学校ニュース

1年社会 世界の人がチョコレートをおいしく食べるには

12月22日(月)、今日は1年社会科で、「児童労働をなくすにはどうしたらよいだろう」というテーマで、話し合い活動を行いました。

社会科の授業で、グローバル教育の一環として、アフリカ州の子供たちが働かなければならないという問題に着目し、その原因は何か、解決するためにはどうすればいいのか、について話し合いました。

おいしいチョコレートの原料となるカカオ豆はたくさんの人の手により栽培され、チョコレートに加工され、私たちのもとに届くわけですが、カカオ豆を作っている現地の人々の多くは、私たちのようにチョコレートを食べることができません。子供たちは働き手としてカカオ豆栽培に携わっています。これまで、アフリカがなぜそのような状態になっているのか、歴史的・地理的背景などさまざまな視点から考えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、2班に分かれ、模造紙に浮かんだアイデアを書き出します。

例えば、子供が働いているので学校に行けない→学校はあるか?→ない→どうすれば学校が作れる?→お金が必要→そのお金はどうやって工面する?、のように考えを広げていきます。

最初はなかなか思いつかなかったものの、教員のヒントやこれまで調べたレポートや資料集などを参考に、だんだんとアイデアが浮かぶようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残り10分。いよいよ発表です。模造紙の周囲にみんなが集まってきました。班ごとに、広がったアイデアを説明します。班の中で真剣に議論したため、とても説得力のある説明をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、日本のあるお菓子メーカーの取組を紹介したビデオを見ました。このメーカーは、自社の収益の一部を働く子供たちの支援のために寄付し、国内外の団体と協力して、学校を作ったり学用品を寄付したりしています。今回生徒たちが出したアイデアを実際の企業が実践していることを知り、皆、じっとテレビを見つめている姿がとても心に残りました。

普段何気なく口にしているチョコレートが私たちのもとに届くには、様々な人の手を経ているのですね。物が安く手に入ることが必ずしもみんなの幸せになるわけではない、ということを、私たちは知らなければならないと思いました。