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2023年7月の記事一覧
第1学期終業式
7月20日(木)
1学期終業式が行われました。
毎日大変暑い日が続いており、熱中症を避けるために音楽室で行いました。
はじめに、3年生に「1学期を振り返って」頑張ったことを発表してもらいました。全員がはっきりととても上手に全校生徒の前で発表することができました。
聞いている姿勢も立派でした。
次に校長先生からお話がありました。
1学期の行事を振り返り、頑張ったことを再確認しました。また自主学習などの頑張りなども紹介しました。今回は、校歌も3番まで歌い音楽室中に元気な歌声がひびきわたりました。
最後に、児童主任の先生から「夏休みの過ごし方」について話がありました。
4つの◯を使いわかりやすく説明していただきました。
◎ タイヤ・・・交通事故に気をつけましょう(ヘルメットは必ず!)
◎ 浮き輪・・・水の事故に気をつけましょう
◎ お金 ・・・お金の使い方に気をつけましょう
◎ 目 ・・・目を大切にしましょう(ゲームや電子機器の使い過ぎに気を付けましょう
終業式の後は、表彰を行いました。
たくさんの児童が、名前を呼ばれると元気に返事をして立ち、代表の児童が校長先生から賞状を受け取っていました。
真名子小創立150周年記念パズル
図書委員のメンバーと協力し特大パズルを作成しました。(図書室前廊下掲示)なんと720ピース! 本を借りにくると1枚ピースがもらえます。6月中旬からスタートし、なんとなく完成図が想像できる?段階になってきました。
「わかってきた~!」と喜びながら、1年生から6年生まで本を借りに来た時に1枚1枚数字を探し、はっています。楽しみながら図書室を利用しています。
みんなの力で2学期には完成させたいと思っています。
パズルの横には、『読書の木』があります。
「多読賞」の葉っぱが、たくさん葉をつけてきています
1学期最終読み聞かせ
7月7日(金)
ゆめの会の方による読み聞かせが行われました。
『いなばの白うさぎ』
今回は、真名子小の図書室にある本を読み聞かせしてくださいました。
やさしく穏やかな語りに子供達も真剣に聞き入ってます。
7月14日(金)
1年生 『へんしんへんしん フルーツポンチ』
暑いこの時期にとてもぴったりの絵本です。色とりどりのフルーツがいっぱい! おや、パンダも入ってます。ぜひ材料は絵本で確かめてみてくださいね。
2年生 『くまの子ウーフのたからもの』
3年生 『14ひきのひっこし』
4年生 『やさしいライオン』 『やっぱりこうらはかめのもの』
聞いている先生の目にも涙が・・・
2冊目は校長先生が持ってらっしゃった本を読み聞かせしてくださいました。よく見ると、ぬいだこうらの中に入る動物のヒントが前のページに隠されています。
5年生 『ものおもう』 『からっぽのにくまん』
みなさんが、普段何気なく使っている物たち・・・
どんな気持ちなのでしょうか・・・納得したり、クスッと笑いが出てしまったり・・・
最後のお布団の気持ちも納得できてしまいます。
6年生 『3分で読める 江戸のこわい話(ゆうれい少女)』
10分と短い時間ですが、先生方はそれぞれ読み方や色々思考をこらして下さってます。
怖い話にクラス全体がどこかひんやりとした空気に包まれてました・・・と最後に一層寒くなるしかけも・・・先生も子供達もゾク!!
2学期も楽しみにしていてください。
世界中のみんなに知って欲しい、真名子小学校のこと
4年生が国語の学習で新聞を作りました。みんなで話し合い、【真名子小学校のよいところをたくさんの人にしってもらおう】というテーマで、取材を進めて記事を書きました。真名子小のみんなにアンケートをとったり、校長先生や先生方にインタビューをしたりもしています。ぜひ読んでください!!
