学校ニュース

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第2回生徒会オンライン交流会

9月4日(木) 寺尾中・吹上中の生徒会役員と本校の生徒会役員が交流会を行いました。

今回の内容は、2学期に行われる行事についてと閉校に向けて各校でどのような企画があるかというものでした。

  

これまでも交流会を度々行ってきたため、一人ひとりが堂々と意見を述べられるよう成長しました。

オンラインということで意見交換する難しさもありましたが、相手に伝わるよう一生懸命取り組んでいました。

 

2学期スタート

長いと思っていた夏休みも、終わってみるとあっという間。生徒たちの健康的に日焼けした笑顔がまぶしい、2学期のスタートです。

 

9月1日、始業式。各学年の代表者が新学期に向けての抱負を発表し、決意を新たにします。

 

「間違いを恐れないクラスの雰囲気を作ろう」という校長式辞。

友だちの勇気を応援する、思いやり溢れるクラスの雰囲気が、一人一人の自信を育て、ともに学びあう授業につながります。

 

任命式で2学期の学級委員が任命されました。新たなリーダーたちに期待します!

 

部活動や文化活動での夏休み中の活躍を称え、表彰式では多くの生徒が賞状を手にしました。

 

「調べ学習」発表についてのガイダンス。

2学期は、全校で取り組んでいる「調べ学習」の発表を充実させていくことを目指しています。

 

9月2日、実力テスト。夏休みの学習の成果を発揮できたかな?!

栃木県少年の主張下都賀地区発表会

8月21日(木)、栃木県少年の主張下都賀地区発表会が行われました。

本校では、全校発表会での発表にて選ばれた3年谷部さんが、皆川中学校代表として参加しました。

 

夏休み中から練習に取り組み、当日はその練習の成果を十分に発揮しました。

落ち着いた様子で、「言葉の大切さ」について堂々と主張する姿は立派でした。

   

 

谷部さんには、10月に行われる皆中祭でも発表をしてもらいますので、ぜひ皆中祭に足をお運びください。

中学生広島派遣報告会

8月23日(土)とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木市文化会館)において、本校から2名の生徒が平和大使として広島に派遣された報告会が行われました。

今年は戦後80年にあたります。栃木市内の中学2年生が栃木市を代表する平和大使として、広島平和記念式典に参列してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校からは2名の生徒が広島を訪れ、事前学習を経て3日間の日程で学んだことを発表しました。

広島派遣団は、第1日目に広島平和記念公園を訪れて千羽鶴を奉納し、平和記念資料館を見学。2日目は平和記念式典参列、午後は宮島散策、夜に灯篭流しを行いました。3日目は平和について学び合うグループディスカッション、という大変中身の濃い3日間を過ごしました。

発表はAからEの5班に分かれて行い、まず一人目の生徒のA班は、「平和記念資料館の見学」から学んだことについて発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和記念資料館には、原子爆弾の被害を受けたさまざまなものが展示されており、中にはあまりに悲惨すぎて直視できないものも数多くあります。広島第1日目の日は見学者であふれ、なかなか前に進めないほどの混雑状況であったようです。そのような中でも見学しながら心に残ったこと、学んだことなどについて、自分の言葉で伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一名の生徒は、最後のE班での発表でした。E班は「平和学習の集いへの参加」についての発表でした。片柳さんは、「中高生ボランティアによる原爆被害の説明」を、堂々と伝えることができました。2人とも、この報告会のために一生懸命準備をしてきたようです。その成果が十分に発揮され、会場にいた方々も真剣に発表に聞き入っておられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また今年は新たな取組として「グループディスカッション」が行われ、日本全国の生徒たちが集まり、平和についてともに学び合う貴重な経験をしました。これからの日本を担う若い世代が一同に会し、意見交換をするというのは、とても意義深いことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育長様からの講評の中で、「今回の広島派遣では栃木市の平和大使26名が目、耳、肌、五感で平和の大切さを胸に刻んだ3日を通して、平和のメッセンジャー特使として、皆が平和の大切さを伝えるリレーをしていく決意をしたと思う。そのためにまずできることは、自分の周りの人たちを大切にすることである。世界に平和を広げていくためにも、まず足元から行動すること。Think globally, act locally.(地球規模で考え、地域で行動する)を実践してほしい。また、物事をしっかりと見極め、判断し、行動できる大人になってほしい」という話があり、このことを2人には皆中祭の発表の中でも伝えてほしいと思います。

この後、東京九段下にある昭和館の次世代語り部、星野達哉さんによる、「残された家族~家族を戦争で失くした人たちへの思い~」と題しての講演会がありました。広島の被爆者の方々も高齢化し、事実を伝える人が年々少なくなる中、被爆体験を語り継ぐ活動が盛んに行われています。星野さんも、戦争で親兄弟を亡くした遺族の苦しみや悲しみを聞き取り、語り継ぐ活動をなさっています。穏やかな語り口調の中にも、戦争の悲惨さを風化させないという強い意志を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、2人から今回の広島派遣についての感想を聞きました。

「平和記念式典という特別な場に参加して、平和や自分のこれからについて、しっかりと考え行動していく必要があるな、と感じました。」

「今までは第二次世界大戦などは言葉では知っていてもあまり深く考えずにいましたが、広島を訪れたことで身近なことなのだと感じました。」

報告会については、「自分が思ったことを文章化して発表することができて楽しかった。」「緊張しましたが、なるべくはっきり伝えられるように観客の人の方を見るよう心掛けました。平和特使としての自覚と責任をもって、皆中祭でも伝えていきたいと思います。」と、頼もしく答えてくれました。楽しみにしていますね。2人とも、大変ご苦労様でした。

第8回しろやま会(皆川中古巣会)

8月9日(土)サンプラザにおいて、第8回しろやま会が開催されました。

古巣会というのは、学校などの組織や同窓会の集まりのことで、皆川中学校はコロナ禍中1度延期したものの、4年に1度、旧職員と現職員が顔を合わせて交流する機会を設けており、この会の名前を「しろやま会」といいます。来年度の統合を前に、今回が最後のしろやま会となります。今回は33名での開催となりました。

開会に向けて、現職員で会場の準備を行いました。思い出に残るしろやま会になるよう、みんなで力を合わせます。                                        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ開会です。会のはじめに、出席者全員で記念写真撮影を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しろやま会会長第17代校長癸生川壯様からのごあいさつ、お亡くなりになった先生方への黙祷のあと、藤間校長先生から、現在の皆川中学校や生徒たちが毎日生き生きと活動している様子などをご紹介いただきました。

