学校ニュース

カテゴリ:5年生

6年生を送る会

 2月26日(火)、6年生を送る会が行われました。
 5年生が中心となって、なかよし班をまとめ、司会・進行や色紙のプレゼント作り、飾り付けなど準備から運営まで取り組みました。下級生をまとめることに四苦八苦したようでした。しかし、こうした下級生との交流を通して、自分たちも上級生にお世話になってきたことや、上級生として班をまとめていくことの大切さに気付かされたようでした。
 2つのくす玉も無事に割れました。割れたときは、大きな歓声が上がりました。思い出ビデオや、お世話になった先生方からのビデオメッセージに涙する6年生の姿も見られ、心温まる会となりました。

      

総合的な学習の時間「伝統を受け継ごう」

5年生は、総合的な学習の時間「伝統を受け継ごう」で、
大平町の伝統芸能であるおはやしの練習に励んでいます。
6年生の演奏を聴かせてもらい、自分の担当する楽器を決めました。
「きりん」「三辺返し」「八木節」「校歌」の演奏を6年生に教えてもらっています。
大平西小学校の伝統をしっかり引き継いでほしいです。
 
 

家庭科「ミシンにトライ!」

5年生から始まった家庭科。3学期は初めてのミシンで、エプロンの制作をしています。
2学期にミシンボランティアの方といっしょに、ミシンの基礎は学習していたので、スムーズに始めることができました。ミシンボランティアの皆様、ありがとうございました。
完成したエプロンは、家庭科の調理実習ではもちろん、家のお手伝いでも使ってほしいです。

  

臨海自然教室

12月10日(月)~12日(水) 2泊3日の宿泊学習に行ってきました。
(1)心と体をきたえよりよい人間関係を作ろう
(2)高学年としての自覚をもって、集団の一員としての責任や役割を果たそう
(3)海の自然や文化にふれ、体験したことをこれからの学習に生かそう
という共通のめあてと、それぞれが自分のめあてをもちました。
1日目 茨城県の栽培漁業センター、住友金属工業鹿島製鉄所、ナイトハイク
2日目 海浜スコアーオリエンテーリング、塩作り・つぼ焼き芋、創作活動(貝の根付け)
3日目 室内プール
自分たちで考え、グループで協力して行動する姿が見られました。
笑顔と真剣な表情が見られ、子どもたちの成長を感じた3日間でした。
  

 

学校保健委員会

9月13日(木)ランチルームで 「朝ごはんについて考えよう」というテーマで
大平給食センター栄養士 青木悠香先生による授業が行われました。
栄養バランスの整った朝ご飯を食べる大切さを学習しました。
自分の朝ご飯を振り返り、
それぞれが主食・主菜・副菜をそろえたバランスのよいメニューを考えました。
朝ご飯を食べる頻度が高い人ほど、学習に集中することができる人が多いそうです。
朝は何かと忙しいですが、朝ご飯はしっかり食べてほしいです。
                                           
                   

1学期最後の水泳の授業

1学期最後の水泳の授業がありました。
水泳の授業は、6月中旬から始まりました。その頃と比べると、どの子も記録を伸ばし、満足した様子で最後の水泳の授業を終えることができました。
5年生から新しく始まった平泳ぎを頑張った子。
クロールで25メートル泳げるようになった子。
息継ぎが上達した子。
クロール、平泳ぎともに、25メートル泳げた子。
それぞれの目標にむかって、毎時間練習に励み、体力もついたと思います。
夏休みのプール開放を利用して、それぞれの泳ぐ力を伸ばしてほしいです。


               

総合「稲作体験」② 田植え

5年の総合的な学習の時間「稲作体験」②として、冨7環境保全会の方々のご協力で、田植えを行うことができました。
田んぼに足を入れると、子どもたちの笑顔がこぼれました。15センチくらいに育った苗は、4,5本ずつ取り分けて植えます。時間が経つと手馴れてきて、集中して田植えに取り組んでいました。田んぼではさまざまな生き物も観察することができ、理科の勉強にもなりました。
保全会の方に話を伺うと、手作業で田植えを行っていたころは、朝4時ごろから家族総出で田植えしていたそうです。
このまま順調に育つと10月ごろに鎌を使って稲刈りをします。
          

  

5年 親子学習

6月1日(金)ランチルームにて、5年親子学習が行われました。PTA学年委員さんには、お忙しい中、準備、司会などをしていいただき大変お世話になりました。
6月から家庭科で初めての裁縫が始まりました。そこで、親子学習では、手縫いの基本を行いました。短い時間でしたが、針に糸を通し、玉結び、玉止め、なみ縫いの練習をしました。お家の方がマンツーマンで見てくださったおかげで、初めて針を持った子どもたちも手縫いの基本を理解することができたと思います。6月の家庭科は、手縫いの基本をもう一度学習した後、小物作りに挑戦します。完成した作品は家に持ち帰りますので、楽しみにしていてください。

                  

総合「稲作体験」種籾まき

5年生は総合的な学習の時間で、稲作体験をします。
5月10日(水)「種籾まき」をしました。
今年は、特Aというおいしい品種「とちぎの星」を育てます。富7環境保全会の方に丁寧にご指導していただき、無事に種籾まきをすることができました。
蒔いた種は、保健室前で育てています。すずめに食べられないようにネットをかけました。無事に苗が育ったら、次は「田植え」です。富7環境保全会の方にお世話になりながら、しっかり水やりをしていきたいです。

     

稲刈りをしました

  天候に恵まれず、延び延びになっていた稲刈りを10月20日(水)にやっと実施することができました。5月に籾蒔きをしてから5ヶ月半、待ちに待った収穫の日を迎えました。
  本来ならば乾いているはずの田んぼが、連日の雨で泥沼に絵文字:絶望…長靴が泥に埋まり、「誰か、助けて~。」と叫ぶ声まで聞こえました。
  初めて持ったのこぎり鎌に悪戦苦闘しつつ、だんだん扱いにも慣れてきて、リズム良く刈っている子も見られました。
  今はコンバインでやってしまう稲刈りも、昔は手で刈っていたことを思うと、昔の人の苦労が想像できました。子どもたちは、米一粒に込められた農家の方の想いを感じ取ったことでしょう。
  今後は、家庭科でご飯の炊き方の調理実習をします。先日の校外学習で絵付けをしたお茶碗に盛りつけて、おいしくいただきたいと思います。
  
 
  今まで水の管理等、毎日お世話してくださった富七自治会の皆様、本当にありがとうございました。