日誌

カテゴリ:図書室より

ノート・レポート 6/21 『ゆめの会』による読み聞かせ

 梅雨の時期ということもあり、今日もしとしとと雨が降り続いていますね。そんな憂鬱な雨を吹き飛ばすようなあたたかい読み聞かせを、本日もゆめの会の方にしていただきました!
 
ステキなお話を聞かせてくださったのは、若林さん。
読んでくださった絵本は
「ごろりん ごろん ころろろろ」でした。

 うさぎさんが、作ったテーブルをみんなが使えるように、大きな切り株のある丘の上まで運んでいきます。
「うんとこ、ごろりん。」
すると、おや?重かったはずのテーブルがちょっと軽くなって・・・。
      
 みんなの為にテーブルを作ったうさぎさんの優しさと、重いテーブルを運ぶうさぎさんを手伝う動物たちの優しさが伝わってくるあたたかいお話でした。

      
1,2年生もそんな動物たちの優しさに癒やされたようで、
「一晩中みんなのためにテーブルに合うイスを作ったうさぎさんはとってもすてきだなと思った」などのほっこりした感想が飛び交っていました。

若林さん、本日も楽しいお話をありがとうございました!


ノート・レポート 6/14 『ゆめの会』による読み聞かせ

 
 本日もゆめの会の方による、1,2年生への読み聞かせが行われました。
絵本のタイトルは「いいから いいから」。
読んでくださったのは、芳賀さんです。

 ある日、お風呂に入ろうとしているおじいちゃんとボクのもとに、大きな音とともにかみなりの親子がやってきます。
 するとおじいちゃんはかみなりの親子が何か言う前に「いいからいいから」といって、もてなしはじめてしまって・・・?
      
 何事も「いいからいいから」とおおらかに流してしまうおじいちゃんにほっこりしながら、最後のオチにはみんなで大笑いしてしまいました。
    
「おへそがおでこについてない?だいじょうぶ?」
という芳賀さんの問いかけに、1,2年生は慌てておでこをぺたり。
「ついてない!よかったー!!」
という声があちこちから聞こえてきました。
 
本日も楽しいお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。