見守り、優しく教えてくださっています。防具をつけ終えたら、いよいよ対戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アシストネットの関口さんと対戦です。緊張感が漂います。生徒とはいえ、手加減なしですね?

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはなく、優しく相手をしてくださいました。厳しさの中にも優しさのあるご指導をいただき、楽しく剣道を学ぶことができました。生徒に感想を聞いてみると、「防具を身に着けるのが大変だった。」「正座できちんとあいさつをして始めるのが、日本の武道だなと思った。」「打たれるのは痛いけど、打つのは楽しかった。」など、笑顔で話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剣道をご指導くださったアシストネットの皆様には、剣道の授業を通して、剣道だけでなく礼儀作法等大切なことを教えていただき、ありがとうございました。

 

専門委員会振り返りと給食太郎さんからのメッセージ

11月26日(水)放課後、各専門委員会で2学期の振り返りを行いました。

本校には、5つの専門委員会があります。

生活美化、図書学芸、放送、保体、給食委員会です。今日は2学期を振り返ってのそれぞれの取組について、よくできたところ、改善すべきところ、3学期の活動等について話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間の関係で、すべての委員会の写真を撮ることができませんでしたが、それぞれの委員会で、各自の役割に責任をもって取り組んだことや3学期の活動の内容等について、互いに考えを伝え合う様子が見られました。

専門委員会は生徒が主体となって行う活動です。私たちがより良い学校生活が送るために、積極的に呼びかけたり、必要なことを伝えたり、点検したり、補充したり、また、足らない点を見つけて改善したりと、ひとりひとりの活動がなくてはならないものです。2学期で振り返り気づいたことを来学期に生かし、より良い学校にしていきましょう。

最後に、給食委員会から一句。インフルエンザが流行っていますが、たくさん食べて、よく寝て、元気に終業式を迎えてくださいね!

表彰集会、あったか皆川いじめ防止集会

11月19日(水)5時間目に、表彰集会、あったか皆川いじめ防止集会が行われました。

 

表彰集会では、3年生が出場した下都賀地区合唱音楽祭をはじめとする、さまざまな賞の表彰がありました。

 

 

あったか皆川いじめ防止集会では、全校生徒が縦割り班に分かれて、意見を交流しました。

まず、夏休み中に皆川中代表として、生徒会長と副会長が参加した、「あったか栃木いじめ防止子どもフォーラム」についての話を聞きました。

市内の代表生徒との話し合いを通して、いじめ防止に対する考えを深めたことがよくわかる発表でした。

 

 

次に、「いじめ防止教室~いじめをしない!させない!許さない!~」という新潟県警察の動画を視聴しました。

具体的な事例をもとに、いじめが犯罪につながることを改めて理解することができました。

 

 

最後に、それらを踏まえて「いじめをしない・させないために私たちができること」について班に分かれて話し合いを行いました。

話し合い後の班長の発表からも、いじめに対してさまざまな角度から考え、「私たちができること」について意見を交流したことがよくわかりました。

   

 

 

 

今回の集会で学んだことや気づいたことを大切に、これからもいじめのない皆川中学校を、みなさん自身の手でつくっていきましょう。

From the Principal's Office

校長室のことをPrincipal's Officeと言います。今日は、校長室(の中ではなく)の外にある掲示板をご紹介します。この掲示板は、日々校長先生がさりげなく情報発信をされている場所のひとつです。

今朝、校長室前の掲示板を通りかかると、素敵なリースが飾ってありました。アシストネット大島さんが活けた花もあります。

校長室前のこの掲示板には、今年度の学校スローガン、学習キーワード、学校だよりや進路だよりなどが貼ってあり、今年度皆川中学校が何を目指し、何をしていくのかが一目で分かります。

学校スローガンはこちら。生徒会が中心となって話し合い、決定したものです。今年度末に閉校する本校で、「生徒・教職員みんなで、自分の殻を破り、積極的に考え、行動し、未来に向かってチャレンジしよう」という気持ちが込められています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、今年度「確かな学力の育成(学力向上)」にむけた学習キーワードです。「生徒は、自ら考え、表現する。」とともに、「教師は、(生徒のモデルとして)自ら問い、意味を考え、議論する。」ことを、学校全体で取り組んでいます。これまでも本校ホームページでたびたびご紹介してきたように、すべての教育活動の中で、自分の考えを積極的に表現することを重視し、授業等においてその成果ともいえる光景が各所で見られます。今日の5校時に行われた全校道徳「あったか皆川いじめ防止集会」においても、学年の枠をこえたグループ協議の中で、3年生がリーダーシップをとる中、それぞれが自分の考えをしっかりと述べる様子がとても素晴らしかったです。

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

11月も下旬に入り、来月はクリスマスです。先日校長先生が栃木特別支援学校の「しらさぎ祭」に行かれた際、購入されたというリースがかかっていました。青や紫を基調とした美しいリースで、寒い廊下が華やかになりました。

 

 

 

 

                                                     

 

11月の生け花②

11月17日(月)、アシストネットボランティアの大島康子さんが、玄関に花を活けてくださいました。

今回、長い枝から花を咲かせているのは「カンガルーポー」Kangaroo pawです。pawとは、犬や猫などの、爪のある動物の手足のことです。名前が面白いなと思って調べてみたら、花がカンガルーの前足のような形をしていることからつけられた名前でした。さらに、原産地はやはりオーストラリアで、乾燥した土地でも育つ植物です。よく見てみると、確かに似ているような気がしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーベラは淡いピンク、オレンジ色のスプレーカーネーションの色と対照的でいいアクセントになっています。大島さん、素敵なお花をありがとうございました。

 

R7. 12. 26(金) 校内公開のご案内

皆川中学校 校内公開について

皆川中学校は、令和8年3月をもって閉校することになりました。

つきましては、本校の卒業生、地域にお住まいの皆様など、本校にゆかりのある方、思い出のある方を対象とした校内公開を実施します。ご参加を希望される場合は、下の「校内公開ポスター」をクリックして詳細をご覧ください。この画面下のQRコードからもお申し込みいただけます。

日時:令和7年12月26日(金)10:00~12:00

申込方法:QRコード、またはお電話にてお申込みください。

申込締切:令和7年12月19日(金)

その他:今後、校内公開について本校からのお知らせ等は、学校ホームページで随時ご案内します。学校の様子等も頻繁に更新しておりますので、ぜひご覧ください。

20251226 校内公開ポスター.pdf ←ここをクリック

 

 

調べ学習プレゼンテーション(2年)

11月13日(木)、今日は2年生の調べ学習プレゼンテーションを見に行きました。

今日のプレゼンでは、家でイチゴを栽培するのに使う農薬について着目し、病害虫別の農薬について調べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農薬は種類も用途も、値段もさまざまです。一番高価な農薬だと1万円以上もするようです。楽しかったのは、大澤さんが農薬の値段を紹介するたびに、聞いている生徒たちがその値段の違いによって「おおーっ!」「へぇー!」「わぁー!」など、自然にリアクションを返していたことです。この「調べ学習プレゼンテーション」の目的を2学期の始業式で紹介した際に、3つのねらいについて話しました。その中の、聞き手が発表を引き出すより良い学級の雰囲気を作る、ということがすでに達成できていました。発表者と聞き手が一体となってすばらしいプレゼンテーションになっていたと思います。2年生の皆さん、楽しい発表をありがとうございました。

FMくらら『中学校スクールデイズ』収録

 11月13日(木)、14:40よりFMくららの『中学校スクールデイズ』を本校図書室にて収録しました。各学年の学級委員2名が参加し、インタビューに答える形での収録になりました。

本番が始まります 

 オープニングです。ラジオ放送ですが、ケーブルテレビの収録もありました。みんな少し緊張しているようです。

学級委員による説明です① 学級委員による発表②

 学校の特徴や自慢は、「学校はみんなが仲良く過ごしており、学級も発言しやすい(安心できる)雰囲気がある」、「学習の決まりをよく守り、積極的に発言している」でした。

閉校イベントについて 下都賀地区学校音楽祭について

皆川わっしょいまつりについて 皆川城址まつりについて

皆中祭・合唱祭について 校内ロードレース大会について

 2学期の学校行事についてのインタビューもありました。閉校イベントでは「クイズやドッジボールを実施しました。閉校することは寂しいですが、この行事を通してさらに仲が深まったと思います」、下都賀地区学校音楽祭では「合唱の部ではクラスで出場したのは皆川中だけだったので、みんなで出られて思い出に残りました」、皆川わっしょいまつりでは「小学校に行って活動し、多くの人と触れ合い、思いやりを持って協力して行動できた」、皆川城址まつりでは「開催18回目ですが、本校の応援団が今年も参加することができ、学生服で演技する姿がかっこよかった」、皆中祭・合唱祭では「Miracle 個性大爆発のスローガンのもと、ステージ発表等とても思い出に残った」、校内ロードレース大会では「保護者や地域のサポートのもと、全員が一生懸命に取り組み完走できた」ことを紹介しました。

1年生 今の気持ち 2年生 今の気持ち 3年生 今の気持ち

 閉校や統合まで5か月が過ぎた今の気持ちは、1年生は「統合で不安はありますが、新しいクラスで仲良く頑張りたい」、2年生は「閉校を実感することがあり新しい生活で不安もありますが、交流会で顔を合わせているので楽しみです」、3年生は「長い歴史で愛されてきた学校が閉校するのは寂しい過ごした日々は大切な日々だった。新しい一歩を踏み出したい」と話していました。

 校長先生から「失敗を恐れず挑戦し、自分の考えを持ち、仲間と学びあう。行事では全校が心をひとつにして団結し、地域のボランティアの皆さんに支えられ、勇破・・・自分の殻を勇気をもって破る・・・挑戦する心を育ててきました。」

藤間校長先生の話 藤間校長先生の話②

 最後に全員で本校の合言葉「We can make a miracle!」があり、収録を終えました。

 

【お知らせです】

 1月1日(木)~1月31日(土)の1か月間FMくらら857で「10時の時報」を本校生徒がお知らせします。ぜひお聞きください。

10時で~す

小中合同研修会 要請訪問(3年公民)

11月12日(水)5校時、3年生社会科(公民)の研究授業を行いました。

今日は、小中合同研修会の中で、社会科の研究授業を行いました。3年公民の授業で、「労働環境の変化と課題」、非正規雇用の増加がもたらす社会問題について着目し、政府・企業・労働者の三者の立場から解決策を考える、というものです。

前回の授業の振り返りとして、非正規雇用による社会問題にはどのようなものがあるかを確認しました。                                               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大勢の参観者を背に、生徒たちはこれまでの授業で学習したことをもとに、積極的に意見を出し合っています。グループ内でホワイトボードを使い、書いたり消したり、加えたりと、思考するツールとして使いながら考えをまとめ、発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業者が各班を回り、助言しています。企業の立場から、なぜなのかその理由を述べる生徒たちに先生が質問を投げかけ、考えを広げたり深めたりできるよう支援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、この問題を解決するために、政府・企業・労働者という三者の立場から考えていきます。学童保育の充実や労働者の教育・研修の充実、待遇の差をなくす等、さまざまな意見があがりました。

授業研究会では、3班に分かれた教員が授業について意見を述べ合いました。その中で、生徒たちがこれまでの授業で学んだ知識を使って思考していたことや、自分の考えを根拠をもとにしっかりと伝えられていた点がすばらしく、学級が思ったことを話しても否定されない、安心できる場所になっているからではないかとの嬉しい言葉をたくさんいただきました。

授業後、生徒たちから「授業がとても楽しかった」という感想をもらったと聞き、学ぶことが楽しいと思えてきた生徒たちに、もっともっとその楽しさを味わってもらえるような授業づくりをしていきたいと思いました。

第3回学校運営協議会・授業参観(国・社・数)

11月11日(火)午後、学校運営協議会が開催されました。

今回は、学校運営協議会委員の皆様に授業を見ていただきました。

授業は、1年生国語「意見文の書き方」、2年生数学「三角形の内角の和と外角の性質の証明」、3年生社会(公民)「裁判所の仕組みと働き」についてでした。

1年生は、前回の授業に続き、3種類の商品のポスターそれぞれの長所と短所を考え、その根拠を示し、文章構成を考えて書いたものを発表しました。意見文には、対象となるものの長所をあげて結論を述べる方法と、長所に加えて、その比較対象になるものの短所をあげて比べる方法とがあるそうです。選んだポスターは同じでも、人によって視点が異なります。自分がなぜそのポスターを選んだのかを聞き手に分かるよう説明していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生数学では図形の証明です。三角形の内角の和と外角の性質を証明するための考え方を発表し、クラスの仲間と共有していました。以前学習した同位角や錯角など、平行線に関する角の性質を使って角同士の大きさを明らかにするなど、学習の積み重ねの大切さがよく分かる内容でした。人に説明できるということは、自分自身が理解できているということです。本校ではこのように、自分の考え方を言葉で説明する活動を重視し、各教科の授業で取り入れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の公民では、裁判所の役割について学習していました。最高裁判所はよくテレビなどで耳にしますが、その下に「下級裁判所」があり、さらにその中に地方裁判所、家庭裁判所などいくつかの種類の裁判所があります。裁判所での判決に不満があった場合に、上告して何度か裁判のやり直しをする制度があるのはえん罪を防ぐためである、という説明に、生徒たちは皆納得していました。3年生の社会科では「公民」の学習を通して、現代社会で生きる私たちにとっての政治・経済・社会の仕組みや、個人としての生き方を考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観のあとは、校長先生から来年度の統合に向けての進捗状況報告や、地域のみなさんのご協力で大成功を収めた「皆川わっしょいまつり」報告の後、意見交換として、授業を参観されての感想や質問などをいただいた際に、委員の皆様から、授業の様子や先日行われた皆中祭についてお褒めの言葉をいただきました。本校で日々力を入れている授業(学力向上)や、みんなで力を合わせて取り組んだ行事についてこのようにおっしゃっていただいたことが、職員として嬉しく、とても励みになります。

次回は年明け1月の開催になります。学校運営協議会委員の皆様、本日はお忙しい中ご来校くださり、またこのように温かいお言葉をいただき、ありがとうございました。

歯のブラッシング指導  1年生

 11月10日(月)、昼休みに歯磨き後のブラッシング確認を行いました。本校では毎日、保健体育委員会を中心に給食後に歯磨きを行っています。

 養護教諭の説明を受け、歯磨き後に歯の染め出しを行いました。赤くなった箇所が磨き残しがあるところです。赤くなった部分が少なくなれば、よく歯を磨けていることになります。1年生は、どのようになっているでしょう?