会に参加された皆様方とお話する中で、皆様が本当に皆川中学校を大切に思い、当時の楽しかった学校の様子を語ってくださる様子を拝見し、歴史と伝統ある本校を誇りに思うとともに、日一日と閉校に向かうことにさみしさを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

須釜前教頭先生も駆けつけてくださいました。ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会の途中で、皆川中学校開校当時から現在に至るまでの思い出スライドを上映しました。会場のあちこちから当時を懐かしむ声や笑い声が聞こえ、大盛況でした。

会を締めくくる、皆川中学校校歌の斉唱です。伴奏は音楽科の椎名先生が担当しました。皆川中学校で繋がる全員が声を合わせて歌う校歌は、本当に心に響きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会の締めに、第18代校長石嶋和夫様から、最後のしろやま会開催にあたって本校職員への労いのお言葉をいただきました。

皆川中学校の歴史とともに歩んできたこの「しろやま会」。今回多くの皆様とお会いして、楽しい時間を過ごすことができ、職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。ご多忙のところご出席いただきました皆様、本当にありがとうございました。皆様のご健康とさらなるご活躍をお祈りいたします。

いじめ防止こどもフォーラム参加

8月7日(木)オンラインで「あったか栃木 いじめ防止こどもフォーラム」が開催されました。

このフォーラムは、「いじめを生まないために、私たちにできること」をテーマに、高校生・大学生ボランティアのコーディネートで、小・中学生がいじめ問題について考え、議論することを通して、いじめ防止に向けた意識の向上を図る目的で開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校からは、生徒会長、副会長が参加し、皆川中の取組を紹介しました。

皆川中では、11月に、「あったか皆川いじめ防止集会(全校道徳集会)」を実施する予定です。全校生徒を縦割り班に分け、3年生が中心となり、「いじめを生まないために私たちができること」について、話し合い活動を行います。

他校から、縦割り班を作る上での難しさについて質問されると、「3年生がリーダーシップをとり、全員が自分の意見を述べ、共有できる雰囲気作りをしている。」と、堂々と答えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育長様からは、「協議では、小学生も中学生も、立派な態度で参加していた。いじめを生まないために、多様性を受容し、互いの違いを認め、その違いを尊重し合うことが大切である。」との講評をいただきました。

フォーラム終了後、校長室で今回参加しての感想を校長先生に報告しました。二人とも、他校の生徒とのやりとりを通して、多くのことを学んだようです。

いじめを防止するには、「安心感」のある環境が必要です。あいさつとは、相手の存在を認めていることを伝え、心を開く第一歩です。皆川中学校では、「自分から 相手に伝わる声で 何度でも」の合い言葉の下、全校で実践していることが、学年の枠を越えてよい雰囲気をつくっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人とも、とてもすばらしいフォーラムに参加し、貴重な体験をすることができました。今回学んだことを,皆川中のみんなに伝えてくださいね。

学力向上研修③

8月5日(火)今日は学力向上研修3回シリーズの最終回です。今日のテーマは「対話的な学び」です。第Ⅰ部は、言語活動と生徒指導との関係について考えました。

「対話的な学び」に欠かせない「言語活動」は、学習指導以外にも、生徒の自己指導能力を育成する上で欠かせないものです。この「言語活動」をより効果的に行うには、ペアやグループとクラス全体ではどちらの方がより自然で適しているでしょうか。

 

答えは、「全体」です。

生徒にとって、学級は社会の縮図です。学級の中では多数がいるからこそ個性が発揮され、多くの人に意見を真剣に聞いてもらうことで自己存在感を得やすいという点があります。安心・安全と感じることのできる学級の中で、だれもが他者の意見を尊重し、考えをを自由に表現できる環境をつくることで、共感的な人間関係が形成され、その中で生徒は自己決定することができます。

良い学級では、学級の中で言語活動が活発に行われます。多様な意見を否定せず、建設的な議論ができ、互いの信頼関係が深まるためです。言語活動を行うにあたっては、教師の指導の下、より良い話し合いを成立させ、実践していくことの大切さを学びました。これは学校・学級に限らず、職員室でも、職場や集団においても言えることですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第Ⅱ部は数学と英語の模擬授業を行いました。数学では、「富士山の山頂はどれくらい遠くから見えるかを計算で求めよう。」英語では、「アンケート結果について、集めた情報を比較して発表しよう」 これらの模擬授業は、2学期の一人一授業の一部分を取り出したもので、私たち教員が生徒役になり、感じたことや疑問に思ったことを述べ合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は座談会です。今日は学力向上推進リーダーの中山先生のお話から始まりました。今回も「教育について」全員が熱く語りました。教員になったばかりの頃の話や自らの専門性を高めること、他教科の話を聞く面白さなどについての話が出ました。こうして異なる世代の教職員が語り合うというのは、あまりないことです。それだけに、それぞれの思いをみんなで共有することができ、有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、この夏3回の学力向上研修を終えるにあたって、校長先生のご挨拶をいただきました。今回の研修は、校長先生と学力向上推進リーダーの中山先生で、昨年度末から考え計画されていたとのことです。今回の研修で学んだことを振り返り、各自の授業づくり・学級経営等に生かしてください。先生方、お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

みながわ寺子屋開催

8月5日(火)皆川公民館において、みながわ寺子屋(第1日目)が開催されました。

みながわ寺子屋は、皆川公民館、とちぎ未来アシストネットの皆さんが中心となり、夏休みの午前中2日間、皆川地区に小中学生の学びの場を提供してくださっています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちはポスター、夏ドリルやワーク、習字の3グループに分かれ、小中学生がそれぞれ自分の課題に取り組みました。上から、ポスター製作、夏ドリル、習字の様子です。皆川城東小の先生方、本校の職員も公民館を訪れ、みんなの様子を見守ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中休憩をはさみ、後半の部も集中して取り組みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みに、このような素敵な学びの場を設けていただき、本当にありがとうございます。子どもたちも、久しぶりに友達と会い、それぞれの課題に一生懸命取り組むことができたようでした。次は8月7日(木)の開催です。公民館の皆様、アシストネットの皆様、またよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

学力向上研修②

7月31日(木)午後、本校において学力向上研修②が行われました。

皆川中学校では、昨年度より生徒の「確かな学力の育成(学力向上)」に取り組んでいます。生徒の学力を高めるには、教職員の授業力の向上が欠かせません。そこで令和7年度は、

