日誌

2022年11月の記事一覧

1年学活「かぜたいじ」

 11月15日(火)4時間目、1年生の学活で「かぜたいじ」の学習をしました。この時間でクラス全員が、「手洗い名人」になることが目標です。手洗いチェッカーを利用し、洗い残しを肉眼で確認しながら学習を進めました。

 

 

 

1年生の洗い残しゾーンは、ダントツで「つめ」でした。つめ先だけでなく、皮膚との境目にもびっしりと汚れがたまっていました。日頃からつめは短く切っておき、指先を意識した手洗いが大切ですね。

 

令和3年度の健康委員の児童が編集したパワーポイント、「コロナに負けないンジャー」を見ながら、正しい手洗いを学んで、いざ実践です。

 

 

 

1年生全員が、きれいな手に生まれ変わりました。保護者の皆さん、今夜はお宅の「手洗い名人」からぜひ手洗いを教わってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

読書週間の読み聞かせ

 読書週間中の金曜日の朝の時間に図書委員が読み聞かせをおこないました。

10月28日(金)は、1年・3年・5年に読み聞かせしました。

本1年生 『とのさま1年生』

本 3年生 『きつねのまいもん屋』

 本5年生 『長ぐつをはいたネコ』

 

 

 11月4日(金)は、2年・4年・6年に読み聞かせしました。

本2年生 『ぴーかーぶ!』

 本4年生 『どこかいきのバス』

本 6年生 『54字物語 ZOO』

劇の練習やしおり作り 当番などで忙しいなか、自分達で学年にあわせた本を選び、あいている時間や委員会の時間に練習をし読み聞かせをしました。先生や読み聞かせの方達と違い新鮮な感じで、どのクラスもとても集中して聞くことができました。

図書委員さん!大活躍です!花丸

地域人材による「がん教育」

がんについて正しく理解し、健康と命の大切さを主体的に考えることをねらいとし、6年生で「がん教育」を実施しました。

 

講師は、真名子地区の開業医で、本校の校医でもある高橋洋先生です。

 

授業の冒頭では、日本人の平均寿命の伸びに触れ、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっていることを学びました。

 

私たちの体は、約60兆個の細胞でできています。しかし、正常細胞が何らかの要因でがん細胞となり、それが増え続けると「がん」になります。要因は、生活習慣であったり、家系的であったり、ウイルス性であったりとさまざまです。

 

 

がんは、健康診断などで早期発見し、早期治療をすることで、大幅に生存率が高まります。また、バランスの良い食事、適度な運動、禁煙などに留意することで、発症率を下げることも可能です。

 

 

 

最後に、高橋先生が40年ほど前に診ていた白血病(血液のがん)の中学生のお話です。亡くなる直前にSL機関車を見に行き、おみやげとして高橋先生にペン立てを買ってきてくれたそうです。上の写真のペン立ては、当時の気持ちを忘れないようにと、今でも高橋医院の診察室に置いてあるそうです。

 

高橋先生、ご多用の中、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

読書集会

 11月2日(水)の真名子っ子タイムに、読書集会をおこないました。

今年度は、「本から生まれた本太郎」の劇と「本の帯の部」「読書記録の部」の各学年代表者の表彰をおこないました。

視聴覚ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると・・・大きな本が流れてきました。

視聴覚 おじいさんとおばあさんが本をひらいてみると・・・元気な賢そうな男の子がでてきました!

視聴覚本太郎と名付け大事に育てました。

そして・・・本太郎は、真名子小の図書室に現れ、子供たちが本を読むことができないようにする鬼を退治にでかけます。

 本太郎は鬼ヶ島に向かう途中、イヌ・サル・キジに出会います。

元気のでる本・勇気のでる本・やさしい気持ちになれる本を紹介し家来にしてもらい、鬼ヶ島に向かいます。

 

 

視聴覚 鬼ヶ島に着くと・・・読書の邪魔をする鬼が現れます。

視聴覚しかし、読書の『元気光線!』 読書の『勇気光線!』 読書の『やさしさ光線!』でみんなで協力し、無事真名子小の図書室は守られました。

 

 ナレーション、それぞれの担当の役を全員が頑張って練習し、みんなに楽しんでもらえる劇ができました。

 

 劇の後は、「本の帯の部」「読書記録の部」の各学年代表者の表彰をおこないました。

また、全学年に読み聞かせもおこない、大活躍の2週間でした。花丸