養護教諭から説明を受けている様子 赤く染まっているかな?

確認中です① 確認中② 鏡を見ながら

 1年生も、少し磨き残しがあったのかもしれません。しかし、どの部分を磨けばよいのかが確認できたので、その後に再度歯磨きをし、全員の歯が真っ白になりました。

 今回のように磨き残しの確認ができたことで、今後の生活でも「歯磨き」を意識でき、虫歯ゼロを達成することができます。ご家庭でもぜひブラッシング指導の成果をご確認いただき、自分の歯を大切に使っていけるよう、ご協力お願いいたします。

歯のブラッシング指導(2年生)

昼休み、養護教諭から歯磨きの大切さや正しいブラッシングの方法を学び、ドラキュラさながらに染料で真っ赤に染まった歯を、丁寧に磨いてきれいにしました。

3年生は先週10/31㈮に行いました。1年生は11/10㈪に実施します。

一生付き合っていく永久歯。いつまでも大切にしたいですね。

ロードレース大会 ~We made another miracle☆彡~

11月5日、校内ロードレース大会が開催されました。男子3.5km、女子2.5kmの道のりを懸命に駆け抜けました。

ラジオ体操

開会式で準備体操を入念に行います。

ウォームアップ

トラックを軽く流してウォームアップ。準備万端です!

円陣

完走するぞ~‼オー‼

男子スタートダッシュ

11:00、男子が一斉にスタートしました。

女子スタートダッシュ

5分後に女子も、よーいドン!

男子ゴール

男子のトップが入ってきました!圧巻の走り!

女子ゴール

女子のトップ争いは接戦です!

声援

次は誰が来るかな?!

声援2

暖かい声援を送り、仲間のゴールをみんなで見守ります。

メダリスト

本日のメダリストたち。素晴らしい走りで会場を沸かせました。

3年

3年間のロードレースを駆け抜けた3年生、清々しい笑顔です。

2年

2年生はアクエリアスをトロフィー替わりに、誇らしげなポーズ。

1年

1年生はみんなでゴール!

保護者の皆様

大会の運営にご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

11月の生け花

11月4日(火)アシストネットボランティアの大島康子さんが、玄関に花を活けてくださいました。

早いものでもう11月です。今月の花は、赤目柳、スカシユリ、スプレーマムです。「スプレーマム」の「マム」は英語で菊のことで、1本の茎から枝が分かれて多数の花を咲かせる西洋菊(洋ギク)を「スプレーマム」といいます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは、秋の花というと何の花を思い浮かべますか?毎年キンモクセイの花の香りが漂い始めると「ああ、秋だなぁ」と感じます。コスモスやヒガンバナなども秋の代表的な花ですね。今、本校の校舎南の植え込みにたくさんのコスモスが咲いており、風に揺れる可憐な花が心を和ませてくれます。

玄関の生け花をぜひご覧ください。大島さん、素敵なお花をありがとうございました。

体力づくりエキスパート派遣事業

10月30日(木)に2年生を対象とした体力づくりエキスパート派遣事業が行われました。

講師としてプロサッカーチームの栃木シティFCの方々が来校し、楽しみながら長距離走について教えてくださいました。

 こちらは、4つ角に分かれ、中央に置いてあるテニスボールを自分の陣地にどれだけ運べるかというものをやりました。1人ずつ交代しながらボールを集めており、中央にボールがなくなったら他チームからボールを奪うことができます。中には、途中ボールが0個になってしまったチームもありましたが、最後まで協力しながら集めていました。

 その後、前半後半に分かれて1400mを走りました。1人ひとりが自分のペースを乱さないようラップを意識しながら走っていました。

 

 11月5日(水)10:35から今年度で最後となる校内ロードレース大会が開催されます。男子3.5㎞、女子2.5㎞となります。生徒一人ひとりが全力で走りきれるよう応援しております。

 お忙しいところ、エキスパート派遣事業の講師として来校された栃木シティFCの皆様、本当にありがとうございました。

2年数学 多角形の外角の和の求め方を説明しよう

10月30日(木)2年生数学の参観授業を見に行きました。

 

今日は数学科の授業を学力向上推進リーダーに見ていただく参観授業で、多角形の内角の和の求め方について、どのような考え方を使って説明できるか、という内容でした。途中から授業を見たのですが、五角形の外角を切り取って並べている生徒、線を引いている生徒、分度器を使う生徒、計算している生徒など、さまざまな方法で問題の解決方法を考えました。本校では数学と英語でT.T.の授業を行っているため、T2の先生も生徒の活動を見守り、必要に応じて支援に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれ異なる考え方で五角形の外角の和の求め方を見出した生徒たちに、みんなの前でその考え方を発表してもらいました。自分のワークシートをテレビに映し出し、説明します。皆、まったく違う考え方をしていますが、同じ答えにたどりついているところが非常に興味深いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

T2の先生も独自の考え方を紹介してくれました。平行線を引いて角を作り、和を求めていく方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、公式を使って求める方法を紹介してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本時の振り返りとして、六角形の外角の和の求め方を整理し、まとめます。見ていると、ほぼ全員が理解できているようです。今日の授業では、これまで学んだ知識をもとに、一人一人が問題の解決に向き合い、見方・考え方を働かせて解決方法を導き出す様子が見られました。参観したこちらにとっても、とても興味深い授業でした。

小中連携交流授業(理科)

10月28日(火)皆川城東小学校4年生で、理科の授業を行いました。

 

 

 

今日は理科の江部先生が皆川城東小学校に行き、体を動かすときの筋肉の動きについての授業を行いました。前回の授業で、体を動かすときに関節を使うことについて学習し、今日は2時間目になります。

子どもたちは、自分の腕を曲げたり伸ばしたりして、筋肉がどう動くのかを確かめ、気づいたことをワークシートに記入していきます。次に、本が入った手提げ袋を持ち上げる前と後の筋肉の様子も確かめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腕の内側と外側で筋肉の様子に違いがあるのかな?子供たちが考えていると、T1の野澤先生が、手作りの筋肉模型を取り出しました。腕に見立てた厚紙2枚が真ん中で上下に動くようになっており、その動きとともに網状の筋肉模型が膨らんだりしぼんだりします。子供たちは手造り模型に見入って、交代で動かしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に江部先生から、腕だけではなく体の他の部位の筋肉の動きについての説明があり、足や首など、体のあらゆる部分の筋肉が動きに大きな役割を果たしていることを学びました。次回は「動物のからだのつくりとしくみ」について学習します。野澤先生、江部先生、今日はどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の皆中祭 "We Made a Miracle!"

10月24日(金)本校最後となる、皆中祭が開催されました。

今日はタイトル通り、皆川中学校最後の学校祭です。R7年度の皆中祭スローガンは、実行委員生徒みんなで案を出し合い、『MIRACLE(キセキ) 個性大爆発 ~65人の瞬間(とき)を創造する~』に決まりました。このスローガンのもと、今日はあらゆる場面・発表・作品等で生徒・教職員の個性を生かし、MIRACLEを起こした皆中祭になりました。

 

発表Ⅰ部は、3年代表生徒による少年の主張「言葉の大切さ」、英語スピーチでは2年代表生徒の'What Is Truly Important'、3年代表生徒の'Food That Brings Joy'、2年生2名が参加した広島派遣報告から始まりました。本校では「生徒は、自ら考え、表現する」をすべての教育活動で実践しています。発表した生徒たちは、それぞれの経験の中で感じたことや考えたことを大勢の前で堂々と表現しており、素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩をはさみ、合唱祭です。1・2年合同で「輝くために」、3年生「群青」、全校合唱では「越えてゆけ」を歌いました。音楽の授業や昼休み等を使い、練習を重ねて迎えた今日の本番。素晴らしい合唱は魂を揺さぶると聞いたことがありますが、今日の合唱は、まさに心の奥深くに響く歌声だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は演劇班による「ユカと不思議な仲間たち」の演劇発表でした。演技指導が功を奏して、キャストは皆、役に入り込んでおり、客席からは拍手喝采を浴びました。スポットライト、音響、大道具・小道具担当、演出、みんなで力を合わせて作り上げた舞台のフィナーレは、感慨もひとしおだったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の方々にご指導いただきながら練習した和太鼓は、掛け声に体育館が揺れるようなダイナミックな演奏を披露し、黄緑の法被(はっぴ)を着た生徒たちが勇ましく太鼓をたたきました。毎回の練習で、手に豆を作った生徒も多かったと聞いています。また琴の発表では、アシストネット皆川地区地域コーディネーターの関口浩子さんのご指導で「手紙~拝啓 15の君へ~」を練習してきました。大正琴で3つの旋律に分かれた美しい音色を奏で、一気に和の世界へと引き込まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前の部の最後は、これまで長年に渡り皆川中学校や生徒の活動をサポートしてくださった「とちぎ未来アシストネット」の皆様への感謝の会です。本校では、本の読み聞かせ、琴の指導、行事のサポート、玄関の生け花、剣道の指導、体育祭等の学校行事への協力など、数えきれないほどアシストネットの皆様にお世話になってきました。アシストネットの活動は今年で14年目を迎えるそうです。生徒会長から感謝の言葉をお伝えした後、皆様に手紙と花束をお渡ししました。アシストネットの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表だけでなく、展示作品もたくさん飾られました。各教科で作ったレポートや絵画、書道、学年行事で作った湯呑やこけし、文化部生徒の個性あふれるイラストなどを展示しただけでなく、栃木特別支援学校のみなさんが作った作品もお借りして、生徒、保護者、ご来賓の皆様に見ていただくことができました。また、校内のあちこちに展示に関するクイズが示され、その答えを必死で探す生徒たちの姿もたくさん見られました。みんな、景品をゲットしようと必死です。結果はフィナーレで発表とのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は発表Ⅱ部です。有志団体が校内のオーディションを受け、練習した成果を発表する部門です。先日の皆川城址まつりでも演舞を発表した、本校の第19代応援団が再び雄々しい演舞を披露しました。何度見てもかっこいいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、1年生の生徒とお父様のペア「ユッキーズ」が柔道の技を披露しました。彼は柔道を始めて4年になり、華麗な技が次々と繰り広げられ、すごい迫力です。そのたびにどよめきが沸き起こりました。腰に締めた帯は茶色で、黒帯の手前の色なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、3年生による、ショパンの「幻想即興曲」ピアノ演奏です。この曲はかなり難易度が高いと思うのですが、曲の特徴を捉え、抒情的に弾きこなしていました。彼女はこの他にも、今日の全校合唱「越えてゆけ」の伴奏も務めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は2年生有志「MSD」によるダンス発表です。明るくアップテンポな曲に乗って、個性豊かなメンバーたちが楽しいダンスを披露しました。会場からは手拍子が沸き起こり、みんなで盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて3年女子「Twinkle Rose」のダンスです。中学最後の文化祭を友情で輝かせ、最高の思い出にしようと、この名をつけたそうです。'Good Time'の曲に乗って息の合ったダンスを披露してくれました。オーバーオールの衣装も素敵ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後は、2団体のコラボレーション。3年男子「孤独なオタクたち」と「BIGGESTREET」が発表Ⅱ部の最後を飾りました。カラフルなスカートをはいて踊るアイドルたちを、4名のオタクが全力で応援する、という設定のようです。中3男子がアイドルになりきって踊るさまが何ともおかしく、また可愛らしく、会場内は生徒も保護者も教員も大盛り上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでおしまいかと思いきや、サプライズです!3年女子と教員が加わり、バブリーダンスが始まりました。みんな、何かを吹っ切ったように踊り、個性大爆発とはまさにこのこと。いつの間にか、担任の先生もオーバーオールを着て踊っています!皆川中全員がはじけて踊るこのステージは、大成功でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった皆中祭がいよいよ幕を閉じようとしています。フィナーレでは、今日の様子を収めた動画をみんなで見て、一日を振り返りました。思い返すとあっという間でしたね。舞台に立った人、裏方として活動した人、実行委員としてこつこつと準備した人、いろいろな場面や活動で精一杯取り組んだ姿がその中にはありました。皆中祭テーマソング GReeeeNの「キセキ」を全員で輪になって歌い、実行委員長のあいさつ、そして最後に、校長先生のごあいさつをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆川中学校最後の「皆中祭」。校長先生がごあいさつの中で、You made a miracle.  We made a miracle! とおっしゃいました。私たちはこの皆中祭で、MIRACLEを起こしました。私たちみんなの力を合わせれば奇跡を起こすことができる。それをまさに今日、実感することができたのではないでしょうか。

皆中祭に関わったすべての人へ、このようなかけがえのない時間を過ごすことができたことに対し、心からの感謝をお伝えしたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記:皆中祭の様子が栃木ケーブルテレビで放映されます。放映日時:11月5日(水)16時~ お時間がございましたら、ぜひご覧ください。

2年体育 エキスパート授業と校庭の大根

10月23日(木)3校時、2年生体育の時間に、栃木シティフットボールクラブの指導者の皆さんによる授業を受けました。

 

来月11月5日(水)に行われる校内ロードレース大会に向けて、生徒たちは長距離走の練習をしています。今回は4名の皆さんが来校し、長距離を走るための筋肉のほぐし方やフォーム、視線など、専門的な技術を楽しく教えてくださいました。

途中から授業の様子を見たのですが、生徒たちは楽しく鬼ごっこをしていました。今日はお天気も良く、風は少し冷たいですが、青空の下でとても楽しそうです。指導者の方から、姿勢よく、目線をあげて走るよう指示がありました。これは、実際に走るときのフォームを想定しての活動になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、ペアになってじゃんけんをし、じゃんけんの結果によってジャンプしたりしゃがんだりする活動です。走るときに足のどの筋肉を使うかを理解し、意識するためのトレーニングです。まず、指導者のお二人がモデルとなって動きを紹介してくださいました。じゃんけんで勝ったらジャンプ、負けたら屈伸をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は、トラック5周(1km)を、自分のペースで走りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はさわやかな秋晴れで、屋外での運動をするには最高のお天気でした。みんなそれぞれ楽しみながら体を動かすことができたようです。授業の最後に「今日、走って達成感があった人?」という質問に、ほぼ全員が手を上げました。授業後、講師の方に「もっと走りたいです!」と感想を伝えた生徒もいました。校内ロードレース大会がますます楽しみになってきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回のエキスパート授業は10月30日(木)です。今日は楽しい授業をありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いします。

 

~つづき~

2年生は技術の時間に大根の栽培をしています。先日間引きをして、だいぶ大きく育ちました。間引きをしたときの小さな大根を洗って食べてみたら、辛かったそうです。大根は葉の部分もおいしいですよね。大きく育つといいですね!