「主体的に考え表現し、自ら学ぶ意欲を育てる生徒の育成 ~UD化、主体的・対話的で深い学びに向けた授業改善、9者の一体化~」

を研究主題に設定し、全教職員で学力向上推進リーダーを中心とした研修や、毎月の参観授業でねらいを明確にした授業実践・改善に取り組んでいます。

この夏休みは3日間の校内研修を設定しており、第1日目は「深い学びについて」の研修を行いました。

今回、第2回目の第Ⅰ部「主体的な学びについて」では、主体的な学習の定義と、生徒が主体的に学ぶようになるために必要なことは何かを考えました。1枚目の写真がその様子です。

第Ⅱ部は、栃木市教育委員会の佐藤先生を講師にお招きし、「主体的に学習に取り組む態度の評価」について、ご講話をいただきました。                                                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業の中で生徒の主体性をどのように見取り、評価するか。これは教員として日々頭を悩ませているテーマですが、授業で学んだ「知識・技能」を活用して「学んだことをもとに思考し、知識・技能・情報等を活用して判断し、表現する」過程の中で、課題を見つけたり、粘り強く課題解決に取り組んだり、自分なりに工夫して学習したりして、生徒自身の学習改善につながるものにしていくべきであるとともに、教師の指導の改善に生かしていく、ということを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は座談会です。「教育について語り合おう」と称して、第1日目は校長先生、2日目は教頭、3日目は学力向上推進リーダーの話から、輪になって全員が思うことを述べ合います。

本校の良いところのひとつに、生徒・職員が、年齢や立場関係なく、互いに自分の考えを述べ合うことのできる雰囲気があげられます。普段の会議や職員室においても、生徒のために何ができるかについてさまざまな意見が飛び交い、日々アップデート中です。これからもチーム皆川としてさらに成長していきたいと思います。

 

生徒会交流「生活のきまり」協議

7月25日(金)吹上公民館において、吹上・皆川・寺尾3校の生徒会役員たちが、来年度開校する栃木北中の「生活のきまり」について協議を行いました。

来年度の統合に向けて、各校の生徒たちはオンラインでたびたび交流を行っています。今回は、栃木北中の「生活のきまり」について、現在それぞれの学校ではどんなきまりがあるのかを比較し、靴下の長さや色、髪型、授業前の着席時間等について、あらかじめ自分の考えや質問事項をまとめ、この協議に臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、司会の先生が質問を投げかけ、それぞれの学校で話し合う場面もありました。活発な意見が飛び交います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の協議は、栃木北中のきまりの一部についてではありましたが、生徒たちは真剣に考え発言することを通して、自分たちも新しい学校をつくるメンバーの一員であることを自覚することができました。また、「生活のきまり」とは、自分たちの学校生活をより良くするためのものであり、「皆に分かってもらうためには、どのような表現で伝えればよいか」を、生徒目線で考えていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協議終了後、藤間校長先生から労いのことばをいただきました。特に3年生については、栃木北中に通うことがなくても、後輩の母校になる栃木北中のため、真剣に考え協議に臨んでくれました。約2時間の協議の中で堂々と発言する生徒たちの頼もしい姿を見ることができ、嬉しく思いました。

【水泳】キーワードは「浮いて待て!」

7月17日(木)保健体育の時間に、「着衣水泳」の授業が行われました。

「着衣水泳」とは、服を着たまま水中に落ちた際に、自分の身を守るための泳ぎ方や浮き方などの対処法を学ぶことです。泳ぎが得意な人でも、服を着たまま水に入ると動きにくくなり、体力も消耗しやすいため、いかにして水面に浮き続け助けを待つかという点が、命を守るポイントになります。

まずは先生から、本時のねらいを説明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人一組でバデイを確認します。今回命を預ける、大切な相棒になります。体操着を着たままプールに入ることがないので違和感満載のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなでプールの中を歩いて流れを作り、よりリアルな環境を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仰向けて水に浮く練習をします。今回、この体勢がとても重要になるそうです。上手に浮くことができていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよバディと救助にチャレンジです。先生が大切な点や使う道具などについて説明がありました。キーワードは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、自分が海や川、洪水で溺れたら、①仰向けに浮く ②大声で助けを求める。あわててもがき、体力を消耗しないようにすることです。また、溺れている人を見たら、手近にあるペットボトルを投げて、浮き輪のかわりに使います。1リットルの場合は胸に抱えて仰向けに浮いて待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さいペットボトルしかない場合は、あごの下に入れて使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ実践です。バディの命を救えるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事にペットボトルを渡すことができました。さあ、これを使って水に浮いて助けを待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、それぞれのバディの助けに応じて救助し、またペットボトルを使って水に浮くことができました。

明後日から夏休みです。事故に遭わないよう未然に防ぐことに加えて、いざというとき、冷静に対処する知識と行動力が命を救います。命を大切に、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。最後にもう一度。キーワードは、

7月の生け花

7月15日(火)放課後、とちぎ未来アシストネットの大島康子さんが来校し、正面玄関に花を生けてくださいました。

 

今日の草花は、背丈が高い草を「ガマ(蒲)」、連なった緑の花は「クルクマ」、紫の花は「小菊」です。

「ガマ」は、夏に茶色い穂状の花を咲かせます。「クルクマ」は、ショウガ科の植物で、食用や薬用として利用されるウコンの仲間で、花のように見える部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したものです。実際の花は苞の内側に小さく咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏らしく涼しげな草花で、玄関を訪れると、つかの間の清涼感を感じられます。大島さん、ありがとうございました。

 

 

 

3年生実力テスト・ワックスがけ

今週月曜日、3年生は第1回実力テストがありました。

 

1学期の期末テストが終わったばかりでしたが、3年生は気持ちを切り替えて頑張りました。

週の最後にワックスがけを行いました。

 

1学期も残すところあと5日です。良い締めくくりが出来るよう、全員で頑張りましょう。

校内少年の主張発表会が行われました

7月3日(木)に校内少年の主張発表会が行われました。

各クラス代表の生徒たちが発表をしました。

  

  

どの発表も堂々と自分の考えを伝えられて、すばらしいものでした。

聴いている生徒も、発表の内容も態度も、大変勉強になったと思います。

生徒が日ごろ自分が感じていることや気になったことについての考えを述べ合うことは、

とても貴重な機会です。

小中連携「交流授業」

6月25日(水)に、皆川城東小学校1年生の教室で国語の「交流授業」が行われました。

 

 

