学校ニュース

生徒の活動の様子

研究授業

 9月15日(水)、2年2組で研究授業を行いました。
 担任の新井教諭が、学級活動で「さまざま性について考えよう」という題材で授業を行いました。まず、LGBTQの方々にとってどのような困難があるか考えました。そして、グループごとにすべての人が安心して生活できるようにするための行動目標を考えました。9つのグループから、それぞれ行動目標が発表されました。栃木市教育委員会の鈴木先生にも参観していただきました。生徒はこの授業を通して、性的マイノリティの人々の抱える課題を理解し、自分の問題として改善策を考えることができました。
   
   
   
   
   

環境整備

 先週から感染症対策のため、清掃カットの短縮日課で授業を行っています。そのために清掃や消毒等は、生徒を下校させた後に教職員が行っています。
 各階の担当を決め、教室や廊下を掃き掃除し、生徒が頻繁に触る教室のドア等の消毒をしています。トイレはブラシで磨き、床を消毒し、洗面所は養護教諭が消毒しています。毎日の作業のため、手際も段々良くなってきています。また、スクールサポートスタッフの方が週に3回出勤し、学校の隅々まできれいにしています。教職員が一丸となって、生徒が安心して生活できる環境整備に努めています。
   
   
   
  

トイレ工事完了

 6月から行われていた北舎西側トイレの改修工事が終わりました。
 改修されたトイレは全て洋式となりました。また、1階には多目的トイレも作っていただきました。昨年度、南舎と北舎東側のトイレの改修工事を実施しましたので、今回の工事でトイレの改修が完了しました。工事中は北舎の各階のトイレは1か所でしたが、2か所になって、密を避けることができます。新しいトイレはたいへんきれいで、手をかざすと自動で液体せっけんが出て、蛇口に触れることなく手を洗うことができます。
   
   
   
   

教育相談

 今週は放課後に各クラスで教育相談を行っています。
 これは定期の教育相談で、学級担任が行っています。今回は2学期を迎えた生徒の心身の状況を把握するための教育相談です。これ以外にも、随時相談も行っています。希望する生徒や相談を要する生徒と行います。随時相談は、学級担任以外の教職員やスクールカウンセラーと行うこともできます。生徒の悩みや不安が、少しずつでも解消できるように実施しています。
    
   
   

給食再開

 今日から給食を再開しました。
 先週の3日間は給食なしの午前中の授業でしたが、今週は短縮日課の6時間(水曜日は5時間)になります。そのため、今日が2学期はじめての給食でした。今日の献立は、ごはん、牛乳、マーボー豆腐、焼き餃子、バンサンスーでした。生徒は手指消毒をして無言で配膳し、全員でいただきますをしてからマスクを外しました。久しぶりの給食でしたが、グループで食べることはできず、全員が前を向いての黙食になりました。