 

 

 

 

 

 

図書学芸委員「おすすめ本紹介」

10月21日(火)朝、図書学芸委員がそれぞれのおすすめ本を放送室から紹介しました。

 

本校の読書週間は10月6日(月)~10月23日(木)です。今日と明日、図書学芸委員の生徒たちが、放送室からおすすめの本とその内容を紹介することになっています。各教室では本の表紙がテレビに映し出され、生徒たちがじっと耳を傾けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの本について、内容やおすすめする理由など、とても分かりやすく、読みたいと思わせるような工夫がされていました。

ところで、みなさんは本を選ぶとき、何をポイントにして選んでいますか?最近ではインターネット上のレビュー、本の表紙やデザイン、売れ筋ランキング、身近な人からの紹介などを参考にする人も多いと思います。本との出会いは人との出会いに似ており、人生の宝物となります。素敵な本にたくさん出会えるといいですね。図書学芸委員のみなさん、ありがとうございました。明日も楽しみにしています。

 

皆川城址まつりに参加しました。

10月18日(土)本校の応援団とあんどん点灯ボランティア計27名が、皆川城址まつりに参加しました。

皆川地区で長年開催されてきた「皆川城址まつり」は、今年で18回目を迎えます。実行委員会の方々から、皆川中学校最後の応援団の演舞をぜひとの熱いご要望にお応えし、参加することになりました。

皆川公民館・皆川城址公園にはたくさんの模擬店が軒を連ね、本格的な石窯ピザを焼いて提供するブースもありました。また、栃木特別支援学校のみなさんの作品販売や、NPO法人「このゆびとまれ」さんのおいしいチュロスを販売するお店もあり、皆川と周辺地域の方々の舞台発表、日暮れとともに皆川城址をあんどんが照らす幻想的な景色の中、多くの人々でにぎわっており、この行事が広く地域の方々に親しまれてきたことを実感しました。

午後1時過ぎ、本校の応援団生徒が学校に集合し、体育館で約1時間練習して本番に臨みました。応援団の演舞発表は午後3時。実行委員会から急遽団員に、皆川中学校閉校にあたっての感想を全員からお願いしたいとの依頼がありました。

いよいよ演舞の発表です。第19代、最後の皆川中学校応援団長を筆頭に、12名の団員が雄々しい演舞を披露します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大勢の前で話すのは少し緊張したようですが、みんな堂々と感想を述べることができました。演舞も素晴らしく、皆川中学校最後の応援団として凛々しく、皆川城址まつりの成功を祈念し応援していました。終了後、校長先生から労いの言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大役を果たし、ようやく肩の荷を下ろしてお祭りに参加します。ここで前々から気になっていた、団長の学ランを見せてもらいました。するとそこには、皆川中学校歴代応援団長の名が金糸で刺繍されていました。この学ランを身にまとい、応援団を率いてきた歴代の団長の思いが込められているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんどん点灯まで少し時間があったので、皆川城址に登ってみました。思っていたより坂が急で息が切れましたが、ここに皆川城があったのかと昔に思いをはせつつ、頂上を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本丸のあった頂上から本校を見下ろしました。素晴らしくよい眺めで、晴天の日にもう一度登ってみたいものです。

演舞のあとは、いよいよあんどんの点灯です。日が暮れ始めた午後4時半過ぎ、本校生徒も皆川城址に設置されたあんどんに火を灯していきます。消防団の皆さんも万が一に備えて待機されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんどんが点灯し、空がすっかり暗くなりました。ステージではダンスが披露され、皆川城址のライトアップで華やかな雰囲気の中、祭は大勢の人々でにぎわいました。皆川城址まつり実行委員会の皆様、地域の皆様、城址まつりの成功おめでとうございます。そして準備等、大変お疲れさまでした。本校生徒、職員もとても楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。

第35回下都賀地区英語スピーチコンテスト

10月16日(木)岩舟町文化会館において、第35回下都賀地区英語スピーチコンテストが開催され、本校から2名の生徒が出場しました。

皆川中学校からは、3年生が 'Food That Brings Joy'、2年生が 'What Is Truly Important' というスピーチを行いました。数年前から、英語スピーチコンテストは、学年枠をなくしてのオープン参加となっています。

3年生代表生徒は、最近話題になっている「昆虫食」について、未来の人口増加による食糧危機や地球環境保護のための昆虫食と、食べることの喜びについて自分なりの考えを伝え、2年生代表生徒は、個人で通う英語の先生がアルゼンチン人で、その方とのやりとりから、本当に大切にするべきものは何か?という問いについて、自分の家族との関係を振り返るという内容のスピーチを行いました。

二人は8月に原稿を作成し、9月から約1か月半の間、スピーチの暗記に始まり、発音チェック、ジェスチャーや表現の仕方などに集中して取り組んできました。コンテスト当日は校長先生が客席から二人のスピーチを見守ってくださり、見事、自己ベストともいえる見事なスピーチを披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、惜しくも県大会出場は逃したものの、3年生が優秀賞入賞、2年生がその次の優良賞入賞を果たしました。第1部全58名の出場者中、最優秀賞(県大会出場)、優秀賞、優良賞は各6名ということで、本当に素晴らしいことです。翌日朝に結果を直接伝えた後、二人に感想を聞きました。

「落ち着いて発表できたと思います。見に来ていた家族からも、堂々と発表していたね、と言われました。」

「最初の目標通り、ステージで自分の思いをしっかり伝えられました。家に帰ったら眠気が襲ってきて、すぐに寝てしまいました。」

コンテスト前日に英語科教員と校長先生の前でリハーサルをし、その後「これまでの自分の努力を信じて、楽しんでスピーチしている自分を思い描くこと。自分は大丈夫!と信じること。」と伝えましたが、二人の表情から、スピーチを精一杯楽しみ、達成感を味わえたことがよく分かりました。本当によく頑張りましたね!

なお、10月24日(金)皆中祭でもスピーチを披露します。字幕もつきますので、みなさんぜひお聞きください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1・2年合唱練習「輝くために」

10月16日(木)昼休みに、1・2年合同で合唱練習が行われました。

今年度、皆中祭の中で「合唱祭」が行われますが、1・2年生と3年生に分かれてそれぞれ1曲、全校で歌う1曲を練習しています。今日は昼休みに2階の中央オープンスペースから歌声が聞こえてきました。(3年生は体育館で練習中でした。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲は「輝くために」。指揮者と伴奏、二人とも息が合っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生時代に合唱をやっていた担任の先生から、歌詞をはっきり発音することや、曲に込められた意味などを考えて歌うことなどについてのアドバイスがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に校長先生から「毎回の練習を一回、一回大切に、本番だと思って歌いましょう。」との言葉をいただきました。練習は本番のように、本番は練習のように。ここぞというときに自分たちの力を最大限発揮できるよう、何より仲間たちと楽しんで歌うことができるよう頑張ってくださいね!

1年家庭科 ティッシュケースカバーを作ろう

10月16日(木)1年生は家庭科の授業でティッシュケースカバーを作っています。

来週10月24日(金)は皆中祭です。1年生はこのティッシュケースカバーを展示する予定になっており、みんな一心に針を進めています。                 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に布を裏返して縫い合わせていきました。見ていると、かがり縫いとまつり縫いが難しいようで、先生に教えてもらいながら真剣に取り組みました。この写真は以前、かがり縫いを練習したものです。家庭科のファイルにしっかりと綴じてありました。そういえば習ったなぁ・・・と大昔の記憶がよみがえります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業がひと段落した人からアイロンをかけていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイロンをかけたら、布をひっくり返して形を整えます。すると角が90度になりません。浅川先生が秘密の道具を貸してくれました。さて、どうやって使うか、自分で考えてみましょう。力を加減しないと布が切れてしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このティッシュケースカバーは壁からつるすタイプなので、この後これにひもをつけるのでしょうか?皆中祭まであと約1週間です。あせらず、丁寧に作っていきましょう。

調べ学習プレゼンテーション(2年)

10月14日(火)今日は2年生のプレゼンテーションを見に行きました。

今回のプレゼンは、「2進法」についてでした。

発表者によると、私たちが日頃使っているのは0~9で数を表す10進法ですが、2進法は0と1だけで数を表すそうです。例えば、1の次に大きい数は2ではなく、位が1つ増えて10になります。そしてこの2進法は、主にコンピューターで使われています。コンピューターは1と0のそれぞれに電気が与えられることによって動作しており、電気信号のON(1)とOFF(0)しか判別できないため、0か1で情報をやりとりする仕組みになっているそうです。この2進法は、17世紀ドイツの数学者ライプニッツが体系化しました。

また、この2進法では、5本の指を使うと32通りあるので、片手で31まで数えることができるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ON(1)指を立てた状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OFF(0)指を折った状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表を聞いていた先生からも質問が出ました。「60進法というのもあるが、これは何に使われていると思う?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒「時計です。」(正解!)数学は、意外と私たちの日常の中に使われていることがよく分かりました。今回のテーマは生徒にとって、遠いようで近い、新鮮な面白さを提供してくれたように思います。この後インターネットで2進法の手の数え方を調べてみました。いろいろあるのですね。皆さんもぜひ、調べてみてください。

 

2年社会 グローバル教育

10月14日(火)1校時、2年社会科の授業で「水俣から学ぶ 本当に豊かで幸せな生活とは?」についての授業を行いました。

今回の授業は、栃木市が実施している独自のプログラム「グローバル教育」をもとに行われました。「グローバル教育」とは、各教科で学んだ知識にSDGsの視点を取り入れ、正しい情報をもとに多角的・多面的な視点から物事を捉え、客観的に判断することができる思考力・判断力の育成を目指すものです。

先日は3年社会科の授業で「どうすれば児童労働をなくせるのだろう」というテーマについて、生徒たちがグループになり、課題の解決に向けて話し合いを行いました。今日は2年社会科で「水俣病から学ぶ 本当に豊かで幸せな生活とは」についての話し合い活動です。

下の写真は、生徒たちが事前に水俣病について「調べ学習」で調べたものの一部です。図などを使い、分かりやすくまとめてあり、これも参考にしながら話し合い活動を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水俣病は、日本の高度経済成長期(1955~1973)に、企業がプラスチックを生産する過程で生じたメチル水銀が河川や海に流れ込み、その毒に汚染された魚を食べた人々に重篤な神経障害が出たことで知られる病です。今もなおその後遺症に苦しむ人々がおり、2009年の水俣病特別措置法の施行により、救済対象者への補償や救済対策が行われています。

生徒たちは、水俣病の原因や背景など、授業で学んだ事柄を確認した上で、政府・企業・国民それぞれの立場から、私たちが豊かで幸せな生活を送るために何をすればよいかについて考え、アイデアを出し合い、模造紙にまとめていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の話し合いの中で、水俣病が人々に与えた事実を踏まえ、様々な意見が共有されました。例えば、私たちの生活に必要なプラスチックの生産を一方的に禁止するのではなく、企業は生産過程でどんな影響が出るかを考え、その対策を準備する責任があることや、国が法律を作って規制する場合、どのような法律を作るべきかなどさまざまな意見があがり、そこから考えをさらに深めていきます。ここで生徒の考えをより深めるためのファシリテーターを務めるのが教員です。授業者の黒川先生が各班を回って、生徒に適切な言葉かけや問いかけをしながら、考えが深まるようなアプローチをしていきました。

20分ほどたち、各班の発表です。代表の生徒が班で出た意見を発表しました。各班の発表についても、先生が適切なアドバイスを加え、生徒に気づきを促していきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような話し合い活動に「これ!」という答えはありません。ですが、学んだことをもとに、話し合いを行いながら多様な考えに触れ、自分の考えを深めたり再構築したりすることが大切です。これからも身の回りにある課題に目を向け、自分たちに何ができるか、何をすべきかを、自分事として捉え考えていきましょう。

皆川わっしょい祭り実践

 

