学校ニュース

学校でのできごとをお知らせします

ノート・レポート 読書週間の朝は・・・

 今週は読書週間なので、毎朝、登校して荷物の片付けが終わると、朝の活動で『読書』をしています。15分間ぐらいの時間ですが、静かにじっくり『本』に向かって、落ち着いた心で一日をスタートするのは、とても気持ちがいいなあと思います。 
 
 

 普段の生活の中でも、早めに活動が終わったときや、ちょっとした待ち時間など、隙間の時間を見つけて、『本』を手にする習慣を身に付けるといいですね。子どもたちばかりでなく、私たち大人も、病院の待ち時間などに『読書』ができるよう、バッグや車の中に読みかけの本を用意しておくといいなぁと思っています。

 読書週間の行事をきっかけに、子どもたちの『本』への関心を今よりもっと高めたいと考えています。期間中に『家読(うちどく)』へのご協力もお願いしています。週末など都合のよい日に、家族と一緒に好きな本を読んで、感想を話し合ったり紹介し合ったりするのも楽しいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 もうすぐ、「朝の読書」が終わり、朝の会が始まります。

ニヒヒ 5年生で授業研究会

 2時間目に、5年生で国語の授業研究会をしました。「カンジー博士の暗号解読」という単元の学習です。

 前時の活動を振り返り、今日のめあてを子どもたちと一緒に掲げました。「同じ音をもつ漢字を組み合わせて、漢字暗号文をつくろう」

 
 同じ読みの漢字を集める活動では、個人作業で、漢字辞典を使って調べながら、いろいろな同音異義語を見つけていました。そして、その漢字に〇△▢の暗号をあてはめた文をいくつか作る活動は、グループになって案を出し合って考えました。
 
 
 さらに、2グループずつ組んで、その暗号の漢字を当てるという、ゲーム感覚の学習で、子どもたちは、意欲的に取り組んでいました。
   
 授業の最後には、今日の振り返り・・・この、『学習の振り返りがとても大切』と言われています。

 その学年で習った漢字を練習して覚えることも大切ですが、それだけでなく、その漢字を文の中で用いることで、生活に生きる“学び”になります。今日は、いろいろな漢字や熟語を使いながら、意味の通る文を作るために、友達とやりとりをしながら苦戦する姿が見られ、とても有意義な学習が成立していました。
 
 放課後に先生方で、今日の授業について話し合います。
 楽しく学びながら、語彙力や表現力を高めていけるよう、これからも授業改善に努めてまいります。

笑う 人形劇を楽しみました。

 アシストネットボランティアの「ふれんどの会」の皆様による『人形劇観賞会』を3時間目に行いました。例年は、ふれあいルームで行っているのですが、今年度は体育館で、1・2・3年生が“密”にならないように間隔をあけて座って観賞しました。
▼朝早くから、大道具などを運んで、準備してくださって…
 
▼いよいよ、始まりはじまり~!!
 
▼『かに子ちゃん と さるどん』のお話を、8名の皆さんが、黒子(くろこ)になって、役になりきって演じてくださいました。
 
 
 
 それから、第二部として、手品のグループ 3名の皆様さんが、いろいろな手品を披露してくださいました。
 
 
▲ロープやスカーフを使った手品で、子どもたちもゲストでお手伝いをさせていただき、うれしそう絵文字:星絵文字:一人子どもたちは「わぁ、すご~い!!」と、目を丸くしていました。

 
▲名残惜しいですが、ボランティアの皆さんに手を振って「さようなら・・・」

 いつも、昇降口の掲示物や清掃・消毒作業、授業へのサポートなど…いろいろなところで、子どもたちを見守り、ご支援いただき、本当にありがとうございます。これからも、大宮南小の子どもたちのために、どうぞよろしくお願いいたします。
 

にっこり 栃木図書館に行ってきました


今日は、2年生の校外学習がありました。

みんなで使う町の施設(公共施設)の使い方やよさを学ぶために
市有バスに乗って「栃木図書館」へ行ってきました。


▼まずは、図書館の職員の方に事前に考えてきた質問をしました。
本の数は34万冊!!学校の図書館が約1万冊なので、それと比べるとびっくりする数ですね。どんな本に出会えるのかわくわくします。

 

▼他の利用者の方もいらっしゃるので、移動は静かに・・・。
図書館の中にはどんなものがあるのか、案内してもらいました。
そして普段は入れない「ひみつのへや」、本の倉庫へ。

 

▼図書館のしくみを学んだ後は、本を借りました。
読みたい本を、職員の方も一緒に探してくれたので、みんなお目当ての本を借りられてとても嬉しそうでした。

 

▼いつも学校の図書館でやっているように、本のバーコードと図書館カードをそろえて出しました。借り方は同じでしたね絵文字:笑顔上手に借りられました絵文字:笑顔
 



校内では、読書週間の真っ最中です。
市の図書館もうまく利用して、これからもたくさんの本に出会ってほしいです。絵文字:星

笑う 校庭の植木の剪定をしています。

 朝から、技能員の先生が、高いはしご型の脚立を担いで、校庭南に向かいました。最近天気のよい日には、フェンス近くの植木の枝を切ってくださっています。

▲慣れた手つきで、枝を切っていきます。

 午前中も午後もかけて、ずっと作業をしてくださって、こんなにきれいになりました。手前の樹木の下枝もすっきりしました。
 

 すると、正門の周りをほうきで掃きながら、「モクレン」の花芽が出ていることを教えてくださいました。
 
▲よ~く見ると絵文字:虫眼鏡…葉の間に、花芽がたくさん!!

