日誌

2022年6月の記事一覧

歯科講話

 

 6月9日(木)校医の鎌田俊介先生をお招きし、歯科講話とむし歯ゼロ表彰を行いました。

コロナ禍のため、歯科講話は3年ぶりの実施です。高学年にとっては「久しぶり」の、低学年にとっては「初めて」の歯科講話で、児童一同、この日を楽しみに待っていました。

 

 

 プラークを取り除くための歯みがきの大切さ、清涼飲料水を飲み続けることによるペットボトル症候群への注意喚起、歯の食いしばりによる全身への影響、予防歯科のすすめなど、たくさんのことを講義いただきました。

 今回教わったことを忘れず、基本的生活習慣を確立していきましょう。

県民の日

 県民の日にあたる6月15日(水)の真名子っ子タイムに、体育館で校長先生の話を聞きました。

栃木県のシンボルマークから始まり、県の動物・鳥・花・建物・食べ物など問題形式でスクリーン

に映し出し、全校生徒であらためて確認しました。

早速、給食ではルリちゃんのゼリーが出て子ども達も大喜び!

最後の感想では、たくさんの子ども達の手があがりました。

栃木県のことをみんなで楽しく勉強できたひとときになりました。

 

5年学活「第2大臼歯を守ろう」

 

 6月4日から6月10日まで、歯と口の健康週間です。今日は5年生に対して、養護教諭が歯科指導を行いました。

 

 まずは、歯の役割について復習です。

 ①噛むこと

 ②声を出すこと、話すこと

 ③力を出すこと

 ④歯ごたえ、食感、味を楽しむこと

 です。

 

 

 

 次に、今日の主役の第2大臼歯について学びます。前から数えて7番目の永久歯で、12才ごろに生えてくるため、
 別名「12才臼歯」とも呼ばれています。

 

 ちなみに、「第2大臼歯(だいにだいきゅうし)」と正しく読めた児童は、なんと1人もいませんでした。これまで
 5年生にとってなじみのない歯だったようです。

 

 さっそく口中を観察します。第2大臼歯がすでに生えそろっている子、半分だけ生えている子、まだ生えていない子 
 とさまざまでした。

 

 

 

 

 

 生え始めの第2大臼歯は、背が低く、歯ブラシを普通にたてに動かしているだけでは、毛先が届きません。

 5年生みんなで、どうしたら効果的に磨けるか考えます。

 

 

 

 歯ブラシを斜めに当てて、背の低い第2大臼歯の溝に、毛先を届ける方法を理解し、実践に結びつけることができま   
 した。

 

 

 

 染め出しをすると、普段の磨き方の癖がわかり、とても集中して磨いています。今日の学習を忘れず、大切な永久歯
 を守り抜きましょう。