 先日10月8日(水)皆川城東小学校を会場に、皆川わっしょい祭りが行われました。

皆川わっしょい祭りに向けて準備や計画を行ってきたのでとても楽しみにしていました。

皆川中学校の校長 藤間先生からの「楽しみにしていた人?」の質問には、児童生徒全員の手が挙がりました。

 

小学5年生から中学3年生までの児童生徒が下級生や栃木特別支援学校の皆さんに楽しんでもらえるように準備を始めました。 

 

 

 いよいよ活動の時間です。中学2年生のリーダーシップや中学3年生の温かいサポート、小学校5年生、6年生、中学1年生も自分の出来ることを積極的に探し、フォロワーシップを発揮していました。

 

 

 

  

 皆川中学校・皆川城東小学校・栃木特別支援学校 3校の交流がより強まった皆川わっしょい祭りになりました。

 

 

 

グローバル・アワー

10月10日(金)5校時、栃木市教育委員会から9名のALTの皆さんが来校し、「グローバル・アワー」が開催されました。

 

今回皆川中学校を訪れたALTの皆さんは、本校のALTであるジョアンナ先生(オーストラリア)のほか、フィリピン、ナミビア、アメリカ、イギリス、ケニアと、世界のさまざまな国の出身です。生徒たちは6グループに分かれ、前半と後半各20分でそれぞれ1つずつ、違うALTの体験講座に参加しました。ALTのみなさんは、はじめからとても明るく笑顔いっぱいで、期待が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グローバル・アワーのはじめに、校長先生から英語でスピーチがありました。本校では、常に「間違いや失敗を恐れずチャレンジしよう」と呼びかけています。今回のグローバル・アワーでも同様に、積極的に英語で交流し、楽しい時間を過ごしましょう。とお話がありました。

本校のALTの先生が、MCとしてイベントの進行を務めました。いよいよ、各グループに分かれての活動です。最初に、ALTの先生の母国の紹介です。場所、有名なもの、文化など、映像やゲームを取り入れて楽しく紹介しました。工作をしたり、各国の遊びをみんなで体験したりと、まさに体全体を使った交流会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、クロージングセレモニーでは、ALTの先生から生徒に、今日の活動について英語でのインタビューと、生徒会長による英語での流ちょうなスピーチがあり、ALTの皆さんに見送られ、本日のグローバル・アワーの幕を閉じました。

1時間という短い間ではありましたが、世界のさまざまな国の文化に触れ、日頃学んでいる英語を使ってALTと交流することができました。このような貴重な機会をくださったALTのみなさん、栃木市教育委員会グローバル教育推進室の先生方、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年美術 表現を工夫して描こう

10月10日(金)1年生が美術の授業で風景や植物の絵に取り組む様子を見に行きました。

今日の授業では、下書きした絵に色を付けていく作業に取り組みました。美術科の宇佐美先生から、絵の構図によっては、広い部分から塗り始めるとよいことや、色をつけていくときに、木々の葉の部分などに点描という技法を取り入れるとよいことなどについてアドバイスをいただき、それらを生かして作業を進めました。

自分が選んだ対象物や風景の写真をもとに、絵を描いていきます。目で見た色や形をどのように表現するか。それぞれの工夫が光ります。こちらは、少しずつ絵具を加えながら、赤い色に変化を加えていました。なかなかいい感じですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、窓から見える空や木々を描いています。実際に窓から外を眺めたような風景が広がった絵になっており、また、木々の緑や空の青が単一の色ではない点をよく観察し表現していました。完成が楽しみです。

 

 

調べ学習プレゼンテーション(2年)

10月3日(金)今日は2年生の調べ学習プレゼンテーションを見に行きました。

 

今回のプレゼンでは、「避難訓練」について調べたことを発表しました。

学校での避難訓練を経験し、避難経路や避難場所等の確認の大切さ、実際に災害が起きたときの対応の仕方等について詳しく知りたいと思ったことが、今回のテーマ設定の理由です。

地震と火災では、対応が異なります。例えば、地震発生時は窓をあけて避難経路を確保するのに対し、火災では酸素が入って炎が大きくなるのを防ぐために窓を閉めます。このように、知識として学び、訓練で経験することを通して、自らの身を守る行動をとれるようにすることが必要であることを、発表を通してクラスの仲間と共有することができました。

ところで、2年生のプレゼンテーションは他の学年と違うことにお気づきでしょうか。2年生は、全員がプレゼンテーションを行い、質問をしたり、発表に好ましい反応を返したりすることに慣れるまで、このように円になって聞くことにしました。基本は同じでも、クラスごとに工夫を加えた取組はそのクラスの特徴が表れていて興味深く、そうした点を互いに共有していくとさらに素晴らしいものになっていくはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の質問タイムでは、防災用品について、どんなものが必要かについて話をしました。まず絶対に必要なものとしては、多くの生徒が「水」と答えました。このほかにも、スマホ、食料などがあがりましたが、みなさんなら防災用品に何を入れますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のプレゼンテーションから、災害時の行動や防災用品について考える機会を得ました。秋は台風が多い季節です。大雨や洪水等の災害についても、ご家族で話し合い、備えてみてはいかがでしょうか。

 

読書の秋 本に親しもう!

10月3日(金)朝、1年生から3年生までの全員が図書室で読書をしました。

 

校内読書週間は10月6日(月)~10月23日(木)です。皆川中学校の図書室は、螺旋階段やステンドグラスに加えて、学校図書館担当の先生が中心となり、生徒の本に対する興味関心を高め、読書に親しむ環境づくりに日々取り組んでいます。

通常は各教室で読書をするのですが、今日は全生徒が図書室に集まり、読みたい本を借り、集中して読書に取り組むひとときを過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校の図書室は2階にあり、室内の螺旋階段を上ると自習室になっています。普段の昼休みも、図書室で読書をしたり、勉強をしたりする生徒の姿が常に見られ、とても素晴らしいことだと思います。また、学校図書館担当の先生が、おすすめ本の紹介や生徒が本に興味をもてるようなレイアウトの工夫等をしています。読書は私たちの生活を豊かにしてくれるため、小・中学生のころからさまざまな種類の本に親しむのはとてもよいことです。国語科でも、授業の中でおすすめ本のポップを作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書学芸員の生徒たちが、本の貸し出しカウンターで活動しています。まるで市の図書館のようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教員も本に親しみます。漫画「世界の歴史」の絵が、昔とはガラリと変わって今風の絵になっていたり、昔歴史で習った人物についての話をしたりして(静かに)盛り上がりました。

最近ようやく秋らしくなってきました。秋の夜長に、ぜひ読書を楽しんでください。

3年生下都賀地区音楽祭

9月29日(月)

3年生は下都賀地区音楽祭に参加しました。

 

夏休みから、この日のために一生懸命練習を重ねてきました。

 

これまで音楽祭に参加したり、大きな舞台で歌ったりする経験がなかったのでとても緊張している様子でしたが、担任の指揮のもと、全員で声を出し切り最高の合唱となりました。悔いのない合唱を22人全員で作り上げることができ、感動的な思い出となりました。

会場まで足を運んでくださった保護者の皆さま、応援ありがとうございました。3年生の成長した姿をお見せすることができたと思います。本当にありがとうございました。

皆川わっしょいまつり計画

 本日9月25日(木)の午前中に、皆川城東小学校を会場に、皆川わっしょいまつりの計画が行われました。

 

 小学校5年生から中学3年生までの児童・生徒が協力して計画や準備を行いました。

 中学3年生のあたたかいサポートのもと、中学2年生がリーダーシップを発揮して活動していました。中学1年生と小学5・6年生も自分のできることを探して協力し、フォロワーシップを発揮していました。

 今年度は、射的、スーパーボールすくい、目方でドン、糸くじ引き、ストラックアウト、ボウリング、ポッパーシューティングのブースを児童生徒が縦割り班で運営します。また、水ヨーヨーのブースでは、アシストネットの方々と小中のPTAの方々で運営します。

 10月8日(水)に皆川わっしょいまつり本番が実施されます。

調べ学習プレゼンテーション(1年)

先日本校ホームページ上でご紹介した「調べ学習プレゼンテーション」、同日、同時間帯に複数の発表があり、全部をご紹介できないのが残念ですが、できる限りここで取り上げていきたいと思います。

9月19日(金)、今日は1年生のプレゼンテーションを見に行きました。

今回のプレゼンテーションは、「埃(ほこり)」についてでした。

掃除をしても後から後から出てくる綿埃の色や、埃がなぜ部屋の隅にたまるのか、等、当たり前の日常の中からテーマを見出して調べようという、問いをもつ姿勢や探究心が素晴らしいです。

発表によると、埃の色が灰色なのは、繊維のくずや髪の毛など、いろいろな成分が混ざってできており、単体では透明や白っぽいのですが、これらが集まると人の目には灰色のように見えるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、なぜ埃が部屋の隅にたまるのか?これは、空気の流れが少ない場所に埃が落ちやすいためだそうです。これから部屋の掃除をするときには、こうしたことを分かった上で掃除すると、掃除も少し楽しくなるかもしれません。

発表後は、クラスメートから質問や感想がたくさんあがりました。頭に浮かんだ疑問や考えを躊躇せず発言することができており、とても良い雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、生徒の調べ学習から、生活に役立つ豆知識を知ることができました。早速、家の埃を観察してみようと思います。 

閉校イベント

9月18日(木)に、皆川中学校閉校イベントが行われました。

第1部は、皆川中や皆川地区の歴史に関する「クイズ大会」でした。

ホワイトボードに答えを書き、走って提出する解答方法でしたが、みんな提出場所まで全力疾走!楽しみながら、改めて皆川中や皆川地区について知ることができました。

保護者の皆様にも運営をお手伝いいただき、大変盛り上がりました。ありがとうございました。

 

 

 

第2部は、生徒と先生でチームを組んだ「ドッジボール大会」でした。

誰かがボールを取ると盛り上がり、誰かが当たると「どんまい!」と声が飛び交っていました。お互いに声を掛け合いながら真剣に戦う姿は、本当にすばらしかったです。

 

 

 

閉校イベントの「本校の歴史を振り返り、仲間との思い出をつくる」目的が、十二分に達成されていたと思います。

また今回のイベントが大成功に終わったのは、1学期から計画準備を進め、当日も運営を務めた生徒会役員のみなさんのおかげです。本当にお疲れさまでした。

 

 

 

9月22日(月)16時から、ケーブルテレビにて本日の様子が放送されます。

当日見られなかった保護者の皆さまも、ぜひ生徒が楽しんでいる様子をご覧ください。

3年家庭科 刺し子に挑戦

9月17日(水)、3年生家庭科の授業で「刺し子」に取り組みました。

さまざまなデザインの線を波縫いで縫っていき、幾何学的な模様を作る「刺し子(さしこ)」。裁縫は小学校5年生で習ったとのことですが、玉結びや針に通す糸の長さなど、もう一度復習を兼ねて確認しました。

先生から、一枚の布を縫っていく過程で、きれいに仕上げるための工夫がいくつか示されました。一方向に縫っていったら、次は逆方向に、またその反対側から、というように、縫う方向を交互にする、縫い目を伸ばしながら作業する、などの工夫をすると、きれいに仕上がるということです。なるほど、勉強になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの生徒も、一心に針を進めています。また班の中で教え合いながら作業する姿も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じっくり丁寧に取り組んで、すてきな作品を完成させてくださいね。

調べ学習プレゼンテーション(3年)

9月16日(月)帰りの会の時間に、3年生の調べ学習プレゼンテーションを見に行きました。

 

2学期から始まった「調べ学習プレゼンテーション」。この取組の主なねらいは、①発表者のプレゼン力 ②聞き手の発表を引き出す力 ③学級力。発表者と聞き手が互いの役割を果たしながら発表を作り上げることを通して、より良い集団を作っていくことです。プレゼンテーションは、1年生は週1回、2・3年生は週2回のペースで取り組みます。

今日は、雨が降る前兆の雲の様子についての発表でした。

調べ学習の発表にPower Pointを作ることはガイダンスで指示をしていませんでしたが、画像があると目を引きますね。また、発表者が次々とクラスメートに質問を投げかけ、たくさんの手が挙がって活発なやりとりが行われており、学級内の良好な人間関係がよく表れています。また聞いている生徒たちの表情からも、よい雰囲気の中で発表が行われていることがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担任の先生からも質問があがりました。雲についてのプレゼンテーションから、さまざまな質問が出て、内容が広がり、深まっていきました。

また、2学期に入り、生徒たちから新たな「調べ学習」が続々と提出されており、今後がますます楽しみです。

職場体験学習を実施しました

 9月10日(水)から9月12日(金)の3日間(事業所によっては2日間)、2年生が栃木市内の事業所にお世話になり、職場体験学習を実施してきました。それぞれの様子を見に行くと、真剣な眼差しで話を聞いている姿があったり、不慣れであっても一生懸命に作業をしている姿があったりと、とても多くを学んでいることがわかりました。以下にその様子の一部を掲載します。

ホンダカーズ両毛 紳士服のAOKI

こまどり樓 はこのもり保育園

栃木図書館 シャンティイ

皆川城東小学校 皆川城東小学校2

 職場体験学習はキャリア教育となりますので、生徒の進路選択に参考になります。ご家庭でも職場体験学習でどんなことを学んだのかをお話しいただき、今後の進路に活かしてほしいと思います。

 最後になりましたが、各事業所の皆様、お忙しい業務の中で生徒を引き受けてくださり、大変にありがとうございました。

クリーン大作戦

9月12日(金)、今日は2年生の職場体験学習最終日です。事業所の営業日の都合により、2名の生徒が午前中自習、午後は校舎南の植え込みをきれいにしてくれました。

今年度本校は全校生徒数44名のため、校内の清掃の人手が足りません。それでも皆、本当に一生懸命清掃に取り組んでくれています。

今日は、学校に残った2名の生徒の力を借りて、この夏の暑さで伸び放題になっていた草を抜くことにしました。

 