「交流授業」は、本校の職員が城東小の先生とTTで授業を行います。令和7年度は今回の国語の他に、音楽、理科、外国語の4教科の授業を予定しています。今日は本校の国語科教員、菊地先生の番です。

今日の授業のねらいは「書いたものを読み合い、感想を伝え合おう」です。

まず、T2の菊地先生と一緒に、児童が早口言葉に挑戦しました。小学1年生はとにかく元気いっぱい、パワー全開です。見ている大人が圧倒されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、本時の活動に移ります。T1の平野先生とT2の菊地先生がデモンストレーションを行い、活動の取り組み方を示します。児童たちは事前に「自分の好きなこととその理由を書こう」という内容の作文を書きました。デモンストレーションでは、先生たちが相手の作文を読んで感想を伝えたり質問をしたりするところを見せました。平野先生はゲームが、菊地先生は歌が好きなようです。子どもたちからは、「えー本当に!?」など、たくさんリアクションがあがりました。先生たちのやりとりに興味津々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ子どもたちの番です。自分で書いた作文を相手に渡して読んでもらったあと、楽しそうにやりとりをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよ「この人はだれでしょうクイズ大会」のはじまりです。子どもたちの作文をシャッフルし、菊地先生が読み上げ、だれの作文かをあてるゲームに、子どもたちは大興奮です!「わたしは〇〇が好きです。・・・」で始めたゲーム、途中から「どうしてかというと〇〇だからです。」という理由から先に読んで、だれの作文かを考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理由からの推測は難しいのではと思いましたが、まったくそんなことはなかったようです。たくさんの手が上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学校とはまた違う雰囲気のこの授業、導入から終末まで、どの子にも分かって楽しく取り組める工夫がたくさん盛り込まれていました。次回も楽しみにしています。今日はありがとうございました。

プール開き

6月18日(水)朝、プール開きを行いました。

 

本当は前日に行うはずでしたが、暑さのため、18日の朝に変更になりました。

プール開きでは、塩、鰹節、酒を使います。これらをプールの四隅に撒くのですが、塩は水やその周辺をけがれから守るために、鰹節は「勝男武士(かつおぶし)」という語呂合わせから、縁起物として扱われるとともに、海の恵みを象徴し、自然や水の神への感謝や安全を祈るために、酒は、酒をプールに撒くことで水を清め、利用者の安全を祈願するために用いられます。

校長先生を筆頭に、保体委員の生徒たちが一人ずつ、プールの四隅を回って安全を祈願していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆中生全員が、安全で楽しくプールの授業が受けられますように。

3校交流会「夢プロジェクト」&小中合同学校運営協議会

6月19日(木)、皆川中学校・皆川城東小学校・栃木特別支援学校3校による交流会「夢プロジェクト」が開催されました。

この「夢プロジェクト」は10年以上続いている行事で、3校の交流を深めるとともに、交流を通して他者を理解し思いやる心を育てることを目的としています。このプロジェクトを行うにあたり、事前学習として栃木特別支援学校の先生によるご講話をいただきました。その後、小学生と中学生で顔合わせを行い、各班のイベントの準備や打合せを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱中症対策として、開会式と閉会式は、オンラインで各会場をつなぎ行われました。藤間校長先生から、「Enjoy! と Smile!」で楽しい時間を過ごしましょうというお話をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は7つの会場、3つのイベント(風船バレー・ペットボトルボーリング・的当て)に分かれて活動しました。

また今日は、皆川中学校と皆川城東小学校の合同学校運営協議会も同時に開催され、委員の皆さんや見学にいらした寺尾中、吹上中の先生方とともに、「夢プロジェクト」の様子を見ていただきました。

まず、体育館に集合し、中学生の各班リーダーが会場に案内しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの会場でも、お互いに思いやりながら活動する子供たちの笑顔であふれていました。

閉会式の最後に、全員が中央オープンスペースでのピアノ伴奏に合わせて、「Believe」を歌いました。準備から活動までやりきった達成感とともに歌う「Believe」は本当に感動的で、会場にいるみんなの歌声とともに、心もひとつになった瞬間でした。今日は全員がEnjoyし、あちこちでBig Smileが見られて、とても幸せなひとときでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終了後、学校運営協議会の委員の皆様から、本当にすばらしい活動だった、できることなら今後も続けてほしい、といったご感想をたくさんいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆川城東小のみなさん、栃木特別支援学校のみなさん、学校運営協議会委員のみなさん、そして皆中生のみんな、今日はすてきな時間をありがとうございました!

6月の生け花②

6月16日(月)放課後、アシストネットの大島康子さんが、新しいお花を持って来校されました。

今回のお花は、ソケイ、アルストロメリア、スプレーマムの3種類です。

スプレーマムは、前回と同じキク科の西洋菊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、アルストロメリア。淡いピンクが可憐な花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校にお越しの際に、ぜひご覧ください。

1年理科 初めてのガスバーナー実験

6月16日(月)3校時、1年生が理科でガスバーナーを使った実験を行いました。

ガスバーナーの使い方を学ぶだけかと思ったら、面白い実験が始まりました。まず、空気とガスの量を調節してガスバーナーに火をつけます。先生がお手本を示します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手順を確認したら、いよいよ火をつけます。赤い炎は酸素が多いので、青い炎になるように調節します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、砂糖・塩・片栗粉・重曹の4種類を熱して変化を見ます。砂糖がだんだん溶けて、カラメルのいい匂いがただよってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が!みるみるうちに、こんなことに!魔女の毒薬のようです。隣の塩はというと・・・変化がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上から時計回りに、砂糖・片栗粉・塩、それぞれをガスバーナーで熱した結果です。片栗粉もこげてしまいました。このあと、重曹も熱しましたが、変化なしでした。同じ白い粉なのに、なぜ違った結果になるのでしょう?不思議です。理由を班ごとに考えて発表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで授業を見ることができませんでしたが、今回の実験の結論はどうなったのでしょうか?あとで生徒の皆さんに聞いてみたいと思います。

プール清掃をしました。

6月17日(火)のプール開きに向けて、ここ数日、体育の時間にプール清掃をしてきました。

 

6月9日(月)から始まったこのプール清掃,雨の日はできないため、プール開きに間に合うか、お天気との戦いです。まずは藻で緑色になったプールをブラシでこすっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プールサイドや更衣室も、水をかけながらきれいにしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちのおかげで、プールがきれいになっていきました。あとひといきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高圧洗浄機をつかいながら、細かい汚れを落としていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒のみなさん、プール清掃どうもありがとうございました。プールの授業、楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 校外学習

