学校ニュース

学校でのできごとをお知らせします

にっこり さわやかタイムに環境整備をしました。

 さわやかタイムに、全校で環境整備をしました。今日は、学年ごとに分担して奉仕作業をしました。
 作業内容は、校庭の石拾いや草取り、栽培園の片付け、花壇の整備などです。
 
 
▼先日3年生が植えてくれたパンジーの間に、5年生がチューリップの球根を植えてくれました。
 
▼技能員の先生と栽培担当の先生に、植え方を教えてもらいながら、「深~く穴を掘って」「球根の向き」に気を付けて植えました。
 
▼この球根は、「栃木保護区保護司会」様よりいただきました。花壇に植えたので、芽が出るのが楽しみですね絵文字:一人
 
▼6年生が、教材園で栽培していたサツマイモ…こんなに大きくなりました!!


 大宮南小の子どもたちは、とてもよく働きます。子どもたちと先生方、みんなで協力して作業をして、とてもさわやかな学校になりました。まさに、“さわやか タイム”でしたね絵文字:重要絵文字:重要

にっこり 不審者侵入への対応についての研修をしました。

 昨日の放課後、「不審者侵入への対応について」職員研修を行いました。栃木警察署スクールサポーターの方と、栃木警察署田村駐在所の方を講師としてお願いし、来校していただきました。

 まず、図書室で初期対応や児童の避難誘導について、資料を使って確認しました。
 
 
 次に、12月2日(水)の「不審者対応避難訓練」での動きの確認をしました。
 
 
 さらに、「さすまた・護身棒等の使い方」について、実際に道具を扱いながら演習を交えてご指導いただきました。
 
 
 
 今日の研修が生かされるような場面が、実際に起こっては困るのですが、いざというときに子どもたちの安全を守るために、役立つ学びができました。
 講師の先生方、ご多用のところ、大変ありがとうございました。また、水曜日もお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

苦笑い 今年1番の冷え込み

 今朝の寒さは「今年1番の冷え込み…」と、今朝の天気予報で話題になっていました。
 学校に来ると、校舎北側の田んぼとその周りに、「霜(しも)」が降りていました。明日からの12月を前に、もうすっかり「冬」ですね…
 
 
▼こちらは日向(太陽が当たっているところ)の様子…上との違いがはっきりわかりますね!!

 
 学校では、引き続き「感染症」と「インフルエンザ」の予防に努めてまいります。これまで同様ですが、①手洗い・うがい・手指消毒 ②マスクの正しい着用 ③“密”にならずにソーシャルディスタンスをとること ④換気 を常に意識すること、意識させることに、気を付けていきたいと思います。
 
▲今週は「学力強化週間」で、朝からどのクラスも複数の先生の指導で学習しています。

 各教室は、ストーブやエアコン・加湿器で室温と湿度の調節も行いますが、常に「窓を開けて換気」していますので、例年よりも寒いかもしれません。上着を脱いでも寒くない服装で登校するよう、ご協力をお願いいたします。

劇団「らくりん座」によるワークショップ第2回目を実施しました。

 11月25日(水)、劇団「らくりん座」の皆様による第2回目のワークショップを行いました。
 今回は、1・2時間目に1~4年生、3・4時間目に5・6年生が指導していただきました。
 1~4年生の前半は、第1回目ワークショップの復習からでした。手や指や身体全体、頭も使って、前回よりもスピードアップした中で、いろいろな表現に挑戦しました。



 後半は、第1回目の後、いただいたCDで練習してきた「未来を想う歌」を、実際に劇の一部を演じていただきながら、劇の中のどのタイミングで歌うのか合わせる練習をしました。

 自分たちの歌声が、主人公たちの応援になると聞いて、子どもたちは、今から本番を楽しみにしていました。

 5・6年生は歌うだけでなく、ステージに上がる場面もあります。衣装を着けて、歌う場所や、せりふに合わせた動きを確認しながらの練習でした。

 同じ場面を何度も繰り返しながら、動き方や演技を完成させていきます。



 ちょっとした所作の違いで、相手への伝わり方や印象が変わるということを子どもたちは感じ取ったようです。


 「足音一つで、物語の世界観を壊し、劇を台無しにしてしまうこともある。」そんなご指導にも、真剣に耳を傾けていました。


にっこり 人権週間の掲示物


今、ふれあいルームの前の廊下には、子どもたちが考えた「人権に関する標語」の作品が飾られています。
 

各学年の代表に選ばれた作品を紹介します絵文字:笑顔

1年生 「だれとでもあそぼう みんなであそぶとたのしいよ」
2年生 「みんなは一人一人ちがう それが自分のいいところ」
3年生 「助け合い なかよくしよう おたがいに」
4年生 「その笑顔 世界に一つ 大切に」
5年生 「ありがとう 心がうれしくなる まほうの言葉」
6年生 「一人だけ 君のかわりは いないんだ」


各学年の廊下にも掲示があります。
保護者の皆様・地域の皆様も、学校へ訪れた際は、ぜひご覧くださいね。

人権集会


「校内人権週間」最終日の本日、朝の時間に「人権集会」を行いました。



人権という言葉の意味をみんなで確認した後、なかよし班(縦割り班)に分かれて、2つのテーマについてみんなで意見を出し合いました。

一つ目は、あるイラストを見て「一人一人が安心して幸せに生活していくために気になるところと工夫しているところ」を見つけ、様々な人権問題について考えました。

 
▼班で出た意見を班長さんが発表します。


高齢者の方や障がいをもった方たち、外国人の方などのどんな人でも安心してすごすにはどんな工夫があるのか、気づくことができました。

二つ目は、「みんなが笑顔ですごすために自分たちができること」について意見を出し合いました。

▼低学年の子たちも進んで意見を発表していました絵文字:笑顔





・元気よくあいさつをする
・困っている人がいたら、声をかける
・だれとでも仲良く遊ぶ
・差別をしない
・自分のことだけでなく、相手のことも考える
・入れてと言われたら入れてあげる