Before 作業前の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人の背丈より長い草もたくさん生えています。自分と比べてどっちが高いか、背比べをしながらひたすら草を抜きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生も、着替えて本気モードです。抜いた草を集めてくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだんきれいになっていく植え込みを見ると、達成感がありますね。二人ともいい笑顔です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

After 作業後

何ということでしょう!!!あんなにあった草が、すっかりきれいになりました!わずかな時間、わずかな人数にもかかわらず、こんなに変わるとは驚きです。快くボランティア活動に取り組んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆中祭準備①

今年も皆中祭に向けての準備が本格的に始まりました。

今年のテーマは、「Miracle 個性大爆発~65人の瞬間を創造する~」です。

今年が最後の皆中祭。一人ひとりの個性が輝ける文化祭になるように準備から本気で頑張る皆中生です。

 

 

 

今年もアシストネットの方々からご指導いただいております。暑い中、ご指導ありがとうございました。

 

小中連携交流授業(音楽)

9月5日(金) 今日は皆川城東小学校との交流授業第2回目。今日は2年生の音楽の授業を行いました。

今日は和太鼓を使い、さまざまなリズムを組み合わせて祭りの音楽を作る授業です。

椎名先生は和太鼓の経験があり、授業の最初にみんなの前で演奏を披露してくれました。子供たちはこれから始まる活動に興味津々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太鼓は、リズムによって右手と左手を使い分けます。右手は赤、左手は青の音符で表してあり、さまざまなリズムのカードを1セットずつ配りました。子どもたちは、自分の好きなカードを2枚選び、順番を考えながらペアで練習。最後にみんなで合わせてみよう!という目標を全員で確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペア練習の様子です。それぞれが選んだリズムを真剣に練習しているところです。赤と青で色分けしてある通りに両手を使い分けるのが難しいようです。太鼓のふちをたたいて出す「カン!」という音を入れて工夫している子もいます。みんなとても楽しそうに練習していて、見ているこちらも参加したくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習中、城東小の茂木先生と椎名先生がペアを見て回り、太鼓の位置やたたき方などをアドバイスします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習ができたら、いよいよ全員で一つの音楽を創ります。黒板に各自が選んだリズムカードを貼り、貼られた順番に太鼓をたたきます。うまくできるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目が終わり、リズムを変えて2回目。だんだん慣れてきました。次はたたく速さを少し早めてみましょう。みんな真剣です。自分の順番を待っている人は、「ドン、ドン、ドンドコ!」と声で応援することで一体感が生まれ、ひとつの音楽になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、全員の演奏を茂木先生がタブレットで撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影したビデオを見てみると、一人ひとりが選んだリズムがつながり、見事、ひとつの音楽に仕上がっていました。映像に写る自分たちの姿を、子供たちは嬉しそうに見て、「もっとたたきたい!」という声があちこちから出ました。また次回できるといいですね。

子供たちが興味関心をもちつつ、自分なりに工夫しながら音楽を創造していく今回の授業。小・中の教員が連携して子供たちの意欲を引き出し、サポートしている様子がとても素晴らしいと思いました。茂木先生、椎名先生、今日はありがとうございました。

3年生合唱練習の様子

9月29日(月)、3年生は下都賀地区中学校音楽祭に参加します。

音楽祭当日に向けて、これまでも練習を重ねてきましたが、昼休みや帰りの会の時間を使ってより一層本気で練習に励んでいます。

 

最高の合唱を全員で作れるよう、これからも日々練習に励んでいきたいと思います。

  

    

頑張れ3年生!目指せ県大会!!

 

第2回生徒会オンライン交流会

9月4日(木) 寺尾中・吹上中の生徒会役員と本校の生徒会役員が交流会を行いました。

今回の内容は、2学期に行われる行事についてと閉校に向けて各校でどのような企画があるかというものでした。

  

これまでも交流会を度々行ってきたため、一人ひとりが堂々と意見を述べられるよう成長しました。

オンラインということで意見交換する難しさもありましたが、相手に伝わるよう一生懸命取り組んでいました。

 

2学期スタート

長いと思っていた夏休みも、終わってみるとあっという間。生徒たちの健康的に日焼けした笑顔がまぶしい、2学期のスタートです。

 

9月1日、始業式。各学年の代表者が新学期に向けての抱負を発表し、決意を新たにします。

 

「間違いを恐れないクラスの雰囲気を作ろう」という校長式辞。

友だちの勇気を応援する、思いやり溢れるクラスの雰囲気が、一人一人の自信を育て、ともに学びあう授業につながります。

 

任命式で2学期の学級委員が任命されました。新たなリーダーたちに期待します!

 

部活動や文化活動での夏休み中の活躍を称え、表彰式では多くの生徒が賞状を手にしました。

 

「調べ学習」発表についてのガイダンス。

2学期は、全校で取り組んでいる「調べ学習」の発表を充実させていくことを目指しています。

 

9月2日、実力テスト。夏休みの学習の成果を発揮できたかな?!

栃木県少年の主張下都賀地区発表会

8月21日(木)、栃木県少年の主張下都賀地区発表会が行われました。

本校では、全校発表会での発表にて選ばれた3年谷部さんが、皆川中学校代表として参加しました。

 

夏休み中から練習に取り組み、当日はその練習の成果を十分に発揮しました。

落ち着いた様子で、「言葉の大切さ」について堂々と主張する姿は立派でした。

   

 

谷部さんには、10月に行われる皆中祭でも発表をしてもらいますので、ぜひ皆中祭に足をお運びください。

中学生広島派遣報告会

8月23日(土)とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木市文化会館)において、本校から2名の生徒が平和大使として広島に派遣された報告会が行われました。

今年は戦後80年にあたります。栃木市内の中学2年生が栃木市を代表する平和大使として、広島平和記念式典に参列してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校からは2名の生徒が広島を訪れ、事前学習を経て3日間の日程で学んだことを発表しました。

広島派遣団は、第1日目に広島平和記念公園を訪れて千羽鶴を奉納し、平和記念資料館を見学。2日目は平和記念式典参列、午後は宮島散策、夜に灯篭流しを行いました。3日目は平和について学び合うグループディスカッション、という大変中身の濃い3日間を過ごしました。

発表はAからEの5班に分かれて行い、まず一人目の生徒のA班は、「平和記念資料館の見学」から学んだことについて発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和記念資料館には、原子爆弾の被害を受けたさまざまなものが展示されており、中にはあまりに悲惨すぎて直視できないものも数多くあります。広島第1日目の日は見学者であふれ、なかなか前に進めないほどの混雑状況であったようです。そのような中でも見学しながら心に残ったこと、学んだことなどについて、自分の言葉で伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一名の生徒は、最後のE班での発表でした。E班は「平和学習の集いへの参加」についての発表でした。片柳さんは、「中高生ボランティアによる原爆被害の説明」を、堂々と伝えることができました。2人とも、この報告会のために一生懸命準備をしてきたようです。その成果が十分に発揮され、会場にいた方々も真剣に発表に聞き入っておられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また今年は新たな取組として「グループディスカッション」が行われ、日本全国の生徒たちが集まり、平和についてともに学び合う貴重な経験をしました。これからの日本を担う若い世代が一同に会し、意見交換をするというのは、とても意義深いことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育長様からの講評の中で、「今回の広島派遣では栃木市の平和大使26名が目、耳、肌、五感で平和の大切さを胸に刻んだ3日を通して、平和のメッセンジャー特使として、皆が平和の大切さを伝えるリレーをしていく決意をしたと思う。そのためにまずできることは、自分の周りの人たちを大切にすることである。世界に平和を広げていくためにも、まず足元から行動すること。Think globally, act locally.(地球規模で考え、地域で行動する)を実践してほしい。また、物事をしっかりと見極め、判断し、行動できる大人になってほしい」という話があり、このことを2人には皆中祭の発表の中でも伝えてほしいと思います。

この後、東京九段下にある昭和館の次世代語り部、星野達哉さんによる、「残された家族~家族を戦争で失くした人たちへの思い~」と題しての講演会がありました。広島の被爆者の方々も高齢化し、事実を伝える人が年々少なくなる中、被爆体験を語り継ぐ活動が盛んに行われています。星野さんも、戦争で親兄弟を亡くした遺族の苦しみや悲しみを聞き取り、語り継ぐ活動をなさっています。穏やかな語り口調の中にも、戦争の悲惨さを風化させないという強い意志を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、2人から今回の広島派遣についての感想を聞きました。

「平和記念式典という特別な場に参加して、平和や自分のこれからについて、しっかりと考え行動していく必要があるな、と感じました。」

「今までは第二次世界大戦などは言葉では知っていてもあまり深く考えずにいましたが、広島を訪れたことで身近なことなのだと感じました。」

報告会については、「自分が思ったことを文章化して発表することができて楽しかった。」「緊張しましたが、なるべくはっきり伝えられるように観客の人の方を見るよう心掛けました。平和特使としての自覚と責任をもって、皆中祭でも伝えていきたいと思います。」と、頼もしく答えてくれました。楽しみにしていますね。2人とも、大変ご苦労様でした。

第8回しろやま会(皆川中古巣会)

8月9日(土)サンプラザにおいて、第8回しろやま会が開催されました。

古巣会というのは、学校などの組織や同窓会の集まりのことで、皆川中学校はコロナ禍中1度延期したものの、4年に1度、旧職員と現職員が顔を合わせて交流する機会を設けており、この会の名前を「しろやま会」といいます。来年度の統合を前に、今回が最後のしろやま会となります。今回は33名での開催となりました。

開会に向けて、現職員で会場の準備を行いました。思い出に残るしろやま会になるよう、みんなで力を合わせます。                                        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ開会です。会のはじめに、出席者全員で記念写真撮影を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しろやま会会長第17代校長癸生川壯様からのごあいさつ、お亡くなりになった先生方への黙祷のあと、藤間校長先生から、現在の皆川中学校や生徒たちが毎日生き生きと活動している様子などをご紹介いただきました。

会に参加された皆様方とお話する中で、皆様が本当に皆川中学校を大切に思い、当時の楽しかった学校の様子を語ってくださる様子を拝見し、歴史と伝統ある本校を誇りに思うとともに、日一日と閉校に向かうことにさみしさを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

須釜前教頭先生も駆けつけてくださいました。ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会の途中で、皆川中学校開校当時から現在に至るまでの思い出スライドを上映しました。会場のあちこちから当時を懐かしむ声や笑い声が聞こえ、大盛況でした。

会を締めくくる、皆川中学校校歌の斉唱です。伴奏は音楽科の椎名先生が担当しました。皆川中学校で繋がる全員が声を合わせて歌う校歌は、本当に心に響きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会の締めに、第18代校長石嶋和夫様から、最後のしろやま会開催にあたって本校職員への労いのお言葉をいただきました。

皆川中学校の歴史とともに歩んできたこの「しろやま会」。今回多くの皆様とお会いして、楽しい時間を過ごすことができ、職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。ご多忙のところご出席いただきました皆様、本当にありがとうございました。皆様のご健康とさらなるご活躍をお祈りいたします。

いじめ防止こどもフォーラム参加

8月7日(木)オンラインで「あったか栃木 いじめ防止こどもフォーラム」が開催されました。

このフォーラムは、「いじめを生まないために、私たちにできること」をテーマに、高校生・大学生ボランティアのコーディネートで、小・中学生がいじめ問題について考え、議論することを通して、いじめ防止に向けた意識の向上を図る目的で開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校からは、生徒会長、副会長が参加し、皆川中の取組を紹介しました。

皆川中では、11月に、「あったか皆川いじめ防止集会(全校道徳集会)」を実施する予定です。全校生徒を縦割り班に分け、3年生が中心となり、「いじめを生まないために私たちができること」について、話し合い活動を行います。

他校から、縦割り班を作る上での難しさについて質問されると、「3年生がリーダーシップをとり、全員が自分の意見を述べ、共有できる雰囲気作りをしている。」と、堂々と答えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育長様からは、「協議では、小学生も中学生も、立派な態度で参加していた。いじめを生まないために、多様性を受容し、互いの違いを認め、その違いを尊重し合うことが大切である。」との講評をいただきました。

フォーラム終了後、校長室で今回参加しての感想を校長先生に報告しました。二人とも、他校の生徒とのやりとりを通して、多くのことを学んだようです。

いじめを防止するには、「安心感」のある環境が必要です。あいさつとは、相手の存在を認めていることを伝え、心を開く第一歩です。皆川中学校では、「自分から 相手に伝わる声で 何度でも」の合い言葉の下、全校で実践していることが、学年の枠を越えてよい雰囲気をつくっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人とも、とてもすばらしいフォーラムに参加し、貴重な体験をすることができました。今回学んだことを,皆川中のみんなに伝えてくださいね。

学力向上研修③

8月5日(火)今日は学力向上研修3回シリーズの最終回です。今日のテーマは「対話的な学び」です。第Ⅰ部は、言語活動と生徒指導との関係について考えました。

「対話的な学び」に欠かせない「言語活動」は、学習指導以外にも、生徒の自己指導能力を育成する上で欠かせないものです。この「言語活動」をより効果的に行うには、ペアやグループとクラス全体ではどちらの方がより自然で適しているでしょうか。

 

答えは、「全体」です。

生徒にとって、学級は社会の縮図です。学級の中では多数がいるからこそ個性が発揮され、多くの人に意見を真剣に聞いてもらうことで自己存在感を得やすいという点があります。安心・安全と感じることのできる学級の中で、だれもが他者の意見を尊重し、考えをを自由に表現できる環境をつくることで、共感的な人間関係が形成され、その中で生徒は自己決定することができます。