6月12日(木)、1年生は校外学習で遊楽々館・みかも山・とちぎ花センターに行きました。

中学生になって初めての校外での活動ということもあり、出発前にクラスメイトと1日の流れを確認し合いました。またみかも山へは、ふれあいバスに乗って向かいました。バスの車内では、マナーをよく守って過ごすことができました。

出発式の様子です。実行委員長の進行で行われました。

 皆川中の目の前にバス停にバスが到着しました。

遊楽々館に到着し、施設の方からの説明を聞きました。ここには入浴施設があると聞き、驚いていました。

その後広場で「モルック大会」を開催しました。ルール説明をよく聞き、チームメイトと作戦を立てながら取り組み、とても白熱した戦いとなりました。

その後、調理室で班に分かれて「カレー作り」を行いました。各班で協力しながらとてもおいしいカレーを作ることができました。

遊楽々館からバスで移動し、みかも山ハイキングを行いました。道中に咲いている花に興味を持ち記録したり、歩いている人々に元気よく挨拶したりしていました。また生徒同士で声を掛け合いながら活動していたため、けがなどもありませんでした。

ハイキング後、とちぎ花センターに行きました。きれいな花に興味津々で、熱心に観察し記録しました。また、季節限定のバラソフトクリームをおいしそうに食べていました。

この校外学習を通して、お互いにたくさんの良さを見つけ、中学生として成長した姿を見ることができ、とても充実した1日でした。

2年生宿泊学習 2日目

2年生宿泊学習、2日目の様子です。

 

朝からもりもり朝食を食べ、元気にホテルを出発しました。

時間に余裕を持って5分前行動ができたため、もともとは予定になかった水沢観世音に寄ることができました。

 

 

こけしの絵付け体験をしました。

個性溢れるこけしを作ることができました。完成品は10月に行われる皆中祭で展示しますので、楽しみにしていてください。

 

 

お昼は原田農園で、きのこづくしのご飯をいただきました。

 

 

最後に、東洋のナイアガラとも言われる「吹割の滝」を見に行きました。

暑かったのでアイスを食べて、涼む人もいましたね。

 

 

 

この2日間、5分前行動を欠かさなかったり、説明してくださる方や道行く人に大きな声であいさつをしたりと規律を守った行動がたくさん見られました。

多くの人に、「えらい生徒さんだね。」「しっかりしているね。」とお褒めの言葉をいただきました。

一回りも二回りも成長した姿を見せてくれた2年生のみなさん、2日間大変おつかれさまでした!

 

 

半﨑美子様との交流会が行われました。

6月5日(木)に半﨑美子様との交流会が行われました。

半﨑美子様は、来年統合して新しくなる栃木北中学校の校歌を作成してくださいます。

そのため、生徒全員がこの交流会を楽しみにしている中、開催されました。

半﨑様の「地球へ」を練習している風景です。半﨑様へ素晴らしい歌声を届けるために、

生徒は直前まで懸命に練習していました。

皆川中学校の良さを伝えるために、3年生がスライドを利用して学校の歴史や学校生活の風景等を説明しました。

校歌を作成していただくにあたって、自分たちの新校歌への願いを半﨑様に直接伝えることができました。

半﨑様より、お言葉をいただきました。皆川中学校の伝統や生徒の雰囲気等、お褒めの言葉をいただきました。

生徒もとてもうれしそうにお話を聞いていました。

最後はサプライズで「地球へ」を半﨑様とともに歌いました。とても楽しく、生徒の笑顔がとても輝いていました。

とても充実した交流会となりました。半﨑美子様、お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました!

2年生 宿泊学習1日目です。

6月5日(木)7時30分、2年生15名全員元気に学校を出発しました。

先生方に見送られ、9時前に最初の目的地である富岡製糸場に到着しました。

2014年に世界遺産に登録され、西洋の技術を取り入れ設立された富岡製糸場が青い空に映えてとても美しかったです。暑かったですが、ガイドさんの説明を聞きながら約1時間と少し、じっくりと見学することができました。お蚕様もかわいかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて訪れたのは、群馬県立自然史博物館です。ここは恐竜や自然界における人間の進化の様子、群馬の自然と環境など、さまざまな展示がありました。一通り回った後、もういちど見に行く生徒たちもいました。この恐竜、本物さながらに動くんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンモナイトのレプリカ製作も体験しました。石灰が目に入るといけないので、皆ゴーグルをして作業しました。これはお土産として持ち帰ります。

 

16時ころ、宿泊先のホテルに到着しました。荷物を置いて、1時間ほど周辺を散策しました。温泉街の急な坂道で息が切れましたが、お土産を見て回り、楽しいひとときでした。                                                                   

2年技術 オーロラクロック製作

6月4日(水)2年生の技術ではんだごてを使っていると聞き、何を作っているのか見に行ったところ、「オーロラクロック」を作っていました。

「オーロラクロック」は基板に組み込まれたセンサー(音・光)によってLEDの光が変わり、タブレットでプログラミングしてメロディやイルミネーションを制御できる時計です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手をたたくと、その音に反応して、LEDライトの色が変わります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆、とても楽しそうに作業していました。 完成が待ち遠しいです。

 

 

6月の生け花

6月2日(月)放課後、とちぎ未来アシストネットの大島康子さんが来校され、玄関に飾る花を生けてくださいました。

大島さんは、毎月2回、ボランティアで本校で花を生けてくださっています。本校職員だけでなく、来校されるお客様を季節折々の花たちが出迎えてくれます。

今回使われた植物は、柾(マサキ)といい、初夏に薄緑色の小さな花を咲かせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この花は、キク科の「ポットマム」または「マム」といい、日本では「洋菊」とも呼ばれます。1950年代にアメリカで育成された鉢植えの菊(マム)です。なぜ「マム」と呼ぶのかな、と考えていたところ、「赤毛のアン」の中でアンが学校で菊をのスペリングを勉強する場面を思い出しました。菊は英語でchrysanthemum(クリサンシマム)といいます。長い名前なので省略して「マム」なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの大きなつぼみはおそらくユリです。つぼみが開くのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大島さん、いつも美しいお花をありがとうございます。

 

 

ある日の昼休み...