など、たくさんの意見が子どもたちから出ました。
なかなか全校児童でこのようなことを話し合う機会はないので、とても大切な時間になりました。

日頃の自分の生活を振り返り、できていたこと・できていなかったことを考え、自分を大切にすること、さらに自分以外の人も大切することを、改めて心に留めて過ごしてほしいと思います。

親切の木


大宮南小学校には「親切の木」があります。
友だちにしてもらった親切なことを、花の形のカードに書き、貼ります。




▼お花がいっぱいになったら、新しい画用紙が手の届くところに貼られます。


今週実施している「校内人権週間」とも関連付けて、お昼の放送の時に、どんな親切があったのかを紹介してもらいました。

「道具箱を落としてしまったときに、いっしょに拾うのを手伝ってくれました。」
「一人で外に行こうとしたら『いっしょに行こう!』と声をかけてくれました。」
「いつも『あそぼう』や『大丈夫だよ』と声をかけてくれました。」
「勉強が分からないときに、やさしく教えてくれました。」
「朝、登校すると、離れているところから元気よくあいさつをしてくれてとても気持ちがいいです。」

などと、この親切の木には、親切なことをしてくれた人に向けて、あたたかい言葉が綴ってあります。


▼4年生の放送委員会の子が原稿を読むのを後ろからそっと見守る委員長。
これも優しさ=小さな親切ですね絵文字:笑顔


見つけた親切をカードに書いて目に見える形にすることで、その温かい気持ちがさらに広がっていくことでしょう。
もっとたくさんの花が咲くことを楽しみにしています。

鉛筆 授業について、話し合いました。

 昨日の研究授業について、放課後、図書室で、研究会を行いました。
 今年度の研究テーマは、『多様な意見や情報をもとに主体的に考え、表現できる子どもの育成 ~関わり合いの中でコミュニケーション能力や表現力を高める指導法の工夫~ 』です。 

▼グループに分かれて話し合い、出た意見を発表し合いました。
 


 これまで、先生方で話し合って、「話し手が知らせたいことは何かと考えながら聞く力」「聞きたいことを落とさずに聞く力」、さらに「相手の話を受けて、内容を詳しく知るために考えながら質問する力」などを身に付けていくことを目指して、授業づくりをしてきました。
 
 
 国語の授業での1年生の姿から、指導主事の先生から、たくさんお褒めのことばをいただきました。今年度から、学習指導要領が新しくなり、わからなかったことや迷いなどもありましたが、今日のご指導で、実践につながる話を具体的に示していただき、たくさんの学びがありました。成果と課題が明確になったので、本校のよさをさらに伸ばし、課題を解決していけるよう、これからも全職員で一丸となって、努力していきたいと思います。

 先生たちも、日々『学習』しています。子どもたちのために、頑張り続ける大宮南小の先生たちは、本当にすばらしいです!!

にっこり 国語の授業研究会

 栃木市教育委員会 学校教育課から、指導主事の先生をお迎えして、5時間目に1年生で、研究授業を行いました。「きいて しらせよう」の単元で、友達の『一番楽しいこと』を知らせるために、友達のことについて詳しく質問し合う活動をしました。

▼前の時間の学習を思い浮かべて、今日の学習のめあてを、子どもたちと一緒に掲げます。
  
▼教科書を見ながらCDを聞いた後、担任の先生と支援員の先生のやりとりの演示を見て、これから行う活動のイメージをつかみます。
 


▼子どもたちの意見で、3人グループでの活動をしました。①質問する人 ②答える人 ③手伝い(アドバイス)する人の役割で、活動しました。
 
 
▼途中で、役割を交代して、「もっと詳しく聴く」ことにチャレンジしました。
 

▼授業の終わりには、今日の「ふり返り」…友達へのインタビューから、初めて気づいたことや驚きなどがあり、コミュニケーションをしながら、伝わったうれしさや受けとめてもらった喜びなどを実感できた様子でした。
 
 
▼ワークシートの提出や、用具の片付けも協力して行いました。


 子どもたちは、意欲的に活動し、「聞く・話す力」を高めることができました。

苦笑い だいぶ寒くなりました。

 今朝は、だいぶ冷え込みましたね。子どもたちは、あたたかそうなジャンパーを羽織ったり、手袋をはめたりして登校しています。
 先日の3連休に強風が吹いたせいか、校庭東(学童の脇)の「コブシ」の木の葉が、ほとんど落ちてしまいました。本校の春のシンボルでもある「コブシ」は、枝振りがよく、葉っぱがとてもたくさんだったので、毎朝毎朝、技能員の先生が落ち葉掃きをしてくださっていました。

 

▼葉っぱの落ちた枝には・・・
 

▲かわいい ふわふわした毛に覆われた花芽がしっかり育っています。
 寒い冬をじっとこらえて、あたたかくなるまで我慢して、春になったら、毛皮のコートを脱いできれいな花を咲かせてくれることでしょう。まるで、少しずつ成長する子どもたちのようで、とても愛おしいです。私たち人間も、コブシのように、辛いことや苦しいことを乗り越えて、努力し続けると、きっと大きな花を咲かせるときがやってくると思います。ひとつひとつ、頑張って乗り越えていこうと、改めて気持ちを引き締めました。