良い学級では、学級の中で言語活動が活発に行われます。多様な意見を否定せず、建設的な議論ができ、互いの信頼関係が深まるためです。言語活動を行うにあたっては、教師の指導の下、より良い話し合いを成立させ、実践していくことの大切さを学びました。これは学校・学級に限らず、職員室でも、職場や集団においても言えることですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第Ⅱ部は数学と英語の模擬授業を行いました。数学では、「富士山の山頂はどれくらい遠くから見えるかを計算で求めよう。」英語では、「アンケート結果について、集めた情報を比較して発表しよう」 これらの模擬授業は、2学期の一人一授業の一部分を取り出したもので、私たち教員が生徒役になり、感じたことや疑問に思ったことを述べ合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は座談会です。今日は学力向上推進リーダーの中山先生のお話から始まりました。今回も「教育について」全員が熱く語りました。教員になったばかりの頃の話や自らの専門性を高めること、他教科の話を聞く面白さなどについての話が出ました。こうして異なる世代の教職員が語り合うというのは、あまりないことです。それだけに、それぞれの思いをみんなで共有することができ、有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、この夏3回の学力向上研修を終えるにあたって、校長先生のご挨拶をいただきました。今回の研修は、校長先生と学力向上推進リーダーの中山先生で、昨年度末から考え計画されていたとのことです。今回の研修で学んだことを振り返り、各自の授業づくり・学級経営等に生かしてください。先生方、お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

みながわ寺子屋開催

8月5日(火)皆川公民館において、みながわ寺子屋(第1日目)が開催されました。

みながわ寺子屋は、皆川公民館、とちぎ未来アシストネットの皆さんが中心となり、夏休みの午前中2日間、皆川地区に小中学生の学びの場を提供してくださっています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちはポスター、夏ドリルやワーク、習字の3グループに分かれ、小中学生がそれぞれ自分の課題に取り組みました。上から、ポスター製作、夏ドリル、習字の様子です。皆川城東小の先生方、本校の職員も公民館を訪れ、みんなの様子を見守ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中休憩をはさみ、後半の部も集中して取り組みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みに、このような素敵な学びの場を設けていただき、本当にありがとうございます。子どもたちも、久しぶりに友達と会い、それぞれの課題に一生懸命取り組むことができたようでした。次は8月7日(木)の開催です。公民館の皆様、アシストネットの皆様、またよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

学力向上研修②

7月31日(木)午後、本校において学力向上研修②が行われました。

皆川中学校では、昨年度より生徒の「確かな学力の育成(学力向上)」に取り組んでいます。生徒の学力を高めるには、教職員の授業力の向上が欠かせません。そこで令和7年度は、

「主体的に考え表現し、自ら学ぶ意欲を育てる生徒の育成 ~UD化、主体的・対話的で深い学びに向けた授業改善、9者の一体化~」

を研究主題に設定し、全教職員で学力向上推進リーダーを中心とした研修や、毎月の参観授業でねらいを明確にした授業実践・改善に取り組んでいます。

この夏休みは3日間の校内研修を設定しており、第1日目は「深い学びについて」の研修を行いました。

今回、第2回目の第Ⅰ部「主体的な学びについて」では、主体的な学習の定義と、生徒が主体的に学ぶようになるために必要なことは何かを考えました。1枚目の写真がその様子です。

第Ⅱ部は、栃木市教育委員会の佐藤先生を講師にお招きし、「主体的に学習に取り組む態度の評価」について、ご講話をいただきました。                                                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業の中で生徒の主体性をどのように見取り、評価するか。これは教員として日々頭を悩ませているテーマですが、授業で学んだ「知識・技能」を活用して「学んだことをもとに思考し、知識・技能・情報等を活用して判断し、表現する」過程の中で、課題を見つけたり、粘り強く課題解決に取り組んだり、自分なりに工夫して学習したりして、生徒自身の学習改善につながるものにしていくべきであるとともに、教師の指導の改善に生かしていく、ということを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は座談会です。「教育について語り合おう」と称して、第1日目は校長先生、2日目は教頭、3日目は学力向上推進リーダーの話から、輪になって全員が思うことを述べ合います。

本校の良いところのひとつに、生徒・職員が、年齢や立場関係なく、互いに自分の考えを述べ合うことのできる雰囲気があげられます。普段の会議や職員室においても、生徒のために何ができるかについてさまざまな意見が飛び交い、日々アップデート中です。これからもチーム皆川としてさらに成長していきたいと思います。

 

生徒会交流「生活のきまり」協議

7月25日(金)吹上公民館において、吹上・皆川・寺尾3校の生徒会役員たちが、来年度開校する栃木北中の「生活のきまり」について協議を行いました。

来年度の統合に向けて、各校の生徒たちはオンラインでたびたび交流を行っています。今回は、栃木北中の「生活のきまり」について、現在それぞれの学校ではどんなきまりがあるのかを比較し、靴下の長さや色、髪型、授業前の着席時間等について、あらかじめ自分の考えや質問事項をまとめ、この協議に臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、司会の先生が質問を投げかけ、それぞれの学校で話し合う場面もありました。活発な意見が飛び交います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の協議は、栃木北中のきまりの一部についてではありましたが、生徒たちは真剣に考え発言することを通して、自分たちも新しい学校をつくるメンバーの一員であることを自覚することができました。また、「生活のきまり」とは、自分たちの学校生活をより良くするためのものであり、「皆に分かってもらうためには、どのような表現で伝えればよいか」を、生徒目線で考えていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協議終了後、藤間校長先生から労いのことばをいただきました。特に3年生については、栃木北中に通うことがなくても、後輩の母校になる栃木北中のため、真剣に考え協議に臨んでくれました。約2時間の協議の中で堂々と発言する生徒たちの頼もしい姿を見ることができ、嬉しく思いました。

【水泳】キーワードは「浮いて待て!」

7月17日(木)保健体育の時間に、「着衣水泳」の授業が行われました。

「着衣水泳」とは、服を着たまま水中に落ちた際に、自分の身を守るための泳ぎ方や浮き方などの対処法を学ぶことです。泳ぎが得意な人でも、服を着たまま水に入ると動きにくくなり、体力も消耗しやすいため、いかにして水面に浮き続け助けを待つかという点が、命を守るポイントになります。

まずは先生から、本時のねらいを説明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人一組でバデイを確認します。今回命を預ける、大切な相棒になります。体操着を着たままプールに入ることがないので違和感満載のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなでプールの中を歩いて流れを作り、よりリアルな環境を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仰向けて水に浮く練習をします。今回、この体勢がとても重要になるそうです。上手に浮くことができていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよバディと救助にチャレンジです。先生が大切な点や使う道具などについて説明がありました。キーワードは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、自分が海や川、洪水で溺れたら、①仰向けに浮く ②大声で助けを求める。あわててもがき、体力を消耗しないようにすることです。また、溺れている人を見たら、手近にあるペットボトルを投げて、浮き輪のかわりに使います。1リットルの場合は胸に抱えて仰向けに浮いて待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さいペットボトルしかない場合は、あごの下に入れて使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ実践です。バディの命を救えるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事にペットボトルを渡すことができました。さあ、これを使って水に浮いて助けを待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、それぞれのバディの助けに応じて救助し、またペットボトルを使って水に浮くことができました。

明後日から夏休みです。事故に遭わないよう未然に防ぐことに加えて、いざというとき、冷静に対処する知識と行動力が命を救います。命を大切に、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。最後にもう一度。キーワードは、

7月の生け花

7月15日(火)放課後、とちぎ未来アシストネットの大島康子さんが来校し、正面玄関に花を生けてくださいました。

 

今日の草花は、背丈が高い草を「ガマ(蒲)」、連なった緑の花は「クルクマ」、紫の花は「小菊」です。

「ガマ」は、夏に茶色い穂状の花を咲かせます。「クルクマ」は、ショウガ科の植物で、食用や薬用として利用されるウコンの仲間で、花のように見える部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したものです。実際の花は苞の内側に小さく咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏らしく涼しげな草花で、玄関を訪れると、つかの間の清涼感を感じられます。大島さん、ありがとうございました。

 

 

 

3年生実力テスト・ワックスがけ

今週月曜日、3年生は第1回実力テストがありました。

 

1学期の期末テストが終わったばかりでしたが、3年生は気持ちを切り替えて頑張りました。

週の最後にワックスがけを行いました。

 

1学期も残すところあと5日です。良い締めくくりが出来るよう、全員で頑張りましょう。

校内少年の主張発表会が行われました

7月3日(木)に校内少年の主張発表会が行われました。

各クラス代表の生徒たちが発表をしました。

  

  

どの発表も堂々と自分の考えを伝えられて、すばらしいものでした。

聴いている生徒も、発表の内容も態度も、大変勉強になったと思います。

生徒が日ごろ自分が感じていることや気になったことについての考えを述べ合うことは、

とても貴重な機会です。

小中連携「交流授業」

6月25日(水)に、皆川城東小学校1年生の教室で国語の「交流授業」が行われました。

 

 

「交流授業」は、本校の職員が城東小の先生とTTで授業を行います。令和7年度は今回の国語の他に、音楽、理科、外国語の4教科の授業を予定しています。今日は本校の国語科教員、菊地先生の番です。

今日の授業のねらいは「書いたものを読み合い、感想を伝え合おう」です。

まず、T2の菊地先生と一緒に、児童が早口言葉に挑戦しました。小学1年生はとにかく元気いっぱい、パワー全開です。見ている大人が圧倒されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、本時の活動に移ります。T1の平野先生とT2の菊地先生がデモンストレーションを行い、活動の取り組み方を示します。児童たちは事前に「自分の好きなこととその理由を書こう」という内容の作文を書きました。デモンストレーションでは、先生たちが相手の作文を読んで感想を伝えたり質問をしたりするところを見せました。平野先生はゲームが、菊地先生は歌が好きなようです。子どもたちからは、「えー本当に!?」など、たくさんリアクションがあがりました。先生たちのやりとりに興味津々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ子どもたちの番です。自分で書いた作文を相手に渡して読んでもらったあと、楽しそうにやりとりをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよ「この人はだれでしょうクイズ大会」のはじまりです。子どもたちの作文をシャッフルし、菊地先生が読み上げ、だれの作文かをあてるゲームに、子どもたちは大興奮です!「わたしは〇〇が好きです。・・・」で始めたゲーム、途中から「どうしてかというと〇〇だからです。」という理由から先に読んで、だれの作文かを考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理由からの推測は難しいのではと思いましたが、まったくそんなことはなかったようです。たくさんの手が上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学校とはまた違う雰囲気のこの授業、導入から終末まで、どの子にも分かって楽しく取り組める工夫がたくさん盛り込まれていました。次回も楽しみにしています。今日はありがとうございました。

プール開き

6月18日(水)朝、プール開きを行いました。

 

本当は前日に行うはずでしたが、暑さのため、18日の朝に変更になりました。

プール開きでは、塩、鰹節、酒を使います。これらをプールの四隅に撒くのですが、塩は水やその周辺をけがれから守るために、鰹節は「勝男武士(かつおぶし)」という語呂合わせから、縁起物として扱われるとともに、海の恵みを象徴し、自然や水の神への感謝や安全を祈るために、酒は、酒をプールに撒くことで水を清め、利用者の安全を祈願するために用いられます。

校長先生を筆頭に、保体委員の生徒たちが一人ずつ、プールの四隅を回って安全を祈願していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆中生全員が、安全で楽しくプールの授業が受けられますように。

3校交流会「夢プロジェクト」&小中合同学校運営協議会

6月19日(木)、皆川中学校・皆川城東小学校・栃木特別支援学校3校による交流会「夢プロジェクト」が開催されました。

この「夢プロジェクト」は10年以上続いている行事で、3校の交流を深めるとともに、交流を通して他者を理解し思いやる心を育てることを目的としています。このプロジェクトを行うにあたり、事前学習として栃木特別支援学校の先生によるご講話をいただきました。その後、小学生と中学生で顔合わせを行い、各班のイベントの準備や打合せを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱中症対策として、開会式と閉会式は、オンラインで各会場をつなぎ行われました。藤間校長先生から、「Enjoy! と Smile!」で楽しい時間を過ごしましょうというお話をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は7つの会場、3つのイベント(風船バレー・ペットボトルボーリング・的当て)に分かれて活動しました。

また今日は、皆川中学校と皆川城東小学校の合同学校運営協議会も同時に開催され、委員の皆さんや見学にいらした寺尾中、吹上中の先生方とともに、「夢プロジェクト」の様子を見ていただきました。

まず、体育館に集合し、中学生の各班リーダーが会場に案内しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの会場でも、お互いに思いやりながら活動する子供たちの笑顔であふれていました。

閉会式の最後に、全員が中央オープンスペースでのピアノ伴奏に合わせて、「Believe」を歌いました。準備から活動までやりきった達成感とともに歌う「Believe」は本当に感動的で、会場にいるみんなの歌声とともに、心もひとつになった瞬間でした。今日は全員がEnjoyし、あちこちでBig Smileが見られて、とても幸せなひとときでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終了後、学校運営協議会の委員の皆様から、本当にすばらしい活動だった、できることなら今後も続けてほしい、といったご感想をたくさんいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆川城東小のみなさん、栃木特別支援学校のみなさん、学校運営協議会委員のみなさん、そして皆中生のみんな、今日はすてきな時間をありがとうございました!