 ある日の昼休み、廊下にピアノの音が鳴り響きました。半崎美子さんの「地球へ」を、音楽科の椎名先生が弾いているところでした。それからしばらくすると、生徒が集まり曲に乗せて歌い始めました。

歌を歌う様子① 歌を歌う様子② 歌を歌う様子③

歌を歌う様子④ 歌を歌う様子⑤

 歌を歌う生徒の輪は少しずつ大きくなり、教頭先生を含む10数人の歌声が響きました。歌い終わった後の生徒の表情はとてもにこやかで、楽しそうに歌っていた姿が印象的でした。10数分でしたが、よい時間が過ごせたと思いました。

「令和7年度 生徒総会」を開催しました

5月29日(木)、5,6校時に令和7年度生徒総会を開催しました。

令和7年度 生徒会スローガン「勇破 ~つないだ思い 未来へ翔け~

生徒会長の話 生徒会スローガン

 「勇破(ゆうは)」には、勇気を持って自分の殻を破り積極性を高めていこうという思いが込められています。「~つないだ思い、未来へ翔(はばた)け~」には、来年の統合に向けて、皆川中学校の良さや伝統、今までの先輩方の思い受け継ぎ、未来へつないでいくという思いが込められています。また全校生徒で協力し、切磋琢磨し合いながらより良い学校作りを目指していこうという思いも込められています。

生徒会役員紹介 選出された2名の議長

生徒会役員の紹介の後、議事は選出された議長によって進められました。

議事

(1)令和6年度 年間活動報告

(2)令和6年度 生徒会会計決算報告

(3)生徒会アンケート結果報告と今後の生徒会活動について

(4)令和7年度 年間活動計画案、今年度の自己実現タイムについて

(5)令和7年度 生徒会会計予算案

(6)令和7年度 専門委員会年間活動計画

(7)令和7年度 部活動目標

  ※以下に生徒会アンケートの結果の一部を載せます

生徒会アンケート① 生徒会アンケート② 

生徒会アンケート③ 生徒会アンケート④

各委員会の委員長から、1年間の活動についての説明がありました。

給食委員会 図書学芸委員 生活美化委員

保健体育委員 放送委員 応援団

続いて、部活動部長より報告がありました。

男子ソフトテニス部 女子ソフトテニス部 バレーボール部

卓球部 文化部

 また1年生から「テスト前の学習は、どのようにしたらよいか」という質問があり、2年生から「ワークやプリント等の問題を繰り返して解く方法がある」という応答がありました。1年生は今後の期末テストが最初の定期テストのため、丁寧に学習方法の例を伝えていました。

1年生への応答の様子 1年生への応答の様子②

 最後に各学級より、学級紹介がありました。

1年生

 1年生の学級紹介① 1年生の学級紹介②

2年生

2年生の学級紹介① 2年生の学級紹介②

3年生

3年生の学級紹介① 3年生の学級紹介②

3年生の学級紹介③ 3年生の学級紹介④

 今回の生徒総会では、皆川中生全員が全体の前で発表(1人一発表)しました。令和7年度も学校全体を全生徒で動かしていく姿を、この生徒総会でも垣間見ることができました。

※全員分の写真を載せることができませんでした。申し訳ございません。

体育祭メモリアル2025

 

 雨天により1日延期となって開催された体育祭。

 前日の雨で校庭にはたくさんの水たまりができていましたが、保護者の方々や地域の方々が朝早くからスポンジで水取り作業をして、グラウンドの状態を整えてくださいました。本当にありがとうございました。

 いよいよ体育祭、開幕!ずらりと横に並んで勇ましく入場する姿を見ていると、「中学皆川 さあ友よ 足並みそろえて進もう~♪」という校歌の一節がどこからともなく聞こえてくる気がします。

 本校の体育祭は地域参加型。「玉入れの玉の数より多いのでは?!」とびっくりするほど、多くの方々にご参加いただき、大いに盛り上がりました。

 皆中名物「借り人競走」。今年はおもしろ仮装グッズを身に付けた借り人の登場に、笑顔が溢れました。

 伝統の学ラン姿の応援団。熱のこもったエールを校庭いっぱいに響かせ、会場全体に一体感が生まれました。

 台風の目

 綱引き

 紅白対抗リレー

 意地と意地、力と力のぶつかり合い・・・競技に本気で取り組む中で、仲間との絆が深まりました。

 紅白に分かれて戦っても、競技を離れればみんなOne Team!

 職員もみんなOne Team!

 最後の体育祭ということで、今年度は記念タオルが制作されました。皆川中学校最後の1年間が生徒たちにとって思い出深いものとなるよう、今後も頑張ってまいります!

令和7年度体育祭の朝の様子

今日はいよいよ体育祭です。

朝教室を回っていたところ、3年生の教室にこんなものが!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の教室に、生徒たちの寄せ書きがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は地域の方々もいらっしゃる予定です。これまでの練習の成果を発揮して、最高の体育祭になりますように!

体育祭予行が行われました。

 5月15日(木)に体育祭の予行がありました。

 本番が今週末に迫っている中、生徒一人一人が一生懸命活動しており、本番同様の盛り上がりを繰り広げました。その後の紅白色別練習では、各団長を中心に、種目の確認や、作戦等を全員で話し合いながら真剣に取り組んでいました。

 令和7年度栃木市立皆川中学校体育祭

  日時:2025年5月17日(土)※順延5月19日(月)まで

     8:30~14:00

  場所:皆川中学校校庭 ※駐車場は皆川公民館になります。

 

 今年度が最後の体育祭ということもあり、今年度は会場に足を運んでくださった一般の方もご参加いただける種目があります。皆川中学校にご縁のある方、是非ともお越しください。

第1回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)開催

5月13日(火)校長室において、第1回学校運営協議会が開催されました。

学校運営協議会を置く学校を「コミュニティ・スクール」といいます。

栃木市では、とちぎ未来アシストネットの活用により学校・家庭・地域の連携を進めています。学校運営協議会は、その連携を基盤とし、委員と学校とが手を携えて、より良い学校づくりを行っていくための組織です。

本日は今年度最初の会議ということで、組織づくり、令和7年度皆川中学校の学校経営方針について、委員の皆様に御承認いただいた上で、今年度の取組について説明を行いました。

 

説明の後は授業参観でした。3年1組(体育:体育祭練習)は青空の下、元気に活動する生徒たちの様子を見ていただきました。開閉会式での集団行動をスムーズに行うため練習に、真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年1組(理科:鉄と硫黄の化学変化についての実験結果のまとめ)では、私たちの身近にあり、化学変化によって性質が変わってしまうものがあることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年1組(音楽:曲のしくみを理解し、表現を工夫して演奏しよう)では、「主人は冷たい土の中に」という曲の構成を理解し、表現豊かに歌ったり演奏したりするにはどんな工夫をしたらよいかを考え、それを生かして歌っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観の後の協議では、授業の中で生徒が生き生きと学習に取り組んでいる様子について、お褒めの言葉をいただくと同時に、小規模校である本校ならではの特色を生かした教育をさらに進めてほしい、との御意見をいただきました。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。次回は6月19日(木)、皆川城東小学校との小中合同学校運営協議会となります。

