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カテゴリ:図書室より

図書委員による読み聞かせ

 校内読書旬間の取組の一つとして、昼休みに図書委員による「ふしぎなキャンディーやさん」の読み聞かせがありました。お昼の放送で呼びかけると、たくさんの子どもたちが集まってくれました。
  
 司会の紹介で読み聞かせが始まると、図書委員の子どもたちが自分の役になりきって、練習してきた成果を発表できました。子どもたちは、おもしろいところでは大笑い。みんな笑顔で最後まで聴くことができました。
  
 読み聞かせの後に、クイズが出題され、友達と一緒に答えを考えました。解答用紙をトトロのポストに大切そうに入れていました。図書委員の皆さん、楽しい時間をありがとう。

 図書の本「夏休み特別貸し出し」実施中

 今週は、月曜日から今日までの3日間、学級ごとに図書館で夏休みの特別貸し出しを実施しています。
 夏休み用に、一人3冊借りられるので、子どもたちは、友達と相談しながら本選びをしています。(写真は3年生の様子)
  
 明日は、欠席したり、返却できていなかったりした子どもたちが借りられる最後のチャンスです。
 夏休みには、ぜひご家庭でお子さんの借りてきた本を一緒に読んで、感想を伝え合ってください。

1学期最後の朝の読み聞かせ

 今朝は、ボランティアさんによる朝の読み聞かせがありました。子どもたちのことを考えて、夏に関する内容の本を選んだり、効果音で演出した紙芝居を見せたりするなど工夫していただきました。
  

  
 ボランティアさんが来ない教室では、担任の先生が選んだ本を読み聞かせてくれました。1学期最後となりましたが、子どもたちの聴く力が育ってきています。ボランティアの皆様ありがとうございました。

今週は、山本有三週間です

 図書館教育の特色ある取組として、本校出身、本市出身の作家、山本有三先生の作品や生き方に触れる山本有三週間がスタートしました。
 1階昇降口の吾一広場には、子どもたちが作成したストーンペインティングが掲示されています。もちろん石ではなく石に見立てた厚紙に描いた作品です。今年は、「本のイチオシキャラクター」を描いています。一つ一つに個性が現れています。
  
 放送室の周りには、山本有三先生の生涯が紙芝居で紹介されています。2~3階のオープンスペースには、栃木図書館から借りた図書が置かれています。4階には、栃木市で見られる山本有三先生の史跡などを紹介した地図資料が掲示されています。
  
 路傍の石作品コンクール対象図書を3冊以上借りて読むと、図書委員会から「しおりキット」がプレゼントされる企画もあります。
 授業参観では、ぜひこれらのコーナーを見てください。

読書への関心を高める「図書室オリエンテーション」

 本校では、図書室の開館1周目に図書室の先生による図書室オリエンテーションを行っています。オリエンテーションは各学級ごとに図書室で貸し出しのきまりや本の分類などについて説明を聞きます。
  
 オリエンテーションで学んだ子どもたちは、3冊まで特別貸し出しができるので、喜んで本を選んでいます。
  
 昼休みは、図書委員会の子どもたちや協力してくれる子どもたちによって本校のすいせん図書の準備が行われています。これからも家庭に本を持ち帰ったときは、ぜひ話題にしてください。

読み聞かせボランティアさんへ感謝

 今朝の朝の活動では、本年度最後の読み聞かせを行いました。ボランティアの皆さんは、担当する学年や時期に合わせて本を選んでくださいました。
 子どもたちは、いつもと同じように読み聞かせに夢中になっていました。自然と背筋が伸びてよい姿勢になっていました。
  

  
 読み聞かせが終わると、図書委員会や学級の代表の子どもたちから感謝の手紙を渡しました。ボランティアの皆さんも笑顔で受け取ってくださいました。
 1年間で10回の活動になりましたが、いつも楽しい時間にしていただきありがとうございました。

全集中!!辞書引き大会

 校内読書旬間の取組の一つとして、希望者の参加による辞書引き大会を実施してきました。
  
 1年生から6年生までのたくさんの子どもたちが参加するため、予選を3回実施し、今日は上位者による決勝戦を行いました。(上段の写真は予選の様子です。)
 出題された言葉が辞書の中で3段組のどこに書いてあるかを答えます。5分間でいくつ見つけられるかを競うので集中力が必要です。
 今日の決勝戦(下段の写真)では、予選を勝ち抜いた子どもたちの実力が発揮されました。
  

読書集会「危険動物〇〇〇〇が逃げた」

 図書委員会の子どもたちによる読書集会が行われました。お昼休みに1~6年生の全ての子どもたちが体育館に集まりました。いつものなかよし班で集合し、集会が始まるのを楽しみに待ちました。
 いよいよ、ステージ上の図書委員の司会で集会が始まりました。班長に配った指令書について説明を聞きました。子どもたちは早く問題を解きたくてワクワクしています。
  
 10名の図書委員が、おおかみの出てくるお話を朗読し、そのお話は何かを当てるゲームをしました。どんなお話かヒントを手に入れようと、朗読をよく聞きました。
  
 朗読が終わると、班ごとに朗読の内容を思い出して、どのお話しか話し合いました。答えを書いた指令書をトトロのポストに入れて結果を待ちます。
 図書委員の子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮して、司会や朗読がとても上手にできました。

「読書の秋」の読み聞かせ

 今日の朝の活動は、第6回目となる読み聞かせでした。たくさんのボランティアの方々により子どもたちが物語の世界を楽しむことができました。
  

  
 ボランティアさんの人数の都合、担任の先生が、選んだ本を読み聞かせする学級もありました。教科学習の時と違う先生の一面を知るよい機会となっていました。
  
 図書室には、ボランティアさんの写真が掲示されて、子どもたちにとって身近な存在になっています。また、読み聞かせで使った本が展示されているので、自分でも読むことができるように工夫しています。

2学期最初の朝の読み聞かせ

 今朝は、読み聞かせボランティアの皆さんによる朝の読み聞かせを行いました。2学期では初めての会なので子どもたちも大喜びでした。
  
 ボランティアの皆さんは、本を読んで聞かせるだけでなく、コミュニケーションを大切にしてくださいます。「どうしてこんな題名にしたんだろうね。」「みんなは、〇〇って知ってる?」など、正解のない問いを投げかけると、子どもたちは喜んで思い思いの答えをつぶやきます。
   
 子どもたちと会話しながらうれしそうにしているボランティアさんを見ているうちに自然と読み聞かせの世界に引き込まれていきます。読み聞かせが終わったあとは、地域交流室に集まって振り返りを行いながら、ボランティアさん同士の会話が始まります。
 次は、10月4日(金)の予定です。見学もできますので興味のある方は学校までご連絡ください。