6月の生け花②

6月16日(月)放課後、アシストネットの大島康子さんが、新しいお花を持って来校されました。

今回のお花は、ソケイ、アルストロメリア、スプレーマムの3種類です。

スプレーマムは、前回と同じキク科の西洋菊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、アルストロメリア。淡いピンクが可憐な花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校にお越しの際に、ぜひご覧ください。

1年理科 初めてのガスバーナー実験

6月16日(月)3校時、1年生が理科でガスバーナーを使った実験を行いました。

ガスバーナーの使い方を学ぶだけかと思ったら、面白い実験が始まりました。まず、空気とガスの量を調節してガスバーナーに火をつけます。先生がお手本を示します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手順を確認したら、いよいよ火をつけます。赤い炎は酸素が多いので、青い炎になるように調節します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、砂糖・塩・片栗粉・重曹の4種類を熱して変化を見ます。砂糖がだんだん溶けて、カラメルのいい匂いがただよってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が!みるみるうちに、こんなことに!魔女の毒薬のようです。隣の塩はというと・・・変化がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上から時計回りに、砂糖・片栗粉・塩、それぞれをガスバーナーで熱した結果です。片栗粉もこげてしまいました。このあと、重曹も熱しましたが、変化なしでした。同じ白い粉なのに、なぜ違った結果になるのでしょう?不思議です。理由を班ごとに考えて発表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで授業を見ることができませんでしたが、今回の実験の結論はどうなったのでしょうか?あとで生徒の皆さんに聞いてみたいと思います。

プール清掃をしました。

6月17日(火)のプール開きに向けて、ここ数日、体育の時間にプール清掃をしてきました。

 

6月9日(月)から始まったこのプール清掃,雨の日はできないため、プール開きに間に合うか、お天気との戦いです。まずは藻で緑色になったプールをブラシでこすっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プールサイドや更衣室も、水をかけながらきれいにしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちのおかげで、プールがきれいになっていきました。あとひといきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高圧洗浄機をつかいながら、細かい汚れを落としていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒のみなさん、プール清掃どうもありがとうございました。プールの授業、楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 校外学習

6月12日(木)、1年生は校外学習で遊楽々館・みかも山・とちぎ花センターに行きました。

中学生になって初めての校外での活動ということもあり、出発前にクラスメイトと1日の流れを確認し合いました。またみかも山へは、ふれあいバスに乗って向かいました。バスの車内では、マナーをよく守って過ごすことができました。

出発式の様子です。実行委員長の進行で行われました。

 皆川中の目の前にバス停にバスが到着しました。

遊楽々館に到着し、施設の方からの説明を聞きました。ここには入浴施設があると聞き、驚いていました。

その後広場で「モルック大会」を開催しました。ルール説明をよく聞き、チームメイトと作戦を立てながら取り組み、とても白熱した戦いとなりました。

その後、調理室で班に分かれて「カレー作り」を行いました。各班で協力しながらとてもおいしいカレーを作ることができました。

遊楽々館からバスで移動し、みかも山ハイキングを行いました。道中に咲いている花に興味を持ち記録したり、歩いている人々に元気よく挨拶したりしていました。また生徒同士で声を掛け合いながら活動していたため、けがなどもありませんでした。

ハイキング後、とちぎ花センターに行きました。きれいな花に興味津々で、熱心に観察し記録しました。また、季節限定のバラソフトクリームをおいしそうに食べていました。

この校外学習を通して、お互いにたくさんの良さを見つけ、中学生として成長した姿を見ることができ、とても充実した1日でした。

2年生宿泊学習 2日目

2年生宿泊学習、2日目の様子です。

 

朝からもりもり朝食を食べ、元気にホテルを出発しました。

時間に余裕を持って5分前行動ができたため、もともとは予定になかった水沢観世音に寄ることができました。

 

 

こけしの絵付け体験をしました。

個性溢れるこけしを作ることができました。完成品は10月に行われる皆中祭で展示しますので、楽しみにしていてください。

 

 

お昼は原田農園で、きのこづくしのご飯をいただきました。

 

 

最後に、東洋のナイアガラとも言われる「吹割の滝」を見に行きました。

暑かったのでアイスを食べて、涼む人もいましたね。

 

 

 

この2日間、5分前行動を欠かさなかったり、説明してくださる方や道行く人に大きな声であいさつをしたりと規律を守った行動がたくさん見られました。

多くの人に、「えらい生徒さんだね。」「しっかりしているね。」とお褒めの言葉をいただきました。

一回りも二回りも成長した姿を見せてくれた2年生のみなさん、2日間大変おつかれさまでした!

 

 

半﨑美子様との交流会が行われました。

6月5日(木)に半﨑美子様との交流会が行われました。

半﨑美子様は、来年統合して新しくなる栃木北中学校の校歌を作成してくださいます。

そのため、生徒全員がこの交流会を楽しみにしている中、開催されました。

半﨑様の「地球へ」を練習している風景です。半﨑様へ素晴らしい歌声を届けるために、

生徒は直前まで懸命に練習していました。

皆川中学校の良さを伝えるために、3年生がスライドを利用して学校の歴史や学校生活の風景等を説明しました。

校歌を作成していただくにあたって、自分たちの新校歌への願いを半﨑様に直接伝えることができました。

半﨑様より、お言葉をいただきました。皆川中学校の伝統や生徒の雰囲気等、お褒めの言葉をいただきました。

生徒もとてもうれしそうにお話を聞いていました。

最後はサプライズで「地球へ」を半﨑様とともに歌いました。とても楽しく、生徒の笑顔がとても輝いていました。

とても充実した交流会となりました。半﨑美子様、お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました!

2年生 宿泊学習1日目です。

6月5日(木)7時30分、2年生15名全員元気に学校を出発しました。

先生方に見送られ、9時前に最初の目的地である富岡製糸場に到着しました。

2014年に世界遺産に登録され、西洋の技術を取り入れ設立された富岡製糸場が青い空に映えてとても美しかったです。暑かったですが、ガイドさんの説明を聞きながら約1時間と少し、じっくりと見学することができました。お蚕様もかわいかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて訪れたのは、群馬県立自然史博物館です。ここは恐竜や自然界における人間の進化の様子、群馬の自然と環境など、さまざまな展示がありました。一通り回った後、もういちど見に行く生徒たちもいました。この恐竜、本物さながらに動くんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンモナイトのレプリカ製作も体験しました。石灰が目に入るといけないので、皆ゴーグルをして作業しました。これはお土産として持ち帰ります。

 

16時ころ、宿泊先のホテルに到着しました。荷物を置いて、1時間ほど周辺を散策しました。温泉街の急な坂道で息が切れましたが、お土産を見て回り、楽しいひとときでした。                                                                   

2年技術 オーロラクロック製作

6月4日(水)2年生の技術ではんだごてを使っていると聞き、何を作っているのか見に行ったところ、「オーロラクロック」を作っていました。

「オーロラクロック」は基板に組み込まれたセンサー(音・光)によってLEDの光が変わり、タブレットでプログラミングしてメロディやイルミネーションを制御できる時計です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手をたたくと、その音に反応して、LEDライトの色が変わります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆、とても楽しそうに作業していました。 完成が待ち遠しいです。

 

 

6月の生け花

6月2日(月)放課後、とちぎ未来アシストネットの大島康子さんが来校され、玄関に飾る花を生けてくださいました。

大島さんは、毎月2回、ボランティアで本校で花を生けてくださっています。本校職員だけでなく、来校されるお客様を季節折々の花たちが出迎えてくれます。

今回使われた植物は、柾(マサキ)といい、初夏に薄緑色の小さな花を咲かせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この花は、キク科の「ポットマム」または「マム」といい、日本では「洋菊」とも呼ばれます。1950年代にアメリカで育成された鉢植えの菊(マム)です。なぜ「マム」と呼ぶのかな、と考えていたところ、「赤毛のアン」の中でアンが学校で菊をのスペリングを勉強する場面を思い出しました。菊は英語でchrysanthemum(クリサンシマム)といいます。長い名前なので省略して「マム」なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの大きなつぼみはおそらくユリです。つぼみが開くのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大島さん、いつも美しいお花をありがとうございます。

 

 

ある日の昼休み...

 ある日の昼休み、廊下にピアノの音が鳴り響きました。半崎美子さんの「地球へ」を、音楽科の椎名先生が弾いているところでした。それからしばらくすると、生徒が集まり曲に乗せて歌い始めました。

歌を歌う様子① 歌を歌う様子② 歌を歌う様子③

歌を歌う様子④ 歌を歌う様子⑤

 歌を歌う生徒の輪は少しずつ大きくなり、教頭先生を含む10数人の歌声が響きました。歌い終わった後の生徒の表情はとてもにこやかで、楽しそうに歌っていた姿が印象的でした。10数分でしたが、よい時間が過ごせたと思いました。

「令和7年度 生徒総会」を開催しました

5月29日(木)、5,6校時に令和7年度生徒総会を開催しました。

令和7年度 生徒会スローガン「勇破 ~つないだ思い 未来へ翔け~

生徒会長の話 生徒会スローガン

 「勇破(ゆうは)」には、勇気を持って自分の殻を破り積極性を高めていこうという思いが込められています。「~つないだ思い、未来へ翔(はばた)け~」には、来年の統合に向けて、皆川中学校の良さや伝統、今までの先輩方の思い受け継ぎ、未来へつないでいくという思いが込められています。また全校生徒で協力し、切磋琢磨し合いながらより良い学校作りを目指していこうという思いも込められています。

生徒会役員紹介 選出された2名の議長

生徒会役員の紹介の後、議事は選出された議長によって進められました。

議事

(1)令和6年度 年間活動報告

(2)令和6年度 生徒会会計決算報告

(3)生徒会アンケート結果報告と今後の生徒会活動について

(4)令和7年度 年間活動計画案、今年度の自己実現タイムについて

(5)令和7年度 生徒会会計予算案

(6)令和7年度 専門委員会年間活動計画

(7)令和7年度 部活動目標

  ※以下に生徒会アンケートの結果の一部を載せます

生徒会アンケート① 生徒会アンケート② 

生徒会アンケート③ 生徒会アンケート④

各委員会の委員長から、1年間の活動についての説明がありました。

給食委員会 図書学芸委員 生活美化委員

保健体育委員 放送委員 応援団

続いて、部活動部長より報告がありました。

男子ソフトテニス部 女子ソフトテニス部 バレーボール部

卓球部 文化部

 また1年生から「テスト前の学習は、どのようにしたらよいか」という質問があり、2年生から「ワークやプリント等の問題を繰り返して解く方法がある」という応答がありました。1年生は今後の期末テストが最初の定期テストのため、丁寧に学習方法の例を伝えていました。

1年生への応答の様子 1年生への応答の様子②

 最後に各学級より、学級紹介がありました。

1年生

 1年生の学級紹介① 1年生の学級紹介②

2年生

2年生の学級紹介① 2年生の学級紹介②

3年生

3年生の学級紹介① 3年生の学級紹介②

3年生の学級紹介③ 3年生の学級紹介④

 今回の生徒総会では、皆川中生全員が全体の前で発表(1人一発表)しました。令和7年度も学校全体を全生徒で動かしていく姿を、この生徒総会でも垣間見ることができました。

※全員分の写真を載せることができませんでした。申し訳ございません。

体育祭メモリアル2025

 

 雨天により1日延期となって開催された体育祭。

 前日の雨で校庭にはたくさんの水たまりができていましたが、保護者の方々や地域の方々が朝早くからスポンジで水取り作業をして、グラウンドの状態を整えてくださいました。本当にありがとうございました。

 いよいよ体育祭、開幕!ずらりと横に並んで勇ましく入場する姿を見ていると、「中学皆川 さあ友よ 足並みそろえて進もう~♪」という校歌の一節がどこからともなく聞こえてくる気がします。

 本校の体育祭は地域参加型。「玉入れの玉の数より多いのでは?!」とびっくりするほど、多くの方々にご参加いただき、大いに盛り上がりました。

 皆中名物「借り人競走」。今年はおもしろ仮装グッズを身に付けた借り人の登場に、笑顔が溢れました。

 伝統の学ラン姿の応援団。熱のこもったエールを校庭いっぱいに響かせ、会場全体に一体感が生まれました。

 台風の目

 綱引き

 紅白対抗リレー

 意地と意地、力と力のぶつかり合い・・・競技に本気で取り組む中で、仲間との絆が深まりました。

 紅白に分かれて戦っても、競技を離れればみんなOne Team!

 職員もみんなOne Team!

 最後の体育祭ということで、今年度は記念タオルが制作されました。皆川中学校最後の1年間が生徒たちにとって思い出深いものとなるよう、今後も頑張ってまいります!

令和7年度体育祭の朝の様子

今日はいよいよ体育祭です。

朝教室を回っていたところ、3年生の教室にこんなものが!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の教室に、生徒たちの寄せ書きがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は地域の方々もいらっしゃる予定です。これまでの練習の成果を発揮して、最高の体育祭になりますように!