 

 

 

皆川城東小学校の先生方との研修会・生徒会交流会

5月7日(水)本校で皆川城東小学校の先生方と研修会がありました。

小・中連携して、今年度もより良い教育活動が展開されるよう話し合いました。

  

5月8日(木)オンラインにて、生徒会交流会がありました。

いよいよ来年は統合の年をむかえるので、子どもたちは各校の様子を知ろうと真剣な様子でした。

    

今後の交流会でも色々な意見を出し合い、安心して統合できるよう活動に取り組んでいきたいと思います。

栃木市支部親善ソフトテニス大会

4月29日(火)に、栃木市総合運動公園において、栃木支部親善ソフトテニス大会が開催されました。この日は快晴で青空が美しかったのですが、風が強く、ボールのコントロールに苦しめられました。

午前中は個人戦でした。本校は男子2ペア、女子5ペア出場し、それぞれが練習の成果を発揮しました。3回戦まで進んだペアもありましたが、惜しくも惜敗。観客席から見ていても相手と互角に闘っており、よい試合になったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は男女とも団体戦行われました。男子団体戦では、女子選手が熱気のこもったエールを送る場面もあり、大きな励みになりました。

 

 

 

 

 

 

団体戦では、男女とも相手のチームに比べても遜色のないプレーでした。大会運営中、女子は試合途中で一時中断というハプニングもありましたが、気を取り直して再度試合に臨みました。

それぞれに課題は見つかったようですが、一人一人が精一杯自分のプレーに集中できた、とても素晴らしい大会でした。また、たくさんの保護者の皆様が応援に駆けつけてくださり、大きな励みとなりました。ありがとうございました。

 

アシストネットによる朝の読み聞かせ

4月28日(月)にアシストネットの皆様に朝の読み聞かせをしていただきました。

生徒たちは真剣に聞くことができました。読み聞かせ後には感想も発表できました。

1年生「注文の多い料理店」宮沢賢治 作

2年生「栃木市ゆかりの作家 吉屋信子」 脚本 藍田收 絵 田原則子

3年生「100年たったら」石井睦美 作

 

授業参観

4月23日(水) 全学年授業参観がありました。1年生は体育、2年生は国語、3年生は社会と保護者の方が見守る中一人ひとり授業に集中し取り組むことができました。グループワークでは、全員が自分の意見を述べ意見交換を活発にすることができました。

体育祭係打ち合わせ

4月21日(月)6校時、体育祭係打ち合わせを行いました。

まずはじめに、体育祭実行委員生徒からスローガンの発表がありました。令和7年度皆川中学校体育祭スローガンは、

『有終完美(ゆうしゅうかんび) ~笑顔で心を一つに勝利をつかめ~』に決まりました。

生徒たちで話し合って決めた、すてきなスローガンです。

そのあとは、各係に分かれて、活動分担や内容、機材等の確認を行いました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

今年度は、地域の方々の御協力を得て、皆川地区のたくさんの方々に楽しんでいただける体育祭を計画しています。詳しくは、本校HPや回覧板等にて御案内いたしますので、お楽しみに!

 

 

 

 

栃木支部親善バレーボール大会出場

4月19日(土)栃木市立藤岡中学校、藤岡総合体育館において、栃木支部親善バレーボール大会が開催されました。

 

 

大会には、吹上中との合同チームで出場しました。

1年後の統合に向けて、週末のみ吹上中で合同練習に参加していましたが、18日(金)から、毎週火曜日と金曜日の放課後も、吹上中で一緒に練習することになりました。吹上中の先生方もバレー部の皆さんも本校生徒を温かく迎えてくださり、嬉しかったようです。

午前中の試合は、第1試合は都賀中と、第2試合は大平中との試合でした。午後は藤岡総合体育館に会場を移し、3位決定戦を2試合行いました。残念ながら思ったような結果にはなりませんでしたが、選手たちは皆精一杯戦い、すがすがしい表情で会場を後にしました。吹上中の皆様、応援してくださった保護者の皆様、大会運営に携わってくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全学年、朝からテストの日でした!

 4月17日(木)各学年、本日のテストに向けて朝からよい緊張感の中、1日をスタートさせました。

これまでの学習を振り返り、今後の学習に生かす上で貴重な時間となりました。

 

 3年生「全国学力・学習状況調査 国語・数学」(理科はオンライン実施済)

 

 

 

 

 

 

 2年生「とちぎっ子学習状況調査 5教科」

 

 

 

 

 

 

 1年生「実力テスト 英語を除く4教科」

始業式・入学式・対面式が行われました

 4/8(火)咲き誇る桜の花と青空に恵まれ、令和7年度皆川中学校始業式、入学式、対面式が行われました。

 始業式での学年代表発表では、代表生徒が新たな決意のもと、今年度チャレンジしたいことを発表しました。

 入学式では、真新しい制服に身を包んだ新入生7名が、担任の呼名に素晴らしい返事で答える姿はとても立派でした。新入生代表宣誓も、代表生徒の頑張ろうとする気持ちが伝わってくる素晴らしい発表でした。

 対面式も在校生代表の「迎える言葉」がとてもあたたかく、新入生の不安な気持ちを払拭してくれていました。新入生代表の「入学の言葉」も希望に満ちあふれたすてきな言葉で先輩と後輩の心が通い合うような発表でした。

