学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

ノート・レポート 朝の読み聞かせ

 今日は、2学期2回目の朝の読み聞かせがありました。

・1年生「いつまでもずっと」

・2年生「おともだち たべちゃった」
    「じぶんのなかのたからもの」

・3年生「くじらの海」より童話『サーカスのライオン』

・4年生「だれかたすけて」

・5年生「10分で読める 学校のこわ~いうわさ」

・6年生「黒ねこサンゴロウ1  旅のはじまり」

 ボランティアのみなさんは、いつもそれぞれの学年にぴったりの本を考えて、選んで来てくださいます。

 

 じーんと感動するお話、ふしぎなお話、ちょっぴりこわいお話、ワクワクするお話…。
 次はどんなお話を聞かせていただけるか、楽しみですね。

 今日も楽しい朝の時間を、ありがとうございました。

 次回の読み聞かせは、12/3(金)の予定です。

笑う 3,4年 熱気球教室


10日(水)に行われた、熱気球教室のもようをお伝えします。

日本気球連盟インストラクターの方や、栃木市熱気球クラブの方が、熱気球について詳しく教えてくださいました。

熱気球の歴史や、しくみ、レースのやり方などのお話を聞いた後は・・・


まずはミニ気球作り!
5人グループごとに分かれ、設計図を見ながら作りました。
リーダーを一人決め、その子を中心にしながら作業を進めていきます。
児童が主体的に活動できるよう、熱気球クラブの方が工夫してくださいました。

 

さて、いよいよ飛ばしてみます。
あたたかい空気を袋の中に集めます。



とんだ!!

子どもたちは、大興奮!
みんなとーっても嬉しそう
下りてきた気球に触って、「あったかーい!」と子どもたち。



続いては・・・?

すごい音の出る大きな送風機で、どんどん風を送ります。
「ふくらんできた!」
「体育館どうなっちゃうの?!」



なんと、気球の中を探検させてもらいました
「こんなに広いと思わなかった!」
「ひもがたくさんあるよ!」「ゆっくりやさしく歩こう!」

 

この感動は、子どもたちの胸に残ったことでしょう。
素晴らしい体験をさせていただきました。

4年生は、この後学習する理科の内容に直接結びつく体験なので、
ぜひ生かしてほしいです

気球を間近で見るととても大きく感じましたが、本校の体育館の大きさに合わせ、小さめの気球を持ってきてくださったそうです。

12月に行われる、渡良瀬バルーンレースでは、もっと大きな気球がたくさん見られるそうです。
都合のつく方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

リンク
https://www.tochigiji.or.jp/event/7505/(とちぎ旅ネット)

笑う 東陽中2年生の職場見学

 東陽中学校の2年生が2名、職場見学のために、大宮南小に来てくれました。二人とも、本校の卒業生で、懐かしそうに校舎を見回しながら、6年生・5年生のクラスに入って、授業を参観したり、「小学校の教員」についてインタビューしたり、子どもたちにアドバイスしたりして過ごしました。
【2時間目 6年生】


【休み時間 先生にインタビュー】



【3時間目 5年生】


【校長室で】


 いろいろな職業がある中、「小学校の教員」という職業に興味をもってくれたことをとても嬉しく思います。これからも自分の夢に向かって、目標をもって努力していってほしいと思っています。
 大宮南小学校は、皆さんの母校として、いつまでも応援しています。何かあったら、いつでも相談してくださいね。

笑う 持久走の「試走」をしました。

 22日(月)の校内持久走大会に向けて、昨日からコースの試走を始めました。今日は3時間目に1・2年生です。
【準備運動】しっかり体をほぐして…
 
 いつも校庭で走っているときは、指を出して数えながら、「これで2周だ」とか「あと1周、もう少しでゴールだ!!」と言いながら走っていますが、学校の外に出るので、景色が変わって気分も変わりますね。

【ショートコース】
      

【ミドルコース】
      
 2年生は、昨年度の経験をふまえて、「今年は『ミドルコース』にチャレンジしてみよう」「ぼくは『ショートコース』で去年よりもタイムを上げたい」などと目標を立てているようでした。
 
 最後に、体育の時間の指導者以外に、子どもたちの安全確認のために手伝ってくださった先生方にあいさつをしました。ありがとうございました。

 天気がよければ、本番の前にもう1回「試走」を計画しているので、『コース』の変更も試せると思います。
 体育の時間はもちろん、朝のパワーアップタイムや休み時間などにも一生懸命走っている子が多いので、めあてに向かって やりぬく子つらいことにも最後まであきらめない たくましい子 を目指して、応援していきます。
 ご家庭でもご支援、ご協力をお願いいたします。

鉛筆 授業研究会がありました。

 学校課題研究の授業研究会…今日は5時間目に、2年生の国語「せつめいのしかたに気をつけて読み、それをいかして書こう」の単元で行いました。

 前の時間に、教科書の説明文を読んで「馬のおもちゃ」を作ったことを振り返って、今日のめあてを
〈作り方〉のせつめいのくふうを見つけよう。
と掲げました。
    
 
 タブレットを利用して、作るときに気をつけて読んだり、何度も読み返したりしたところに線を引きました。子どもたちは、タブレットの使い方にも慣れてきていて、一人一人がよく考えながら、スムーズに線を引いていました。
   
 みんなで、線を引いたところを発表し合って、どの言葉が大事だったかを話し合い、整理していきました。子どもたちからは、順序を表す言葉、長さや数を表す言葉などのキーワードが出され、たくさんの工夫を見つけることができました。この単元の最後には、自分で「説明する文章」を書く活動を行う予定なので、今日の学習が生かせそうです。
 

 放課後、先生方で研究会を開きました。子どもたちの学びの様子から、今日の1時間の中で見られた成果や課題を出し合いました。
   
 ベテランの先生の授業から、子どもたちの意見の取り上げ方や、わかりやすい表現に言い直しながらまた返していく、教師のコーディネートの仕方を学びました。また、「キーワードの扱いについて」「この表現は説明の工夫なのか、取り上げなくてもよいのか」「段落ごとに区切るともっとわかりやすいのではないか」「ペアやグループでの学び合いを取り入れるのはどうか」など、教材研究につながる改善策についても話し合うことができ、研究を深めることができました。

 先生たちは、いつも子どもたちの学力を高めようと、授業の改善に取り組んでいます。これからも協力して、研修していきたいと思います。