体育祭予行が行われました。

 5月15日(木)に体育祭の予行がありました。

 本番が今週末に迫っている中、生徒一人一人が一生懸命活動しており、本番同様の盛り上がりを繰り広げました。その後の紅白色別練習では、各団長を中心に、種目の確認や、作戦等を全員で話し合いながら真剣に取り組んでいました。

 令和7年度栃木市立皆川中学校体育祭

  日時:2025年5月17日(土)※順延5月19日(月)まで

     8:30~14:00

  場所:皆川中学校校庭 ※駐車場は皆川公民館になります。

 

 今年度が最後の体育祭ということもあり、今年度は会場に足を運んでくださった一般の方もご参加いただける種目があります。皆川中学校にご縁のある方、是非ともお越しください。

第1回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)開催

5月13日(火)校長室において、第1回学校運営協議会が開催されました。

学校運営協議会を置く学校を「コミュニティ・スクール」といいます。

栃木市では、とちぎ未来アシストネットの活用により学校・家庭・地域の連携を進めています。学校運営協議会は、その連携を基盤とし、委員と学校とが手を携えて、より良い学校づくりを行っていくための組織です。

本日は今年度最初の会議ということで、組織づくり、令和7年度皆川中学校の学校経営方針について、委員の皆様に御承認いただいた上で、今年度の取組について説明を行いました。

 

説明の後は授業参観でした。3年1組(体育:体育祭練習)は青空の下、元気に活動する生徒たちの様子を見ていただきました。開閉会式での集団行動をスムーズに行うため練習に、真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年1組(理科:鉄と硫黄の化学変化についての実験結果のまとめ)では、私たちの身近にあり、化学変化によって性質が変わってしまうものがあることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年1組(音楽:曲のしくみを理解し、表現を工夫して演奏しよう)では、「主人は冷たい土の中に」という曲の構成を理解し、表現豊かに歌ったり演奏したりするにはどんな工夫をしたらよいかを考え、それを生かして歌っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観の後の協議では、授業の中で生徒が生き生きと学習に取り組んでいる様子について、お褒めの言葉をいただくと同時に、小規模校である本校ならではの特色を生かした教育をさらに進めてほしい、との御意見をいただきました。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。次回は6月19日(木)、皆川城東小学校との小中合同学校運営協議会となります。

 

 

 

皆川城東小学校の先生方との研修会・生徒会交流会

5月7日(水)本校で皆川城東小学校の先生方と研修会がありました。

小・中連携して、今年度もより良い教育活動が展開されるよう話し合いました。

  

5月8日(木)オンラインにて、生徒会交流会がありました。

いよいよ来年は統合の年をむかえるので、子どもたちは各校の様子を知ろうと真剣な様子でした。

    

今後の交流会でも色々な意見を出し合い、安心して統合できるよう活動に取り組んでいきたいと思います。

栃木市支部親善ソフトテニス大会

4月29日(火)に、栃木市総合運動公園において、栃木支部親善ソフトテニス大会が開催されました。この日は快晴で青空が美しかったのですが、風が強く、ボールのコントロールに苦しめられました。

午前中は個人戦でした。本校は男子2ペア、女子5ペア出場し、それぞれが練習の成果を発揮しました。3回戦まで進んだペアもありましたが、惜しくも惜敗。観客席から見ていても相手と互角に闘っており、よい試合になったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は男女とも団体戦行われました。男子団体戦では、女子選手が熱気のこもったエールを送る場面もあり、大きな励みになりました。

 

 

 

 

 

 

団体戦では、男女とも相手のチームに比べても遜色のないプレーでした。大会運営中、女子は試合途中で一時中断というハプニングもありましたが、気を取り直して再度試合に臨みました。

それぞれに課題は見つかったようですが、一人一人が精一杯自分のプレーに集中できた、とても素晴らしい大会でした。また、たくさんの保護者の皆様が応援に駆けつけてくださり、大きな励みとなりました。ありがとうございました。

 

アシストネットによる朝の読み聞かせ

4月28日(月)にアシストネットの皆様に朝の読み聞かせをしていただきました。

生徒たちは真剣に聞くことができました。読み聞かせ後には感想も発表できました。

1年生「注文の多い料理店」宮沢賢治 作

2年生「栃木市ゆかりの作家 吉屋信子」 脚本 藍田收 絵 田原則子

3年生「100年たったら」石井睦美 作

 

授業参観

4月23日(水) 全学年授業参観がありました。1年生は体育、2年生は国語、3年生は社会と保護者の方が見守る中一人ひとり授業に集中し取り組むことができました。グループワークでは、全員が自分の意見を述べ意見交換を活発にすることができました。

体育祭係打ち合わせ

4月21日(月)6校時、体育祭係打ち合わせを行いました。

まずはじめに、体育祭実行委員生徒からスローガンの発表がありました。令和7年度皆川中学校体育祭スローガンは、

『有終完美(ゆうしゅうかんび) ~笑顔で心を一つに勝利をつかめ~』に決まりました。

生徒たちで話し合って決めた、すてきなスローガンです。

そのあとは、各係に分かれて、活動分担や内容、機材等の確認を行いました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

今年度は、地域の方々の御協力を得て、皆川地区のたくさんの方々に楽しんでいただける体育祭を計画しています。詳しくは、本校HPや回覧板等にて御案内いたしますので、お楽しみに!

 

 

 

 

栃木支部親善バレーボール大会出場

4月19日(土)栃木市立藤岡中学校、藤岡総合体育館において、栃木支部親善バレーボール大会が開催されました。

 

 

大会には、吹上中との合同チームで出場しました。

1年後の統合に向けて、週末のみ吹上中で合同練習に参加していましたが、18日(金)から、毎週火曜日と金曜日の放課後も、吹上中で一緒に練習することになりました。吹上中の先生方もバレー部の皆さんも本校生徒を温かく迎えてくださり、嬉しかったようです。

午前中の試合は、第1試合は都賀中と、第2試合は大平中との試合でした。午後は藤岡総合体育館に会場を移し、3位決定戦を2試合行いました。残念ながら思ったような結果にはなりませんでしたが、選手たちは皆精一杯戦い、すがすがしい表情で会場を後にしました。吹上中の皆様、応援してくださった保護者の皆様、大会運営に携わってくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全学年、朝からテストの日でした!

 4月17日(木)各学年、本日のテストに向けて朝からよい緊張感の中、1日をスタートさせました。

これまでの学習を振り返り、今後の学習に生かす上で貴重な時間となりました。

 

 3年生「全国学力・学習状況調査 国語・数学」(理科はオンライン実施済)

 

 

 

 

 

 

 2年生「とちぎっ子学習状況調査 5教科」

 

 

 

 

 

 

 1年生「実力テスト 英語を除く4教科」

始業式・入学式・対面式が行われました

 4/8(火)咲き誇る桜の花と青空に恵まれ、令和7年度皆川中学校始業式、入学式、対面式が行われました。

 始業式での学年代表発表では、代表生徒が新たな決意のもと、今年度チャレンジしたいことを発表しました。

 入学式では、真新しい制服に身を包んだ新入生7名が、担任の呼名に素晴らしい返事で答える姿はとても立派でした。新入生代表宣誓も、代表生徒の頑張ろうとする気持ちが伝わってくる素晴らしい発表でした。

 対面式も在校生代表の「迎える言葉」がとてもあたたかく、新入生の不安な気持ちを払拭してくれていました。新入生代表の「入学の言葉」も希望に満ちあふれたすてきな言葉で先輩と後輩の心が通い合うような発表でした。

 令和7年度の皆川中も、すばらしい新入生7名を迎え、全校生徒44名で良いスタートを切ることができました。

第78回 卒業式

3月11日(火)、第78回卒業式を開催しました。

当日は柔らかな日差しのもと、校長先生から卒業証書を授与されました。

卒業生と担任 卒業証書授与① 卒業証書授与②

在校生による送辞です。

在校生 送辞① 在校生 送辞②

卒業生による答辞です。

卒業生 答辞① 卒業生 答辞②

合唱の様子です。卒業生合唱、全校生合唱で歌声を会場に響かせました。

合唱① 合唱② 合唱③

合唱④ 合唱⑤  合唱⑥

合唱⑥ 全校 合唱 全校⑦ 合唱 全校⑧

合唱 全校⑨

卒業生が退場し、教室にて最後の学級活動です。何と生徒から驚きのプレゼントがありました。

最後の学級活動① 最後の学級活動② 最後の学級活動③

お見送りの様子

お見送り① お見送り② お見送り③

お見送り④

集合① 集合②

集合③ 集合④

最後に応援団の演舞で卒業生を見送ることができました。

応援団 演舞 応援団② 応援団③

3年生奉仕作業、1・2年生実力テスト

3月6日(木)、3年生は奉仕作業として教室のワックスがけを行いました。

普段はできない特別教室や保健室を中心に清掃しました。細かいところまで丁寧に掃除をしながらもテキパキと行動し、予定よりもはやく終わらせることができました。

3年間お世話になった校舎に、感謝の気持ちを表すことができたと思います。お疲れさまでした。

  

 

また、1・2年生は実力テストがありました。

一年間の学びを振り返る重要なテストでしたが、真剣に最後まで取り組むことができました。わからなかった問題は家庭学習で解き直しを行い、着実に身に付けるようにしましょう。

卒業式合同練習を行いました。

 2/28(金)5.6校時に、卒業式合同練習がありました。

 3/11(火)の卒業式本番に向けて、全校生徒・全職員が心をひとつにして歌の練習や礼法の確認などを行いました。今までお世話になった3年生への感謝の気持ちのこもった、素晴らしい卒業式になりそうです。

▽発声練習もしっかり行いました。

3年生を送る会が行われました。

2月20日(木)に3年生を送る会が行われ、1.2年生は日頃の感謝を3年生に伝えることができたとともに、3年生はとても充実した時間を過ごしていました。

下級生からの出し物として、校内宝探しを行いました。班ごとに各教室を分担し、それぞれの教室にそれぞれの宝となるカードを隠してあり、それを3年生に見つけてもらいました。どの3年生も教室中を必死に探し回り、見つけたときにはとても喜んでいる姿が見られました。

 

続いて、応援団の引継ぎ式を行いました。

第18代応援団として様々な行事に参加し、その度に他を圧倒する迫力にて演舞を行ってきた3年生の最後のお披露目でした。最後まで迫力があり、とても良い演舞でした。そして、19代目応援団に引継ぎ、今後も迫力のある演舞を期待していきたいと思います。

 

最後に、3年生の思い出スライドが上映されました。どのスライド写真も思い出が多く詰まっているものであり、一つ一つに思い出を語り合っている姿が見られました。この皆川中学校の最上級生として、リードしてくれている3年生もあと少しで卒業となります。最後まで喜んでいてとても充実した会となりました。

1年生の授業参観、ハッピー子育て講座が実施されました!

 2月13日木曜日、1年生の授業参観「職業調べのまとめ発表」がありました。1人ひとり、自分が興味のある職業について、工夫を凝らしたパワーポイントを用いて、説明をしました。保護者の方々が見守るなか、堂々と発表する姿に一年間の成長を感じることができました。

 また、授業参観後には保護者の方を対象に、「思春期の親子のコミュニケーション術」という講演会を開催しました。講師として、子育て心理学上級インストラクターの佐藤陽子様をお招きしました。「自己肯定感を高めるココロ貯金」などについて、大変貴重なお話しをいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学年末テストに向けて

来週の2月12日(水)13日(木)に、1・2年生は学年末テストが行われます。現在、それぞれが目標を持って日々学習に取り組んでいるところです。

今週の朝の時間は「質問タイム」という時間を設けています。わからないところを先生方に積極的に質問しようという時間です。ぜひ、不安をなくしてテストに臨んでほしいと思います。

      

3年生は特色選抜入試が始まりました。体調に気をつけて、自分の力を精一杯発揮してください。

 

 

キャリア教育講演会を開催しました!

本日、開催されたキャリア教育講演会に1、2年生の生徒が参加しました!

講師として、栃木消防署、とちぎケーブルテレビ、アスレティックトレーナーのお招きし、貴重な経験談やキャリアに対する考え方を直接伺うことができました。

 

生徒たちは、将来の仕事や日々の学習の重要性などについて深く学ぶことが出来たように思います。

また、生徒からは積極的に質問が出るなど、非常に有意義な時間になりました。

 

第3回学校運営協議会が行われました

 1月20日(月)に第3回学校運営協議会が行われました。

 まず、本校の授業の様子を参観していただきました。1年生は理科、2年生は国語、

3年生は体育の授業でした。

 続いて、校長室において「本校の教育の現状」「本年度の学校評価の概要」について

学校から説明した後、委員の皆様から今年度の本校教育活動について、ご意見やご感想を

いただきました。皆様から、全体として良好であるとの評価をいただきました。

 また、学校評価に基づく改善点につきましては、来年度の学校経営に生かしていくことを

ご了承いただき、閉会となりました。

 来年度は皆川中学校として最後の一年になります。有終の美を飾りたいと思います。

 

   

     

   

 

給食週間が始まります!

 1月24日から30日までの一週間は、全国学校給食週間です。

皆川中学校では、来週1月27日(月)から31日(金)までを給食週間とし、お昼の特別放送などを行う予定です。

それに先駆けて、本日1月22日(水)は、千塚小学校の鈴木栄養教諭に来校していただきました。

 1・2年生の授業には、ゲストティーチャーとして参加していただき、朝ご飯の重要性をお話しいただきました。

授業後半には、生徒それぞれがオリジナルのおにぎりレシピを考えました。おにぎりは手軽に食べられますし、具材を工夫することで、更に栄養バランスもよくなります。生徒は、肉や野菜を混ぜ込み、たんぱく質やビタミン等を取れるおにぎりレシピとして、しょうが焼きおにぎりやカツ丼おにぎり、カレーおにぎりなど、おいしそうなレシピを色々考えていました。

  

 

 また、3年生の給食の時間にも来ていただき、食事の面から受験生のサポートとなるようなアドバイスをいただきました。学習面から考えても、朝ご飯を食べることは大変重要です。脳の栄養となるぶどう糖は12時間でなくなってしまうので、朝ご飯を食べないと、午前中の授業やテストで脳がうまく機能できなくなってしまいます。

また、朝ご飯を食べることで体温が上がり、それによって免疫が高まり、風邪等の病気にもかかりにくくなります。

 

給食週間をきっかけに、改めて「食」について考え、自分の健康に関心をもって生活していけるといいですね。

ぜひ、ご家庭でも、本日の鈴木栄養教諭のお話や、日頃の食習慣について話し合ってみてください!