保健の授業~体の中と心の成長~
4年生が保健の学習で養護教諭の井寺先生に体の変化について教えていただく授業の第2弾です。今回は、体の中の変化と心の変化について学びました。前回までの学習で、成長に「個人差がある」ということは子どもたちもとてもよく理解できたようです。今回の学習を通して、男性と女性の成長の違いやその尊さをお互いに知ることができました。これから自分に来る体の成長をゆったりとした気持ちで楽しみに待ち、性別関係なくお互いを大切にできる子どもたちに育っていって欲しいと思います。
あいさつ週間実施中です
今週はあいさつ週間を実施しています。6年生の国語の学習で、真名子小をより良くするために何をしたらよいか考えたことがきっかけです。子どもたちから「廊下を安全に歩いて欲しい」「休み時間に次の授業の用意をできるといい」「みんなでもっとあいさつを頑張りたい」といったテーマが出て、グループごとに提案書を作りました。今回のあいさつ週間は、提案の中のひとつです。一週間限定で登校の時間帯に6年生と担当の学年の児童が立ち、友達にあいさつをしています。あいさつができると、あいさつの木にシールを貼ります。毎朝、気持ちのよいあいさつが響き、あいさつの木も着々と葉を茂らせています。
薬物乱用防止教室
夏休みを目前に控え、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。講師は、学校薬剤師の山中好夫先生です。
薬は、効果がうまく発揮されるよう、形や溶け方に工夫が施されています。水を含むと瞬時に溶けるものもあれば、効果を長時間持続させるために、ゆっくりと溶けるものもあります。
本来、水で飲むべき薬に、緑茶や炭酸水を混ぜたらどうなるか実験をしました。薬を入れた緑茶はあっという間に黒く濁り、炭酸水は気泡が立ってコップからあふれ出てしまいました。
これが体の中で起こってしまったら、なんと苦しいことでしょう。薬は必ず水で飲みましょうね。
未成年者による飲酒・喫煙の害についても学び、実際に誘いを「断る」練習もしました。養護教諭が「誘い役」を演じ、あえてしつこく酒をすすめます。
「暑いから飲んですっきりしよう・・・」
「高学年なら、体も大きくなってきたし、大丈夫だよ」
などなど、言葉巧みな誘いを繰り返しますが、児童たちは学習の成果を発揮し、きっぱりと断ることができました。
夏休みは遠出をしたり、交友関係が広がったりと楽しみがいっぱいですが、いつ、どのタイミングでこうした誘いを受けるかわかりません。飲酒・喫煙・違法薬物は、「ダメゼッタイ」です!
山中先生、貴重なお話をありがとうございました。
歯科保健活動
6月中に実施した歯科保健活動についてご紹介します。
2年生「歯のみがきかた」
奥歯がむし歯になりやすいこと、永久歯には生える順番があることを、児童たちは口内地図から導き出していました。そして染め出しを行い、歯みがきの苦手ポイントを確認し、効果的なブラッシング方法を体得することができました。
3年生「よい歯にかわれ」
3年生の歯科検診結果を見ると、全学年の中で、最も乳歯と永久歯の混在が著しいことがわかりました。3年生の口内は、でこぼこしていてみがきづらい状態です。養護教諭が「人生で一番、歯みがきを頑張らなくてはいけないのは今だね」と声をかけると、いつになく張り切ってみがき始める3年生たち。夏休みも1日3回、頑張りましょうね。
4年生「かむことの秘密をさぐろう」
授業内で「あたりめ(するめいか乾製品)」をかみ、あごの動き、唾液の出方、あたりめの様子を観察する実験をしました。「10回かむ場合」、「30回かむ場合」、「60回かむ場合」の3パターンを行い、かむ回数が増えるほど、唾液がしっかり出て、あたりめが柔らかくなるのを体感しました。私たちはよくかむことで、さまざまな病気を予防できます。日々の食事で心がけたいですね。
6年生「歯周病を予防しよう」
第二次成長期に分泌されるホルモンの影響で、高学年は歯肉炎になりやすいといわれます。今回は、手鏡持参で登校してもらい、歯肉のセルフチェックを行いました。幸い、歯肉炎傾向の児童はいませんでしたが、毎日の丁寧なブラッシングが欠かせないことはしっかりと伝わったようです。これからも口腔衛生に努めましょう。
6年生 租税教室
29日、租税教室がありました。市の職員の方々にお越しいただき、税金にはどんなものがあるのか、どんな使い道をされているのか教えていただきました。社会科の学習で税金について学習していた子どもたちから、「市の税収で最も多いのは何税ですか?」「税金は何にたくさん使われていますか?」といった質問が出ました。予想以上に税収があること、身の回りには税金が使われているものがたくさんあることを知ることができました。