学校ニュース

2020年11月の記事一覧

病院 健康診断全日程終了!

 今日は、心臓検診がありました。延期が続いて6月からスタートした健康診断でしたが、今日で全ての検診が終了しました。保護者の方々には、保健関係の文書の記入など、ご協力いただき感謝申し上げます。
【6月からの各検診の様子】

 
 
 職員・児童・学校医・学校歯科医・検査機関など・・・全ての人が感染症対策を心がけながら実施しました。手指の消毒や距離をとること、換気、マスク着用等がしっかりとできたおかげで、コロナ禍での健康診断を無事実施することができました。ありがとうございました。

 寒い日が続き、体調を崩しやすい季節が近づいてきます。これからも自分の体を守る生活を心がけましょう。学校で体調が悪くなったときは我慢せずに保健室や担任の先生に相談しましょう!

給食・食事 とちぎ育ちのヤシオマス

 今日もおいしいヤシオマスをいただきました。
 栃木が育んだプレミアムヤシオマスのたまり醤油で味付けしたものです。


 大宮南小学校でもヤシオマスや牛肉のメニューが楽しみの一つになっています。
「わー!ヤシオマスだ!」「すごくおいしかったです!」
おいしい食事に幸せそうな声がたくさん聞こえてきました♪
 生産者の方や調理場の方など、多くの方々に今日も感謝して、おいしくいただきました!

 明日は持久走大会本番ですね。朝ご飯をしっかりと食べて体調を整えて参加しましょう。

ニヒヒ 1年生が「朝のスピーチ」をしています。

 1年生が朝の会の最後に「スピーチ」をしています。今のテーマは、「ぼく・わたしの とくいなこと」です。1日に二人ずつ行っています。
 
 話が終わると、「質問タイム」…これも、子どもたちにとって“楽しみ”の一つのようで、たくさん手があがります。
  
 
 まずは、「テーマ」に合った内容の話をすること、そして、始めのスピーチをよく聞いて、その話題にあった質問をしたり、もっと知りたいことについて尋ねたりすること、さらに、その質問について適切に答えることも、1年生にとっては大切な学習です。
 
 『話す・聞く力』を育てるためにも、とても有効な時間です。休み時間の友達同士の会話や、先生から何か聞かれたときの答え、ご近所の方から話しかけられたときなど、『会話』をする機会はたくさんあります。家庭においても、何気ない会話のときに、ちょこっと意識して、『会話のキャッチボール』をしてみてください。

にっこり 4年生 校外学習

 
 今日4年生は、益子の長谷川陶苑さんに校外学習へ行ってきました絵文字:笑顔
 
 まず最初にろくろを使って実際に作品を作っている様子を見学させていただきました。初めて目の前でろくろを見た児童も多く、ちょっとした指の動きで様々な形に変わるのを見て「すごい!」「なんでこうなるの~!」「形を作るにはまず湯飲みのような形を作るのか!」など、とても良い気づきもたくさんありました。
 
 
 ろくろを見せていただいた後、長谷川陶苑の方から益子焼きについて説明をしていただきました。益子焼きを成形したり焼いたりする工程や、歴史など興味深いお話をしていただきました。「大きな釜の中には10㎝の湯飲みをいくつくらい入れて焼くことができるのか」というお店の方からの問題に対して、子どもたちからは「100個」「200個」という解答がありましたが、実際は2000個も入れることができると聞いてとても驚いていました絵文字:重要
 
 
 いよいよ待ちに待った手ひねり体験です。初めて手ひねり体験をする児童も多く、冷たい粘土の感触は新鮮だったようです。最初は何を作ろうかためらいながら粘土に触る児童も多くいましたが、だんだんと慣れてくるにつれて自由に楽しんで自分の作品づくりに取り組んでいました。
 
 
 天候にも恵まれ、19人そろって校外学習に行くことができ、とても嬉しく思います。バスの中での過ごし方も大変素晴らしかったと、お褒めの言葉をいただきました。また、子どもたちは限られたお小遣いの中で、どんな物がおうちの方に喜んでもらえるか一生懸命に考えて選んでいました。自分が欲しいものを優先するのではなく、家族のことを優先して選ぶ姿を見て、私も心が温かくなりました。是非、ご家庭で今日どんな勉強をしてきたのか、どんな物を選んだのか、たくさんお土産話も聞いてみてください絵文字:笑顔

にっこり 6年生で、食育の授業を行いました。

 栃木第四小の栄養教諭の先生に来校いただき、食育の授業をしていただきました。今日は6年生が、「給食の献立を考えよう」という学習を担任とのティーム・ティーチングで行いました。
 
 
 6年生は、家庭科の時間に、「五大栄養素」や「食品の3つの働きによるグループ」、「栄養のバランス」などについて学習していますが、今日はその学習を生かして、「1食分(給食)の献立」と考える活動を行いました。
 『献立作りのポイント』を7つ教えていただいたので、子どもたちは、それに合うように一生懸命考えていました。  
 
 
 子どもたちは、好きな食材を入れたくなり、どうしても「野菜」が不足しがちです。何の食材を使ったらよいか、それが何の栄養素に入るのか…など、担任や栄養教諭の先生に質問して、アドバイスしていただきながら、じっくり考えることができました。

 振り返りでは、子どもたちが「1食分の献立を考えるだけでも、こんなに大変なのに、毎日の献立を考えてくださっていることに感謝したい。」「難しかったけど、楽しかった。」などの感想を発表していました。
 「工夫など、アピール」もしっかり考え、ワークシートに記入して、提出していましたよ。今回、6年生が立てた献立の中から、1月か2月あたりに、実際の『給食の献立』に採用していただけるかもしれません。楽しみですね。