「この花の赤ちゃんが、もっと膨らんできて、葉っぱが枯れ落ちて、暖かくなる頃に、花が開くんだよ!」
 草木のことにも、とても詳しい技能員の先生です。

ノート・レポート 校内読書週間です。

 今日10月26日(月)から30日(金)までの1週間、「校内読書週間」です。今週は、子どもたちに『本』に親しんでもらうためのいろいろな取組を行う計画です。楽しみですね。
 今日は、その一つで、読書感想文コンクールに出品した作品の中から、給食の時間の放送で、発表してもらいました。
▼1年生の発表
 
▼2年生の発表
 
▼委員会の児童による進行
  
 計画・図書委員会児童の進行で、放送での朗読をしましたが、二人ともとてもよく書けている感想文で、マイクの前での朗読もよくできました。

 今週の朝の活動は、毎朝『読書』にしました。明日の給食の時間の放送や、昼休みのイベントも楽しんで、少しでも本に親しんでほしいと思っています。
 また、明日は2年生が校外学習で「栃木市図書館」に行きます。学校の図書室と似ているところや、違うところなど、たくさん学んできて、後で広めてくださいね絵文字:ノート絵文字:鉛筆

にっこり 6年生「租税教室」

 栃木市市民税課の方を講師にお迎えして、5時間目に、6年生が「租税教室」を学びました。
 


 では、ここで問題です!
市に納めた税金は、昨年1年間でいくらだったでしょうか?
答え A 約 20億円
   B 約120億円
   C 約220億円

正解は・・・
 


 クイズを交えながらの、わかりやすい話で、私たちの生活の様々なところに、税金が使われていることがわかりました。今日学んだことは、家に帰って、家族にも伝えましょう。将来大人になっても役に立つ学習でしたね。

 市民税課の皆さん、ありがとうございました。

鉛筆 授業改善に取り組んでいます。

 水曜日の放課後は、先生方で会議や研修をしています。主な内容は、学校行事についての検討や、授業改善のための研修です。先生たちも、みんなで話し合って、一つのものを作り上げたり、アイデアを出し合い工夫したりして、子どもたちのために「子どもたちのよさが伸びる取組」「心に残る行事」「わかりやすい授業」「より学びを深める授業」づくりに励んでいます。
 昨日は学校課題の「国語」の授業について検討しました。

▼1年生の国語の授業について話し合っています。

 

 先日は、道徳の授業について話し合いました。
▼4年生の道徳の授業について振り返り、成果や課題、さらに今後の改善策について話し合っています。
 

喜ぶ・デレ 昼休みは、みんなで遊ぼう!!

 今日の昼休み「さわやかタイム」は、なかよし班ごとに遊ぶ「みんなで遊ぼう」の時間でした。今年度3回目になるので、子どもたちは慣れてきて、時間になると、校庭になかよし班ごとに並んで集まってきました。

 
 おにを決めたり、ラインを引いたりして…準備も協力して行い、班ごとに仲よく遊び出しました。
 
 青空も広がり、外で遊ぶのにもちょうどよい天気でした。定番の「ドッチビー」や「ドッジボール」、さらに「けいどろ」「かくれんぼ」・・・など、それぞれ楽しいひとときを過ごしました。

笑う 2年生が国語で…

 2年生の国語で、「主語と述語」を学習しています。主語・述語の役割を知り、それに気を付けて話したり書いたりする学習です。特に長い文の中で、どれが「主語」で、どの言葉が「述語」なのかを意識することは少ないのですが、この学習を通して、日常生活の中の会話を見直したり、本で読んだ文章を理解しやすくなったりできるとよいと思っています。
 
 
 大人にとっては、当たり前のことも、初めて学ぶことには、戸惑いや疑問があります。わからないことは、納得するまで先生に質問したり、どうしてそう考えるのかを詳しく教えていただくと、理解につながりますね。

 2年生は、算数でも「かけ算」の学習に入り、新しい考え方を学んでいます。この単元では、「九九」を唱えられるようになる前の「かけ算のしくみ」を理解することが大切です。図や式などを用いて計算の仕方を考えて、「かけ算」を使う便利さ・よさに気づき、生活や学習に活用できるように、育てていきたいと思っています。