 令和7年度の皆川中も、すばらしい新入生7名を迎え、全校生徒44名で良いスタートを切ることができました。

第78回 卒業式

3月11日(火)、第78回卒業式を開催しました。

当日は柔らかな日差しのもと、校長先生から卒業証書を授与されました。

卒業生と担任 卒業証書授与① 卒業証書授与②

在校生による送辞です。

在校生 送辞① 在校生 送辞②

卒業生による答辞です。

卒業生 答辞① 卒業生 答辞②

合唱の様子です。卒業生合唱、全校生合唱で歌声を会場に響かせました。

合唱① 合唱② 合唱③

合唱④ 合唱⑤  合唱⑥

合唱⑥ 全校 合唱 全校⑦ 合唱 全校⑧

合唱 全校⑨

卒業生が退場し、教室にて最後の学級活動です。何と生徒から驚きのプレゼントがありました。

最後の学級活動① 最後の学級活動② 最後の学級活動③

お見送りの様子

お見送り① お見送り② お見送り③

お見送り④

集合① 集合②

集合③ 集合④

最後に応援団の演舞で卒業生を見送ることができました。

応援団 演舞 応援団② 応援団③

3年生奉仕作業、1・2年生実力テスト

3月6日(木)、3年生は奉仕作業として教室のワックスがけを行いました。

普段はできない特別教室や保健室を中心に清掃しました。細かいところまで丁寧に掃除をしながらもテキパキと行動し、予定よりもはやく終わらせることができました。

3年間お世話になった校舎に、感謝の気持ちを表すことができたと思います。お疲れさまでした。

  

 

また、1・2年生は実力テストがありました。

一年間の学びを振り返る重要なテストでしたが、真剣に最後まで取り組むことができました。わからなかった問題は家庭学習で解き直しを行い、着実に身に付けるようにしましょう。

卒業式合同練習を行いました。

 2/28(金)5.6校時に、卒業式合同練習がありました。

 3/11(火)の卒業式本番に向けて、全校生徒・全職員が心をひとつにして歌の練習や礼法の確認などを行いました。今までお世話になった3年生への感謝の気持ちのこもった、素晴らしい卒業式になりそうです。

▽発声練習もしっかり行いました。

3年生を送る会が行われました。

2月20日(木)に3年生を送る会が行われ、1.2年生は日頃の感謝を3年生に伝えることができたとともに、3年生はとても充実した時間を過ごしていました。

下級生からの出し物として、校内宝探しを行いました。班ごとに各教室を分担し、それぞれの教室にそれぞれの宝となるカードを隠してあり、それを3年生に見つけてもらいました。どの3年生も教室中を必死に探し回り、見つけたときにはとても喜んでいる姿が見られました。

 

続いて、応援団の引継ぎ式を行いました。

第18代応援団として様々な行事に参加し、その度に他を圧倒する迫力にて演舞を行ってきた3年生の最後のお披露目でした。最後まで迫力があり、とても良い演舞でした。そして、19代目応援団に引継ぎ、今後も迫力のある演舞を期待していきたいと思います。

 

最後に、3年生の思い出スライドが上映されました。どのスライド写真も思い出が多く詰まっているものであり、一つ一つに思い出を語り合っている姿が見られました。この皆川中学校の最上級生として、リードしてくれている3年生もあと少しで卒業となります。最後まで喜んでいてとても充実した会となりました。

1年生の授業参観、ハッピー子育て講座が実施されました!

 2月13日木曜日、1年生の授業参観「職業調べのまとめ発表」がありました。1人ひとり、自分が興味のある職業について、工夫を凝らしたパワーポイントを用いて、説明をしました。保護者の方々が見守るなか、堂々と発表する姿に一年間の成長を感じることができました。

 また、授業参観後には保護者の方を対象に、「思春期の親子のコミュニケーション術」という講演会を開催しました。講師として、子育て心理学上級インストラクターの佐藤陽子様をお招きしました。「自己肯定感を高めるココロ貯金」などについて、大変貴重なお話しをいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学年末テストに向けて

来週の2月12日(水)13日(木)に、1・2年生は学年末テストが行われます。現在、それぞれが目標を持って日々学習に取り組んでいるところです。

今週の朝の時間は「質問タイム」という時間を設けています。わからないところを先生方に積極的に質問しようという時間です。ぜひ、不安をなくしてテストに臨んでほしいと思います。

      

3年生は特色選抜入試が始まりました。体調に気をつけて、自分の力を精一杯発揮してください。

 

 

キャリア教育講演会を開催しました!

本日、開催されたキャリア教育講演会に1、2年生の生徒が参加しました!

講師として、栃木消防署、とちぎケーブルテレビ、アスレティックトレーナーのお招きし、貴重な経験談やキャリアに対する考え方を直接伺うことができました。

 

生徒たちは、将来の仕事や日々の学習の重要性などについて深く学ぶことが出来たように思います。

また、生徒からは積極的に質問が出るなど、非常に有意義な時間になりました。

 

第3回学校運営協議会が行われました

 1月20日(月)に第3回学校運営協議会が行われました。

 まず、本校の授業の様子を参観していただきました。1年生は理科、2年生は国語、

3年生は体育の授業でした。

 続いて、校長室において「本校の教育の現状」「本年度の学校評価の概要」について

学校から説明した後、委員の皆様から今年度の本校教育活動について、ご意見やご感想を

いただきました。皆様から、全体として良好であるとの評価をいただきました。

 また、学校評価に基づく改善点につきましては、来年度の学校経営に生かしていくことを

ご了承いただき、閉会となりました。

 来年度は皆川中学校として最後の一年になります。有終の美を飾りたいと思います。

 

   

     

   

 

給食週間が始まります!

 1月24日から30日までの一週間は、全国学校給食週間です。

皆川中学校では、来週1月27日(月)から31日(金)までを給食週間とし、お昼の特別放送などを行う予定です。

それに先駆けて、本日1月22日(水)は、千塚小学校の鈴木栄養教諭に来校していただきました。

 1・2年生の授業には、ゲストティーチャーとして参加していただき、朝ご飯の重要性をお話しいただきました。

授業後半には、生徒それぞれがオリジナルのおにぎりレシピを考えました。おにぎりは手軽に食べられますし、具材を工夫することで、更に栄養バランスもよくなります。生徒は、肉や野菜を混ぜ込み、たんぱく質やビタミン等を取れるおにぎりレシピとして、しょうが焼きおにぎりやカツ丼おにぎり、カレーおにぎりなど、おいしそうなレシピを色々考えていました。

  

 

 また、3年生の給食の時間にも来ていただき、食事の面から受験生のサポートとなるようなアドバイスをいただきました。学習面から考えても、朝ご飯を食べることは大変重要です。脳の栄養となるぶどう糖は12時間でなくなってしまうので、朝ご飯を食べないと、午前中の授業やテストで脳がうまく機能できなくなってしまいます。

また、朝ご飯を食べることで体温が上がり、それによって免疫が高まり、風邪等の病気にもかかりにくくなります。

 

給食週間をきっかけに、改めて「食」について考え、自分の健康に関心をもって生活していけるといいですね。

ぜひ、ご家庭でも、本日の鈴木栄養教諭のお話や、日頃の食習慣について話し合ってみてください!